JPH0416444Y2 - - Google Patents

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JPH0416444Y2
JPH0416444Y2 JP1985007507U JP750785U JPH0416444Y2 JP H0416444 Y2 JPH0416444 Y2 JP H0416444Y2 JP 1985007507 U JP1985007507 U JP 1985007507U JP 750785 U JP750785 U JP 750785U JP H0416444 Y2 JPH0416444 Y2 JP H0416444Y2
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JP
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glass bulb
led
attached
stem
bulb
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JP1985007507U
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JPS61125064U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は屋外広告看板灯及び屋外情報機器のド
ツト光源用、又は屋内における劇場、レストラ
ン、商店街等の照明及び表示用として使用される
LED装飾ランプに関するものである。
[従来技術] 一般にこの種の装飾ランプとしては、第5図に
示した構造の白熱ランプが公知である。この白熱
ランプにおいてはガラス球1の内部にステム2を
介してタングステンフイラメント3が配設され、
ガラス球1にエジソンベース等の通電用端子部4
が取付けられると共に、ガラス球の内側に前記フ
イラメント3の光を有効に前面側へ出すためのア
ルミスパツタ等で形成された反射面5が設けられ
ている。
このような構成の装飾ランプは使用寿命が短
く、屋外情報機器のドツト光源用として用いた場
合に、そのメンテナンスが問題となるばかりでな
く、太陽光がガラス球の反射面により反射すると
擬似点灯現象を起し、フイラメントの光が消去さ
れるようになつて情報伝達ができないという問題
点があり、点灯の視認性が弱く到達距離も短いと
いう問題点がある。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は従来例における装飾ランプの使用寿命
の短かさによるメンテナンスの問題点、太陽光に
よる擬似点灯の問題点及び視認性の問題点を解決
しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は前記問題点を解決する具体的手段とし
て、ガラス球の内部に配設されるステムにLED
を取付け、前記ガラス球の内面又は外面の一部を
黒色にすると共に内部を真空又は不活性ガスで置
換し、前記ガラス球に通電用端子部を取付けたこ
とを特徴とするLED装飾ランプを提供するもの
であつて、光源をLEDにしたことにより使用寿
命が著しく延長されメンテナンスの問題点が解決
できると共に、ガラス球の一部を黒色にすること
で太陽光の反射がなく視認性が向上するものであ
る。
[実施例] 次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説
明すると、第1〜2図に示した第1実施例におい
て、11はガラス球であり、該ガラス球は一般の
白熱電球と同じようにガラス材により形成し、そ
の前面を除く内面又は外周面に黒色皮膜12をス
パツタ手段又は塗布手段により形成する。この黒
色皮膜は耐熱性及び耐侯性に優れた樹脂等で形成
される。
このガラス球の内部にはステム13が配設さ
れ、該ステムには2本のリード線14,15が一
体的に設けられると共にチツプ管16も設けられ
ており、該チツプ管は排気孔17に連通してい
る。前記リード線14,15の一端には光源とし
てのLED18がプリント基板19を介して電気
的に接続させて取付け、該プリント基板には直列
抵抗20等の点灯を安定させるための電子部品等
が取付けてある。前記リード線の他端部はステム
13から外部に取出され、ガラス球11に取付ら
けれる通電用端子部21に通常の白熱電球と同じ
ように連結させる。尚、外周面に黒色皮膜12を
形成させる場合には通電用端子部21を取付けた
後においても皮膜の形成が可能である。又、通電
用端子部21もエジソンベース型のものだけでな
く、用途に応じて例えば平板端子型の差込式通電
用端子部を取付けることも可能である。
第3図及び第4図に示した他の実施例にあつて
は、ガラス球の形状が異るのみで他の構成は前記
第1図の第1実施例のものと同一であるので同一
部分には一符号を付してその説明を省略する。
尚、第3図のランプは通常T型と称され、第4図
のランプPS,G型と称されるものである。
いづれの実施例においても、ガラス球11内に
ステム13を配設封止した後に、チツプ管16か
らガラス球11の内部の空気を排気して真空にす
るか又は、チツプ管16を介して内部に不活性ガ
ラスを封入してチツプ管16を加熱しチツプオフ
して封止する。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るLED装飾ラ
ンプは、光源としてガラス球内部にLEDを取付
けたので点滅に強く使用寿命が大巾に増大するの
で屋外用照明又は情報機器のドツト光源として使
用した場合に、そのメンテナンスが極めて容易で
あり、しかもガラス球の内面又は外周面に前面を
除いて黒色皮膜を形成してあるため、太陽光によ
る擬似点灯等がなく、LEDが黒色をバツクにし
て点灯するので視認性が大で到達距離も増加する
等の種々の優れた効果を奏する。
更に、LEDがガラス球で封入され、内部が真
空又は不活性ガスで置換されているので、長時間
の使用に際して内部の汚れ又はリード線のサビ等
が発生せず、減光されることなく長期に使用でき
るばかりでなく、LED使用によつても通電用端
子部を螺合式又は差込式にすることによつて防水
性を付与し、利用度が増加する等の優れた効果も
奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る装飾ランプの第1実施例
を示す側面図、第2図は同ランプを分離して示し
た側面図、第3図及び第4図は本考案の他の2例
の実施を夫々示す側面図、第5図は従来例のラン
プの側面図である。 11……ガラス球、12……黒色皮膜、13…
…ステム、14,15……リード線、16……チ
ツプ管、17……排気孔、18……LED、19
……プリント基板、20……直列抵抗、21……
通電用端子部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガラス球の内部に配設されるステムにLEDを
    取付け、前記ガラス球の内面又は外面の一部を黒
    色にすると共に内部を真空又は不活性ガスで置換
    し、前記ガラス球に通電用端子部を取付けたこと
    を特徴とするLED装飾ランプ。
JP1985007507U 1985-01-23 1985-01-23 Expired JPH0416444Y2 (ja)

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JP1985007507U JPH0416444Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985007507U JPH0416444Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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JPS61125064U JPS61125064U (ja) 1986-08-06
JPH0416444Y2 true JPH0416444Y2 (ja) 1992-04-13

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JP1985007507U Expired JPH0416444Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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JP5300707B2 (ja) * 2009-12-14 2013-09-25 シャープ株式会社 照明装置

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Publication number Publication date
JPS61125064U (ja) 1986-08-06

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