JPH04165110A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JPH04165110A
JPH04165110A JP29074190A JP29074190A JPH04165110A JP H04165110 A JPH04165110 A JP H04165110A JP 29074190 A JP29074190 A JP 29074190A JP 29074190 A JP29074190 A JP 29074190A JP H04165110 A JPH04165110 A JP H04165110A
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JP
Japan
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pressure
actuator
chambers
chamber
elastic body
Prior art date
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Application number
JP29074190A
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English (en)
Inventor
Takafumi Matsumaru
松丸 隆文
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は流体の圧力エネルギによって駆動するアクチュ
エータに関する。
(従来の技術) 従来、隔壁によって内部が複数の圧力室に分離された筒
状弾性体からなり、この筒状弾性体の圧力室に流体圧を
供給することによって湾曲・伸縮などの任意の動作を行
うアクチュエータとして、例えば第4図に示すアクチュ
エータが知られている。同図(a)はアクチュエータの
分解斜視図、同図(b)は内部構造を示す断面図である
同図に示すように、アクチュエータ1は外壁を形成する
筒状弾性体8、先端封止部9、根元封止部10.チュー
ブ11 a 、  1 l b 、  11 cから構
成されている。そして、同図からもわかるように、筒状
弾性体8は同一形状からなる3つの単位筒状弾性体13
 a、  13 b、  13 cをその軸方向に並列
に接着することにより一体成形したものである。
このため、接着された部位により筒状弾性体8の軸方向
に弾性隔壁5,6.7が延設され、これら弾性隔壁5,
6.7により3つの圧力室14,15.16が形成され
る。前記単位筒状弾性体13a、]、31ン、13cは
、アクチュエータ1の中心線を軸としてそれぞれ間隔を
密にして螺旋状に巻装された繊維17を、弾性材料であ
るシリコーンゴムにより被覆して形成されている。この
ため筒状弾性体8は繊維17とゴムとの複合による異方
性弾性祠料によって形成されることにより弾性係数の小
さい方向は筒状弾性体8の軸方向18と略−・致し、こ
の軸方向18には伸びやすくなっているものである。ま
た軸方向J8と直交する方向]9にはmIfPJ7によ
り弾性係数が大きいため伸びにくくなっている。
前記先端封止部9は金属などにより形成され、前記単位
筒状弾性体13 a 、  1.3 b 、  13 
cに形成された圧力室14,15.16を封止する扇形
状の上蓋9a、9b、9cの−・端を単位筒状弾性体1
3 a、  13 b、  13 cに挿入して接着材
+l°することにより構成されている。
前記根元封止部10は、先端封11一部9と同様なる扇
形状の下蓋10a、10b、lOeと、コノ下蓋10a
、10b、1.Ocの一端を単位筒状弾性体13a、1
3b、13cに挿入して接着封市することにより構成さ
れている。
また、下蓋10a、10b、LOcには、前記チューブ
11 a 、  111) 、  1−1 cが挿入固
着される挿入穴20a、20b、20cがそれぞれ設け
られている。前記チューブ11. a、  1.1.1
)、  1.1−Cは接着剤により挿入穴20a、20
+)、20Cに密封状に固着されるものである。チュー
ブ11−a、llb、llcの他端は、ここでは図示し
ない圧力制御装置(例えば空気源およびバルブなど)に
接続しており、作動流体の圧力を自在に調整できるよう
になっている。
このように構成されたアクチュエータ1は、筒状弾性体
8の内部に形成される圧力室1.4,15゜16の任意
の1つに大きな圧力を加えるとその圧力室が伸長する。
各圧力室に加える圧力を適宜調整することにより、各単
位筒状弾性体の伸長する大きさを適宜調整することがで
きる。そこで、各圧力室に加える圧力の差によって、筒
状弾性体8を任意の方向に湾曲させることができる。ま
た、各圧力室の月z力を同時に大きくすれば筒状弾性体
8は伸長し、小さくすれば縮小する。そこで、各圧力室
に同時に加える圧力の大きさによって、筒状弾性体8を
