JPH0417012U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るドリルユニツトの縦断正
面図、第２図は別の実施例を示す要部の縦断正面
図、第３図は従来例を示す要部縦断正面図である
。 １０……主軸、１０ａ……主軸先端部分、１１
……アタツチメント、１２……ボールねじ溝、１
３……ボールスプライン溝、１４……ボール、１
５……ボールねじ用ナツト、１６……ボールスプ
ライン用ナツト、１７，１８……伝動プーリ、２
１……支持フレーム、２８……シールリング、２
４……第１サーボモータ、２５……第２サーボモ
ータ、２８……制御装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端にドリル等の回転工具を装着した主軸
   が回転しつつ軸方向に往復運動するドリルユニツ
   トであつて、 前記主軸の外周面に螺旋状のボールねじ溝と、
   該ボールねじ溝を横切つて軸方向に延びるボール
   スプライン溝とが設けられ、 前記主軸に嵌合したボールねじ用ナツトとボー
   ルスプライン用ナツトを、個別に回転させる第１
   、第２の回転駆動手段が設けられ、 更に、前記第１、第２の回転駆動手段を差動制
   御する制御手段が設けられていることを特徴とす
   るドリルユニツト。 (2) 前記ボールねじ用ナツトと前記ボールスプ
   ライン用ナツトを回転自在に支持する支持部材か
   ら突出する前記主軸の先端部分には前記ボールね
   じ溝及びボールスプライン溝が設けられておらず
   、該先端部分の外周面と前記支持部材との間にシ
   ールが介装されている請求項１記載のドリルユニ
   ツト。 (3) 前記ボールスプライン用ナツトに前記主軸
   先端部分を覆うスリーブが固設され、該スリーブ
   と前記主軸先端部分の外周面との間にスラスト用
   シールが介装されると共に、前記スリーブと前記
   支持部材との間に回転用シールが介装されている
   ことを特徴とする請求項１記載のドリルユニツト
   。