JPH04163568A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH04163568A
JPH04163568A JP2288578A JP28857890A JPH04163568A JP H04163568 A JPH04163568 A JP H04163568A JP 2288578 A JP2288578 A JP 2288578A JP 28857890 A JP28857890 A JP 28857890A JP H04163568 A JPH04163568 A JP H04163568A
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JP
Japan
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optical system
light
scanning
light amount
measuring
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JP2288578A
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English (en)
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Hisatsugu Tawara
田原 久嗣
Shinichi Nakamura
真一 中村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固定光源光学系を持った複写装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、点光源を放物面反射鏡で平行光とし、その平行光
内を放物線断面を持つ円筒反射鏡を移動させて照明走査
するよう構成された複写装置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記従来例では、光源から発せられた光を
放物面反射鏡等で平行光にし、この平行光内において円
筒反射鏡を光学系のホームポジションからエンドポジシ
ョンまで移動させて照明走査しているため、前記光源が
理想的な点光源でなければ完全な平行光が得られず、原
稿面に光を照射する円筒反射鏡が光源から遠ざかるほど
光が拡散し、光量が減少していくため、原稿面を照射す
る円筒反射鏡の位置によって照射される光量が変化して
しまうという欠点があった。
本発明の目的は以上のような問題を解消した複写装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、固定光源と、該固定
光源からの光を原稿面に露光し、当該原稿面からの反射
光を感光体上に導く光学系と、該光学系が原稿面を走査
している位置を計測する計測手段と、第1の走査時に前
記計測手段によって得られた光学系の各位置に対応して
前記光学系に入る前記固定光源からの光量を測定する光
量測定手段と、該光量測定手段によって測定された光量
値を言己憶する記憶手段と、第2の走査時に前記計測手
段によって得られた光学系の各位置において前記記憶手
段内の対応する光量に基づき前記固定光源の光量を変化
させる手段とを具えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、上言己構成によって、光学系の各位置
による光量の変化をなくしたものである。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図である。
ここで1100は原稿面上を照射する為の光源(ハロゲ
ンランプ)と、光源から照射された光を平行光線にかえ
る為の放物面反射鏡等を含む光源ユニットで、複写装置
本体の所定の位置に固定されている。光源ユニットの詳
細は第4図に示す。
1120は光源ユニット1100より照射された平行光
の光量を規制する為のスリット、1200は光源ユニッ
ト1100からの平行光を原稿面上に照射し、かつ感光
体131上に導く為の光学ユニットで、光学系駆動モー
タ1210によって所定の速度で移動しながら原稿面を
走査して感光体131上に静電潜像を作成する。光学ユ
ニットの詳細は第5図に示す。
1500はフォトセンサであり、光学ユニット1200
に導かれる光の光量を測定する。1220は光学駆動モ
ータ1210の回転に同期して信号を発生するエンコー
ダーであって、光学ユニット1200の移動位置を計測
する。
1110は光源(ハロゲンランプ)を所定の光量で点灯
させる為の電圧/電流を供給する点灯制御回路(以下C
,V、R)であって、点灯のタイミングおよび点灯電圧
はコントローラ800により指令される。
1130はスリット1120を移動させてスリット幅を
可変する為の駆動源としてのステッピングモータである
。1140はステッピングモータ1130を所定量駆動
する為の駆動回路であって、駆動タイミング、回転数、
回転速度はコントローラ800により指令される。
139は現像器、1400は現像器140にバイアス電
圧を印加する為の現像バイアス電源、135は1次電圧
チャージャー、1300は1次電圧チャージャー135