任意の方向に伸縮させることができる。
l・、記アクチュエータ1は弾性部材からなっているの
で、柔らかい物体や比較的環れやすい物体に対しても安
定な接触状態を保つことができる。このため、アクチュ
エータの湾曲動作を利用して物体を把持するような作業
に適し、ており、ロボットの指などへの応用が期待され
ている。
−/I   −− ところがこのようなアクチュエータ1においては、3室
を均等に加圧すると伸長の動作のみを行う。そして、物
体の把持などに必要なアクチュエータの湾曲動作を実現
させるためには、任意の1または2の圧力室のみを加圧
する必要がある。したがって、」−記アクチュエータを
用いて湾曲動作を実現するためには、少なくとも1つの
圧力室に対して他の圧力室とは異なる圧力に調整(制御
)しなければならなかった。特に、ある所定の方向へ頻
繁に湾曲動作させるような用途へ適用する場合であって
も、アクチュエータ1を湾曲させるためには、各圧力室
ごとに複雑な圧力の調整(制御)が必要であった。
一方、第5図に示されるように、単一・の圧力室からな
り、外面に薄い金属板などを固定してなるアクチュエー
タが知られている。このアクチュエータ2によれば、弾
性係数の大きな金属板9を固定しているために加圧時に
この部分が伸長せずに他の部分のみが伸び変形するため
、各部の伸び量に差が生じ、結果としてアクチュエータ
2は前記金属板9の固定部方向(図中3の方向)に湾曲
することになる。この方式のアクチュエータは、定めら
れた一定の方向のみに湾曲動作させるような場合に利用
されるものであって、単なる一室の加圧により湾曲動作
を実現することができるので、アクチュエータを湾曲さ
せるための圧力制御則が極めて容易となる。
ところがこのようなアクチュエータ2においては、物体
との接触面が硬い金属板9となってしまう。したがって
、柔らかい物体や比較的壊れやすい物体との接触を嶌え
た場合、」二記アクチュエータ2では接触面が柔らかく
ないので、柔らかい物体や比較的壊れやすい物体の把持
という点からは不都合な場合もあった。
(発明が解決しようとする課題) 以」一のように、従来の複数の圧力室を持つアクチュエ
ータでは、ある所定の方向へ頻繁に湾曲動作させるよう
な用途へ適用する場合であっても、各圧力室に供給する
作動流体に圧力差を生じさせる必要があり、アクチュエ
ータを湾曲させるための圧力調整・制御則を単純にする
ことはできなかった。また、単一の圧力室からなり、外
面に薄い金属板などを固定したアクチュエータを用いれ
ば、定められた一定の方向のみに極めて単純な圧力調整
・制御則によって湾曲させることができるが、物体との
接触面が硬い金属面となってしまい、物体の把持という
点からは不都合な場合もあった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、物体との接触面の剛性を大きくすることなく、極
めて単純な圧力調整・制御則によって所定方向への湾曲
動作を実現するアクチュエータの提供を目的とするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明においては、■隔壁
によって内部が複数の圧力室に分離された筒状弾性体か
らなり、前記圧力室の各々の圧力を調整することにより
動作するアクチュエータにおいて、前記圧力室間の剛性
が異なるアクチュエータとした。
例えば、圧力室間に配置される隔壁の厚さを変えること
によって剛性を変えることができる。また、 ■隔壁によって内部が複数の圧力調整室および複数の非
圧力調整室に分舗された筒状弾性体からなり、前記圧力
調整室の内部圧力を調整する手段を具備するとともに、
少なくとも一の非圧力調整室の弾性が、他の非圧力調整
室の弾性と異なるように、内部に予め所定の流体を供給
してなるアクチュエータとした。
(作用) に記■の構成とすれば、各圧力室に同時に一定の圧力を
与えた場合、厚い隔壁は変形しにくく薄い隔壁は変形し
やすいものとなる。そのため、全ての圧力室に同一圧力
を付与するという最も単純な圧力制御則を用いても、ア
クチュエータ全体は厚い隔壁の存在する方向に湾曲する
ことになる。
また−1−記■の構成とすれば、一の非圧力調整室と他
の非圧力調整室がとその弾性を異にすることになるので
、結果的に■と同様の効果が得られる。
したがって、物体との接触面の剛性を大きくすることな
く、極めて単純な圧力調整・制御則によって所定方向へ
湾曲動作するアクチュエータが実現する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。なお、
第4図、第5図に示した従来技術と同一の構成要素には
同一番号を付し、説明を省略する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すアクチュエータの
断面図である。同図に示すように本実施例のアクチュエ
ータ101は、3つの圧力室14゜15.16を有する
点で従来のものと同じであるが、各圧力室14,15.
