JPH04157299A - バルブ取付け座 - Google Patents

バルブ取付け座

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Publication number
JPH04157299A
JPH04157299A JP27770390A JP27770390A JPH04157299A JP H04157299 A JPH04157299 A JP H04157299A JP 27770390 A JP27770390 A JP 27770390A JP 27770390 A JP27770390 A JP 27770390A JP H04157299 A JPH04157299 A JP H04157299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
hole
seat
container
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP27770390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Matsumoto
正市 松本
Motoaki Kondo
近藤 元明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は流体を貯留する容器のバルブ取付は座に関する
ものである。
[従来の技術] 第4図は従来のバルブ取付は座を示す部分断面図、第5
図はそのバルブ取付は座利用による流体を貯留する容器
へのバルブ取付けを示す(a>は正面図、(b)は平面
図である。図において(1)は流体例えばガス体を封入
した容器、(1a)はその孔部、(2)はバルブ取付は
座、(3)はバルブ取付は座を構成する第1のパイプ、
(4)は同第2のパイプ、(5)は同フランジ、(5a
)はその孔部、(5b)はボルト孔、(5c)は接合面
、(6) 、(7) 、(8)は溶接部、(9)はバル
ブ、(9a)、(9b)はフランジ、(10)は配管、
(10a) 、(10b)はフランジ、(11)は圧力
計、(12)はめくら蓋である。
第4図にみるように、バルブ取付は座(2)は、それぞ
れの一端を45度に切断した第1のパイプ(3)と第2
のパイプ(4)との切断面を溶接部(6)において溶着
し、第1のパイプの他端を容器(1)に穿設された孔部
(la)の周囲に溶接部(8)において溶着するととも
に、第2のパイプ(4)の他端に、孔(5a)を備えた
フランジ(5)を溶接部(7)において溶着して構成さ
れている。なおフランジ(5)のバルブ(9)との接合
面(5c)は、ガスケット(図示せず)により内部の流
体をシールするため、機械加工仕上げとなっている。
上記のように構成され容器(1)に溶着されたバルブ取
付は座(2)にバルブ(9)を取付けるには、第5図に
みるように、フランジ(5)にバルブ(9)の一端のフ
ランジ(9a)をガスケットを介してボルト(13)に
より締着し、他端のフランジ(9b)には配管(10)
の一端のフランジ(10a)を、また配管(10)の他
端のフランジ(10b)にはめくら蓋(12)を装着す
ればよい。この状態でバルブ(9)を開にしても、容器
(1)内の流体が外部に漏洩することはない。
次に容器(1)へのガス封入動作について説明する。第
5図において、配管のフランジ<10b)からめくら蓋
(12)を取り去り、そのあとにガス体供給源を接続し
、ついでバルブ(9)を開にして容器(1)内にガスを
送給する。圧力計(11)により容器(1)内の圧力を
読み、所定圧力に達すれば、バルブ(9)を閉じ、配管
(10)に接続されたガス供給源を切り離す。続いて配
管(10)のフランジ(10b)にめくら蓋(12)を
取付け、バルブ(9)を開とする。配管(10)にはめ
くらM(12)が装看されているので、容器(1)内の
ガスが漏洩することはなく、内部のガス圧力は圧力計(
11)により常時監視できることとなる。
流体を貯留する容器(1)のバルブ取付は座(2)は上
記のように構成されている。なおバルブ取付は座(2)
の第1のバイブ(3)と第2のバイブ(4)とを図のよ
うに直角に接続せず、バルブ(9)や配管(10)を容
器(1)に対して直角に装着することも可能であるが、
その場合装置の寸法を小さくしたり、破損を避けるため
装置の極端な突出部を避けるなどの配慮が必要である。
[発明が解決しようとする課題] ところで従来のバルブ取付は座は上記のように構成され
ているため、次に述べるような欠点を有している。すな
わち ■第4図にみるように、溶接部(6) 、(7)が2か
所となり、溶接不良による流体漏洩の危険性がある。
■フランジ(5)のバルブ取付は面は流体のシール面と
なるため、機械加工が必要となる。
■バルブ取付は座1個の製作に溶接と機械加工が必要で
、製作手順が複雑となり、製作工数が増加する。
■バルブ取付は座を構成するバイブの径が小さいため、
該バイブと流体容器との溶接部の強度が小さく、破損の
危険がある。
本発明は従来のバルブ取付は座の上記課題を解消するた
