JPH04164583A - 中空関節装置 - Google Patents

中空関節装置

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Publication number
JPH04164583A
JPH04164583A JP29235190A JP29235190A JPH04164583A JP H04164583 A JPH04164583 A JP H04164583A JP 29235190 A JP29235190 A JP 29235190A JP 29235190 A JP29235190 A JP 29235190A JP H04164583 A JPH04164583 A JP H04164583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hollow
rolling element
joint device
grooves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29235190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kuwabara
正幸 桑原
Keiichi Jin
恵一 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29235190A priority Critical patent/JPH04164583A/ja
Publication of JPH04164583A publication Critical patent/JPH04164583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、動力を伝達する軸が中空構造部と貫通する中
空関節装置に関する。
従来の技術 第3図は従来の水平多関節ロボットの断面正面図である
。第1軸用モータ25の動力はハーモニックドライブの
ウェーブジェネレータ26に伝えられ、サーキュラスプ
ライン28とフレクスプライン27によシ減速され、フ
レキスプライン27に直結した第1アーム1に伝えられ
る。第1アーム1はハウジング24に取り付けられたベ
アリング29によシ回転自由に支持されている。第2軸
用モータ23の動力はプーリ21、タイミングベルト1
6およびプーリ7を介してウェーブジェネレータ6に伝
えられ、サーキュラスプライン3とフレクスプライン4
により減速され、フレキスグライン4に直結した第2ア
ーム2に伝えられる。
第2アーム2は第1アーム1に取り付けられたベアリン
グ6により回転自在に支持されている。またウェーブジ
ェネレータ5はプレート17に取り付けられたベアリン
グ18によシ回転できるように支持されている。第1ア
ームおよび第2アームはそれぞれ回転運動を行うが、第
2アームの先端にさらに回転運動を行う軸3oが設けら
れている。
その動力用モータ22に水平多関節ロボットの先端に設
けるとイナーシャが大きくなう1回転運動の加速性能に
支障をきたすので、第3図のように動力ioポットの根
元に配置することがある。先端回転軸用モータ22の動
力はプーリ20、タイミングベルト14、プーリ12と
介してフレクスプライン4およびウェーブジェネレータ
5の内側を貫通する貫通軸1oを通り、プーリ36とタ
イミングベルト34を介して先端の回転軸30に伝える
。先端の回転軸30はベアリング31によシ回転自在に
支持されている。貫通軸10はウェーブジェネレータ6
に取シ付けられたベアリング32およびフレクスプライ
ン4に取り付けられたベアリング33により回転自在に
支持されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、貫通軸10にベア
リング32およびベアリング33を組み込むため、ウェ
ーブジェネレータ5およびフレクスプライン4の中空に
する内径が大きくなり、ウェーブジェネレータ5.フレ
クスプライン4およびサーキュラスプライン3よりなる
ハーモニックドライブの大きさを中空構造にしない場合
に比べて大きくしなければならず、関節部の径が大きく
なシ、重量を増すという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、中空部の内径を小さくした
コンパクトな中空関節袋@を提供すること?目的とする
ものである。
課et解決する定めの手段 上記目的と達成するために本発明の中空関節装置は、貫
通軸の外周に転動体(ボールまたはコロ)用の溝と直接
設け、貫通軸と対になる中空軸の内周にも転動体用の溝
?直接設けている。
作   用 本発明は上記した構成によシ、転動体用の溝が貫通軸の
外周および中空軸の内周に直接設けられ、その間に転動
体が挿入されるので中空軸の中空径を小さくできる。
実施例 以下本発明の一実施例?添付図面に基いて説明する。第
1図は、本発明の中空関節装置?用いた説明した水平多
関節ロボットと同じであるので同番号を付し説明は省略
する。第1図において、先端回転軸用モータ22の動力
はプーリ20、タイミングベルト14、プーリ12、貫
通軸10、プーリ36およびタイミングベルト34を介
して先端の回転軸3oに伝えられるが、貫通軸1oの外
周には転動体用の溝が設けられており、ウェーブジェネ
レータ6の内周およびフレクスプライン4の内周にも対
応一致する位置に転動体用の溝が設けられており、対応
一致する転動体用の溝に囲まれた空間に転動体19が挿
入されている。
以上のように本実施例によれば、貫通軸の外周および中
空軸の内周には転動体用の溝が直接設けられ、その間に
転動体が挿入されるので通常のベアリング会使用する場
合に比べて中空軸の内径?小さくすることができる。
なお、第1の実施例は、中空関節装置で中空軸は1つで
あったが、次に説明する第2の実施例で示すように2つ
あるいはそれ以上の複数としてもよい。
第2図は貫通軸1oが中空軸である場合である。
貫通軸が2つあるので貫通軸10を第1の貫通軸。
貫通軸8を第2の貫通軸と呼ぶ。
タイミングベルト15?介して伝えられた動力はプーリ
9および第2の貫通軸8を介して先端に伝達される。ま
た、タイミングベルト14を介して伝えられた動力はプ
ーリ12、第1の貫通軸10、およびプーリ36を介し
て先端に伝達される。第2の貫通軸8の外周および中空
である第1の貫通軸1oの内周には転動体用溝が設けら
れ、転動体11により第2の貫通軸8が第1の貫通軸1
0と同心に回転自在に支持されている。第1の貫通軸1
0は外周にも転動体用溝が設けられており、ウェーブジ
ェネレータ6の内周およびフレクスプライン4の内周に
設けられた転動体用溝の間に転動体19が挿入され、第
1の貫通軸10は、ウェーブジェネレータ6の中心軸回
りに回転自在に支持されている。第1の貫通軸10に設
けられている内周および外周の転動体用の溝は、第1の
貫通軸1oの肉厚を薄くするために、軸方向にずらした
一致しない位置に設けている。
発明の効果 以上の説明で明らかなように本発明は、貫通軸の外周お
よび中空軸の内周に転動体用の溝を直接設け、その間に
転動体?挿入することにより、中空軸の中空径を小さく
することができ、コンパクトかつ軽量な中空関節装置を
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例の中空関節装置を用
いた水平多関節ロボットの断面正面図、第2図は本発明
による第2の実施例の中空関節装置の断面正面図、第3
図は従来の水平多関節ロボットの断面正面図である。 8・・・・・第2の貫通軸、1o・・・・・・貫通軸ま
たは第1の貫通軸、11.19・・・・・・転動体(転
動体溝と同位置)。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか祁!1  
図 11.1’t −−42Dイi (kl++)*vlf
fi4kk )j”41f3s

