JPH04170870A - 被写体追尾カメラ装置 - Google Patents

被写体追尾カメラ装置

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JPH04170870A
JPH04170870A JP2298671A JP29867190A JPH04170870A JP H04170870 A JPH04170870 A JP H04170870A JP 2298671 A JP2298671 A JP 2298671A JP 29867190 A JP29867190 A JP 29867190A JP H04170870 A JPH04170870 A JP H04170870A
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JP
Japan
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detection area
motion vector
motion detection
circuit
camera device
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Pending
Application number
JP2298671A
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English (en)
Inventor
Kouji Michimori
厚司 道盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04170870A publication Critical patent/JPH04170870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオカメラ等の撮影装置に関する。
〔従来の技術〕
第7図は特開昭61−289771号公報に示された従
来の被写体追尾カメラ装置の縦断面図、第8図はその横
断面図である、 第7図において、(1)は鏡筒で、レンズ(2)と撮像
素子(3)が搭載されている。(5)は第1のフレーム
で、鏡筒(1)を軸(4)によってヨーイング方向に回
動自在に支持する。(7)は第2のフレームで、第1の
フレーム(5)を軸(6)によってビ・ンチング方向に
回動自在に支持し、この第2のフレーム(7)は筺体(
8)に固着されているので、鏡筒(1)は、筺体(8)
に第1.第2のフレーム(5)。
(7)を介してヨーイング方向およびビ・ンチング方向
に回動自在に支持されている。(9)は第1のアクチュ
エータで、第1のフレーム(5)に固着されたコイル(
(4)と第2のフレーム(7)に固着されたマグネット
(+3)で構成され、鏡筒(1)を筺体(8)に対して
ヨーイング方向へ回動駆動する。(10)は第2のアク
チュエータで、第1のフレーム(5)に固着されたマグ
ネット(11)と、鏡筒(1)に固着されたコイル(1
2)で構成され、鏡筒(1)を筺体(8)に対してピッ
チング方向へ回動駆動する。
第8図において、+1001 は被写体、(1011は
被写体(I On)装着または固定された発光器、(1
5)は画像処理回路で、撮像素子(3)から逐次読み出
された画像信号を映像信号に変換するとともに発光器(
1011の発光方向(被写体の方向)を検出する。(1
6)はアクチュエータ制御回路で、画像処理回路(15
)から人力される検出信号によって鏡筒(1)を被写体
方向へ向けるようにアクチュエータ(9)l+o)を制
御する。
次に動作について説明する。
画像処理回路(15)は、発光器(+01+の方向を撮
像素子(3)から入力される画像信号から検出して被写
体[+00)の方向を判断する。アクチュエータ制御回
路(16)は、この検出信号にもとづいて、鏡筒(1)
を被写体(10O)へ向けるようにアクチュエータ(9
1,f+o+を駆動制御する。例えば、鏡筒(+1の光
軸に対して被写体(100)が右方向にあるときは、鏡
筒(11を右へ回動させるように第1のアクチュエータ
(9)を駆動制御する。
[発明が解決しようとする課題1 従来の被写体追尾カメラ装置は息子のように構成されて
いるので、撮影時に被写体に追尾目標となる発光器を装
着または固定する必要があり、撮影中に追尾目標を変更
することができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので5撮影中においても追尾目標を自由に変更する
ことのできる被写体追尾カメラ装置を得ることを目的と
している。
[課題を解決するための手段] この発明に係る被写体追尾カメラ装置は、ビューファイ
ンダ内の画面上の任意の位置に動き検出領域を設定する
手段と、この動き検出領域内の動きベクトルを検出する
手段と、この検出された動きベクトルが零となるように