に電圧を印加する為の高圧電源である。現像バイアス電
源1400.1次高圧電源1300は共に印加タイミン
グおよび印加電圧、電流値はコントローラ800により
指示される。
以上の構成の制御動作については後述するが、その説明
に先立ち、第2図により本発明を適用できる複写装置の
一実施例について述べる。本図において100は複写機
本体、200は両面記録の際に被記録材(複写紙)Pを
裏返しにする両面処理機能や同一複写紙Pに対して複数
回の記録を行う多重記録機能を有するペディスクル、3
00は原稿の自動送給を行う循環式原稿給送装置(RD
F) 、400は記録済の用紙を複数のビンに収納する
仕分は装置(以下ソータと称する)であり、これらの2
00〜400の各装置は本体100に対し、自在に組み
合わせて使用することができる。
まず以下で複写機本体100について述べる。本体10
0において、101は原稿を載置するプラテンガラス、
105.107.109はそれぞれ原稿の光路を変更す
る走査用ミラー(走査ミラー) 、 111は合焦およ
び変倍機能を有するレンズ、113は光路を変更する第
4の反射ミラー(走査ミラー) 、 117はセンサで
ある。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット(1次電圧チ
ャージャー) 、137はブランク露光ユニット、13
9は現像器、140は現像ローラ、141は転写帯電器
、143は分離帯電器、および145はクリーニング装
置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、171
は手差し給紙口、155および157は給紙ローラ、1
59はレジストローラである。また、161は画像記録
された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、163は
搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着させる定着器、1
65は定着器のシートを後述するベディスタルに送り出
すローラ、167は両面記録の際にシート検出に用いら
れるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体からなり、このドラム131は回
動可能に軸支されていて後述の複写開始キーの押下に応
答して作動するメインモータ133により、矢印の方向
に回転を開始する。ついで、ドラム131の所定回転制
御および電位制御処理(前処理)が終了すると、プラテ
ンガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー1
05と一体に構成された照明ランプ103により照明さ
れ、その原稿からの反射光が第1走査ミラー105、第
2走査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズi
llおよび第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像される。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れ、その後、照明ランプ103により照射された像(原
稿画像)がスリット露光され、公知のカールソン方式で
ドラム131上に静電画像として形成される。
次に、感光ドラム131上の静電画像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように複写シート上に転写される。
一方、上段カセット151もしくは下段カセット153
内の複写シートまたは手差し給紙口171にカセットさ
れた複写シートは、給紙ローラ155もしくは157に
より本体装置内に送られ、さらにレジストローラ159
により正確なタイミングをもって感光ドラム131に向
けて送給され、潜像先端と複写シートの先端とが一致さ
れる。その後、転写帯電器141とドラム131との間
を複写シートが通過することにより、ドラム131上の
トナー像が複写シート上に転写される。この転写終了後
、複写シートはドラム131から分離帯電器143によ
り分離され、搬送ベルト161により定着器163に導
かれ、加圧および加熱により定着された後、排出ローラ
165により本体100の外に排出される。
なお、転写後のドラム131は、そのまま回転を続行し
て、クリーニングローラおよび弾性ブレードで構成され
たクリーニング装置145により、その表面が清掃され
る。
200は上述したような機能を有し、複写機本体100
から送出されたシートをいったん受入れて保持するペデ
ィスタルであり、ペディスタル200は、本体100か
ら切り離すことができ、本例では2、000枚の複写シ
ートを収納し得るデツキ201および両面コピー用の中
間トレイ203とを有している。また、その2.000
枚収納可能なデツキ201のリフタ205は、給紙ロー
ラ207に常に複写シートが当接するように、複写シー
トの量に応じて上下できる。208は第2レジストロー
ラである。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切り換える排紙フラッパ、213.
