JPH04160778A - 活栓挿抜用コネクタ - Google Patents

活栓挿抜用コネクタ

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Publication number
JPH04160778A
JPH04160778A JP28200890A JP28200890A JPH04160778A JP H04160778 A JPH04160778 A JP H04160778A JP 28200890 A JP28200890 A JP 28200890A JP 28200890 A JP28200890 A JP 28200890A JP H04160778 A JPH04160778 A JP H04160778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
terminal
time
socket
chattering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28200890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kuramoto
倉本 雅之
Hiroshi Iwamoto
博志 岩本
Hiromichi Enomoto
博道 榎本
Nobuhito Matsuyama
信仁 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Priority to JP28200890A priority Critical patent/JPH04160778A/ja
Publication of JPH04160778A publication Critical patent/JPH04160778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コネクタに係り、特に電子装置において、活
電中に挿抜する必要のある回路の接続に適したコネクタ
に関するものである。
[従来の技術] 活電中に一部のユニットを挿抜する必要のある電子装置
では、ユニットの挿抜による影響で他ユニットが誤動作
するようなことがあってはいけなU)。
特開昭58−149530号公報には、第4図に示すよ
うに、パス監視制御ユニット10が共通パスにより互い
にデータ交信を行なう各ユニット2A、2B、2Cの状
態を監視するようにし、障害となったユニットを検出し
たときは、そのユニット内のパスバッファ回路11への
ゲート信号を閉塞するように制御することで、障害ユニ
ットの影響を受けなくする技術が開示されている。
しかしながらあるユニットの挿抜を行なうときの接続時
に起こるコネクタ内のチャタリングの防止について、な
んら考慮されていない。
すなわち、第4図において、ユニット2Aの部分を共通
バス12から電気的に切断する手段は、コネクタ5Aの
機械的接触による。このために生じる問題点の一例を第
5図で説明する。
第5図は、ユニット2Aをコネクタ5Aを介して共通バ
ス12に接続する時のタイミングチャートであり、(1
)はコネクタ5Aの機械的接触、非接触状態を示し、(
2)ではコネクタ5Aの電気的接触、非接触の状態を示
し、(3)では、他ユニットが共通バス12を使用する
ことによって生じる共通バス12の電気的状態の変化を
示し、(4)では、ユニット2A側の電気的状態の変化
を示す。時刻1.から時刻t2までの間は、挿入時のチ
ャタリングが起きているため、電気的に不安定な状態と
なる。これは共通バス12の電気的変化へ波及し、共通
バスに電気的擾乱を起こし、さらにこの間共通バス12
を使用している他ユニットにも波及し、そのユニットは
誤動作に至る危険性がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、電子回路の接続の際に発生するチャタ
リングからの悪影響を防止したコネクタを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明により上記目的は、第1端子を第2端子に挿入す
ることにより、電気的接続を得るコネクタにおいて、前
記端子の少なくとも一方の端子側の接続面であって前記
第1端子を第2端子に挿入する時に、最初に接触する面
が電気的絶縁物で構成されていることを特徴とする活栓
挿抜用コネクタで達成でき、また、第1端子を第2端子
に挿入することにより、電気的接続を得るコネクタにお
いて、前記端子の少なくとも一方の端子側の接続面であ
って前記第1端子を第2端子に挿入する時に、導電体の
針がブラシ状に複数本設けられていることを特徴とする
活栓挿抜用コネクタにより達成できる。
[作用] 本発明のコネクタによれば、端子同志の接触当初に発生
するチャタリングが低下した後に電気的に電気的接続が
行なわれる。従ってチャタリングによる悪影響を防ぐこ
とができる。
〔実施例〕
本発明によるコネクタの一実施例を、図面により詳細に
説明する。
第1図は本発明によるコネクタを示す構成図である。
第1図において、Aはプラグ、Bはレセプタクル、A1
−A4は先端部分(斜線の部分)21が電気的絶縁物で
できているピン、All〜A41はピンA1〜A4を他
の部分に接続するリード、B1〜B4は先端部分(斜線
の部分)22が電気的絶縁物でできているソケット、B
ll〜B41はソケットB1〜B4を他の部分に接続す
るリードである。
ピン及びソケットは、信号線に対応して設けられるが、
第1図では、図面簡略化のため、4対のみが示されてい
る。
第6図は、第1図のコネクタを使用したときの第5図に
相当するタイミングチャートであり、第6図の(1)〜
(4)はそれぞれ第5図の(1)〜(4)に対応する。
