JPH04160521A - 情報処理装置およびそれに用いる光コネクタ - Google Patents

情報処理装置およびそれに用いる光コネクタ

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JPH04160521A
JPH04160521A JP2286804A JP28680490A JPH04160521A JP H04160521 A JPH04160521 A JP H04160521A JP 2286804 A JP2286804 A JP 2286804A JP 28680490 A JP28680490 A JP 28680490A JP H04160521 A JPH04160521 A JP H04160521A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入射光の一部を帰還させる光コネクタと、そ
れを用いた電子情報処理装置および光/電気変換ケーブ
ルに関する。
[従来技術] 近年、パーソナルコンピュータ(以下パソコンと称する
)は、小型化が進みラップトツブ型より小さいノートフ
ック型と呼ばれるA4ファイルサイズのパソコンも登場
している。
従来、このような小型パソコンのコネクタは、パソコン
マガジン1990年3月号P60〜P76に記載される
ように、パソコンの背面に集中しており、それらコネク
タが占める面積も大きい。そして、これらの種類は、R
5−232C用、プリンタ用、拡張バス用、マウス用、
RGB用、モデム用等多数ある。
そのため、第2図に示すように、従来の小型パソコンは
、その背面の大部分を電子コネクタ21x、22x、2
3xにより占められていた。
また、最近では、電線ケーブルにより信号を伝−7= 送するもののほか、特開昭63−294.14.1号公
報に記載されるもののように、コネクタからの電気信号
を光信号に変換し、光ファイバを通じて、  伝送する
光/電気変換機能を備えたものもある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、R3−232Cなど特定の形状を持
つコネクタが多数あるため、パソコンの小型化に限界が
あった。また、電線ケーブルが小型パソコンのコネクタ
に接続されると、小型パソコンは、このケーブルの堅さ
と重さのため、その位置を変えたい場合に、動かしにく
くなり、使い勝手が悪いという問題があった。
また、光ケーブルを使用したパソコンであっても、その
接続状態等を確認する機能を備えていないため、通信時
にコネクタが外れた場合等に、通信動作を停止すること
ができなかった。また、光ファイバの容量的には、同時
に多種類の信号を送信することができるにもかかわらず
、パソコンは一種類の信号しか送受信しておらず、光フ
ァイバの大容量性を十分活かしていなかった。
本発明の目的は、光コネクタを用いることで、より小型
化したパソコンを提供することにある。
また、ケーブルが接続された時のパソコンの自由度を大
きくすることを目的とする。
本発明の他の目的は、光通信している際に、送信してい
る側の機器が通信状態を監視・制御することで通信状態
を最適にすることである。
本発明のさらに別の目的は、各インタフェース回路のう
ちいずれか一つを選択すること、または、インタフェー
ス回路からの信号を多重化することで、光フアイバケー
ブルの大容量性を括かして、光/電気変換ケーブル1本
で多種類の通信することができるようにすることである
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を解決するためになされたもので、
本発明の一態様によれば、少なくとも一本の光ファイバ
が接続される光コネクタと、光を分配する光分配手段と
からなり、該光コネクタを通じて該光ファイバから入力
される光信号を該分配手段により分配し、分配された光
信号を、上記光コネクタを通じて」二配光ファイバのい
ずれかに戻す帰還型光通信コネクタを備えた電子情報処
理装置か提供される。
また、他の態様として、光コネクタと、該光コネクタを
通じて出力される信号と該光コネクタを通じて入力され
る信号とを比較し、通信状態を検知する通信状態検出手
段とを備えた子情報処理装置か提供される。
また、さらに別の態様としては、光コネクタと、該光コ
ネクタを通じて出力される信号と該光コネクタを通じて
入力される信号とを比較し、通信状態を検知する通信状
態検出手段と、複数の信号処理手段と2該信号処理手段
からの信号を多重化する多重化手段と、該多重化手段に
より多重化さ九た電気信号を光信号に変換し北配光コネ
クタから出力する電気/光変換手段と、−上記光コネク
タから入力された光信号を電気信号に変換する光/電気
変換手段と、該電気信号を各信号処理手段毎の信号に分
離し、該分離された信号に対応する上記信号処理手段に
入力する分離手段とを備えた電子情報処理装置が提供さ
れる。
なお、この態様においては、必ずしも光コネクタを使用
することなく、通常の電子コネクタを用いてもよい。そ
の場合は、上記光/電気変換手段、電気/光変換手段は
必要ない。
また、多重化手段、分離手段に代わって選択手段を使用
しても良い。
さらに、他の態様として、光コネクタを備えた電子情報
処理装置と、電子コネクタを1′1iffえた周辺機器
とを結ぶ光/電気変換ケーブルであって、上記電子情報
処理装置に接続される第1のコネクタと、]二記周辺機
器に接続されろ第2のコネクタと、該第1のコネクタと
該第2のコネクタとを結ぶ光フアイバケーブルとを有し
、該第2のコネクタか、上記光フアイバケーブルに対し
光411号の入出力を行う請求項2記載の帰還型光通信
コネクタと、上記周辺機器と接続される電子コネクタと
、上記帰還型光通信コネクタを通じて入力される光信号