16を形成する隔壁5と隔壁6.7の厚さが異なるとい
う点が特徴となっている。
つまり本実施例では、隔壁5の厚さがA、隔壁6の厚さ
がB、隔壁7の厚さがBとなっており、これらの間にA
>Bが成り立っている。
このアクチュエータ101を製作する際には、各JE圧
力室、4,15,1.6の形状とほぼ等しい形状を有す
る中子を用意し、この中子を用いてシリコーンゴムの押
出し成型によって筒状弾性体8を形成する。次に筒状弾
性体8の表面に繊維17を巻装し、さらにそのトからシ
リコーンゴムにて被覆を行う。筒状弾性体8の端部は、
金属による封II−蓋を固定することによって封11−
シても良い]2、あるいはシリコーンゴムを同化するこ
とによって封11・しても良い。なお、隔壁5,6.7
は同・の材料からなっている。
このようなアクチュエータ10」とした場合の動作につ
いて説明する。まず、ここでは図示しない圧力源(高圧
空気源)からの空気がチューブ1]、a、11.b、l
ieを介して3つの圧力室14゜15.16に均等に供
給されたとする。月:力の増加によって3つの圧力室1
.4.15,1.6はその軸方向に仲直し、軸方向長さ
が長くなる。ここで、厚さ八を(Tする隔壁5は厚さB
を何する隔壁6゜7に比へて剛性が高いので変形しにく
い。しだがって、圧力室14の伸びに比べて圧力室15
.J6の伸びが抑制されるので、結果としてアクチ。
エータ101は隔壁5の存在するD方向に湾曲すること
になる。
一般のロボットにおいては物体の把持動作は頻繁に行わ
れ、このような場合にはロボットの名指を一定の方向に
駆動する必要がある。1−記の構造をなすアクチュエー
タ101を複数本用いてロボットの指を構成した場合、
把持方向を前記り方向に一致させるようにすれば、IE
力室1/l、]、5゜16に同一の圧力制御を適用する
ことによって把持動作が可能となる。
また、物体との接触面はアクチュエータ表面であり剛性
が小さいので、把持力の微妙な制御なしに柔らかい物体
や比較的壊れやすい物体を確実に把持することができる
なお、第2図に示す第2の実施例のように、隔壁5の厚
さがB、隔壁6の厚さがA、隔壁7の厚さがAのアクチ
ュエータ102とすれば、3つの圧力室14,15.1
6が均等に供給された場合にE方向に湾曲することにな
る。こういった構成とすると、アクチュエータ102と
物体との接触面は圧力室14の外壁□となるので、弾性
に富み、柔らかい物体や比較的壊れやすい物体の把持に
特に適したものとなる。
なお、これらの実施例では1つの隔壁の厚さだけが異な
るアクチュエータとしたが、隔壁の厚さがそれぞれ異な
るアクチュエータとしてもよい。
また、隔壁の厚さは変えずに、隔壁を構成する材料の選
択によって隔壁の剛性を変化させてもよい。
いずれの場合であっても−に記の実施例と同等の効果を
(!することかできる。
さらにまた、隔壁の厚みを全体的に厚くしたり薄くした
り、あるいは隔壁を構成する材料を全体的に硬く【たり
柔らかくしたり(材料として硬度の異なるものを選択し
たり)することにより、筒状弾性体に異方性がなくても
アクチュエータ全体の機械的剛性を調整することができ
る。
続いて本発明の第3の実施例について説明する。
第3図は本発明の第3の実施例を示すアクチコエ一層の
断面図である。同図に示すように本実施例のアクチュエ
ータ103は、3つの圧力室14゜15.16を有する
点て従来のものと同じであるが、各圧力室14,15.