215は搬送ベルトの搬送路、217は複写シート押え
用の中間トレイおもりであり、排紙フラッパ211 、
および搬送路213.215を通った複写シートは裏返
しされて両面コピー用中間トレイ203に収納される。
219は両面記録と多重記録の経路を多重フラッパであ
り、搬送路213と215の間に配設され、上方に回動
することにより複写シートを多重記録用搬送路221に
導くことができる。223は多重フラッパ219が駆動
されたときに複写シートの末端を検知する多重排紙セン
サである。225は経路227を通じて複写シートをド
ラム131側へ再給紙する給紙ローラ、229は機外に
複写シートを排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙フラッパ211を上方に回動
させて複写済みの複写シートをベディスクル200の搬
送路213.215を介して中間トレイ203に格納す
る。なお、この時、両面記録の場合には多重フラッパ2
19を下げておき、多重記録の場合には多重フラッパ2
19を上げてお(。この中間トレイ203は、例えば9
9枚までの複写シートを格納することができ、中間トレ
イ203に格納された複写シートは中間トレイおもり2
17により押えられる。そして、次に行われる裏面記録
時、または多重記録時には、中間トレイ203に格納さ
れている複写シートが、下から1枚づつ給紙ローラ22
5とおもり217との作用により、経路227を介して
本体100のレジストローラ159へ導かれる。
第3図は複写機本体100の制御装置(コントローラ)
800の構成例を示す。第3図において801は本発明
による画像形成と共に光学系の位置計測および、位置に
応じて光量を制御する為の演算制御を行う中央処理装置
(CPtJ)であり、例えばNEC(日本電気■)製の
マイクロコンピュータV50を使用する。803は後述
するような制御手順(制御プログラム)が予め格納され
ている読取専用のメモリ(ROM) テあり、CPU8
01はコ(7) ROM803に格納された制御手順に
従ってバスを介し接続された各構成装置を制御する。8
05は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用い
る主記憶装置のランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。
807は、メインモータドライバー8201の外に、光
学モータドライバー8202、スリット板駆動モータド
ライバー1140.1次高圧電源1300、現像バイア
ス電源1400、AOゲン点灯回路(C6V、R)11
10および複写装置を動作させる為の負荷(特に図示せ
ず)にCPU801からの制御信号を出力するインター
フェースD10)であり、809は光学モータエンコー
ダ1220、スリット板位置センサ1150、光学系ホ
ームポジションセンサ117、画像選択信号121等の
入力信号を入力してCPU801に送るインターフェー
ス、811はキー群600とデイスプレィ群700(図
示せず)とを入出力制御するインターフェースである。
これらのインターフェース807゜809.811は例
えばNECの入出力回路ボートμPD8255を使用す
る。また、812はタイマである。
CPU801はスリット板駆動のステッピンギモータ1
130を駆動する場合、各相のパルス信号を信号線81
01.8102からスリット板駆動モータードライバー
1140に与える。また、1次電圧チャージャー135
から出力される1次高圧の電流量を変化させるために信
号線8103.8104から1次高圧電源1300に対
し、高圧の0N10FF信号と電流量の制御信号(アナ
ログ値)を出力する。同様に現像バイアス電源1400
、ハロゲン点灯回路111Oに対しても0N10FF信
号および制御信号を出力し、現像パイアス、ハロゲン点
灯電圧をそれぞれ変化させる。
次に第7図のフローチャートを用いて本発明の一実施例
の動作について説明する。
まずステップS1で図示しないコピーキーが押されたか
どうかを判断し、コピーキーが押されたら、CPU80
1は光学モータードライバー8202に対してON信号
を出力し、光学モーター1210を駆動する(ステップ
S2)。そしてステップS3で、画像先端検知センサ1
21からの入力があるがどうが判断し、光学系が画像先
端位置に到達すると、ステップS4において光学モータ
ーのエンコーダーパルスの計測を開始し、パルスを計数
ことにより光学系の現在位置を検出する。
ステップS5で走査終了でない場合は、ステップS6に