を電気イ言号に変換し、該電気信号を一1=記電子コネ
クタを通じて上記周辺機器へ出力する光/電気変換手段
と、上記周辺機器から上記電子コネクタを通じて入力さ
れる電気信号を光信号に変換し、該光信号を上記帰還型
光通信コネクタを通じて出力する電気/光変換手段とを
備えたことを特徴とする光/電気変換ケーブルが提供さ
れる。
なお、この第2のコネクタとしては、上記光/電気変換
手段から出力されるシリアルな電気信号をパラレルな信
号に変換して上記電子コネクタを通じて1〕記周辺機器
へ出力し、また、上記電子コネクタを通じて入力される
パラレルな電気信号をシリアルな信号に変換して、上記
電気/光変換手段へ出力する信号処理手段を備えている
ことが好ましい。
また、別の態様として、電子情報処理装置と周辺機器と
に接続されて使用される拡張ボックスであって、該電子
情報処理装置との信号の入出力に使用される第1のコネ
クタと、」ユ記周辺機器との信号の入出力に使用される
第2のコネクタと、該第2のコネクタを通じて上記周辺
機器へ信号を出力し、また、該第2のコネクタを通じて
該周辺機器から信号を入力される複数の信号処理手段と
、上記第1のコネクタを通じて上記電子情報処理装置か
ら入力された電気信号を上記信号処理手段イσの信号に
分離し、該分離された電気461号に対応する上記信号
処理手段に出力する分離手段と、上記第2のコネクタか
ら入力され上記4j3じ処理手段により処理された電気
信号を多重化し、該多重化された電気信号を上記第1の
コネクタを通じて出力する多重化手段とを備えたことを
特徴とする拡張ボックスが提供される。
なお、コネクタには光コネクタを使用することもでき、
その場合は、光/電気変換手段、電気/光変換手段も必
要となる。また、光コネクタには帰還型光コネクタを使
用することもてきる。
また、多重化手段、分離手段に代わって選択手段を使用
しても良い。
[作用] 上記電子情報処理装置においては、信号処理手段から出
力された通信のためのデータや制御信号は多重化手段に
より多重化される。そし、てこの多重化された信号は、
電気/光変換手段により光信号に変換された後、光コネ
クタから出力される。
一方、光コネクタから入力された光信号は、光/電気変
換手段により電気信号に変換されて分離手段に入力され
る。分離手段は、この電気信号を、各信号処理手段毎の
信号に分離し、信号処理手段に引き渡す。
なお、多重化手段、分離手段の代わりに選択手段が使用
される場合には、選択手段により選択された信号処理手
段の信号のみが同様に処理される。
また、光/電気変換手段、電気/光変換手段、光コネク
タを有しない場合は、電気骨がそのまま入出力される。
一方、該電子情報処理装置と通信する機器に内蔵された
帰還型光コネクタは、光ファイバから入力された光を光
分配手段により分配し、その一部をいずれかの光ファイ
バを通じて該光信号を送信側の機器へ戻す。
そのため、送信側の電子情報処理装置に内蔵された通信
状態検出手段は、通信中、送信用出力信号と、上記帰還
型光通信コネクタにより戻され、光コネクタを通じて入
力された受信信号とを比較し、通信状態を監視する。そ
して、通信状態が最適になるように制御する。
(以下余白) [実施例コ 以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
第1の実施例を説明する。
第1図は本発明を適用した帰還型光通信コネクタの構成
を示したものである。
この帰還型光通信コネクタ100は、受信用光コネクタ
105bと、送信用光コネクタ105aと、受信用光コ
ネクタ105b内の光路上に設けられた光分配器12a
と、送信用光コネクタ105a内の光路上に設けられた
光分配器12bとにより構成されている。そして、この
帰還型光通信コネクタ]、 OOは、光フアイバケーブ
ル120a、120bにより光が入出力されるように構
成されている。・ 受信用光コネクタ105bと、送信用光コネクタ105
aとは、平行に配置されており、両者は中央付近を、光
路により結ばれている。すなわち、該帰還型光コネクタ
の外形は、H型になっている。
そして、受信用光コネクタ105bおよび送信用光コネ
クタ105a内の、この光路との結合部には光分配器1
2a、12bが配置されている。
この光分配器12a、12bは、例えばハーフミラ−の
ように光を分別させる機能を有しており、光フアイバケ
ーブル120bを通じて入射された光信号は、光分配器
12bにより二つに分配される。そして、一方は、その
ままこの帰還型光通信コネクタ100の設けられている
機器の本体側の受信用光コネクタ105bに進む。また
、他方は受信用光コネクタ105bと、送信用光コネク
タ105aとを結ぶ上記光路を通って、送信用光コネク
タ105aに進み、該送信用光コネクタ105a内の光
分配器12aにより、光フアイバケーブル120aに戻
される。
これにより、帰還型光通信コネクタ]00へ光フアイバ
ケーブル120b側から送信されて来た光は、その一部
が光フアイバケーブル120 aを通って戻されること
になる。この光フアイバケーブル120aに戻された光
(以下、帰還光という)は、コネクタ間の接続状態や光
ファイバ等の物理的な状態を反映しているため、帰還型
光通イ6コネクタ100を備えた装置に光信号を送信し
ている機器は、この帰還光をモニターすることで通信状
態を監視てき、通信状態が最適になるように制御できる
ようになっている。
上記実施例においては、この帰還光を光ファイバケーブ
ル1−20 aを通じて戻しているが、これに限定され
るものではなく、光フアイバケーブル120 bを通じ
ても良い。また、帰還光専用の光フアイバケーブルを用
いても良い。後者の場合、光通信用コネクタ、ケーブル
は送信用、受信用と帰還光用の3本あることになる。こ
の場合、送受信を同時に行うような通信に向いている。