鏡筒の向きを制御する手段を備えた点を特徴とする。
〔作用〕
この発明における動き検出領域設定する手段は、ビュー
ファインダ内にその領域を表示させるとともに、動きベ
クトル検出手段の動き検出領域を設定する。動きベクト
ル検出手段は、その設定された動きベクトル検出領域内
の画像の動きベクトルを検出する。鏡筒の向きを制御す
る手段は、この検出された動きベクトルが零になるよう
に鏡筒の向きを制御する。
〔実施例〕
以下、この発明の一芙施例を図について説明する。第1
図はこの実施例のブロック回路図、第2図はこの実施例
の鏡筒部分の拡大断面図である。
図において、(17)は映像信号から、動き検出領域内
の画像の動き方向と大きさを検出する動きベクトル検出
回路、(18)はこの動きベクトル検出回路(17)か
らの動きベクトル信号に応じてアクチュエータ(9)、
(lotを駆動制御するアクチュエータ制御回路、(1
9)は鏡筒(+1のズーム位置を検出するズーム位置検
出手段、(20)は動きベクトル検出回路(17)の動
き検出領域の設定を行う動き検出領域制御回路、(21
)は動き検出領域制御回路(21)に動き検出領域の位
置を指定する動き検出領域設定手段、(23)は撮影中
の映像をモニタするビューファインダ、(24)はこの
ビューファインダ(23)の画面内に動き検出領域設定
手段(21)で設定された動き検出領域を映出する動き
検出領域重畳回路で、動き検出領域設定手段(21)、
動き検出領域制御回路1< (20)、動き検出領域重畳回路(24)およびビュー
ファインダ(23)でビューファインダ内の画面」−の
任意の位置に動き検出領域を設定する手段を構成し、動
き検出領域設定手段(21)および動き検出領域制御回
路(20)で、ビューファインダ(23)内に表示され
た動き検出領域に対応する動き検出領域を動きベクトル
検出回路(+7)に設定する。
次に動作について説明する。
動きベクトル検出回路(17)は、画像処理回路(15
)から入力される映像信号から被写体の動きを検出する
第3図は動きベクトル検出回路(17)のブロック回路
図、第4図はその動作を説明するだめの図で、第4図(
al の(4()はビューファインダ(23)の視野を
、(42)は視野(41)内に枠+1021 で表示さ
れた動き検出領域を、第4図(b)は動き検出領域(4
2)内の画素を縦横mXn個に分割したブロックB++
〜B、。および各ブロックBの中央の画素に選定された
代表点R,,−R□を示しており、第4図(cl はあ
る一つのブロックB1j内の代表点R1JのデータRI
Jll。とその周囲の画素のデータS +jx11とを
示している。
次に、動きベクトル検出回路(17)の動作を説明する
画像処理回路(15)から入力された映像信号Cは、A
ID変換器(32)で画素ごとのデジタルデータに変換
される。ラッチ回路(33)は、各プロ・・ツクBの代
表点Rのデータをラッチして代表点メ干り(34)には
各ブロックBの代表点Rのデータが書き込まれ、次のフ
レームの同じプロ・・ツクBの各画素データeがA /
 D変換器(32)からラッチ回路(36)を介して絶
対値回路(37)に入力されるとき読み出され、ラッチ
回路(35)を介して絶対値回路(37)に当該ブロッ
クの代表点のデータdとして入力される。
絶対値回路(37)は、ブロックごとに当該ブロックの
代表点R1Jのデータdと、当該プロ・・IりB IJ
内の各画素のデータeとの差分絶対値[を演算する。累
積加算テーブル(38)はブロックB +r〜Bゆ、の
各画素について算出された差分絶対値を同じ座標にある
画素ごとに加算する。すなわち、累積加算デープル(3
8)は、1つのブロック内の全画素の座標に対応するア
ドレスを有し、各アドレスには、各ブロックの同じ座標
の画素について算出した差分絶対値fの加算値が書き込
まれることになり、被写体が静止しているときは代表点
Rljに対応するアドレスの別体値が最小値となり、被
写体が動いたときは、代表点RIJから最小値のアドレ
スに対応する位置への方向が動きベクトルの方向であり
、その距離が動きベクトルの大きさである。
これを第4図(c)を用いて表わすと、1フレーム前の
ブロックBljの代表点R2,のデータをR+Jo0と
し、現フレームのプロ・IりB、4の各画素の座標を水
平方向をX、垂直方向なyとして表わした各画素のデー
タをS+J*yとすると、累積加算テーブル(38)内
の各アドレスの累積加算値I)8.は、D 、、=Σ 
l RIJO6S +Jwy lで示される。
テーブル値比較回路(39)は、累積加算テーブル(3
8)の加算値が最小であるアドレス、すなわちl)□が
最小であるxy座標値を1フレームの間の被写体の動き
ベクトルgであると判定してそのデータgを出力する。
この動きベクトルgは、代表点Rからみた方向と動き量
とを示しており、代表点Rを中心とするブロックBの大
きさは、画像の動きを検出できる範囲を示しており、累
積加p数が多いほど動き検出領域(42)内の被写体の
