JPH04172964A

JPH04172964A - 直流電圧ブースタ

Info

Publication number: JPH04172964A
Application number: JP29848090A
Authority: JP
Inventors: Koji Yatsuhashi; 八橋　宏治
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-11-02
Filing date: 1990-11-02
Publication date: 1992-06-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は所定の直流電圧より高い電圧を必要とする電源
に関し、ご＜ｍ皐な回路で入力電圧の約整数倍の電圧を
得る回路に関するものである。　　・（従来の技術）直流電圧を昇圧する鳩舎、一般的に、その直流電圧によ
って発振回路を駆動し、得られた交滴電圧をトランスに
よって昇圧し、これを！！流して直流出力電圧を得るイ
ンバータ方式がある。

（発明が解決しようとする課Ｈ）しかしながら、このｏｃ　−ｏｃインバータはトランス
を使用する為、大型で重量大となりコスト高で効率が悪
く発熱や電磁波ノイズ等多くの問題がある。

こう等の間層を解決することを目的として、信頼性の高
い小型軽量で効率の良い１流電圧ブースタを提供するこ
とにある。

（Ｉｌｌを解決するための手段）本発明は上記目的を達成する為、次のように構成されて
いる。本発明は、従来方式の桶なインペラやトランスを
使用しない、ご＜ｉｉ＊な回路である。すなわち、電源
電圧あるいは出力電圧と並列に接続し充電するコンデン
サと、これを電源と直列に、交互に、切り替える機械式
あるいは電子式の切り替え装置から成ることを特徴とし
て構成されている。

（ｆ貫層　）電源電圧と並列にコンデンサを接続して電源電圧を充電
し、次にこれを切り離し電源と＠列に接続し、この並列
と直列接続を交互ｌこ行なうことにより、電源電圧の約
２倍の電圧を得ることが出来る。また、得られたこの２
倍の電圧を、別のコンデンサに充電し、このコンデンサ
を同様に、ｔｎ電圧と直列に接続することにより、電源
電圧の約３倍の電圧を得ることが出来る。この結果、昇
圧用のトランスを使用せず、効率の良い直流電圧の昇圧
が円滑に行なわれることとなる。

（実施例）以下、発明案の一実施例を図面に基づいて説明する。１
１２Ｉは本発明に係わる直流電圧を約２倍に昇圧する原
理の回ｆ８Ｑが示されている。ＳＷＩをＢ側に接続した
時、コンデンサＣ】は約Ｅ】電圧まで即時に充電される
。次にＡ側に接続した時、電ｆｉＥ１電圧とコンデンサ
に溜ったＥ１電圧が直列に接続されて約２ｆ＃の電圧が
０２に充電され、２倍圧の電圧が得られる。ダイオード
０１，０２は逆流阻止用。

１２図はγ１１１Ｚの回路よりも、負荷レギュレーショ
ンとリップル電圧を良くした回路原理図である。′ｘ１
図では、１周期毎に充電と放電の瞳り返しであり半波Ｖ
流と等価である。γ２図のり０くスイッチを　２連で同
期をとって切り賛えれば、Ｃ１とＣ３に充電された電圧
が半周期毎に切り替わって受は持つ為、全波整流と等価
になる。Ｄ１〜Ｄ４は逆流阻止用。

薦３図は本発明に係わる直流電圧を約３倍に昇昇圧する
原理の回路図が示されている。ＳＷＩがＢ側の時ＳＷ２
もＢ′側と５ＩＩ１１がＡ側の時ＳＷ２も８゛側とが同
期して交互に切り督わることにより、　１図の妬く　２
倍溜ったコンデンサＣ２と電源と直列に接続され、Ｃ３
に約３倍の電圧が蓄えられ昇圧した３倍電圧が得られる
。旧〜Ｄ３は逆流阻止用。

菓４図は本発明に係わる直流電圧ブースタの一実施例で
、Ｍ　３１２のスイッチを電子式にしたものである。１
はマルチバイブレータの回路であり、ぁる周波数で発振
している。この回路によってＰＴＲｌとＰＴＲ２か゛オ
ンした時、ＰＴＲ３とＰＴＲ４はオフしオンオフを交互
に繰り返す。ＰＴＲＩ、　ＰＴＲ２がオンでＰＴＲ３，
ＰＴＲ４がオフの時、ＴＲＩとＴＲ４がオンしＴＲ２と
ＴＲ３がオフする。また、ＰＴＲｌ、ＰＴＲ２がオフで
ＰＴＩ２３、ＰＴＲ４がオンの時、ＴＲ２と丁Ｒ３ｆオ
ンしＴＲ３とＴＲ４Ｓオフする電子式の３倍圧のｎ路図
。

（発明の効果）本発明は以上説明したように、電源電圧あるいは昇圧し
た電圧まで充電したコンデンサを電源電圧と直列に接続
して、直流電圧を昇圧できる回路である為、昇圧用のト
ランスを使用せず、効率の良い、小型軽量の直流電圧の
電圧ブースタを提供することが可能となる。

４、　　Ｃ１面のＩＩ嵐な説明Ｘ１図は本発明に係わる直流電圧２倍圧ブースタの原理
を示す口１８図、［２ｔｉＮは１図を負荷レギュレーシ
ョンとリップル電圧を良くした原理を示す。ｔ８ａ、藁
３図は！Ｕ滴流電圧倍圧ブースタの原理を示す回１８図
、Ｘ　４１ｉ２１は藁３図のスイッチを電子式にした実
施例を示す回路図である。

］・・・マルチバイブレータ、０１〜Ｄ３・・・ダイオ
ード、ＴＲＩ〜Ｔｌ２Ｂ・・・トランジスタ、１丁Ｒ１
−ＰＴＲ４・・・フォトトタンジスタ、Ｃｌ−Ｃ５・・
・コンデンサ、Ｒ】〜Ｒ８・・・抵抗、ＬＯ・・・負両
、Ｅｌ・・・入力電圧、Ｅ２・・・出力電圧、ＳＷｌ、
　ＳＷ２・・・スイッチ。

Claims

【特許請求の範囲】

直流電源にコンデンサを並列に接続し、コンデンサが十
分に充電した後、コンデンサを電源から切り離し、次に
これを電源と直列に接続することにより、電源電圧の約
２倍の電圧を得ることが出来る、又この得られた２倍の
電圧を別のコンデンサに充電し、同様にこれのアース側
を切り離し、電源と直列に接続することにより約３倍の
電圧を得ることが出来る。この様にコンデンサヘの充電
と、これを電源と直列にすることの切り替えを、機械的
あるいは電気的に行なうことにより、安定した電源電圧
の約整数倍の電圧得ることを特徴とする直流電圧ブース
タ。