めになされたもので、溶接による接続部をなくし、多大
な製作工数を必要とせず、容器への溶接部強度も十分大
きなバルブ取付は座を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る流体容器のバル
ブ取付は座は、短冊状鋼板の内部にL字状の貫通孔を穿
設して形成されており、流体容器にバルブを取付ける際
、バルブ取付は座の上記貫通孔の一方の開口部を流体容
器の孔部に固着するとともに、上記貫通孔の他方の開口
部にバルブを装看するように構成されている。
[作用] 上記のように、本発明に係るバルブ取付は座は、短冊状
の鋼板にL字状の貫通孔を穿設して形成され、上記貫通
孔のそれぞれの開口部を流体容器とバルブに取り付ける
ように構成されている。
その結果、バルブ取付は座自体の製作には、バルブ取付
は座内部の貫通孔の穿削加工とバルブ取付は面の機械加
工だけは必要であるが、溶接作業は不要のため製作工数
は少なくてすむ。またバルブ取付は座と流体容器との溶
接部はその溶接長を十分長くとることができ、バルブ取
付は座自体も鋼板を使用するので、溶接部の信頼性は向
上し、バルブ取付は座自体も十分な強度を有することに
なる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すバルブ取付は座の(a
)は正面図、(b)は側面図、(C)は平面図、第2図
はその取付図で(a)は正面図、(b)は平面図である
。図中、<1) 、(9)〜(13)は従来のものと同
一または相当部品、(21)はバルブ取付は座、(21
a)はその容器(1)への取付は面、(21b)はその
バルブ取付は面、(22)はバルブ取付は座(21)に
穿設されたL字形貫通孔、(23)は第1の孔、(23
a)はその開口部、(24)は第2の孔、(24a)は
その開口部、(25)はボルト孔である。
第1図にみるように、バルブ取付は座(21)は、短冊
状の鋼板に第1の孔(23)と第2の孔(24)とを交
差して穿削し、L字形の貫通孔(22)を穿設して形成
される。この結果節1の孔(23)と第2の孔(24)
とは内部で連通し、第1の孔の開口部(23a)と第2
の孔(24)の開口部(24a)とは貫通する。第1の
孔(23)はバルブ取付は用のボルト孔(25)を避け
てバルブ取付は座(21)の中央部をずらせて穿削され
、また第2の孔(24)はバルブ取付は面(21b)の
中央部に開口部(24a)を位置させるとともに、第1
の孔(23)と連通するようにバルブ取付は面(21b
)に対して斜めに穿削されている。なお第1の孔(23
)および第2の孔(24)はともにバルブ取付は座(2
1)を貫通せず、その開口部はそれぞれ1個(23a)
 、(24a)である。バルブ取付は面(21b)はガ
スケットを介してバルブ(9)を装着するので機械加工
仕上げとする。
本実施例においては、バルブ取付は座(21)に鋼板を
利用しているが、鋼板の変わりに平鋼を利用してもよい
また本実施例においては、第1の孔(23)と第2の孔
(24)とは径を同しくしているが、両方の径を相違さ
せてもよい。
さらにバルブ取付は座に穿設したL字形の貫通孔の形状
は本実施例のそれに限るものではない。
このように形成されたバルブ取付は座(21)を利用し
て容器(1)にバルブ(9)その他を取付けるにあたっ
ては、バルブ取付は座(21)の貫通孔の開口部(23
a)を、第2図に示すように、流体容器(1)の孔部(
1a)に合わせ、バルブ取付は座(21)の容器(1)
への取付は面(21a)を容器(1)に溶着する。
なおこのときバルブ取付は座(21)の容器(1)への
取付は面(21a)は容器(1)の外周面に合わせ成型
しておく必要がある。ついでバルブ取付は座(21)の
バルブ取付は面(21b)に、ガスケットを介してバル
ブ(9)のフランジ(9a)を取付はボルト(13)に
より締着し、続いてバルブ(9)に圧力計(11)を装
着した配管(10)を、また配管(10)にめくら蓋(
12)を取付けて容器(1)へのバルブ取付けは完了す
る。
容器(1)に流体例えばガスを封入する際は、まずバル
ブ(9)を閉としてめくら蓋(12)を取り外し、ガス
体供給源を接続する。ついでバルブ(9)を開とし、ガ
ス体供給源よりガスを容器(1)に送給する。このとき
圧力計(11)を利用してガス封入時の圧力監視を行う
。容器(1)内へのガス封入が終了すれば、バルブ(9
)を閉じ、配管(10)よりガス体供給源を切り離し、
めくら蓋(12)を取付けた後バルブ(9)を開とし、
爾後圧力計(11)により容器(1)内の圧力を監視す
る。なお圧力計(11)に不具合を生じたときは、バル
ブ(9)を閉じて圧力計(11)を交換すればよい。容
器(1)内部のガスを放出することなく圧力計(11)
の交換が可能である。 第3図は他の実施例を示すバル
ブ取付は座の (a)は正面図、(b)は平面図で、(
26)は第1の孔、(26a)はその開口部、(27)
は第2の孔、 (27a)はその開口部、(2g)はボ
ルト孔である。図にみるように、第1の孔(26)はバ
ルブ取付は座の中央部に穿設され、第2の孔(27)は
