JPH0415301A - アキュムレータ - Google Patents
アキュムレータInfo
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- JPH0415301A JPH0415301A JP2112151A JP11215190A JPH0415301A JP H0415301 A JPH0415301 A JP H0415301A JP 2112151 A JP2112151 A JP 2112151A JP 11215190 A JP11215190 A JP 11215190A JP H0415301 A JPH0415301 A JP H0415301A
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Links
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Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
il+発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、シェルの内部空間をブラダによって区画して
形成された液体室を液体源に連通せしめるためのオイル
ポートの液体案内孔に対し液体室から残留液体を排出す
るための液体案内細孔を形成したアキュムレータに関し
、特に、液体案内細孔に対し逆止部材を配設して液体案
内細孔を介して液体室に向けて供給される液体を阻止す
ることによりオイルポートの周囲に充填リングが配設さ
れるときにも充填リングが破損されることを防止してな
るアキュムレータに関するものである。
形成された液体室を液体源に連通せしめるためのオイル
ポートの液体案内孔に対し液体室から残留液体を排出す
るための液体案内細孔を形成したアキュムレータに関し
、特に、液体案内細孔に対し逆止部材を配設して液体案
内細孔を介して液体室に向けて供給される液体を阻止す
ることによりオイルポートの周囲に充填リングが配設さ
れるときにも充填リングが破損されることを防止してな
るアキュムレータに関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のアキュムレータとしては、第5図に示し
たアキュムレータ10のごとく、オイルポート本体21
の液体案内孔21Aを外周面に開口せしめるために液体
案内細孔21Eを形成しておき、ポペット22によって
オイルポート本体21の液体案内孔2昆が閉鎖されたの
ち、充填リング25ないしシェル11とブラダ12との
間から残留液体をオイルポート本体21の液体案内孔2
1Aに向けて排出してなるものが提案されていた。
たアキュムレータ10のごとく、オイルポート本体21
の液体案内孔21Aを外周面に開口せしめるために液体
案内細孔21Eを形成しておき、ポペット22によって
オイルポート本体21の液体案内孔2昆が閉鎖されたの
ち、充填リング25ないしシェル11とブラダ12との
間から残留液体をオイルポート本体21の液体案内孔2
1Aに向けて排出してなるものが提案されていた。
[解決すべき問題点]
しかしながら、従来のアキュムレータlOでは、液体案
内細孔21Eが開口されたままであったので、(1)液
体源の液体圧が上昇するに際し液体が液体案内細孔21
Eを介して充填リング25に向けて案内され液体室11
Bに向けて噴出されてしまう欠点があり、ひいては(1
1)充填リング25の周縁部がその液体の噴出によって
破損されてしまう欠点があり、それ故(iii!充填リ
ング25の破損片が液体案内細孔21Eを閉塞しあるい
は液体源に侵入するなどの不測の事故を引き起こしてし
まう欠点があった。
内細孔21Eが開口されたままであったので、(1)液
体源の液体圧が上昇するに際し液体が液体案内細孔21
Eを介して充填リング25に向けて案内され液体室11
Bに向けて噴出されてしまう欠点があり、ひいては(1
1)充填リング25の周縁部がその液体の噴出によって
破損されてしまう欠点があり、それ故(iii!充填リ
ング25の破損片が液体案内細孔21Eを閉塞しあるい
は液体源に侵入するなどの不測の事故を引き起こしてし
まう欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去する目的で、液
体案内細孔に対し逆止部材を配設して液体案内細孔を介
して液体室に向けて供給される液体を阻止することによ
りオイルポートの周囲に充填リングが配設されるときに
も充填リングが破損されることを防止してなるアキュム
レータを提供せんとするものである。
体案内細孔に対し逆止部材を配設して液体案内細孔を介
して液体室に向けて供給される液体を阻止することによ
りオイルポートの周囲に充填リングが配設されるときに
も充填リングが破損されることを防止してなるアキュム
レータを提供せんとするものである。
(2)発明の構成
[問題点の解決手段]
本発明により提供される問題点の解決手段は、「シェル
