JPH04171595A - 自動販売機のディスプレイ装置 - Google Patents

自動販売機のディスプレイ装置

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JPH04171595A
JPH04171595A JP30057390A JP30057390A JPH04171595A JP H04171595 A JPH04171595 A JP H04171595A JP 30057390 A JP30057390 A JP 30057390A JP 30057390 A JP30057390 A JP 30057390A JP H04171595 A JPH04171595 A JP H04171595A
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JP
Japan
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board
poster
backup
electric lighting
display device
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JP30057390A
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Mitsunori Ohashi
大橋 光則
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動販売機のPOP広告用ディスプレイ装置
に関する。
〔従来の技術〕
まず、第5図ないし第7図に従来における自動販売機の
ディスプレイ装置、および該ディスプレイ装置に用いる
POP広告を示す0図において、lは自動販売機の本体
ケース、2は前面扉であり、前面扉2の上下三箇所には
前面に電照板3を装備したディスプレイ室4を備えてい
る。ここで、電照板3はアクリル樹脂などの透明樹脂板
で作られたものであり、前面扉2の断面形状に合わせて
左右両サイドのコーナーが湾曲した形状に作られている
また、上側のディスプレイ室には商品選択用の押ボタン
5.#よび押ボタン5に対応する販売商品の雛形見本6
が配置されている。一方、下側のディスプレイ室はPO
P広告用として、室内の背壁面上に広告内容を表示した
広告パネル7が取付けてあり、ディスプレイ室内の天井
側に配した照明灯8(螢光灯)で斜め上方から照明光を
当てて照明を行っている。
(発明が解決しようとする課題〕 ところで、前記した従来のディスプレイ装置ではPOP
広告の効果が十分発揮できないといった難点がある。す
なわち、広告パネル7は電照板3て前面が囲まれたディ
スプレイ室内の臭まった位置に取付けられており、しか
も広告パネルには前方より光を当てて照明するようにし
ている。このために、自動販売機を横方向から眺めた場
合には、両サイドが湾曲した電照板3の側面は見えても
、その内部の臭まった位置に取付けられている広告パネ
ル7がよく見えず、POP広告としてのインパクトが弱
い。
なお、電照板3の板面にPOP広告を直接ベインティグ
したものも一部で実施されているが、これでは広告内容
を季範などに合わせて表示変更したい要求には簡単に対
応できない。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、従来
のディスプレイ装置における難点を解消して、POP広
告効果が高く、しかも簡単な操作で広告内容を必要に応
して随時変更できるようにした自動販売機のディスプレ
イ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明のディスプレイ装置
においては、電照板の断面形状に合わせて左右両サイド
が湾曲した形状に作られた透明なバックアップ板を電照
板の裏面側に重ねて着脱可能に弾性保持し、該バックア
ップ板と電照板との間に透光性フィルムに広告内容を表
示したPOP広告ポスターを挟持するものとする。
また、前記構成において、バックアップ板の装脱取扱性
を改善するために、バックアップ板の裏面側中央に着脱
操作用のつまみを設けるのがよい。
さらに、フィルム状のポスターを皺、弛みなくバンクア
ンプ板にセットするために、ポスターの両端耳部に穴を
明け、該ポスターをバックアップ板上に被着した状態で
前記穴の間にまたがり引張ばねを架け渡して引っ張るよ
うに構成することもできる。
〔作用〕
上記の構成により、ポスターは電照板の内面に沿って密
着するように取付けられ、かつ背後から前方に投光する
照明灯の光でポスターに表示した広告内容が照し出され
る。したがって電照板とポスターとは視覚的に一体とな
り、自動販売機を横方向から眺めた場合でもポスターの
存在が明瞭となり、高いPOP広告効果が得られる。し
かも、ポスターは電照板と電照板の裏面側に弾性保持さ
れた着脱可能なバックアップ板との間に挟持されている
ので、随時ポスターを交換することが可能である。
また、バックアップ板の中央部に設けたつまみはバック
アップ板を電照板へ着脱操作する際に使われるものであ
り、このつまみを指先で掴んて引張り、押し込み操作す
ることにより、バックアップ板の中央部が弓形に反るの
で簡単に取付け、取り外しができる。
また、ポスターの両端耳部の間ま架け渡した引張ばねは
、ポスターをバックアップ板上に被着した状態でポスタ
ーの両端を引っ張るように働くので、これにより皺、弛
みなくポスターをバックアップ板上にセットできる。
C実施例〕 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、図中で第5図、第6図と対応する同一部材には同
じ符号が付しである。
第1図において、電照板3の裏面側には、電照板3の断
面形状に合わせて左右両サイドが湾曲した形状のバック
アップ板9が電照板3と重なり合うようにして嵌め込み
式に装着されており、該バックアップ板9と電照板3と
の間にPOP広告ポスターlOが電照板3と密着するよ
うに挟持されている。なお、11は前面扉2の扉枠に電
照板3を内方から押さえて固定する取付は金具であり、
後述のようにバックアップ板9の保持具を薫ねている。