第1図のコネクタによれば、例えばピンA1をソケット
B1に挿入すると、ピンの形状や挿入の角度等によりチ
ャタリングが発生する。ピンA1とソケットB1の電気
的接続(2)は、ピンA1及びソケットB1の先端が絶
縁物で構成されているため、ピンA1とソケットB1が
完全に接触した時刻t2より後の挿入時刻t3になって
初めて実現する。そのため、最初の挿入時に発生するチ
ャタリングはピンA1挿入時から電気的接続が始まるま
で時間があるため小さくなる。従って、電気的接続に対
するチャタリングの影響を小さくすることができる。
前述では、ピンA1〜A4とソケットB1〜B4の全て
に絶縁物を設けているが、ピンA1−A4側のみ、また
は、ソケットB1〜B4側のみに絶縁物を設けることも
可能であり、この場合も、同様な効果を得ることができ
る。
本発明は、さらに種々の変更を加えた形でも実施できる
第2図は、本発明によるコネクタの他の実施例を示す図
である。
第2図において、C1は先端部分(斜線部分)30が電
気的絶縁でできたピン、C2はピンC1を挿入するソケ
ットである。ピンC1において、電気的絶縁物でできて
いる部分の面積はピンC1の先端から根元へ向かって連
続的に狭くなっていく。従って、ピンC1をソケットC
2に挿入する場合、ピンC1とソケットC2の接触抵抗
は連続的に小さくなっていく。
ピンC1をソケットC2から抜き出す場合は、逆に、接
触抵抗は連続的に大きくなっていく。その結果、チャタ
リングが発生しても電気的接続ができるころにはチャタ
リングの影響は低くなり、電気的な不安定な状態はなく
なる。
上記の実施例では、ピンC1に#@縁物を設けた構造と
なっているが、絶縁物をソケットC2に設けても同様の
効果を得ることができる。
第3図は、本発明によるコネクタの他の実施例のソケッ
ト構造を示す図である。
Dlはピン、D2は挿入口に導電性物質の針15がブラ
シ状に配列されているソケットである。
この針15は弾性を持ち、ピンD1をソケットD2に挿
入する際の最初の衝撃をできるだけ小さく押えるように
作られている。
ピンD1をソケットD2に挿入する場合、ピンD1の挿
入時に起きる最初のチャタリングによる衝撃は、やわら
かい弾性を持つブラシ状の針15が吸収し、チャタリン
グによる電気的な不安定な状態は低下する。
上記の実施例では、ソケットD2にブラシ状の針を設け
る構造であったが、ブラシをピンD1に設けてもまた、
両面にブラシ状の針を設けても同様の効果を得ることが
できる。また、ピンとソケットにカムを用い、これを回
転させることでピンとソケットの接続を可能にする。
また、針の材質としては、導電性ゴム、導電性コロイド
等の物質を用いることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、ピンとソケットの間で、最初チャタリ
ングがおきても、ピンとソケットの完全な電気的接続が
できるころにはチャタリングは低下するようになってい
るので、該ユニット内で電気的不安定状態は起きず、チ
ャタリングの悪影響を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図及び第3図
は本発明の他の実施例を示す図、第4図は、従来技術を
説明するための図、第5図は第4図におけるユニット2
Aの接続時のタイミングチャート、第6図は第1図のコ
ネクタを使用した時の第5図に相当するタイミングチャ
ートである。 符号の説明 A・・・プラグ、B・・・レセプタクル、21,22.
30・・・先端部分、A1−A4・・・ピン、B1〜B
4・・・ソケット。 第 1 閉 肩 2 詔 D2 躬 4に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1端子を第2端子に挿入することにより、電気的
    接続を得るコネクタにおいて、前記端子の少なくとも一
    方の端子側の接続面であって、前記第1端子を前記第2
    端子に挿入する時、最初に接触する面が電気的絶縁物で
    構成されていることを特徴とする活栓挿抜用コネクタ。 2、第1端子を第2端子に挿入することにより、電気的
    接続を得るコネクタにおいて、前記端子の少なくとも一
    方の端子側の接続面であって、前記第1端子を前記第2
    端子に挿入する時、最初に接触する面のどちらかに導電
    体の針がブラシ状に複数本設けられていることを特徴と
    する活栓挿抜用コネクタ。
JP28200890A 1990-10-22 1990-10-22 活栓挿抜用コネクタ Pending JPH04160778A (ja)

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JP28200890A JPH04160778A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 活栓挿抜用コネクタ

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JPH04160778A true JPH04160778A (ja) 1992-06-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102169131A (zh) * 2011-02-28 2011-08-31 魏梦柏 电能表热插拔接线端子
JP2013539588A (ja) * 2010-08-19 2013-10-24 エフシーアイ・オートモティヴ・ホールディング 車両内において車両用電力を供給又は伝送するためのコネクタ装置及びコネクタ組立体

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