次に、本発明を適用した第2の実施例を説明する。
第3図は本実施例の小型電子情報処理装置の構成を示す
ブロック図である。
この小型電子情報処理装置は、第1の実施例にその−・
例を示した帰還型光通信コネクタを備えた周辺装置と通
信することを目的としている。本実施例の小型電子情報
処理装置自身は、帰還型光通信コネクタを備えていない
が、帰還型光通信コネクタを備えていても良い。
この小型電子情報処理装置は、CP U 20と、信号
処理手段として機能するインタフェース回路200と、
変調回路300と、復調回路400と、電気/光変換回
路500 (以下、E/○変換回路)と、光/電気変換
回路600(以下、O/E変換回路)と、通信状態監視
/制御回路コ−000とにより主に構成されている。ま
た、CPU20と、インタフェース回路200との間に
は、システムバス50が設けられている。さらに、外部
との信号の入出力は、光出力コネクタ]、 Oa、光入
力コネクタ10b&通じて行われるようになっている。
CPU20はシステム全体をコンl−ロールしており、
システムバス50を通じてインタフェース回1200と
、データ信号、制御信号を入出力するようになっている
インタフェース回路200は、CPU20からのデータ
信号と制御信号とをシリアル信号に変換=19− する機能を有している。そして、このインタフェース回
路200によりシリアルに変換された出力枯骨ば、変調
回路300により変調された後、さらに、E/○変換回
路500によって光信号に変換され、光出力コネクタ↑
Oaから出力されるようになっている。
一方、07E変換回路600は、光入力コネクタ10 
bから入ってくる光信号を電気信号に変換する機能を有
している。そして、電気信号に変換されたこの入力(吉
号は、復調回路4−00で復調され、インタツース回路
200でデータ信号と制御4Ejじとに変換される。そ
してシステムバス50を通じてCI) U 20に渡さ
れる。
通信状態監視/制御回路1. OOOは、送信時に、変
調回路300からの信号と、○/E変換回路600から
の信号、言い換えれば、第1の実施例の・J:6還先に
対応する電気信号とを比較し、通信状態を監視するよう
に構成されている。そして、不具合、例えば、接続不良
等、を検%、l した場合には、CP U 20に知I
E〕せる。また、インタフェース回路200や変調回路
300を制御し、通信状態を正常に回復させる機能を備
えている。
本実施例のインタフェース回路200の構成些第4図[
こ示す。
このインタフェース回路200は、従来用いられてきた
R5−232 C:回路21.0に加えて、パラレル/
シリアル変換I′I7回路(以下、P/S変換回路)2
20、シIJアル/パラレル変換回路(以下、S / 
I)変換回路)230と、変換制御回路2((O等を備
えている。
P/S変挽変格回路220RS −232C回路21−
0から出力された、送信用データ伝号および送信用制御
信号を多重化し、シリアル信号として出力する機能を有
している。また、S/1゛変換回路230は、P/S変
換回路220とは逆に、入力されたシリアルな受部信号
を1?、S〜232C回路210か取り扱えるイτjじ
、すなわち、受信用データ信号および受信用制御摺りに
変換する機能に有している。そして、P/S変換回路2
20及びS/P変換回路230は、変換制御回路260
により制御されている。
また、クロック信号270は、P/S、S/P変換を行
うためのもので、R8−232C回路210で作られる
データと制御信号とをP/S変換回路220において光
伝送用のシリアルデータに変換するのに、また、受信し
たシリアル信号を、S / I)変換回路230におい
てデータと制御信号とに逆変換するのに十分な周波数を
持っている。
なお、それぞれの出力信号、入力信号は、バッファ24
0.250を通じて入出力されるようになっている。
次にインタフェース回路200の動作を説明する。
送信時に、CPU20からのデータ信号および制御信号
は、システムバス50を構成するデータバス51と制御
信号線52とを通じてR8−232C回路210に入力
されて、送信データ信号と送信用制御信号に変換される
。変換されたそれぞれの信号は、P/S変換回路220
に入力されデータ信号、制御信号の区別なくシリアル信
号に変換される。そして、バッファ2/10を経て出力
信号280として、変調回路300へ出力される。
なお、P/S変換のタイミンク等は、変換制御回路26
0により制御される。
一方、受信時において、復調回路400からインタフェ
ース回路200へ入力されたシリアルな入力信号290
は、バッファ250を経て、S/P変換回路230に入
る。ここで、この信号は、R8−232C仕様のデータ
信号と制御信号に変換された後、R8−232c回路2
10に入力される。R5−232C回路210は、これ
ら信号を解釈し、CPU20の取り扱えるデータに変換
した後、このCPU20へ引き渡す。
本実施例においては、インタフェース回路200が以上
のような構成になっているため、CP U3Oは、従来
のR8−232C規格の手順と同し手順で送受信するこ
とができる。また、従来、電線ケーブル中を電気信号を
送る場合には、R8−232C用に±12Vの電源を用
意する必要があった。しかし、光ファイバを介して通信
を行う際には半導体レーザ等により光を発光させること
ができれば十分であるため、5v等の単一電源にするこ
とが可能となる。その結果、電源回路を小さくてきると
いう効果がある。
この第2の実施例では、R8−232C@路210を備
えたインタフェース回路200についてのみ述へたが、
こ九に限定されるものではなく、GP−IBババス、小
型電子情報処理装置が固有に定める拡張バスさらにプリ
ンタ用のセントロニクス規格のパラレルバス等について
も、同様な光伝送用の回路をインタフェース回路200