の内部空間をブラダによって区画して形成された液体室
を液体源に連通せしめるためのオイルポートの液体案内
孔に対し液体室から残留液体を排出するための液体案内
細孔を形成してなるアキュムレータにおいて、液体案内
細孔(21E)に対し逆止部材(29)を配設してなる
ことを特徴とするアキュムレータ」 である。
の内部空間をブラダによって区画して形成された液体室
を液体源に連通せしめるためのオイルポートの液体案内
孔に対し液体室から残留液体を排出するための液体案内
細孔を形成してなるアキュムレータにおいて、液体案内
細孔(21E)に対し逆止部材(29)を配設してなる
ことを特徴とするアキュムレータ」 である。
[作用]
本発明にかかるアキュムレータは、上述の[問題点の解
決手段]に明示したごとく、シェルの内部空間をブラダ
によって区画して形成された液体室を液体源に連通せし
めるためのオイルポートの液体案内孔に対し液体室から
残留液体を排出するための液体案内細孔を形成したアキ
ュムレータであって、特に、液体案内細孔に対し逆止部
材を配設してなるので、 fit オイルポート本体の液体案内孔からオイルポー
ト本体の周囲に向けて液体が案内されることを阻止する
作用 をなし、ひいては (11)オイルポート本体の周囲に充填リングか配設さ
れるときにも充填リングが液体の噴出によって破損され
ることを防止する作用 をなし、結果的に 1iii1 充填リングの破損片が不測の事故を引き起
こすことを回避する作用 をなす。
決手段]に明示したごとく、シェルの内部空間をブラダ
によって区画して形成された液体室を液体源に連通せし
めるためのオイルポートの液体案内孔に対し液体室から
残留液体を排出するための液体案内細孔を形成したアキ
ュムレータであって、特に、液体案内細孔に対し逆止部
材を配設してなるので、 fit オイルポート本体の液体案内孔からオイルポー
ト本体の周囲に向けて液体が案内されることを阻止する
作用 をなし、ひいては (11)オイルポート本体の周囲に充填リングか配設さ
れるときにも充填リングが液体の噴出によって破損され
ることを防止する作用 をなし、結果的に 1iii1 充填リングの破損片が不測の事故を引き起
こすことを回避する作用 をなす。
[実施例]
次に、本発明にかかるアキュムレータについて、その好
ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に
説明する。
ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に
説明する。
しかしながら、以下に説明する実施例は、本発明の理解
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
換言すれば、以下に説明される実施例において開示され
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
工匡住区皿Ω尿里工
第1図は、本発明にががるアキュムレータの一実施例を
示すための部分断面図であって、オイルポート本体21
からポペット22が離間されており液体案内孔21Aが
開放状態にある場合を示している。
示すための部分断面図であって、オイルポート本体21
からポペット22が離間されており液体案内孔21Aが
開放状態にある場合を示している。
第2図fa1〜(clは、第1図実施例の作用を説明す
るための部分断面図であって、液体圧が減少するに際し
ブラダ12おまびポペット22が第1図に不した離間状
態から移動しボベツ1−22がオイルポート本体21に
当接して液体案内孔21Aを閉鎖する一連の動作状態を
示している。
るための部分断面図であって、液体圧が減少するに際し
ブラダ12おまびポペット22が第1図に不した離間状
態から移動しボベツ1−22がオイルポート本体21に
当接して液体案内孔21Aを閉鎖する一連の動作状態を
示している。
第3図は、第1図実施例の作用を説明するための部分断
面図であって、ポペット22がオイルホト本体21に当
接されており液体案内孔21Aが閉鎖状態にある場合を
示している。
面図であって、ポペット22がオイルホト本体21に当
接されており液体案内孔21Aが閉鎖状態にある場合を
示している。
第4図fal〜(clは、第1図実施例の作用を説明す
るための部分断面図であって、液体圧が増大するに際し
ブラダ12およびポペット22が第3図に示した当接状
態から第1図に示した離間状態に向けて移動する一連の
動作状態を示している。
るための部分断面図であって、液体圧が増大するに際し
ブラダ12およびポペット22が第3図に示した当接状
態から第1図に示した離間状態に向けて移動する一連の
動作状態を示している。
ユ叉鑑五五璽威工
まず、第1図を参照しつつ、本発明にかかるアキュムレ
ータの一実施例について、その構成を詳細に説明する。
ータの一実施例について、その構成を詳細に説明する。
10は、本発明にかかるアキュムレータであって、ガス
