JPH04162598A - サーボモータ駆動装置 - Google Patents
サーボモータ駆動装置Info
- Publication number
- JPH04162598A JPH04162598A JP28775890A JP28775890A JPH04162598A JP H04162598 A JPH04162598 A JP H04162598A JP 28775890 A JP28775890 A JP 28775890A JP 28775890 A JP28775890 A JP 28775890A JP H04162598 A JPH04162598 A JP H04162598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo motor
- heat sink
- motor drive
- wiring board
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーボモータ駆動装置に関し、特に数値制御装
置あるいはロボット制御装置等に使用されるサーボモー
タ駆動装置に関する。
置あるいはロボット制御装置等に使用されるサーボモー
タ駆動装置に関する。
サーボモータを駆動するサーボモータ駆動装置は、数値
制御装置、ロボット、PC(プログラマブル・コントロ
ーラ)等に広く使用される。これらの、サーボモータ駆
動装置は数値制御装置あるいはロボット制御装置のロッ
カに格納される。さらに、機械側制御回路、通常強電盤
と称するロッカに組み込まれる。
制御装置、ロボット、PC(プログラマブル・コントロ
ーラ)等に広く使用される。これらの、サーボモータ駆
動装置は数値制御装置あるいはロボット制御装置のロッ
カに格納される。さらに、機械側制御回路、通常強電盤
と称するロッカに組み込まれる。
これらのロッカは、CNC工作機械等のシステムの設置
面積を減少させるために、より小型化が要請される。こ
の結果、サーボモータ駆動装置もより小型化が要請され
る。
面積を減少させるために、より小型化が要請される。こ
の結果、サーボモータ駆動装置もより小型化が要請され
る。
一方、これらのサーボモータ駆動装置では、自動化のた
めに、ロボットを使用して組立作業を行っており、ロボ
ットによる組立作業が容易にできるように考慮されてい
る。
めに、ロボットを使用して組立作業を行っており、ロボ
ットによる組立作業が容易にできるように考慮されてい
る。
このような要請により、より小型化し、より自動組立が
容易なサーボモータ駆動装置に関して、本出願人は特願
平2−208680号を出願している。
容易なサーボモータ駆動装置に関して、本出願人は特願
平2−208680号を出願している。
しかし、一般にサーボモータ駆動装置はロッカに実装さ
れるときに、ヒートシンクのフィンは冷却用の外気が触
れる箇所に置かれ、それ以外の電気部品は外気とは隔離
する必要がある。
れるときに、ヒートシンクのフィンは冷却用の外気が触
れる箇所に置かれ、それ以外の電気部品は外気とは隔離
する必要がある。
また、電気部品等は一般に100V以上の電圧が印加さ
れるために、安全のためのカバーが必要となる。
れるために、安全のためのカバーが必要となる。
さらに、サーボモータ駆動装置は1台の機械を制御する
ときには、3〜6台程度使用される。このときのサーボ
モータ駆動装置間の配線をより簡略化すべきことが要請
されている。
ときには、3〜6台程度使用される。このときのサーボ
モータ駆動装置間の配線をより簡略化すべきことが要請
されている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、よ
り小型化されたサーボモータ駆動装置を提供することを
目的とする。
り小型化されたサーボモータ駆動装置を提供することを
目的とする。
また、本発明の他の目的は冷却用の外気からフィン以外
の部分が隔離されるサーボモータ駆動装置を提供するこ
とである。
の部分が隔離されるサーボモータ駆動装置を提供するこ
とである。
さらに、本発明の他の目的は電気部品がカバーされたよ
り安全なサーボモータ駆動装置を提供することである。
り安全なサーボモータ駆動装置を提供することである。
また、本発明の他の目的はサーボモータ駆動装置間の接
続が容易なサーボモータ駆動装置を提供することである
。
続が容易なサーボモータ駆動装置を提供することである
。
本発明では上記課題を解決するために、配線のないサー
ボモータを駆動するサーボモータ駆動装置において、一
方の側に冷却用のフィンを有し、前記フィンと反対側を
隔離するフランジ部と、反対側に半導体部品をネジ止め