内に設けることで光コネクタを介した通信かできる。そ
の場合も、CPU20にとっては、従来と同じ方法で通
信を行うことができるというメリッ1へがある。
次に送信時の通信状態監視の動作を説明する。
なお、以下の説明はすへて第3図に示した本実施例の7
JX型電子情報処理装置が、第1の実施例にその一例を
示した帰還型光通信コネクタ100を備えた周辺機器と
、通信を行う場合についてである。
まず、通信状態監視/制御回路1000は、送信された
光が戻ってきているか否か、すなわち、0/E変換回路
600からの信号があるか否かにより、通信する相手と
の接続状態を確認する。○/E変換回路600からの信
号がない場合、通信状態監視/制御回路1000は未接
続だと判断して、CPU20に割り込みをかける。また
、割り込みをかけられたCPU20は、通信路未接続ま
たは通信断の割り込み処理をする。
一方、送信された光が戻ってきている場合、通信状態監
視/制御回路上000は、続いて、E/○変挽回路50
0への出力信号と、帰還光を○/E変挽回路600で電
気信号に変換した信号(以下、帰還信号と呼ぶ)とを比
較する。その結果、光フアイバケーブルを往復した時間
分遅延した帰還信号と、出力信号とが異なっていた場合
には、通信状態監視/制御回路1000は、インタフェ
ース回路200のクロック周波数および変調回路300
の変調周波数を下げるよう動作する。これにより、伝送
データ同士の時間的な間隔が広がり、0/E変換回路6
00がノイズと信号とを容易に認識できるようになる。
また、E10変換回路500の発光素子の送信光輝度を
上げる事で、同様な効果を得る事ができる。この場合、
○/E変換回路600において、帰還光の強度を観測す
る事により、E/○変挽変格回路500光素子またはO
/E変換回路600の受光素子の寿命を検出することも
てきる。
以上のように、通信状態監視/制御回路1000を備え
ることにより、送信時に、通信状態を確認するとともに
、その状態を最適化することができる。
次に第3の実施例を第5図を用いて説明する。
本実施例は信号処理手段として機能する様々なハスのイ
ンタフェース回路を有している小型電子情報処理装置で
あって、これらのインタフェース回路からの信号を、]
−組の光コネクタのみで通信する事ができ、また通信状
態を最適化しておくようなシステムに好適である。
本実施例の小型電子情報処理装置は、CI) U 20
と、システムハス50と、変調回路300と、復調回路
400と、E/○/○回路500と、○/E変換回路6
00と、光出力コネクタ10aと、先入力コネクタ10
))とを備えている。また、インタフェース回路として
、RS −232C等の通信用インタフェース回路20
0a、プリンタ用インタフース回路200b、GI”T
B用インタフェース回路200c、拡張バス用インタフ
ェース回路200dを備えている。そして、さらに、こ
れら各インタフェース回路200a〜200clの送受
信信号を自動的に選択するための、選択制御回路700
、選択回路800、インタフェース丁I〕付加回路45
0、インタフェース認識回路460を備えている。
また、通信状態監視/制御回路1000は、実施例2と
同様の機能を果たしており、送信時に、変調回路300
からの信号と、○/E変換回路6oOからの信号とを比
較することにより、通信状態を監視し、不具合を検知し
た場合には、CPU20に知らせたり、各インタフェー
ス回路200a〜200dや変調回路300を制御する
ことで、通信状態を正常に回復させるようになっている
本実施例の小型電子情報処理装置においては、各インタ
フェース回路200a〜200 d +:]:、選択制
御回路700および選択回路800により選択されて、
いずれか−・つだけが選択される構成となっている。そ
して、選択されたインターフェイス回路200a〜20
0dのいずれかの送受信号のみか、変調回路300およ
び復調回路400に接続されるようになっている。
選択制御回路700は、送信時には、システムハス50
を通じてCI−’ U 20から得られる情報に基つき
、インタフェースID付加回路450を制御するように
なっている。−・方、受信時には、インタフェース認識
回路460からの信号に従って選択回路800を制御す
る機能を有している。
インタフェースIDイ」加回路450は、現在、インタ
ーフェイス回路2008〜200dのうちいずれか選択
されているのかを識別させるためのインタフェースID
信号を、送信データに伺加する機能を有している。また
、インタフェース認識回路4−60は、復調回路400
からの4n号がどのインタフェース回路の信号であるか
を認識する(幾能を有している。
次にこの第3実施例の動作を説明する。
送信する場合、CPU20は、システムバス50を通じ
て、■/○/○レスでインタフェース回路200a〜2
00dのいずれかを指定する。すると、選択制御回路7
00は、選択回路8o○を用いて、この■/○/○レス
に対応したインタフェース回路200a〜200dのい
ずれか一つを選択する。
さらに、選択制御回路700は、インタフェースID付
加回路450を制御して、各インタフェース回路200
a〜200dに対応したインタフェースID信−号を出
力させる。そして、このインタフェースID信号は、変
調回路300、E/○/○回路500により処理され、
データ信号に先立ち、光コネクタ10 aを通じて送信
される。
その結果、この信号を受は取った外部周辺機器は、この
インタフェースID信号に基づいて、この送信信号が何
のインタフェース信号なのかを自動的に認識できる。
なお、このインタフェースID信号の送信以降は、従来
の各インタフェースの仕様の送信手順と同様にして行う
次に、受信時の動作を説明する。
光入力コネクタ1. Obを通じて入力された光信号は