ここで、バックアップ板9は、第3図のようにアクリル
樹脂など透明板で作られており、その上縁中央部には背
後に向けて突き出したつまみ9aを備えている。そして
バックアップ板9はバックアップ板自身の弾性力を利用
して第1図のように電照板3の裏面側に嵌め込んだ状態
で、両端が前記した取付は金具11に係止保持されてい
る。一方、ポスター10は第2図に示すように、耐候性
に優れた透光性の樹脂フィルムに文字1図柄などの広告
内容を印刷して表示したものであり、未使用時には丸め
て保管される。
次にポスター10の装着、交換操作について述べる。ポ
スターlOを装着するには、まず自動販売機の前面扉2
を開いてバックアップ板9を取り外す。
この場合に、先記したつまみ9aを指先に挟んで後方へ
引っ張ることにより、第1図の点線で表すようにバック
アップ板9は中央部が弓形に反るので、取付は金具11
の間を擦り抜けて簡単に引き外すことができる0次に丸
めてあったポスター10を引き伸ばした上でバックアッ
プ板9の表面に沿わせて広げ、第1図のようにバックア
ップ板9と一緒にディスプレイ室4の背後から嵌め込み
、電照板3の裏面に重ね合わせてセットする。なお、装
着状態でポスターlOの紙面に弛み、皺が生じている場
合には、バックアップ板9の両サイドからはみ出してい
るポスターの両端耳部を手に持って矢印方向へ引っ張る
と弛み、皺が簡単に直る。
また、第4図はポスター10の弛み、皺の発生を防止す
る応用実施例を示すものである。この実施例ではポスタ
ー10の左右両端の耳部に穴10aをあらかじめ明けて
おき、ポスターlOをバンクアップ板9の周面にセット
した状態で、バックアップ板の左右両端から裏面側には
み出したポスター10の耳部の間に引張ばね12を架け
渡し、そのばね力でポスター10を両端から引っ張るよ
うにする。これによりポスター10が弛み3皺のない状
態で電照板3に装着できる。
〔発明の効果〕
本発明のディスプレイ装置は、以上説明したように構成
されているので、次記の効果を奏する。
請求項1の構成においては、電照板の断面形状に合わせ
て左右両サイドが湾曲した形状に作られた透明なバック
アップ板を電照板の裏面に重ねて着脱可能に弾性保持し
、該バックアップ板と電照板との間に透光性フィルムに
広告内容を表示したPOP広告ポスターを挟持したこと
により、(1)視覚的にポスターと電照板とが一体とな
るので、自動販売機を各方向から眺めてた場合でもポス
ターの存在が目立ち、かつポスターは背後から投光され
る光で照明されるので、昼間、夜間を問わず広告内容が
明瞭に表示されて高いPOP効果が得られる。
(2)季節などに合わせてポスターの広告内容を変更す
る場合でも、ポスターを簡単な操作で随時交換可能であ
る。
また、請求項2の構成においては、バックアップ板の裏
面側中央に着脱操作用のつまみを設けたので、バンクア
ップ板の着脱操作を楽に行うことができる。
さらに、請求項3の構成においては、ポスターの両端耳
部に穴を明け、該ポスターをバンクアンプ板上に被着し
た状態で前記穴の間にまたがって引張ばねを架け渡した
ことにより、弛み、皺を生じることなくポスターを体裁
よく電照板にセットできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の組立状態を表すディスプレイ装
置の横断平面図、第2図、第3図はそれぞれ第1図にお
けるポスター、バックアップ板の斜視図、第4図は本発
明の応用実施例の構成図、第5図は従来のディスプレイ
装置を備えた自動販売機の正面図、第6図は第5図の側
面図、第7図は第5図に採用されている広告パネルの斜
視図である。 2:前面扉、3:電照板、4:ディスプレイ室、8:照
明灯、9:バンクアップ板、9a:つまみ、10:ポス
ター、10a:穴、12:引張ばね。 第 1 図 柄2 図 53回 WA4 口 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)前面扉の前面に扉断面形状に合わせて左右両サイド
    のコーナーが湾曲した電照板を備え、かつ電照板の背後
    のディスプレイ室内に照明灯を設置した自動販売機のデ
    ィスプレイ装置であって、前記電照板の断面形状に合わ
    せて左右両サイドが湾曲した形状に作られた透明なバッ
    クアップ板を電照板の裏面に重ねて着脱可能に弾性保持
    し、該バックアップ板と電照板との間に透光性フィルム
    に広告内容を表示したPOP広告ポスターを挟持したこ
    とを特徴とする自動販売機のディスプレイ装置。 2)請求項1に記載のディスプレイ装置において、バッ
    クアップ板の裏面側中央に着脱操作用のつまみを設けた
    ことを特徴とする自動販売機のディスプレイ装置。 3)請求項1に記載のディスプレイ装置において、ポス
    ターの両端耳部に穴を明け、該ポスターをバックアップ
    板上に被着した状態で前記穴の間にまたがって引張ばね
    を架け渡したことを特徴とする自動販売機のディスプレ
    イ装置。
JP30057390A 1990-11-06 1990-11-06 自動販売機のディスプレイ装置 Expired - Fee Related JP2605952B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178631A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Yuujin:Kk 自動販売機
ES2303763A1 (es) * 2006-04-21 2008-08-16 Danone S.A. Nevera expositora.

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JP2006178631A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Yuujin:Kk 自動販売機
ES2303763A1 (es) * 2006-04-21 2008-08-16 Danone S.A. Nevera expositora.

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