JPH04158834A - 心電図波形検出回路 - Google Patents
心電図波形検出回路Info
- Publication number
- JPH04158834A JPH04158834A JP2286072A JP28607290A JPH04158834A JP H04158834 A JPH04158834 A JP H04158834A JP 2286072 A JP2286072 A JP 2286072A JP 28607290 A JP28607290 A JP 28607290A JP H04158834 A JPH04158834 A JP H04158834A
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- JP
- Japan
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- signal
- detection circuit
- circuit
- pacemaker
- pacemaker pulse
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はＥＣＧ（心電図）解析装置に関し、特にペース
メーカパルスが重畳したＥＣＧ信号を検出する心電図波
形検出回路に関する。
メーカパルスが重畳したＥＣＧ信号を検出する心電図波
形検出回路に関する。
従来のこの種のＥＣＧ解析装置あるいはモニタにおいて
は、ブラウン管やレコーダ記録装置上には、被検者から
のＥＣＧ入力信号からペースメーカパルスを分離し、ペ
ースメーカパルスを独立して、あるいはペースメーカパ
ルスを除いた心電図波形を独立して、その他の計測波形
とともに表示させる要求がある。
は、ブラウン管やレコーダ記録装置上には、被検者から
のＥＣＧ入力信号からペースメーカパルスを分離し、ペ
ースメーカパルスを独立して、あるいはペースメーカパ
ルスを除いた心電図波形を独立して、その他の計測波形
とともに表示させる要求がある。
このような用途に対する従来の技術について図面を参照
して説明する。第３図は、従来の心電図波形検出回路の
ブロック図である。複数のＥＣＧ入力信号（ここでは、
２人力信号で示される）ａｌｌ＋ｅ１２は、絶対値変換
回路３１に入力され、被検者から入力されるそれぞれの
ＥＣＧ入力信号ａｌｌ＋ｅ１２のうち負の入力信号を正
の信号ｅ０．。
して説明する。第３図は、従来の心電図波形検出回路の
ブロック図である。複数のＥＣＧ入力信号（ここでは、
２人力信号で示される）ａｌｌ＋ｅ１２は、絶対値変換
回路３１に入力され、被検者から入力されるそれぞれの
ＥＣＧ入力信号ａｌｌ＋ｅ１２のうち負の入力信号を正
の信号ｅ０．。
ｅａ２に変換する。この信号ｅ ｏｌ＋ ｅ ｏ２は
加算回路３２に入力されて合成入力信号Ｅ１を出力する
。
加算回路３２に入力されて合成入力信号Ｅ１を出力する
。
そして、信号Ｅ、は２分岐され、一方の信号はハイカッ
トフィルタ３３に入力されてＲ波検出出力ｅｏＲを生じ
、他方の信号はバンドパスフィルタ３４に入力されてペ
ースメーカ検出信号ｅ。Ｐを生じる。
トフィルタ３３に入力されてＲ波検出出力ｅｏＲを生じ
、他方の信号はバンドパスフィルタ３４に入力されてペ
ースメーカ検出信号ｅ。Ｐを生じる。
ここで、ＥＣＧ入力信号（心電図波形）のＲ波の信号は
ＩＨｚ〜３０Ｈｚ程度の周波数成分を持ち、ペースメー
カパルスはパルス幅τカ０．１ｍＳ〜２ＩＳ、即ち５０
０Ｈｚ 〜１０ｋＨｚの周波数成分かつ数ｍＶ〜数１０
０ｍＶの高振幅パルスである。従って、ハイカットフィ
ルタ３３はこのペースメーカパルス成分を十分減衰させ
、またバンドパスフィルタ３４はペースメーカパルスの
有する周波数成分のみが通過するように構成される。
ＩＨｚ〜３０Ｈｚ程度の周波数成分を持ち、ペースメー
カパルスはパルス幅τカ０．１ｍＳ〜２ＩＳ、即ち５０
０Ｈｚ 〜１０ｋＨｚの周波数成分かつ数ｍＶ〜数１０
０ｍＶの高振幅パルスである。従って、ハイカットフィ
ルタ３３はこのペースメーカパルス成分を十分減衰させ
、またバンドパスフィルタ３４はペースメーカパルスの
有する周波数成分のみが通過するように構成される。
この従来の心電図波形検出回路では、Ｒ波の検出のため
にはペースメーカパルスをハイカットフィルタによって
減衰・除去するようになっている。しかし、ペースメー
カパルスは高振幅であるため完全に除去することが困難
であり、ペースメーカパルスをＲ波と誤るケースがあっ
た。又、Ｒ波成分のうち２０〜３０Ｈｚのような周波数
の高い領域がハイカットフィルタの挿入によって影響を