、O/E変換回路600て電気信号に変換され、つづく
復調回路400で復調される。インタフェース認識回路
4.60はこの信号が何の信号であるかを確認しており
、インタフェースID信号である場合、そのインタフェ
ースID信号を選択制御回路700に知らせる。すると
、選択制御回路700は、選択手段800を用いて、こ
のインタフェースID信号に対応するインタフェース回
路200a〜200dのいずれかを選択する。
このインタフェースID信号を受信した後は、従来の各
インタフェース200a〜200dの仕様の受信手順と
同様に行う。
また、この時、CPU20は、I10アドレスに割当て
られた各インタフェース回路200a〜200dにアク
セスすることにより、インタフェース回路200a〜2
00dのうちいずれが選択されているかを知る。これに
より、CPU20は、割り込み処理等も従来と同し手続
きて行うことができる。
このように動作することにより、CPU20は、従来と
同様の方法で通信することが可能であり、ソフトウェア
を変更なしに使用できるというメリットがある。
また、インタフェース回路200a〜200dのいずれ
かを選択して使用することにより、1組の光コネクタで
多種類の機器と通信できるという長所がある。この実施
例においてはインタフェース回路として、R8−232
C用インタフ工−ス回路200a、プリンタ用インタフ
ース回路200b、Gl?−IB用インタフェース回路
200c、拡張バス用インタフェース回路200dの4
種類−31〜 のインタフェース回路を示したが、この他の仕様を持つ
インタフェース回路も付加することも可能である。
次に、第4の実施例を説明する。
第6図はその構成を示したものである。
本実施例は、信号処理手段として様々な仕様のインタフ
ェース回路を備えた小型電子情報処理装置において、各
インタフェース回路の信号の多重化により、1組の光コ
ネクタのみで通信するようなシステムに好適である。
本実施例の小型電子情報処理装置は、CPU20と、シ
ステムバス50と、変調回路300と、復調回路4. 
OOと、E10変換回路500と、○/E変換回路60
0と、通信状態監視/制御回路1、 OOOと、光出力
コネクタ10aと、光入力コネクタ]、 Obとを備え
ている。
また、インタフェース回路として、R8−232C用イ
ンタフ工−ス回路200a、プリンタ用インタフース回
路200b、GP−dB用インタフェース回路200c
、拡張バス用インタフェー−32= ス回路200dを備えている。
さらに、本実施例の小型電子情報処理装置は、上記第3
の実施例の選択制御回路700、選択回路800等に替
えて多重化変換回路900を備えている。
多重化変換回路900は、各インタフェース回路200
a〜200dからの送信信号を多重化すると共に、光入
力コネクタ10bを通じて外部から入力された信号を、
個々のインタフェース回路200a〜200dの信号に
分離するように構成されている。なお、その多重化の手
法は、周波数分割、時分割のいずれによるものでもよい
通信状態監視/制御回路1. OO○は、実施例2と同
様のもので、送信時には、変調回路300からの信号と
、○/E変換回路600からの信号とを比較して通信状
態を監視している。そして、不具合を検知した場合は、
CPU2]こ知らせたり、各インタフェース回路200
a〜200dや変調回路300を制御することて通イ吉
状態を正゛i:t′に回復させるように構成されている
次に動作を説明する。
多重化変換回路900は、各インタフェース回路200
a〜200dからの出力信号を多重化する。そして、こ
の多重化された信号は、変調回路300およびE/○変
換回路500により処理された後、光出力コネクタ10
 aから出力される。
−・方、光入力コネクタ1−Obから入力された光信号
は、○/E変換回路600、復調回路400により処理
される。そして、その後、多重化変換回路900により
各インタフェース回路200a〜200 d 4ijの
信号に分離されて、各インタフェース回路200a〜2
00dへ引き渡される。
なお、この動作中も、通括状態監視/制御回路1000
は通イa状態の監視および通イ―状態の最適化動作を行
っている。
以」−のように、本実施例においては、CPU20は、
通信状態を監視しつつ、従来の方法で通信することがi
1能である。また、後述する第6の実施例の拡張ボック
スと組み合わせた場合には、光コネクタを1組のみて、
多数の機器と、同時に、通信することが可能となる。
なお、この実施例ではインタフェース回路として、R8
−232C用インタフ工−ス回路200a、プリンタ用
インタフェース回路200b、GP−IB用ゼインタフ
エース回路200c、拡張ハス用インタフェース回路2
00dの4種類のインタフェース回路を示したか、これ
に限定されるものではなく、他の仕様を持つインタフェ
ース回路も付加することも可能である。
(以下余白) 一35= 次に第5の実施例を図面を用いて説明する。
本実施例は、本発明の第2及び第3の実施例の小型電子
情報処理装置の光コネクタと、従来の電工コネクタを備
えた周辺機器とを結ふ光/電気変換ケーブルであって、
第1の実施例の帰還型光通信コネクタを備えたものであ
る。なお、この場合、接続される周辺機器はR8−23
2C回路を備えているものとする。
本実施例の全体の構成を第7図に示す。
本実施例の光/電気変換ケーブルは、第1のコネクタで
ある光コネクタ↑10と、光ファイバケーブル120と
、第2のコネクタである電子コネクタ部1−30とから
構成さ才している。
光コネクタ110は本発明の小型電子情報処理装置と接
続されるものである。
光フアイバケーブル120は、光ファイバとそれを保護
するための保護外皮からなり、上述の光コネクタ110
と電子コネクタ部1.30とをつないている。
電rコネタタ部130は、従来の周辺機器と接続するた
