JPH0417094Y2 - - Google Patents

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JPH0417094Y2
JPH0417094Y2 JP1987079408U JP7940887U JPH0417094Y2 JP H0417094 Y2 JPH0417094 Y2 JP H0417094Y2 JP 1987079408 U JP1987079408 U JP 1987079408U JP 7940887 U JP7940887 U JP 7940887U JP H0417094 Y2 JPH0417094 Y2 JP H0417094Y2
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support
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hole
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shaft
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  • Table Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、卓上テーブルに関する。
〔従来の技術と考案が解決しようとする課題〕
卓上テーブルは、一般には、箸立てや調味料台
等の食卓用補助用具、盆栽、生け花等の作業台や
その装飾、展示用台などの趣味娯楽用補助用具な
ど小物入れ程度であつた。
ところで、従来の卓上テーブルは、テーブル台
が回転可能なものがあつたとしても、テーブル台
の数、種類、高さ位置等を変更することができな
かつた。
そこで、本出願人は、実開昭62−59440号に記
載の卓上テーブルを考案した。
即ち、実開昭62−59440号記載のテーブルは、
脚の中央部に、一つの支柱を立設し、この一の支
柱に回転桁を取付ると共に、該回転桁に回転テー
ブルを取付け、または、該回転桁に別の支柱を取
付け、この別の支柱に回転テーブルを取付けた
り、さらに、一の支柱に別の支柱を立設し、この
別の支柱に回転テーブルを取付けたりするもので
あつた。
そして、各支柱はその下部にねじ軸が設けら
れ、そのねじ軸が対応する脚、支柱等のねじ孔に
螺進退自在に螺着されるものであり、また、支柱
又は回転桁上にテーブル受具を載置すると共に、
該支柱又は回転桁に螺着されるナツト部材を介し
て該テーブル受具を該支柱又は回転桁に取付け、
このナツト部材の頭部に回転テーブルを装着して
いる。
従つて、支柱のねじ軸をねじ孔から螺退させれ
ば、回転桁又は支柱等を外すことができ、ナツト
部材を螺退させれば、回転テーブルを外すことが
できるように構成されていた。
しかし、この場合、支柱のねじ軸をねじ孔に螺
着する場合、支柱と他の支柱のねじ孔とを軸合わ
せを行ないつつ支柱をねじらなければならず、そ
の組立て作業は極めて面倒であり、また、使用中
に、ねじ軸が緩む虞れがあり、危険であつた。
そこで、本考案では、簡単に組立て分解がで
き、用途に応じた異形状、異機能の卓上テーブル
とすることができ、しかも、組立て後は確実にそ
の状態が保持され、さらには、箸立てや調味料台
等の食卓用補助用具、盆栽、生け花等の作業台や
その装飾、展示用台などの趣味娯楽用補助用具と
して使用することができる卓上テーブルを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本考案に係る卓
上テーブルは、脚中央の環状受部に下載置台を回
転可能かつ着脱可能に付設すると共に、該環状受
部内の貫通孔に、鉛直方向第1支柱の軸部を挿入
して該第1支柱を上記脚中央に立設し、かつ、該
第1支柱の孔部に回転可能に挿入される軸部と該
軸部の外周面に形成される凹周溝と該第1支柱に
螺進退自在に螺着されてその先端が該凹周溝に嵌
合される緊結部材とからなる着脱機構を介して、
回転載置台、回転載置台付水平枠、回転載置台付
鉛直方向第2支柱又は回転載置台付弯曲支柱を選
択的に上記第1支柱に連結したことを特徴とす
る。
〔作用〕
第1支柱には、回転載置台のみを付設する場合
と、回転載置台付水平枠を付設する場合と、回転
載置台付鉛直方向第2支柱を付設する場合と、回
転載置台付弯曲支柱を付設する場合とがあり、多
種類の卓上テーブルを形成することができる。
また、着脱機構は、第1支柱に回転可能に挿入
される軸部と、該軸部の外周面に形成される凹周
溝と、第1支柱に螺進退自在に螺着されてその先
端が該凹周溝に嵌合される緊結部材と、からなる
ので、例えば、回転載置台付水平枠を第1支柱に
連結する場合、枠の軸部を第1支柱に挿入し、そ
の後第1支柱に緊結部材を螺着して、該緊結部材
の先端を軸部の凹周溝に嵌合させればよい。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
第1図〜第4図は本考案の卓上テーブルを示