おいてハロゲンランプの光量を測定する位置に光学系が
達したかどうかを判断する。ここでは例えば全体の走査
長Mに対し、N回の光量測定を行う場合、距離M/Nだ
け光学系が進んだことを判断する。そして光量測定ポイ
ントまで光学系が進んだことが検出されると、次にステ
ップs7で光量検知センサ1500から光量データを取
り込みRAM805に格納する。この時センサ出力はA
/D変換器813により例えば8ビツトのデジタルのデ
ータに変換され入力される。この光量データは第6図に
示したような曲線となる。このように、ステップS4か
らステップS7までの光量測定をN回行うとステップS
5において走査終了となり、ステップS8で光学系駆動
モーターをOFFする。次に画像形成を行うための走査
を開始するためにステップS9で再び光学系駆動モータ
ーをONする。ステップSIOからステップS12まで
はステップS3からステップS5までと同様に画像先端
から光学モーターのエンコーダーパルスを計測し、光学
系の現在位置を検出する。
ステップS13で距離M/Nだけ光学系が進んだ(光量
補正位置に達した)ということが判断されると、ステッ
プS14においてステップs7でRAM805に格納さ
れた光量データを読み出し、ステップS15でその光量
データに基づいてハロゲン点灯電圧データを計算し、そ
の点灯電圧データをハロゲン点灯回路(CVR)111
0に出力する。
このようにして第1回目の光量補正が行われ司− る。以上説明したステプSllからステップS15まで
の動作をN回行うと、光学系は距離M進むのでステップ
S12において走査終了と判断され、ステップSI6に
おいて光学系駆動モーターをOFFし、ステップS17
でコピー設定枚数分の走査が終了したかどうかを判断し
、終了すればステップS1に戻りコピーキー待ちの状態
になり、終了しない場合はさらにステップS9からステ
ップS17までの動作をくり返し行う。
以上説明したように、光量センサによって光学系の距離
に対する光量データを第1の走査時に測定し、その測定
結果に基づいて画像形成を行う第2の走査時に光量の補
正を行うことが可能となる。
[他の実施例(その1)] 次に第8図のフローチャートを用いて本発明の他の実施
例(その1)の動作について説明する。
まずステップS21で図示しないコピーキーが押された
かどうかを判断し、コピーキーが押されたら、CPU8
01は光学モータードライバー8202に対しON信号
を出力し、光学モーター1210を駆動する、′ (ステップ522)。そしてステプS23で画像先端検
知センサ121からの入力があるかどうか判断して、− 光学系が画像先端位置に到達すると、ステプS24にお
いて光学モーターのエンコーダーパルスの計測を開始し
、パルスを計数することにより光学系の現在位置を検出
する。ステップS25で走査終了弊− でない場合は、ステプS26においてハロゲンランプの
光量を測定する位置に光学系が達したかどうかを判断す
る。ここでは、例えば全体の走査長Mに対し、N回の光
量測定を行う場合、距離M/Nだけ光学系が進んだこと
を判断する。そして光量測定ポイントまで光学系が進ん
だことが検出されると、次にステップS27で光量検知
センサ1500から光量データを取り込みRAM805
に格納する。この時センサ出力はA/D変換器813に
より例えば8ビツトのデジタルのデータに変換され入力
される。この光量データは第6図に示したような曲線と
なる。このようにステップS24からステップS27ま
での光量測定をN回行うとステップS25において走査
終了となり、ステップ328で光学系駆動モーターをO
FFする。次に画像形成を行うための走査を開始するた
めにステップS29で再び光学系駆動モーターをONす
る。ステップS30からステップS32まではステップ
S23からステップS25までと同様に画像先端から光
学モーターのエンコーダーパルスを計測し、光学系の現
在位置を検出する。
ステップS33で距離M/Nだけ光学系が進んだ(光量
補正位置に達した)ということが判断されると、ステッ
プS34においてステップS27でRAM805に格納
された光量データを読み出し、ステップS35でその光
量データに基づいてスリット駆動モーターの移動量を計
算し、制御信号をスリット板駆動モータードライバー1
140に与え、スリット板を移動させ光量を補正する。
このようにして第1回目の光量補正が行われる。以上説
明したステップS31からステップS35までの動作を
N回行うと、光学系は距離M進むのでステップS32に
おいて走査終了と判断され、ステップ336において光