受けて検出特性が低下する結果、Ｒ波が正確に検出でき
なくなるという欠点もあった。
にはペースメーカパルスをハイカットフィルタによって
減衰・除去するようになっている。しかし、ペースメー
カパルスは高振幅であるため完全に除去することが困難
であり、ペースメーカパルスをＲ波と誤るケースがあっ
た。又、Ｒ波成分のうち２０〜３０Ｈｚのような周波数
の高い領域がハイカットフィルタの挿入によって影響を
受けて検出特性が低下する結果、Ｒ波が正確に検出でき
なくなるという欠点もあった。
本発明の心電図波形検出回路は、ペースメーカパルスが
重畳しているＥＣＧ入力信号からペースメーカパルス及
びＲ波を検出する心電図波形検出回路において、複数の
ＥＣＧ入力信号がそれぞれ正の絶対値にに変換された信
号が合成された合成入力信号を入力し前記ペースメーカ
パルスの有する周波数成分を通過させるバンドパスフィ
ルタト、前記バンドパスフィルタの出力から正の信号の
みを取り出す絶対値変換回路と、前記絶対値変換回路か
ら出力される一定レベル以上の信号によって同期され所
定幅のパルスを出力するコンパレータ・ワンシ鯉ット回
路と、前記合成入力信号を入力しその信号に含まれてい
るＲ波を検出しＲ波検出信号を出力するＲ波検出回路と
を有し、前記Ｒ波検出回路は前記コンパレータφワンシ
冒ット回路から出力される前記所定幅のパルスの制御に
よって前記ペースメーカパルスの存在する期間の出力を
遮断するアナログスイッチを含んでいる。
重畳しているＥＣＧ入力信号からペースメーカパルス及
びＲ波を検出する心電図波形検出回路において、複数の
ＥＣＧ入力信号がそれぞれ正の絶対値にに変換された信
号が合成された合成入力信号を入力し前記ペースメーカ
パルスの有する周波数成分を通過させるバンドパスフィ
ルタト、前記バンドパスフィルタの出力から正の信号の
みを取り出す絶対値変換回路と、前記絶対値変換回路か
ら出力される一定レベル以上の信号によって同期され所
定幅のパルスを出力するコンパレータ・ワンシ鯉ット回
路と、前記合成入力信号を入力しその信号に含まれてい
るＲ波を検出しＲ波検出信号を出力するＲ波検出回路と
を有し、前記Ｒ波検出回路は前記コンパレータφワンシ
冒ット回路から出力される前記所定幅のパルスの制御に
よって前記ペースメーカパルスの存在する期間の出力を
遮断するアナログスイッチを含んでいる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例のブロック図である。また
、第２図は、本実施例における各部の信号波形を示す図
である。
、第２図は、本実施例における各部の信号波形を示す図
である。
絶対値変換回路１は、ＥＣＧ（心電図波形）信号を検出
する複数の電極より、ペースメーカパルスを含む複数の
ＥＣＧ入力信号ｅ Ｉｊ＋ ８１１２ （ここでは２
信号で代表させる）を入力する。そして、それぞれの信
号ｅ ｌｌ＋ ６１２についてＤＣドリフトや基線変
動を生じる不要低域周波数成分を遮断し、また入力され
た負信号を正の信号に変換し出力信号ｅ ６１１ ｅ
＠２とする。この信号ｅ ｏｘ ｅ ６２は、加算
回路２に入力され、合成されて合成入力信号Ｅ１とされ
る。合成入力信号Ｅ、は、２分岐されて、一方はバンド
パスフィルタ３に、他方はＲ波検出回路７に入力される
。
する複数の電極より、ペースメーカパルスを含む複数の
ＥＣＧ入力信号ｅ Ｉｊ＋ ８１１２ （ここでは２
信号で代表させる）を入力する。そして、それぞれの信
号ｅ ｌｌ＋ ６１２についてＤＣドリフトや基線変
動を生じる不要低域周波数成分を遮断し、また入力され
た負信号を正の信号に変換し出力信号ｅ ６１１ ｅ
＠２とする。この信号ｅ ｏｘ ｅ ６２は、加算
回路２に入力され、合成されて合成入力信号Ｅ１とされ
る。合成入力信号Ｅ、は、２分岐されて、一方はバンド
パスフィルタ３に、他方はＲ波検出回路７に入力される
。
バンドパスフィルタ３は、合成入力信号Ｅ１がら５００
Ｈｚ 〜１０ｋＨｚを中心とするペースメーカパルスの
周波数成分を選択し信号ｅｏ３を出力する。この信号ｅ
ｏｎは正極性変換回路４によって正方向成分に変換され
、その出力信号ｅｘ４はコンパレータ・ワンシｍット回
路５に入力される。
Ｈｚ 〜１０ｋＨｚを中心とするペースメーカパルスの
周波数成分を選択し信号ｅｏ３を出力する。この信号ｅ
ｏｎは正極性変換回路４によって正方向成分に変換され
、その出力信号ｅｘ４はコンパレータ・ワンシｍット回
路５に入力される。
コンパレータφワンンヨソト回路５は、予め定められた
一定レベル以上のペースメーカパルスだけを検出し、所
定幅の正負に変化するパルス信号でアルペースメーカパ
ルスサプレス信号ｅＲを出力する。ペースメーカパルス