16の間に別室(非圧力調整室)21,22.23が形
成されている点が異なっている。そして、別室21,2
2.23にはそれぞれ異なる方法で圧力がり、えられて
いる。
別室21には水が充填され密封されている。別室22に
は空気が充填され密封されている。別室23はその端部
が開放されており、大気中で動作させることにより大気
が流通可能となる。水、空気などの流体を充填する方法
としては、まず筒状弾性体8を形成した後にその−・方
の端部を封止し、他方の端部を封止する時点で別室に流
体を供給する方法がある。
また、本実施例では圧力室IC1,5,16と別室21
..22.23は同一の形状・容積となるように形成さ
れており、製造方法に関しては第1の実施例と同様に押
出し成型を採用することができる。
このように別室21,22.23を設けた構造のアクチ
ュエータ103とすれば、第1および第2の実施例で隔
壁の厚さを変えたものと同様の効果を得ることができる
。つまり、水は非圧縮性流体、空気は圧縮性流体である
ので、これら流体を充填した場合、水を充填した方が別
室全体の弾性が小さくなる。(剛性が大きくなる。) 
−1−記実施例では別室21よりも別室22の方が弾性
が大きくなる。また、別室23は加圧されていない状態
なので、別室21.22に比べて弾性が大きい。
したがって、別室21.別室22.別室23の順に弾性
が小さく、圧力室14,15.16を均等に加圧した場
合、アクチュエータ103は第3図F方向に湾曲するこ
とになる。
なお、別室の容積や別室に充填する流体の種類や量は任
意に選択することができ、これによって圧力室間の弾性
状態を変えることができる。
さらにまた、全ての別室21,22.23に同じ物質が
充填、密封されていても、その密封状態(密封時の加圧
状態)を変化させることによって湾曲動作を発生させる
こともできる。例えば別室11には1気圧の空気を密封
し、別室12には2気圧の空気を密封し、別室13には
3気圧の空気を密封する。こうすれば、別室13より別
室12、別室12より別室11の方が弾性が大きくなる
ので、」1記の実施例と同様の効果を得ることができる
ようになる。
続いて本発明の第4の実施例について説明する。
第4図(a)は本発明の第4の実施例を示すアクチュエ
ータの断面図、第4図(b)は同アクチュエータの斜視
図である。同図に示すように本実施例のアクチュエータ
104は、やはり3つの圧力室14,15.16を有す
る点で従来のものと同じであるが、各圧力室14,15
.16の間に予備室(非圧力調整室)24,25.26
が形成されている点が異なっている。予備室24,25
゜26には作動流体を供給するチューブ11.a、1゜
lb、lieは連通されていないが、同図(b)に示す
ように、アクチュエータ104の端部付近において隣接
する圧力室との間に連結管27,2−16 = 8.29が設けられている。そして、ここでは図示しな
い制御部によって弁装置31,32.33に制御信号を
与え、連結管27,28.29の開閉制御を行うことが
できるようになっている。
このように予備室24,25.26を設けた構造のアク
チュエータ104とすれば、弁装置31゜32.33の
開閉制御によって圧力室14.1.5゜16の実質的な
容積を変化させることができる。
つまり、弁装置31,32.33を閉じた状態で圧力室
14,15.16を均等に加圧すると、アクチュエータ
104はその軸方向に伸直するだけであるが、例えば弁
装置31のみを開いた状態とすれば、圧力室14への加
圧力は予備室24にも及び、結果としてアクチュエータ
104はG方向へ湾曲することになる。
この実施例では、圧力室14,15.16を均等に加圧
している場合、弁装置3]、、32.33を閉じた状態
では予備室24,25.26の圧力は圧力室1./1,
15.16の圧力よりも低くなる。
また、弁装置31,32.33を開いた状態では予備室
24,25.26の圧力は圧力室14,15.16の圧
力と同じになる。したがって、弁装置31,32.33
の開閉制御によって予備室24.25.26の弾性(剛
性)を変化させることが可能となる。しかも、弁装置3
1,32.33を独立して開閉制御することができるの
で、アクチュエータ104を所定の方向に湾曲させるこ
とができる。
また、第5図に示す5の実施例のように、2室からなる