学系駆動モーターをOFFし、ステップS37でコピー
設定枚数分の走査が終了したかどうかを判断し、終了す
ればステップS21に戻りコピーキー待ちの状態になり
、終了しない場合はさらにステップS29からステップ
S37までの動作をくり返し行う。
以上説明したように、光量センサによって光学系の距離
に対する光量データーを第1の走査時に測定し、その測
定結果に基づいて画像形成を行う第2の走査時に光量の
補正を行うことが可能となる。
[他の実施例(その2)] 次に第9図のフローチャートを用いて本発明のさらに他
の実施例(その2)の動作について説明する。
まずステップS41で図示しないコピーキーが押された
かどうかを判断し、コピーキーが押されたら、cpus
otは光学モータードライバー8202に対しON信号
を出力し、光学モーター1210を駆動する(ステップ
542)。そしてステップS43で、画像先端検知セン
サ121からの入力があるがどうが判断し、光学系が画
像先端位置に到達すると、ステップS44において光学
モーターのエンコーダーパルスの計測を開始し、パルス
を計数することにより光学系の現在位置を検出する。
ステップS45で走査終了でない場合は、ステップ34
6においてハロゲンランプの光量を測定する位置に光学
系が達したかどうかを判断する。ここでは例えば全体の
走査長Mに対し、N回の光量測定を行う場合、距離M/
Nだけ光学系が進んだことを判断する。そして光量測定
ポイントまで光学系が進んだことが検出されると、次に
ステップS47で光量検知センサ1500から光量デー
タを取り込みRAM805に格納する。この時センサ出
力はA/D変換器813により例えば8ビツトのデジタ
ルのデータに変換され入力される。この光量データは第
6図に示したような曲線となる。このようにステップS
44からステップS47までの光量測定をN回行うS」 とスアブS45において走査終了となり、ステップ34
8で光学系駆動モーターをOFFする。次に画像形成を
行うための走査を開始するためにステップS49で再び
光学系駆動モーターをONする。ステップS50からス
テップS52まではステップS43からステップS45
までと同様に画像先端から光学モーターのエンコーダー
パルスを計測し、光学系の現在位置を検出する。
ステップS53で距離M/Nだけ光学系が進んだ(光量
補正位置に達した)ということが判断されると、ステッ
プS54においてステップS47でRAM805に格納
された光量データを読み出し、ステップS55で1′次
高圧の1次電流データを計算し、1次高圧電源1300
に制御信号を出力して1次電流を変化させ光量に対して
補正する。
このようにして第1回目の光量補正が行われる。以上説
明したステップS51からステップS55までの動作を
N回行うと、光学系は距離M進むのでステップS52に
おいて走査終了と判断され、ステブS56において光学
系駆動モーターをOFF L、ステップS57でコピー
設定枚数分の走査が終了したかどうかを判断し、終了す
ればステップS41に戻りコピーキー待ちの状態となり
、終了しない場合はさらにステップS49からステップ
S57までの動作をくり返し行う。
以上説明したように光量センサによって光学系の距離に
対する光量データを第1の走査時に測定し、その測定結
果に基づいて画像形成を行う第2の走査時に光量の補正
を行うことが可能となる。
[他の実施例(その3)] 次に第10図のフローチャートを用いて本発明のさらに
他の実施例(その3)の動作について説明する。
まずステップS61で図示しないコピーキーが押された
かどうかを判断し、コピーキーが押されたら、CPU8
01は光学モータードライバー8202に対しON信号
を出力し、光学モーター121oを駆動する(ステップ
562)。そしてステップS63で、画像先端検知セン
サ121からの入力があるかどうか判断し、光学系が画
像先端位置に到達すると、ステップS64において光学
モーターのエンコーダーパルスの計測を開始し、パルス
を計数することにより光学系の現在位置を検出する。
ステップS65で走査終了でない場合は、ステップ36
6においてハロゲンランプの光量を測定する位置に光学
系が達したかどうかを判断する。ここでは例えば全体の
走査長Mに対し、N回の光量測定を行う場合、距離M/
Nだけ光学系が進んだことを判断する。そして光量測定
ポイントまで光学系が進んだことが検出されると、次に
ステップS67で光量検知センサ1500から光量デー
タを取り込みRAM805に格納する。この時センサ出
力はA/D変換器813により例えば8ビツトのデジタ