めのもので、光/電気信号を相ガに変換する機能を有し
ている。
電子コネクタ部130を第8図を用いてより詳細に説明
する。
電子コネクタ部130は、その内部に変調回路300、
E/○変換回路500、○/E変挽回路600、復調回
路400、インタフェース回路2000a、第1実施例
にその一例を示した帰還型光通信コネクタ100、電子
コネクタ21−を備えた構成となっている。
これらE10変換回路500、変調回路300、○/E
変挽回路600、復調Infl路4. OOは第2の実
施例のそれと同じ機能を有している。
信号処理手段として機能する本実施例のインタフェース
2000aは、R8−232C回路を有していない点を
除き、第、/I図に示した第2の実施例のインタフェー
ス回路200と同様の構成である。このため、光コネク
タ110に接続された小型電子情報処理装置がRS −
232C信号を送受信する場合に、インタフェース回路
2000 i+と接続された電子コネクタ21を経て送
受信される電気信号は、R8−232C回路用のデータ
信号と制御信号とからなる。そのため、接続された周辺
機器は電子コネクタ21から出力されてくる信号に対し
て、R8−232C規格の通信ができるようになってい
る。
この実施例ては、R8−232Cを用いた場合を示した
が、GP−IB等の他の仕様を持つ周辺機器と通信する
場合も同様である。
また、本実施例における電子コネクタ21は、R8−2
32C用に25ピンのD−8UB型の形状を持っている
が、これに限定されるものではなく、例えば、GP−I
B用に用いる場合には、GP−IB用の電子コネクタの
形状を持つ。このように電子コネクタ21は各仕様に合
わせた形状を持つことにより、様々な規格に容易に対応
できるようになっている。
なお、電子コネクタ部130を作動させるための電源は
、それが接続される周辺機器からとっても良いし、外部
に電源供給用の装置を設けても良い。また、光コネクタ
]−1−0が接続される小型電子情報処理装置から供給
しても良い。この場合、光コネクタ110側に別に電源
用のコネクタと、光フアイバケーブル内に電源供給用の
電線も入れる構造になる。
次に送受信時の動作を説明する。
小型電子情報処理装置からの信号は、光コネクタ110
、光ファイケーブル120を通って、帰還型光通信コネ
クタ100から電子コネクタ部]30に入力される。こ
の時、その一部は、帰還型光通信コネクタ100により
、帰還光として、小型電子情報処理装置に戻される。一
方、残りの光信号は、○/E変換回路600で電気信号
に変換され、復調回路400で復調されて、インタフェ
ース回路2000aに出力される。そして、この後、電
子コネクタ21を介して、従来の周辺機器へと伝えられ
る。
逆に、電子コネクタ21から電子コネクタ部130に入
力される周辺機器からの信号は、インタフェース回路2
000aと、変調回路300とE10変換器500とに
より処理され、帰還型光通信コネクタ]−〇〇、光フア
イバケーブル120、光コネクタ]]−〇を通じて、小
型電子情報処理装置へ伝えられる。
以」二のように、本実施例の光/電気変換ケーブルを使
用すれば、従来の周辺機器や公衆回線の仕様を変更する
ことなく、また、従来通りの方法で使用できる。
また、電子コネクタ部130が帰還型光通信コネクタ1
00を備えているため、第2の実施例である小型電子情
報処理装置と組合せて用いることで送信を行っている小
型電子情報処理装置は、帰還光をモニターすることで、
通信状態を監視し、通信状態が最適化を図ることができ
る。
次に第6の実施例を説明する。
この実施例は、上記第3の実施例の小型情報装置の光コ
ネクタと接続する光/電気変換拡張ボックスに関するも
のである。
第9図にその全体構成を示した。
この光/電気変換拡張ボックスは、光コネクタ110、
光フアイバケーブル120、拡張ボックス140から構
成されている。なお、この光ファイバ120と、拡張ボ
ックス140とは、着脱することができる。
拡張ボックス140を第10図を用いてより詳細に説明
する。
拡張ボックス140は、第1の実施例にその一例を示し
た帰還型光通信コネクタ100と、E/○変換回路50
0、O/E変換回路600、変調回路300、復調回路
400、インタフェース認識回路460、選択制御回路
700a、選択回路800を備えている。また、信号処
理手段として4つのインタフェース回路2000a〜2
000dを備えている。
選択制御回路700aは、選択回路800を制御するこ
とでインタフェース回路を選択する働きをするが、これ
は、通信の最初に付加されているインタフェースID信
号をインタフェース認識回路460が判別することで行
われるようになっている。これにより、小型電子情報処
理装置からの信号を自動的に判別し、各インタフェース
回路2000a〜2000dのいずれかを選択する機能
を有している。もちろん、インタフェース認識回路46
0、選択制御回路700aを用いず手動で選択しても良
い。なお、この場合は小型電子情報処理装置からの選択
制御はできない。
インタフェース回路としては、R8−232C用インタ
フ工−ス回路2000a、プリンタ用インタフェース回
路2000b、GPIB用インタインタフエース回路2
000cバス用インタフェース回路2000dを備えて
いる。これらは、第4の実施例と同しく、R5−232
C回路やGPIB回路を備えていないため、各インタフ
ェース回vJ2000 a −2000dに対応する形
状の電子コネクタ21.22.23に接続された周辺機
器は、従来と同じデータ信号、制御信号を用いて各規格
の通信を行うことができる様になっている。
なお、拡張バス用インタフェース回路2000dには、
拡張用スロノh 24 a〜24− cが設けられてい
る。
E/○変換回路500、○/E変換回路600、変調回