する凹部を有するヒートシンクと、前記ヒートシンクに
ネジ止めされた前記半導体部品と、前記半導体部品に対
して、ネジ止めすることにより電気的な導通を得るパタ
ーンを有し、前記ヒートシンクと結合したときに、前記
ヒートシンクの前面に小型プリント板及び電気部品が位
置するように半田付けされた配線板と、前記ヒートシン
クの前記フランジ部と結合して、ヒートシンクを反対側
と隔離するフランジ部とを有し、前記配線板と、前記ヒ
ートシンクを結合するシャシ−と、前記小型プリント板
及び前記電気部品を覆い、前記シャシ−に固定されるカ
バーと、を有することを特徴とするサーボモータ駆動装
置が、提供される。
ボモータを駆動するサーボモータ駆動装置において、一
方の側に冷却用のフィンを有し、前記フィンと反対側を
隔離するフランジ部と、反対側に半導体部品をネジ止め
する凹部を有するヒートシンクと、前記ヒートシンクに
ネジ止めされた前記半導体部品と、前記半導体部品に対
して、ネジ止めすることにより電気的な導通を得るパタ
ーンを有し、前記ヒートシンクと結合したときに、前記
ヒートシンクの前面に小型プリント板及び電気部品が位
置するように半田付けされた配線板と、前記ヒートシン
クの前記フランジ部と結合して、ヒートシンクを反対側
と隔離するフランジ部とを有し、前記配線板と、前記ヒ
ートシンクを結合するシャシ−と、前記小型プリント板
及び前記電気部品を覆い、前記シャシ−に固定されるカ
バーと、を有することを特徴とするサーボモータ駆動装
置が、提供される。
〔作用]
ヒートシンクに凹部を設け、この凹部に半導体部品をネ
ジ止約し、この上に配線板を重ねる。従って、ヒートシ
ンクと配線板の間の無駄な空間は殆どなくなる。
ジ止約し、この上に配線板を重ねる。従って、ヒートシ
ンクと配線板の間の無駄な空間は殆どなくなる。
また、配線板に取り付けた小型プリント板と電気部品は
、配線板をヒートシンクと結合したときにヒートシンク
の前面に位置する場所に半田付けしであるので、ヒート
シンクの前面の空間が有効に利用できる。この結果無駄
な空間のない、サーボモータ駆動装置が構成できる。
、配線板をヒートシンクと結合したときにヒートシンク
の前面に位置する場所に半田付けしであるので、ヒート
シンクの前面の空間が有効に利用できる。この結果無駄
な空間のない、サーボモータ駆動装置が構成できる。
さらに、ヒートシンクのフランジ部と、シャシ−のフラ
ンジ部によって、フィンと反対側を隔離する。これによ
って、フィン側を外気によって冷却し、反対側は外気か
ら隔離される。
ンジ部によって、フィンと反対側を隔離する。これによ
って、フィン側を外気によって冷却し、反対側は外気か
ら隔離される。
また、高圧電圧が印加される配線板の電気部品の実装さ
れる箇所には安全のためのカバーが設けられている。
れる箇所には安全のためのカバーが設けられている。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のサーボモータ駆動装置の分解図である
。第2図は第1図の矢印Aより見た平面図である。サー
ボモータ駆動装置1はヒートシンク2、シャシ−60を
土台として構成される。
。第2図は第1図の矢印Aより見た平面図である。サー
ボモータ駆動装置1はヒートシンク2、シャシ−60を
土台として構成される。
ヒートシンク2は冷却用のフィン3を有する。
フィン3と反対側に凹部5を有し、この凹部には後述す
る半導体部品11等がネジ止めされる。ヒートシンク2
の前面4は組立後は他の部品が近くに配置される。ヒー
トシンク2のフランジ部8には穴6.7が設けられ、サ
ーボモータ駆動装置1を機械制御回路のロッカに組み付
けるときに使用される。このとき、フランジ部8はフィ
ン3とその反対側の後述する配線板30の電気部品等を
隔離する。これは、サーボモータ駆動装置1がロッカに
実装されたとき、フィン3側は冷却用の外気にさらされ
、逆に反対側の電気部品等は外気から隔離する必要があ
るからである。
る半導体部品11等がネジ止めされる。ヒートシンク2
の前面4は組立後は他の部品が近くに配置される。ヒー
トシンク2のフランジ部8には穴6.7が設けられ、サ
ーボモータ駆動装置1を機械制御回路のロッカに組み付
けるときに使用される。このとき、フランジ部8はフィ
ン3とその反対側の後述する配線板30の電気部品等を
隔離する。これは、サーボモータ駆動装置1がロッカに
実装されたとき、フィン3側は冷却用の外気にさらされ
、逆に反対側の電気部品等は外気から隔離する必要があ
るからである。
ヒートシンク2の凹部5は深さが、ネジ止めされる半導
体部品11.12.13の高さとほぼ同じである。半導
体部品11はダイオードモジュール、半導体部品12.