それに直角に穿設されている。
またボルト孔(28)は水平方向に2個穿設されている
本実施例によるバルブ取付は座を使用してバルブ(9)
その他を流体容器(1)に取付けた場合、第2図におい
て、バルブのハンドルの位置が90度回転した位置にく
ること以外には第2図と同様である。
[発明の効果] 本発明は流体を貯留する容器などにバルブを装着すると
きに使用するバルブ取付は座に、鋼板などにL字形の貫
通孔を穿設し、その一方の開口部を流体容器に、他方の
開口部にバルブを装着するように構成したので、次に述
べるような優れた効果を挙げることとなった。
(1)バルブ取付は座の製作に溶接を廃したので、バル
ブ取付は座に溶接部がなく、流体の漏洩の恐れがなくな
った。
(2)バルブ取付は座の製作において溶接作業がなく機
械加工のみであるから、加工工数が低減しコストダウン
となる。
(3)バルブ取付は座に鋼板を利用し、かつその流体容
器への溶接部の溶接長さも十分長くとれるので、バルブ
取付は座口体及び溶接部の強度が十分大きくなり、信頼
性が増大した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるバルブ取付は座の(a
)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図、第2図
はその取付けを示す(a)は正面図、(b)は平面図、
第3図は他の実施例を示すバルブ取付は座の(a)は正
面図、(b)は平面図、第4図は従来のバルブ取付は座
の部分断面図、第5図はそのバルブ取付は座利用による
バルブ取付けを示す(a)は正面図、(b)は平面図で
ある。 図中、(1)は流体を貯留する容器、(9)はバルブ、
(21)はバルブ取付は座、(21a)はその容器への
取付は面、(21b)はそのバルブ取付は面、(22)
はバルブ取付は座(21)に穿設されたL字形貫通孔、
(23)は第1の孔、(23a)はその開口部、〈24
)は第2の孔、(24a)はその開口部、(25)はボ
ルト孔、(26)は第1の孔、<288)はその開口部
、(27)は第2の孔、(27a)はその開口部、(2
8)はボルト孔である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。 代理人  弁理士  佐々木宗治 緬 皺

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体を貯留する容器のバルブ取付け座を、 短冊状鋼板の内部にL字状の貫通孔を穿設して形成し、 該短冊状鋼板の一面に形成された上記貫通孔の一方の開
    口部を流体を貯留する容器の孔部に固着するとともに、
    短冊状鋼板の他の面に形成された上記貫通孔の他方の開
    口部にバルブの一方の開口部を装着するように構成した ことを特徴とするバルブ取付け座。
JP27770390A 1990-10-18 1990-10-18 バルブ取付け座 Pending JPH04157299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27770390A JPH04157299A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 バルブ取付け座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27770390A JPH04157299A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 バルブ取付け座

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Publication Number Publication Date
JPH04157299A true JPH04157299A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17587139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27770390A Pending JPH04157299A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 バルブ取付け座

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JP (1) JPH04157299A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018062687A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 東京窯業株式会社 ガス供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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