サプレス信号ｅＲは、ペースメーカパルスを十分カバー
でき且つＲ波の周波数成分が含まれないパルス幅（２０
ｍｓ程度が適当）とされる。ペースメーカパルスサプレ
ス信号ｅＲは２分岐され、一方はレベル変換回路６に入
力され、適正なレベル、例えばＴＴＬレベルに変換され
てペースメーカパルス検出信号ｅ。、として出力される
。
一定レベル以上のペースメーカパルスだけを検出し、所
定幅の正負に変化するパルス信号でアルペースメーカパ
ルスサプレス信号ｅＲを出力する。ペースメーカパルス
サプレス信号ｅＲは、ペースメーカパルスを十分カバー
でき且つＲ波の周波数成分が含まれないパルス幅（２０
ｍｓ程度が適当）とされる。ペースメーカパルスサプレ
ス信号ｅＲは２分岐され、一方はレベル変換回路６に入
力され、適正なレベル、例えばＴＴＬレベルに変換され
てペースメーカパルス検出信号ｅ。、として出力される
。
Ｒ液栓出回ｎ７は、コンパレータ魯ワンンヨット回路５
からの正負に変化するペースメーカパルスサプレス信号
ｅＲにより、その内部に有するアナログスイッチ、例え
ばＦＥＴアナログスイッチをペースメーカパルスの存在
する期間だけオフ制御し、入力された合成入力信号Ｅ＋
からＲ波と共に入力されてくるペースメーカパルスを遮
断する。このアナログスイッチの遮断特性は優れており
、従って、Ｒ液栓出回路７には、従来は必要とされたペ
ースメーカパルスを遮断するためのハイカットフィルタ
は含まれていない。そして、Ｒ液栓出回路７からはペー
スメーカパルスが遮断されたＲ液検出信号ｅＯＲが出力
される。
からの正負に変化するペースメーカパルスサプレス信号
ｅＲにより、その内部に有するアナログスイッチ、例え
ばＦＥＴアナログスイッチをペースメーカパルスの存在
する期間だけオフ制御し、入力された合成入力信号Ｅ＋
からＲ波と共に入力されてくるペースメーカパルスを遮
断する。このアナログスイッチの遮断特性は優れており
、従って、Ｒ液栓出回路７には、従来は必要とされたペ
ースメーカパルスを遮断するためのハイカットフィルタ
は含まれていない。そして、Ｒ液栓出回路７からはペー
スメーカパルスが遮断されたＲ液検出信号ｅＯＲが出力
される。
以上説明したように本発明は、ペースメーカパルス検出
回路と共に、Ｒｔ＆検出回路を宵している。そして、Ｒ
液検出回路は、ペースメーカパルス検出回路によって生
成されたペースメーカパルスサプレス信号に同期して、
内部に存するアナログスイッチ回路をオフ制御し、ＥＣ
Ｇ信号のＲ波と共に入力されているペースメーカパルス
を遮断する。このスイッチによるペースメーカパルスの
遮断特性は優れているため、入力ペースメーカパルスの
振幅が数１００ｍＶ以上になってもＲ液検出回路におい
てペースメーカパルスをＲ波と誤検出することが防がれ
る。また、ペースメーカパルス抑圧用のハイカットフィ
ルタを使用しないため、Ｒ波の正確な波形を得ることが
できる効果がある。
回路と共に、Ｒｔ＆検出回路を宵している。そして、Ｒ
液検出回路は、ペースメーカパルス検出回路によって生
成されたペースメーカパルスサプレス信号に同期して、
内部に存するアナログスイッチ回路をオフ制御し、ＥＣ
Ｇ信号のＲ波と共に入力されているペースメーカパルス
を遮断する。このスイッチによるペースメーカパルスの
遮断特性は優れているため、入力ペースメーカパルスの
振幅が数１００ｍＶ以上になってもＲ液検出回路におい
てペースメーカパルスをＲ波と誤検出することが防がれ
る。また、ペースメーカパルス抑圧用のハイカットフィ
ルタを使用しないため、Ｒ波の正確な波形を得ることが
できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は実施
例の各部の信号波形を示す図、第３図は従来例のブロッ
ク図である。 １．３１・・・絶対値変換回路、２．３２・・・加算回
！、３．３３・・・バンドパスフィルタ、４・・・正極
性変換回路、５・・・コンパレーターワンシ仔ット回路
、６・・・レベル変換回路、７・・・Ｒｔ＆検出回路、
３３・・・ハイカットフィルタ。
例の各部の信号波形を示す図、第３図は従来例のブロッ
ク図である。 １．３１・・・絶対値変換回路、２．３２・・・加算回
！、３．３３・・・バンドパスフィルタ、４・・・正極
性変換回路、５・・・コンパレーターワンシ仔ット回路
、６・・・レベル変換回路、７・・・Ｒｔ＆検出回路、
３３・・・ハイカットフィルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ペースメーカパルスが重畳しているＥＣＧ入力信号
からペースメーカパルスを検出するペースメーカパルス