13はトランジスタモジュールであり、動作中の発熱が
ヒートシンク2を経由して発散できるようにヒートシン
ク2にネジ21〜26でネジ止めされる。
体部品11.12.13の高さとほぼ同じである。半導
体部品11はダイオードモジュール、半導体部品12.
13はトランジスタモジュールであり、動作中の発熱が
ヒートシンク2を経由して発散できるようにヒートシン
ク2にネジ21〜26でネジ止めされる。
配線板30にはサーボモータを制御する制御回路を有す
る小型プリント板41.42.43がパターン34の位
置に半田付けされる。また、電解コンデンサ45がパタ
ーン35に、電磁開閉器46がパターン36に、端子台
47がパターン37の位置に半田付けされる。これらの
半田付けは、配線板30がヒートシンク2に組み付けら
れる前に行われる。小型プリント板41〜43はサーボ
モータを制御する制御回路の機能モジュールであり、例
えばNCインタフェイスモジュール、IGBTドライバ
モジュール、アラームモニタモジュールのように構成さ
れる。
る小型プリント板41.42.43がパターン34の位
置に半田付けされる。また、電解コンデンサ45がパタ
ーン35に、電磁開閉器46がパターン36に、端子台
47がパターン37の位置に半田付けされる。これらの
半田付けは、配線板30がヒートシンク2に組み付けら
れる前に行われる。小型プリント板41〜43はサーボ
モータを制御する制御回路の機能モジュールであり、例
えばNCインタフェイスモジュール、IGBTドライバ
モジュール、アラームモニタモジュールのように構成さ
れる。
端子台47は配線板30から少し突き出した位置に配置
されている。通常、サーボモータ駆動装置は3〜6台程
度−列に配置される。このとき、電源等の共通の端子を
ブスバー81.82によって、ネジ88.89で接続し
て、配線作業をより簡単にする。
されている。通常、サーボモータ駆動装置は3〜6台程
度−列に配置される。このとき、電源等の共通の端子を
ブスバー81.82によって、ネジ88.89で接続し
て、配線作業をより簡単にする。
また、配線板30のパターン31が半導体部品11に、
パターン32が半導体部品12に、パターン33が半導
体部品13にネジ止めされる。ネジはそれぞれ1つのパ
ターンに対して1個ずつのネジ48a、48b、48c
を表し、その他は省略しである。これによって、半導体
部品11.12.13は配線板30と電気的に導通する
。
パターン32が半導体部品12に、パターン33が半導
体部品13にネジ止めされる。ネジはそれぞれ1つのパ
ターンに対して1個ずつのネジ48a、48b、48c
を表し、その他は省略しである。これによって、半導体
部品11.12.13は配線板30と電気的に導通する
。
さらに、配線板3oはネジ71.72とナツト81.8
2によって、シャシ−6oに結合される。
2によって、シャシ−6oに結合される。
また、ヒートシンク2はネジ73.74とヒートシンク
2のネジ穴2a、2bによって、シャシ−60と結合さ
れる。このとき、ヒートシンク2のフランジ88と、シ
ャシ−6oのフランジ部61は同一面上になるように構
成されており、サーボモータ駆動装置1がロッカに実装
されたときに、フィン3側とその反対側を隔離するフラ
ンジを構成する。
2のネジ穴2a、2bによって、シャシ−60と結合さ
れる。このとき、ヒートシンク2のフランジ88と、シ
ャシ−6oのフランジ部61は同一面上になるように構
成されており、サーボモータ駆動装置1がロッカに実装
されたときに、フィン3側とその反対側を隔離するフラ
ンジを構成する。
また、配線板30の電解コンデンサ45、電磁開閉器4
6等には高圧電圧が印加されるので、安全のためにカバ
ー50が用意されており、カバー50にはフック51.
52があり、シャシ−60のホールド部63.64に掛
け、カバー50をシャシ−60に固定する。
6等には高圧電圧が印加されるので、安全のためにカバ
ー50が用意されており、カバー50にはフック51.