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周部に1個または複数個の転動体溝を有する貫
    通軸と、この貫通軸が貫通しこの貫通軸と対応一致する
    個所の内周部に転動体溝を有する中空部分と、上記対応
    一致する両方の転動体溝に囲まれた空間に挿入されてい
    る転動体とを備えた中空関節装置。
  2. (2)第1の貫通軸が内周部に1個または複数個の転動
    体溝を有する中空軸であり、その内部を貫通する第1の
    貫通軸と同心の第2の貫通軸が上記転動体溝と対応一致
    する個所の外周部に転動体溝を有し、対応一致する両方
    の転動体溝に囲まれた空間に転動体が挿入されている請
    求項1記載の中空関節装置。
  3. (3)第1の貫通軸の外周部の転動体溝と内周部の転動
    体溝の位置が軸方向に一致しない請求項2記載の中空関
    節装置。
  4. (4)第1の貫通軸が中空軸であり、その内部を第1の
    貫通軸と同心の複数個の貫通軸が貫通している請求項1
    記載の中空関節装置。
JP29235190A 1990-10-29 1990-10-29 中空関節装置 Pending JPH04164583A (ja)

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JP29235190A JPH04164583A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 中空関節装置

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JP29235190A JPH04164583A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 中空関節装置

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JPH04164583A true JPH04164583A (ja) 1992-06-10

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ID=17780677

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29235190A Pending JPH04164583A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 中空関節装置

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JP (1) JPH04164583A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781081B1 (ko) * 2006-03-16 2007-11-30 주식회사 뉴파워 프라즈마 기판 반송 장치 및 그것을 사용한 기판 처리 설비
KR100814238B1 (ko) * 2006-05-03 2008-03-17 위순임 기판 반송 장치 및 이를 이용한 기판 처리 시스템

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781081B1 (ko) * 2006-03-16 2007-11-30 주식회사 뉴파워 프라즈마 기판 반송 장치 및 그것을 사용한 기판 처리 설비
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