JPH0416265U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付の図面は、すべて本考案の実施例を図示し
ており、第１図がその図式化された全体説明図、
第２図イが頭部ジヨイント部周辺の正面図、第２
図ロがその平面図、第３図イがジヨイント部周辺
の正面図、第３図ロがその平面図、及び第４図が
構成要素である一方の骨組構造の正面図である。 図中符号、１０……頂部ジヨイント部、１１，
１２……合掌梁、１３……屋根頂部横梁、１５…
…ジヨイント部、１７……横梁、１８……支柱、
１９……屋根下辺部横梁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 屋根部の切妻部が２本の合掌梁１１，１２と
   横梁１７とから成り、２本の合掌梁１１，１２が
   結合する頂点部分に屋根頂部横梁１３が結合し、
   合掌梁１１，１２と横梁１７とが結合する部分に
   は屋根下辺部横梁１９と支柱１８とが結合する切
   妻形式のテント骨組において、合掌梁１１，１２
   が結合する頂点部分に頂部ジヨイント部１０を設
   け、両合掌梁１１，１２が寄り合うようにヒンジ
   式に結合し、該頂部ジヨイント部１０に屋根頂部
   横梁１３を枢着して一方の合掌梁１１に寄り合わ
   せることができ、他方、２本の合掌梁１１，１２
   の他端にそれぞれジヨイント部１５，１５を設け
   、該ジヨイント部１５に横梁１７と支柱１８とを
   枢着し、横梁１７の中央部を折り畳み可能にする
   ことにより、各合掌梁１１，１２に横梁１７と各
   支柱１８とを寄り合わせることができ、更にそれ
   ぞれのジヨイント部１５に屋根下辺部横梁１９を
   枢着して、該横梁１９，１９を合掌梁１１，１２
   の側に寄り合わせることができるように構成した
   折り畳み可能な骨組構造の少なくとも２組から成
   り、これら２組の骨組構造を展開し、それぞれの
   組の屋根頂部横梁１３，１３同士、屋根下辺部横
   梁１９，１９同士を連結することによつてテント
   骨組が組み立てられ得ることを特徴とする折畳み
   テントの骨組構造。 ２ 屋根頂部横梁１３，１３同士及び屋根下辺部
   横梁１９，１９同士を連結するに際し、更に適宜
   長さの横梁を介在させて連結することを特徴とす
   る折畳みテントの骨組構造。