検出回路において、複数のＥＣＧ入力信号がそれぞれ正
の絶対値にに変換された信号が合成された合成入力信号
を入力し前記ペースメーカパルスの有する周波数成分を
通過させるバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィ
ルタの出力から正の信号のみを取り出す絶対値変換回路
と、前記絶対値変換回路から出力される一定レベル以上
の信号によって同期され所定幅のパルスを出力するコン
パレータ・ワンショット回路とを有することを特徴とす
るペースメーカパルス検出回路。 ２、請求項１記載のペースメーカパルス検出回路と、前
記合成入力信号を入力しその信号に含まれているＲ波を
検出しＲ波検出信号を出力するＲ波検出回路とを有し、
前記Ｒ波検出回路は前記コンパレータ・ワンショット回
路から出力される前記所定幅のパルスの制御によって前
記ペースメーカパルスの存在する期間の出力を遮断する
アナログスイッチを含むことを特徴とする心電図波形検
出回路。 ３、請求項２記載の心電図波形検出回路を有することを
特徴とするＥＣＧ解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286072A JPH04158834A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 心電図波形検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286072A JPH04158834A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 心電図波形検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158834A true JPH04158834A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17699590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2286072A Pending JPH04158834A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 心電図波形検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158834A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008253605A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び心拍同期信号生成装置 |
| JP2009240623A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Fukuda Denshi Co Ltd | ペースメーカパルス検出装置 |
| RU178010U1 (ru) * | 2017-06-28 | 2018-03-19 | Общество с ограниченной ответственностью "Собственный вектор" | Устройство формирования синхронного ансамбля кардиоциклов |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2286072A patent/JPH04158834A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008253605A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び心拍同期信号生成装置 |
| JP2009240623A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Fukuda Denshi Co Ltd | ペースメーカパルス検出装置 |
| RU178010U1 (ru) * | 2017-06-28 | 2018-03-19 | Общество с ограниченной ответственностью "Собственный вектор" | Устройство формирования синхронного ансамбля кардиоциклов |
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