路300、復調回路4. OO、インタフェース認識回
路4.60、選択回路800は、第3の実施例と同じ機
能を有している。また、帰還型光通信コネクタ100は
、第1の実施例と同様の機能を有している。
次に動作を説明する。
各電子コネクタ21.22.23等には周辺装置等が接
続され、光コネクタ110には、第3の実施例の小型電
子情報処理装置が接続される。
この時、インタフェース認識回路4.60は、小型電子
情報処理装置から送ら九でくる信号に付加されているイ
ンタフェースID信号を認識し、選択制御回路700a
に知らせる。選択制御回路700aは、これに対応して
、選択回路800を作動させて、上記4つのインタフェ
ース回路2000a〜2000dのうちのいずれか一つ
を選択する。
本実施例においては、従来の周辺機器をそのまま使用す
ることができる。また、選択回路800夕備えているた
め、多種類の周辺機器を接続したままで、インタフェー
ス2000 a −2000dのいずれかを選択して使
用することができる。
次に第7の実施例を説明する。
この実施例は、本発明の第4の実施例の小型電子情報処
理装置の光コネクタと接続する光/電気変換拡張ボック
スに関するものである。
本実施例の光/電気変換拡張ボックスの全体構成は第9
図に示した第6の実施例と同しである。
本実施例の拡張ボックス14− Oaの構成を第11図
に示す。
拡張ボックス140aは、多重化変換回路900を除い
て第6の実施例と同し構成となっている。
この多重化変換回路900aは、第6図に示した、第4
の実施例の多重化変換回路900と同しく、各インタフ
ェース回路のシリアル信号を多重化し、また、外部から
入力されてくるシリアルな多重信号を各インタフェース
回路2000a〜200Od毎のイト1号に分離する機
能を有している。
そのため、従来の電子コネクタを介した方法で、周辺機
器と拡張ボックスを接続・通信することが可能である。
また、第4の実施例に一例を示した小型電子情報処理装
置と組み合わせて使用することにより、光コネクタを1
組のみて多数の機器と、同時に通信でき、使い易く、省
線化にも有効である。
なお、この実施例は、4種類のインタフェース回路を備
えているが、これに限定されるものではない。
以上のように、上記実施例においては、本発明を適用し
た小型電子情報処理装置は、光コネクタを使用しながら
、CPUは従来と同様の手順で通信を行うことができる
。また、上記帰還型光通信コネクタを備えた光電子変換
ケーブルと組み合わせて使用した場合には、その帰還光
を監視することによりコネクタの接続状態、送信状態等
を確認し、最適化を図ることができる。
さらに、小型電子情報処理装置が複数のインタフェース
回路を備えている場合には、本発明の光電子変換拡張ボ
ックスと組み合わせて使用することにより、インタフェ
ース回路の信号のいずれかを選択して使用することがで
きる。また、多重化変換回路を備えている場合には、同
時に複数の機器と通信を行うことができる。
[発明の効果] 本発明によれば、帰還型光通信コネクタを用いて通信す
ることで、通信状態を監視・制御ができるという効果が
ある。
また、光/電気変換ケーブルの他方のコネクタの形状を
従来の電子コネクタと同じにすることで、従来使用して
きた機器との接続の互換性を保つという効果がある。
また、各インタフェース回路を選択すること、またはイ
ンタフェース回路からの信号を多重化することで、光/
電気変換拡張ポック41を併用した場合、一つの光コネ
クタで多数の機器との同時通信が可能になるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である帰還型光通信コネク
タの構成図、第2図は従来の7J)型電子情報処理装置
の斜視図、第3図は第2の実施例である小型電子情報処
理装置の構成を示すブロック図、第4図は第2の実施例
において使用されるインタフェース回路のブロック図、
第5図はインタフェース回路の選択回路を持つ第3の実
施例の構成を示すブロック図、第6図は多重化変換回路
を持つ第4の実施例の構成を示すブロック図、第7図は
光/電気変換ケーブルの全体構成を示す説明図、第8図
はその電子コネクタ部の構成を示すブロック、第9図は
第6の実施例である光/電気変換拡張ボックスの全体構
成図、第10図はその拡張ボックスの構成を示すブロッ
ク図、第11図は、第7の実施例である多重化変換回路
を持つ光/電気変換拡張ボックスの構成図である。 10a・・・光出力コネクタ、10b・光入力コネクタ
、11・・・光コネクタ、12・光分配器、20・・・
CPU、21・・・電子コネクタ、22・・・電子コネ
クタ、23・・・電子コ°ネクタ、24・・拡張用スロ
ット、50・システムバス、51・・・データバス、5
2・・制御信号線、100・・・帰還型光通信コネクタ
、105a・・送信用光コネクタ、105b・・・受信
用光コネクタ、110・・・光コネクタ、120・・・
光フアイバケーブル、130・電子コネクタ部、140
・・・光/電気変換拡張ボックス、200・・・インタ
フェース回路、210・・・R3−232C回路、22
0・・・P/S変換回路、230・・S/P変換回路、
240・・バッファ、250・・・バッファ、260・
・・変換制御回路、270 クロック信号、280・・
・出力信号、290・・・入力信号、300・・・変調
回路、400・・・復調回路、450・・・インタフェ
ースID付加回路、460・・・インタフェース認識回
路、500・・・E10変換回路、600・・・O/E
変換回路、700・・・選択制御回路、800・・・選
択回路、900・・・多重化変換回路、 1000・・
・通信状態監視/制御回路、2000・・インタフェー
ス回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一本の光ファイバが接続される光コネク