し、この卓上テーブルは、水平方向枠1……を有
する脚2と、該脚2に回転可能として載置される
下載置台3と、該脚2から立設される鉛直方向第
1支柱4と、該第1支柱4に着脱機構M(第6図
参照)を介して連結される回転載置台5付鉛直方
向第2支柱6と、第1支柱4に着脱機構Mを介し
て連結させる回転載置台5付水平枠20と、を備
えたものである。
しかして、脚2中央には、第5図に示すよう
に、環状受部7を突設すると共に、該環状受部7
内に貫通孔8を貫通し、この鉛直方向第1支柱4
の軸部9を挿入している。即ち、軸部9には、軸
心に関して対称位置に凸部10,10が突設さ
れ、貫通孔8には、該凸部10が嵌合する凹溝1
1が設けられている。
また、下載置台3には内径寸法が環状受部7の
外径より僅かに大きい中心孔3aが設けられ、下
載置台3は環状受部7に外嵌されている。また、
下載置台3と脚2との間には、低摩擦材12が介
装され、下載置台3の回転を円滑に行なわせてい
る。なお、この場合、下載置台3の内周縁部は第
1支柱4の端面4aに当接状乃至近接状とされ、
抜け止めされている。
しかして、着脱機構Mは、第6図に示すよう
に、第1支柱4の孔部19に回転可能に挿入され
る軸部13と、該軸部13の外周面14に形成さ
れる凹周溝15と、第1支柱4に螺進退自在に螺
着されてその先端16aが凹周溝15に嵌合する
緊結部材16と、からなる。また、緊結部材16
は、操作部17と、該操作部17から突設される
ねじ軸部18と、からなる。
また、この場合、軸部13は、大径部13aと
小径部13bとを有し、小径部13bには、上述
の凹周溝15が形成され、大径部13aには、水
平枠20が装着されている。即ち、水平枠20の
中間部には貫通孔21が貫設され、この貫通孔2
1に軸部13の大径部13aが挿通されている。
また、大径部13aには、円筒形状の低摩擦材2
2が外嵌されている。
そして、貫通孔21の下方開口部外周縁には、
突部23が形成され、この突部23が、第1支柱
4の上端面に低摩擦材を介して回転可能に載置さ
れている。
また、水平枠20の両端部及び第2支柱6の上
端部には、回転載置台5が夫々取付けられてい
る。即ち、回転載置台5には第7図に示すよう
に、上述の着脱機構Mを介して連結されるもので
あり、回転載置台5の下面中央に軸部13が突設
されている。
従つて、上述の如く構成された卓上テーブルに
よれば、着脱機構Mの緊結部材16を螺退させて
緊結部材16の先端16aを軸部13の凹周溝1
5からその嵌合状態を解除すれば、第1支柱4か
ら第2支柱6を取外したり、回転載置台5を、第
2支柱6又は水平枠20から取外したりすること
ができる。
次に、第8図と第9図と第10図は、他の実施
例を示し、この場合、第1支柱4に着脱機構Mを
介して回転載置台5,5付水平枠20を連結して
いるものである。
また、水平枠20を第1支柱4に連結するため
の着脱機構Mの軸部13は、第10図に示すよう
に、大径部13aと、小径部13bと、該大径部
13aに連設される頭部13cと、からなり、該
頭部13cが水平枠20の表て面側に露出し、水
平枠20の抜け止めとされている。
また、第11図と第12図は別の実施例を示
し、この場合、水平枠20が第12図に示すよう
に、平面視において120°ピツチに配設される水平
軸20a,20a,20aを備え、各水平軸20
a……の端部には、着脱機構Mを介して回転載置
台5が連結されている。
次に、第13図と第14図は第1支柱4に着脱
機構Mを介して回転載置台5を連結した卓上テー
ブルを示している。
また、第15図と第16図は、第1支柱4に着
脱機構Mを介してU字状の彎曲支柱25と連結し
た卓上テーブルを示している。
この場合、回転載置台5,5を着脱機構Mを介
して弯曲支柱25の上下端部25a,25aに連
結されているが、この着脱機構Mの緊結部材16
は、プツシユ嵌脱式とされている。
従つて、この卓上テーブルは、脚2と下載置台
3と第1支柱4が共通しているが、この第1支柱
4に、第1図に示すように、回転載置台5付水平
枠20及び回転載置台5付第2支柱6を連結した
り、第8図に示すように、回転載置台5付水平枠
20のみを連結したり、第11図に示すように、
3つの回転載置台5を有する水平枠20及び第2
支柱6を連結したり、第13図に示すように、回
転載置台5のみを連結したり、第15図に示すよ
うに、回転載置台5付弯曲支柱25を連結したり
することができる。
なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本
考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、第1支柱4を脚2に立設する場合、
第1支柱4の下部にねじ軸部を設け、このねじ軸
部を、脚2の貫通孔8に挿通し、この貫通孔8か
ら突出したねじ軸部にナツト部材を螺合させるよ
うにするも自由であり、また、低摩擦材として、
ボールベアリング、ドライベアリング等を使用す
るも自由である。さらに、脚2としても、水平方