アクチュエータ105の圧力室14.15に連結管30
を設け、弁装置34によって連結管30の開閉制御を行
うように構成することもできる。まず第6図(a)のよ
うに、連結管30を閉鎖して圧力室14.15を共に加
圧しない状態を基準状態とする。圧力室14を加圧する
と、同図(b)のように圧力室14のみが伸直してアク
チュエータ105はH方向に湾曲する。圧力室14を加
圧しながら連結管30を開放すれば、同図(c)のよう
に圧力室14.15に均等な圧力が作用し、アクチュエ
ータ105は軸方向に伸直する。ここで再び連結管30
を閉鎖すると圧力室1−5の1[;力状態は保存され、
例えば圧力室14の圧力を減lFすることによりアクチ
ュエータ105はr)j向に湾曲する。そして連結管3
0を開放も開放すればアクチュエータは(a)の状態に
復帰する。
このにうなアクチュエータ105とすイ1ば、加圧に係
るチコーブの本数をわずか1本に抑えなからも全体を2
方向に湾111tさせることが可t1トとなる3、なお
、本発明のアクチュエータは、ロボ・ソトの指としてだ
けでなく、アクチュエータ自身をロボットアームとする
などあらゆる用途に適用することができる。
[発明の効果] 以1・説明したように本発明のアクチュエータによれば
、物体との接触面の剛性を大きくすることなく、極めて
単純な圧力制御則によって所定方向への湾曲動作が実現
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るアク千。 エータの断面図、第2図は本発明の第2の実施例に係る
アクチュエータの断面図、第3図は本発明の第3の実施
例に係るアクチュエータの断面図、第4図は本発明の第
4の実施例に係るアクチュエータの断面図および斜視図
、第5図は本発明の第5の実施例に係るアクチュエータ
の断面図、第6図は第5の実施例に係るアクチュエータ
の動作を説明するための図、第7図および第8図は従来
例に係るアクチュエータを示すものであり、第7図は断
面図および斜視図、第8図は斜視図である。 5.6.7・・・隔壁 8・・・筒状弾性体 11・・・チューブ 14.1.5.16・・・圧力室 17・・・繊維 21.22.23・・・別室 (非圧力調整室) 24.25.26・・・予備室 (非圧力調整室) 27.28.29・・・連結管 31.32.33・・・弁装置 1−01.、 1.02. 103. 104゜105
   ・・・アクチコエータ 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 合 第1図 E 第2図 Z] 第3図 (a)           (b) 第 6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 隔壁によって内部が複数の圧力室に分離された
    筒状弾性体からなり、前記圧力室の各々の圧力を調整す
    ることにより動作するアクチュエータにおいて、 前記圧力室間の剛性を異なるものとしたことを特徴とす
    るアクチュエータ。
  2. (2) 前記圧力室間に設けられる隔壁の剛性が異なる
    ことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ。
  3. (3) 隔壁によって内部が複数の圧力調整室および複
    数の非圧力調整室に分離された筒状弾性体からなり、 前記圧力調整室の内部圧力を調整する手段を具備すると
    ともに、 少なくとも一の非圧力調整室の弾性が、他の非圧力調整
    室の弾性と異なるように、内部に予め所定の流体を供給
    してなることを特徴とするアクチュエータ。
  4. (4) 前記非圧力調整室内に供給されている流体の量
    を可変とすることを特徴とする請求項3記載のアクチュ
    エータ。
JP29074190A 1990-10-30 1990-10-30 アクチュエータ Pending JPH04165110A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016156618A1 (de) * 2015-04-02 2016-10-06 Dieter Mankau Aktuator

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