    タと、光を分配する光分配手段とからなり、該光コネク
    タを通じて該光ファイバから入力される光信号を該分配
    手段により分配し、分配された光信号を、上記光コネク
    タを通じて上記光ファイバのいずれかに戻す帰還型光通
    信コネクタを備えたことを特徴とする電子情報処理装置
    。 2、少なくとも一本の光ファイバが接続される光コネク
    タと、 該光コネクタを通じて入力される光信号を分配する光分
    配手段とを有し、 該光分配手段により分配された光信号の少なくとも一部
    を、上記光コネクタを通じて上記光ファイバのいずれか
    に戻すことを特徴とする帰還型光通信コネクタ。 3、光コネクタと、該光コネクタを通じて出力される信
    号と該光コネクタを通じて入力される信号とを比較し、
    通信状態を検知する通信状態検出手段とを備えたことを
    特徴とする電子情報処理装置。 4、複数の信号処理手段と、 該信号処理手段のうちいずれかを選択する選択手段と、 該選択手段により選択された信号処理手段からの電気信
    号を光信号に変換し、上記光コネクタから出力する電気
    /光変換手段と、 上記光コネクタから入力される光信号を電気信号に変換
    し、上記選択された信号処理手段へ入力する光/電気変
    換手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3記載の電子情報処理
    装置。 5、入出力を行うためのコネクタと、 複数の信号処理手段と、 該信号処理手段からの信号を多重化し、多重化された信
    号を上記コネクタから出力する多重化手段と、 上記コネクタから入力された信号を上記信号処理手段毎
    の信号に分離し、該分離された信号に対応する上記信号
    処理手段に入力する分離手段と、 を備えたことを特徴とする電子情報処理装置。 6、複数の信号処理手段と、 該信号処理手段からの信号を多重化する多重化手段と、 該多重化手段により多重化された電気信号を光信号に変
    換し上記光コネクタから出力する電気/光変換手段と、 上記光コネクタから入力された光信号を電気信号に変換
    する光/電気変換手段と、 該電気信号を各信号処理手段毎の信号に分離し、該分離
    された信号に対応する上記信号処理手段に入力する分離
    手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3記載の電子情報処理
    装置。 7、光コネクタを備えた電子情報処理装置と、電子コネ
    クタを備えた周辺機器とを結ぶ光/電気変換ケーブルで
    あって、 上記電子情報処理装置に接続される第1のコネクタと、
    上記周辺機器に接続される第2のコネクタと、該第1の
    コネクタと該第2のコネクタとを結ぶ光ファイバケーブ
    ルとを有し、 該第2のコネクタが、 上記光ファイバケーブルに対し光信号の入出力を行う請
    求項3記載の帰還型光通信コネクタと、 上記周辺機器と接続される電子コネクタと、上記帰還型
    光通信コネクタを通じて入力される光信号を電気信号に
    変換し、該電気信号を上記電子コネクタを通じて上記周
    辺機器へ出力する光/電気変換手段と、 上記周辺機器から上記電子コネクタを通じて入力される
    電気信号を光信号に変換し、該光信号を上記帰還型光通
    信コネクタを通じて出力する電気/光変換手段と、 を備えたことを特徴とする光/電気変換ケーブル。 8、上記光/電気変換手段から出力されるシリアルな電
    気信号をパラレルな信号に変換して上記電子コネクタを
    通じて上記周辺機器へ出力し、また、上記電子コネクタ
    を通じて入力されるパラレルな電気信号をシリアルな信
    号に変換して、上記電気/光変換手段へ出力する信号処
    理手段とを備えたことを特徴とする請求項7記載の光/
    電気変換ケーブル。 9、電子情報処理装置と周辺機器とに接続されて使用さ
    れる拡張ボックスであって、 該電子情報処理装置との信号の入出力に使用される第1
    のコネクタと、 上記周辺機器との信号の入出力に使用される第2のコネ
    クタと、 該第2のコネクタを通じて上記周辺機器へ信号を出力し
    、また、該第2のコネクタを通じて該周辺機器から信号
    を入力される複数の信号処理手段と、 上記第1のコネクタを通じて上記電子情報処理装置から
    入力された電気信号を上記信号処理手段毎の信号に分離
    し、該分離された電気信号に対応する上記信号処理手段
    に出力する分離手段と、 上記第2のコネクタから入力され上記信号処理手段によ
    り処理された電気信号を多重化し、該多重化された電気
    信号を上記第1のコネクタを通じて出力する多重化手段
    と、 を備えたことを特徴とする拡張ボックス。 10、上記第1のコネクタが、少なくとも一本の光ファ
    イバが接続される光コネクタと、該光コネクタを通じて
    入力される光信号を分配する光分配手段とを有し、該光
    分配手段により分配された光信号の少なくとも一部を、
    上記光コネクタを通じて上記光ファイバのいずれかに戻
    す帰還型光通信コネクタであり、 該帰還型光通信コネクタを通じて入力された光信号を電
    気信号に変換した後上記多重化手段に出力する光/電気
    変換手段と、上記分離手段からの電気信号を光信号に変
    換した後、上記帰還型光通信コネクタから出力する電気
    /光変換手段とを備えたことを特徴とする請求項9記載
    の拡張ボックス。
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