52があり、シャシ−60のホールド部63.64に掛
け、カバー50をシャシ−60に固定する。
このように、サーボモータ駆動装置1の組み立てはヒー
トシンク2と半導体部品11.12.13のネジ止め、
さらに配線板30の半導体部品11〜13へのネジ止め
、ヒートシンク2、配線板30及びシャシ−60の組立
てのみで済み、極めて簡単に行うことができ、ロボット
による組み立てが可能である。カバー50も簡単に追加
できる。
トシンク2と半導体部品11.12.13のネジ止め、
さらに配線板30の半導体部品11〜13へのネジ止め
、ヒートシンク2、配線板30及びシャシ−60の組立
てのみで済み、極めて簡単に行うことができ、ロボット
による組み立てが可能である。カバー50も簡単に追加
できる。
また、ヒートシンク2と配線板30の間は半導体部品1
1等が配置され、無駄な空間は殆どない。
1等が配置され、無駄な空間は殆どない。
さらに、ヒートシンク2の前面4の前には、上方には小
型プリント板41.42.43が配置され、下方には電
解コンデンサ45、電磁開閉器46が配置される。この
結果ヒートシンク2の前面4の前の空間も有効に使用さ
れる。
型プリント板41.42.43が配置され、下方には電
解コンデンサ45、電磁開閉器46が配置される。この
結果ヒートシンク2の前面4の前の空間も有効に使用さ
れる。
この結果、従来のサーボモータ駆動装置に比べ、はぼ半
分程度の体積となる。
分程度の体積となる。
また、ヒートシンク2のフランジ部8と、シャシ−60
のフランジ部61で、一体となったフランジを構成して
、フィン3と反対側を隔離するように構成したので、ロ
ッカに実装されたときに、フィン3側を外気によって冷
却し、反対側の電子部品等を外気から隔離できる。
のフランジ部61で、一体となったフランジを構成して
、フィン3と反対側を隔離するように構成したので、ロ
ッカに実装されたときに、フィン3側を外気によって冷
却し、反対側の電子部品等を外気から隔離できる。
上記の説明では、電気部品は電解コンデンサ45、電磁
開閉器46及び端子台47で説明したが、実際にはもう
少し小型の電気部品が配線板30に実装されるが、それ
らは省略した。
開閉器46及び端子台47で説明したが、実際にはもう
少し小型の電気部品が配線板30に実装されるが、それ
らは省略した。
第2図は3台のサーボモータ駆動装置を実際のロッカに
実装した図である。ロッカ90には、サーボモータ駆動
装置1a、lb、lcが並列に実装されている。ロッカ
90は仕切り板91によって、2つの部分に分解されて
いる。ロッカ90の裏側は冷却のための外気が循環でき
るようになっており、第1図で示したフィン3を冷却す
る。すなわち、外気120はロッカ90の下側から導入
され、サーボモータ駆動装置1a、lb、lcのフィン
を冷却して、上側から排出される。
実装した図である。ロッカ90には、サーボモータ駆動
装置1a、lb、lcが並列に実装されている。ロッカ
90は仕切り板91によって、2つの部分に分解されて
いる。ロッカ90の裏側は冷却のための外気が循環でき
るようになっており、第1図で示したフィン3を冷却す
る。すなわち、外気120はロッカ90の下側から導入
され、サーボモータ駆動装置1a、lb、lcのフィン
を冷却して、上側から排出される。
ロッカの前面側はサーボモータ駆動装置1a。
1b、1cの電気部品があり、外気から隔離されており
、外気の塵埃から保護されている。
、外気の塵埃から保護されている。
また、サーボモータ駆動装置1 a、1 bs 1 c
の端子47a、47b、47cはブスバー81〜86に
よって接続され、ケーブル101〜107に結合され、
穴111から外部に引き出される。
の端子47a、47b、47cはブスバー81〜86に
よって接続され、ケーブル101〜107に結合され、
穴111から外部に引き出される。
穴111はパツキン112.113によって、密閉され
る。
る。
このように、端子台47a、4.7b、47cはブスバ
ー81〜86が接続できるように、構成されているので
、サーボモータ駆動装置1a、lb。
ー81〜86が接続できるように、構成されているので
、サーボモータ駆動装置1a、lb。
1cの配線作業が簡単になる。
また、上記のサーボモータ駆動装置の配置は一例であり
、各部品の細部の位置は適宜変更できる。
、各部品の細部の位置は適宜変更できる。
以上説明したように本発明では、ヒートシンクの凹部に
半導体部品を取り付け、ヒートシンクの前面に配線板に
取り付けた小型プリント板等が位置するようにし、これ
らとシャシ−を一体になるように構成したので、無駄な
空間のないサーボモータ駆動装置が構成できる。この結
果サーボモータ駆動装置は従来に比べ体積を半減できる
。
半導体部品を取り付け、ヒートシンクの前面に配線板に
取り付けた小型プリント板等が位置するようにし、これ
らとシャシ−を一体になるように構成したので、無駄な
空間のないサーボモータ駆動装置が構成できる。この結
果サーボモータ駆動装置は従来に比べ体積を半減できる
。
また、構造が極めて簡単になり、ロボットによる組み立
てが容易になり、組み立て時間が短縮される。
てが容易になり、組み立て時間が短縮される。
さらに、ヒートシンクのフランジ部と、シャシ−のフラ
ンジ部は同一面上になるように構成したので、サーボモ
ータ駆動装置がロッカに実装したときに、フィン側とそ
の反対側を隔離でき、フィン側は外気によって冷却され
、反対側の電気部品等は外気から隔離される。この結果
、冷却が充分に行われ、電気部品等の信頼性も上がる。
ンジ部は同一面上になるように構成したので、サーボモ
ータ駆動装置がロッカに実装したときに、フィン側とそ
の反対側を隔離でき、フィン側は外気によって冷却され
、反対側の電気部品等は外気から隔離される。この結果
、冷却が充分に行われ、電気部品等の信頼性も上がる。
また、高電圧が印加される電気部品等をカバーで覆うよ
うに構成したので、安全性が高い。