動きが平均化でき、動きベクトルの検出精度が向−1ニ
する。
アクチュエータ制御回路−8)は、この動きベクトルg
と、ズーム位置検出手段(19)からのズーム位1情報
にもとづいて動きベクトルgが零となる方向ヘアクチュ
エータ+9+、(10)を駆動するが、このときのアク
チュエータ制御回路(18)の制御利得は、ズーム位置
に応じて変化する。つまり、動き検出領域(42)内の
被写体の移動凝が同じでも、望遠のときは追尾すべき鏡
筒の動作角度は小さいので制御利得は小さく、広角のと
きは動作角度は大きいので制御利得は大きくなるよう調
整される。
また、撮影者は動き領域設定手段(21)でピコ−ファ
インダ(23)の画面内の動き検出領域(42)の位置
を任意に指定できるが、この動き検出領域設定手段(2
1)の操作機構は、上下左右への移動が的接行なえるも
のが望ましく、具体的な構成例として第5図(al は
4方向のキースイッチ、第5図(blはジョイスティッ
ク、第5図1c)はローラーボール式を示している、 また、ビューファインダ(23)内への動き検出領域の
表示は、第6図に示すように枠(102+で表示するよ
うに構成されており、撮影者は、追尾目標の被写体(1
001がこの枠[021内に収まるように動き検出領域
設定1段(21)によって枠(1021を移動させるよ
うに構成されている。
〔発明の効果〕
以トのように、この発明によればビューファインダの画
面内の所望の位置に動き検出領域を設定してこの動き検
出領域内の画像の動きベクトルを検出し、この動きベク
トルが零になる方向へ鏡筒の向きを制御するように構成
したので、追尾目標を容易に設定することができ、操作
性の良い被写体追尾カメラ装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による被写体追尾カメラ装
置を示すブロック回路図、第2図はこの実施例の鏡筒部
の拡大断面図、第3図はこの実施例の動きベクトル検出
回路のブロック回路図、第4図はこの動きベクトル検出
回路の動作を説明するための図、第5図はこの実施例に
おける動き検出領域設定手段の具体例を示す図、第6図
はこの実施例のビューファインダ内の映像を示す図、第
7図は従来の被写体追尾カメラ装置の縦断面図、第8図
はその横断面図である。 (1)・・・鏡筒、(2)・・・レンズ、(3)・・・
撮像素子、(15)・・・画像処理回路、(5)・・・
第1のフレーム、(7)・・・第2のフレーム、(91
,(101・・・アクチュエータ、(17)・・・動き
ベクトル検出回路、(18)・・・アクチュエータ制御
回路、i+91・・・ズーム位置検出手段、 (201
−・・動き検出領域制御回路、(21)・・・動き検出
領域設定手段、(23)・・・ビューファインダ、(2
4)・・・動き検出領域重畳回路、(32)・−A /
 D変換器、(331、(35) 、 (361・・・
ラッチ回路、(34)・・・代表点メモリ、(37)・
・・絶対値回路、(38)・・・累積加算テーブル、(
39)・・・テーブル値比較回路。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レンズおよび撮像素子を搭載した鏡筒と、前記撮
    像素子から画像信号を読み出して映像信号を作成する画
    像処理回路と、前記鏡筒を筺体に対してピッチング方向
    およびヨーイング方向に回動駆動する駆動手段とを備え
    た被写体追尾カメラ装置において、ビューファインダの
    画面内の所望の位置に被写体の動きを検出する領域を設
    定する手段と、この動き検出領域内を複数のブロックに
    分割した各ブロックの代表点の1フレーム前の画素デー
    タと現フレームの同じブロック内の各画素データの差分
    絶対値を各ブロックの同じ座標にある画素ごとに累積加
    算する手段と、この加算値の分布状態から被写体の移動
    量とその方向を算出する動きベクトル検出手段と、この
    検出された動きベクトルが零になるように前記駆動手段
    を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする被写体
    追尾カメラ装置。
JP2298671A 1990-11-02 1990-11-02 被写体追尾カメラ装置 Pending JPH04170870A (ja)

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JP (1) JPH04170870A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8311280B2 (en) 2009-07-28 2012-11-13 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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