ルのデータに変換され入力される。この光量データは第
6図に示したような曲線となる。このようにステップS
64からステップS67までの光量測定をN回行うとス
テップS65において走査終了となり、ステップ36g
で光学系駆動モーターをOFFする。次に画像形成を行
うための走査を開始するためにステップS69で再び光
学系駆動モーターをONする。ステップS70からステ
ップS72まではステップ563h乙 からステプS65までと同様に画像先端から光学モータ
ーのエンコーダーパルスを計測し、光学系の現在位置を
検出する。
ステップS73で距離M/Nだけ光学系が進んだ(光量
補正位置に達した)ということが判断されると、ステッ
プS74においてステップS67でRAM805に格納
された光量データを読み出し、ステップS75で現像バ
イアスのバイアス電圧データを計算し、現像バイアス電
源1400に制御信号を出力して現像バイアスを変化さ
せ光量に対する補正を行う。
このようにして第1回目の光量補正が行われる。以上説
明したステップS71からステップS75までの動作を
N回行うと、光学系は距離M進むのでステップS72に
おいて走査終了と判断され、ステップS76において光
学系駆動モーターをOFFし、ステップS77でコピー
設定枚数分の走査が終了したかどうかを判断し、終了す
ればステップS61に戻りコピーキー待ちの状態になり
、終了しない場合はさらにステップS69からステップ
S77までの動作をくり返し行う。
以上説明したように光量センサによって光学系の距離に
対する光量データを第1の走査時に測定し、その測定結
果に基づいて画像形成を行う第2の走査時に光量の補正
を行うことが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば光学系の各位置によ
る光量の変化をなくし、安定して複写を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明の適用が可能な複写装置の構成図。 第3図は本発明にかかる制御装置の回路構成を示すブロ
ック図、 第4図は光源ユニットの詳細な構成図、第5図は光学ユ
ニットの詳細な構成図、第6図は光学ユニットの位置と
原稿面を照射する光量との関係を示した図、 第7図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、 第8図は本発明の他の実施例(その1)を示すフローチ
ャート、 第9図は本発明の他の実施例(その2)を示すフローチ
ャート、 第10図は本発明の他の実施例(その3)を示すフロー
チャートである。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固定光源と、該固定光源からの光を原稿面に露光し
    、当該原稿面からの反射光を感光体上に導く光学系と、
    該光学系が原稿面を走査している位置を計測する計測手
    段と、第1の走査時に前記計測手段によって得られた光
    学系の各位置に対応して前記光学系に入る前記固定光源
    からの光量を測定する光量測定手段と、該光量測定手段
    によって測定された光量値を記憶する記憶手段と、第2
    の走査時に前記計測手段によって得られた光学系の各位
    置において前記記憶手段内の対応する光量に基づき前記
    固定光源の光量を変化させる手段とを具えたことを特徴
    とする複写装置。 2)請求項1において、第2の走査時に前記計測手段に
    よって得られた光学系の各位置において前記記憶手段内
    の対応する光量値に基づき前記固定光源からの光の光路
    幅を規制するスリットの幅を変化させることを特徴とす
    る複写装置。 3)請求項1において、第2の走査時に前記計測手段に
    よって得られた光学系の各位置において前記記憶手段内
    の対応する光量値に基づき感光ドラム上に潜像を作成す
    るための1次高圧電源の出力電流値を変化させることを
    特徴とする複写装置。 4)請求項1において、第2の走査時に前記計測手段に
    よって得られた光学系の各位置において前記記憶手段内
    の対応する光量値に基づき現像バイアス電源の出力電圧
    値を変化させることを特徴とする複写装置。
JP2288578A 1990-10-29 1990-10-29 複写装置 Pending JPH04163568A (ja)

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