うに構成したので、安全性が高い。
さらに、端子台は配線板から少し突き出した位置に配置
したので、電源等の共通の端子をブスバ−によって接続
して、配線作業をより簡単にすることができる。
したので、電源等の共通の端子をブスバ−によって接続
して、配線作業をより簡単にすることができる。
第1図は本発明のサーボモータ駆動装置の分解図、
第2図は3台のサーボモータ駆動装置を実際のロッカに
実装した図である。 1.1a〜IC サーボモータ駆動装置 2 ヒートシンク 4 前面 5 凹部 8 フランジ部 11 半導体部品 12 半導体部品 13 半導体部品 30 配線板 41 小型プリント板 42 小型プリント板 43 小型プリント板 45 電解コンデンサ 46 電磁開閉器 50 カバー 60 シャシ− 61フランジ部 81〜85 ブスバー 90 ロッカ 特許畠願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖
実装した図である。 1.1a〜IC サーボモータ駆動装置 2 ヒートシンク 4 前面 5 凹部 8 フランジ部 11 半導体部品 12 半導体部品 13 半導体部品 30 配線板 41 小型プリント板 42 小型プリント板 43 小型プリント板 45 電解コンデンサ 46 電磁開閉器 50 カバー 60 シャシ− 61フランジ部 81〜85 ブスバー 90 ロッカ 特許畠願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖
Claims (6)
- (1)配線のないサーボモータを駆動するサーボモータ
駆動装置において、 一方の側に冷却用のフィンを有し、前記フィンと反対側
を隔離するフランジ部と、反対側に半導体部品をネジ止
めする凹部を有するヒートシンクと、 前記ヒートシンクにネジ止めされた前記半導体部品と、 前記半導体部品に対して、ネジ止めすることにより電気
的な導通を得るパターンを有し、前記ヒートシンクと結
合したときに、前記ヒートシンクの前面に小型プリント
板及び電気部品が位置するように半田付けされた配線板
と、 前記ヒートシンクの前記フランジ部と結合して、ヒート
シンクを反対側と隔離するフランジ部とを有し、前記配
線板と、前記ヒートシンクを結合するシャシーと、 前記小型プリント板及び前記電気部品を覆い、前記シャ
シーに固定されるカバーと、 を有することを特徴とするサーボモータ駆動装置。 - (2)前記配線板に半田付けされ、前記配線板より一部
突き出し、ブスバーで他のサーボモータ駆動装置と接続
できるようにした端子台を有することを特徴とする請求
項1記載のサーボモータ駆動装置。 - (3)前記カバーは両側にフック部を有し、前記シャシ
ーのホルド部に結合するように構成したことを特徴とす
る請求項1記載のサーボモータ駆動装置。 - (4)前記配線板は前記ヒートシンクに前記半導体部品
を介して結合されることを特徴とする請求項1記載のサ
ーボモータ駆動装置。 - (5)前記半導体部品は少なくともトランジスタモジュ
ールあるいはダイオードモジュールを含むことを特徴と
する請求項1記載のサーボモータ駆動装置。 - (6)前記電気部品は少なくとも電解コンデンサあるい
は電磁開閉器を含むことを特徴とする請求項1記載のサ
ーボモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28775890A JP2633078B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | サーボモータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28775890A JP2633078B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | サーボモータ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162598A true JPH04162598A (ja) | 1992-06-08 |
JP2633078B2 JP2633078B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17721378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28775890A Expired - Fee Related JP2633078B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | サーボモータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633078B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045979A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | (주)티엠디바이스 | 교류 서보모터 드라이버의 구조 |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP28775890A patent/JP2633078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045979A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | (주)티엠디바이스 | 교류 서보모터 드라이버의 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2633078B2 (ja) | 1997-07-23 |
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