向枠1をY字型、十字型となるように配設したも
のであつてよく、水平方向枠1を使用せずに、円
盤形状体から形成するも自由である。また、下載
置台3を省略するも自由である。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
回転載置台5の数や高さ位置等が相違する卓
上テーブルを形成することができ、用途に応じ
た卓上テーブルとすることができる。さらに、
下載置台3としても着脱可能であるので、下載
置台3を有する場合と、下載置台3を有さない
場合とに使い分けることもでき、使い勝手がよ
い。
組立てる場合、各着脱機構Mの軸部13を、
孔部19に挿入して、緊結部材16を螺進させ
ればよいので、その組立て作業は容易であり、
また、逆に、分解する場合、緊結部材16を螺
退させて、緊結部材16の先端16aを凹周溝
15嵌合状態から解除し、軸部13を孔部19
から引き抜けばよいので、その分解作業も容易
である。しかも、使用中においては、その組立
て状態が確実に保持され、安全である。
上述の,の取扱使用上の結果の他、卓上
テーブル形状の多彩性や美術デザインの取入
れ、花や果物等のテーブルへの飾り付け等によ
り外観上や心理面においても美観、新鮮さを表
現でき余裕ある明るく楽しい食卓、食事風景を
作り出すことができると共に、盆栽等の手入
れ、生け花の花生けその他趣味娯楽等の作業が
楽しく気軽にでき、バラエテイーに富んだ美し
い作品の装飾展示ができるなどの利用用途の広
い食卓用補助用具であると共に、趣味娯楽用等
の補助用具である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は平面図、第3図は斜視図、第4図は断面図、
第5図は要部拡大断面図、第6図は着脱機構を示
す拡大断面図、第7図は要部拡大断面図、第8図
は他の実施例を示す正面図、第9図は平面図、第
10図は要部拡大断面図、第11図は別の実施例
の正面図、第12図は平面図、第13図はさらに
他の実施例の正面図、第14図は平面図、第15
図はさらに別の実施例の正面図、第16図は平面
図、第17図は要部拡大断面図である。 2……脚、3……下載置台、4……鉛直方向第
1支柱、5……回転載置台、6……鉛直方向第2
支柱、7……環状受部、8……貫通孔、9,13
……軸部、14……外周面、15……凹周溝、1
6……緊結部材、16a……先端、19……孔
部、20……水平枠、25……弯曲支柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脚2中央の環状受部7に下載置台3を回転可能
    かつ着脱可能に付設すると共に、該環状受部7内
    の貫通孔8に、鉛直方向第1支柱4の軸部9を挿
    入して該第1支柱4を上記脚2中央に立設し、か
    つ、該第1支柱4の孔部19に回転可能に挿入さ
    れる軸部13と該軸部13の外周面14に形成さ
    れる凹周溝15と該第1支柱4に螺進退自在に螺
    着されてその先端16aが該凹周溝15に嵌合さ
    れる緊結部材16とからなる着脱機構Mを介し
    て、回転載置台5、回転載置台5付水平枠20、
    回転載置台5付鉛直方向第2支柱6又は回転載置
    台5付弯曲支柱25を選択的に上記第1支柱4に
    連結したことを特徴とする卓上テーブル。
JP1987079408U 1987-05-25 1987-05-25 Expired JPH0417094Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987079408U JPH0417094Y2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25

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JP1987079408U JPH0417094Y2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25

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Publication Number Publication Date
JPS63187974U JPS63187974U (ja) 1988-12-01
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5212306B2 (ja) * 1973-05-08 1977-04-06
JPS6259440B2 (ja) * 1982-09-29 1987-12-10 Tokyo Shibaura Electric Co

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS63187974U (ja) 1988-12-01

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