室11Aと液体室11Bとを内部に包有するシェル11
と、シェル11の内部に配設されておりガス室11.A
と液体室11Bとを互いに区画するためのブラダ12と
、ガス室11Aに対して適宜のガス(たとえば窒素ガス
)を充填するために形成されたガス供給口(図示せず)
をそのガスの充填ののちシール部材(図示せず)を介し
て閉鎖するための閉鎖部材13と、適宜の液体源(図示
せず)に連通された液体案内管(図示せず)および液体
室11Bの間で液体を案内するための液体案内部材(以
下゛オイルポート°゛ともいう)並を配設するための取
イ1開口14とを備えている。
室11Aと液体室11Bとを内部に包有するシェル11
と、シェル11の内部に配設されておりガス室11.A
と液体室11Bとを互いに区画するためのブラダ12と
、ガス室11Aに対して適宜のガス(たとえば窒素ガス
)を充填するために形成されたガス供給口(図示せず)
をそのガスの充填ののちシール部材(図示せず)を介し
て閉鎖するための閉鎖部材13と、適宜の液体源(図示
せず)に連通された液体案内管(図示せず)および液体
室11Bの間で液体を案内するための液体案内部材(以
下゛オイルポート°゛ともいう)並を配設するための取
イ1開口14とを備えている。
オイルポート亜は、液体案内管のネジgfI(図示せず
)に対し内周面に形成されたネジ部21aが螺合されて
おり液体室11Bに向けあるいは液体室11Bから液体
を案内するための液体案内孔21Aが形成されたオイル
ポート本体21と、オイルポート本体21の中間隔壁2
1Bに形成された貫通孔21Gに挿入されたシャフト2
2aの一端部に取付けられておりオイルポート本体21
に対して当接および離間されて液体案内孔21Aの内側
開口(すなわち液体室11B側の開口)を開閉するため
のポペット22と、シャフト22aの周囲に配設されて
おりポペット22を液体室11Bに向けて付勢するため
のスプリング23と、シャフト22aの他端部に対しネ
ジ部材24aによって取付けられており貫通孔21Gの
拡張開口21C°に収容可能とされ衝撃を緩和するため
の筒体24とを備えている。
)に対し内周面に形成されたネジ部21aが螺合されて
おり液体室11Bに向けあるいは液体室11Bから液体
を案内するための液体案内孔21Aが形成されたオイル
ポート本体21と、オイルポート本体21の中間隔壁2
1Bに形成された貫通孔21Gに挿入されたシャフト2
2aの一端部に取付けられておりオイルポート本体21
に対して当接および離間されて液体案内孔21Aの内側
開口(すなわち液体室11B側の開口)を開閉するため
のポペット22と、シャフト22aの周囲に配設されて
おりポペット22を液体室11Bに向けて付勢するため
のスプリング23と、シャフト22aの他端部に対しネ
ジ部材24aによって取付けられており貫通孔21Gの
拡張開口21C°に収容可能とされ衝撃を緩和するため
の筒体24とを備えている。
オイルポート翻は、また、オイルポート本体21の外周
面に形成された係止凸部21Dに係止されかつシェル1
1の取付開口14の内周面とオイルポート本体2Iの外
周面との間にシェル11の内側から一部が挿入されかつ
内周面と外周面との間に液体を案内するために少なくと
も1つの液体案内細孔25Aが形成された保持体25B
に対して焼き付けられておりオイルポート本体21の外
周面とシェル11の内周面との間の死空間を充填して排
除するためのゴムなどの適宜の材料で形成された充填リ
ング25と、シェル11の取付開口14の内周面とオイ
ルポート本体21の外周面との間をシールするための0
リング26と、シェル11の取付開口14の内周面とオ
イルポート本体21の外周面との間にシェル11の外側
から一部が挿入されておりOリング26が取付開口I4
から脱落することを阻止するためのスペーサ27と、オ
イルポート本体21の外周面に形成されたネジ部21b
に螺合されており充填リング25の保持体25Bおよび
スペーサ27をシェルllの取付開口14に対して固定
するための止ネジ28とを備えている。
面に形成された係止凸部21Dに係止されかつシェル1
1の取付開口14の内周面とオイルポート本体2Iの外
周面との間にシェル11の内側から一部が挿入されかつ
内周面と外周面との間に液体を案内するために少なくと
も1つの液体案内細孔25Aが形成された保持体25B
に対して焼き付けられておりオイルポート本体21の外
周面とシェル11の内周面との間の死空間を充填して排
除するためのゴムなどの適宜の材料で形成された充填リ
ング25と、シェル11の取付開口14の内周面とオイ
ルポート本体21の外周面との間をシールするための0
リング26と、シェル11の取付開口14の内周面とオ
イルポート本体21の外周面との間にシェル11の外側
から一部が挿入されておりOリング26が取付開口I4
から脱落することを阻止するためのスペーサ27と、オ
イルポート本体21の外周面に形成されたネジ部21b
に螺合されており充填リング25の保持体25Bおよび
スペーサ27をシェルllの取付開口14に対して固定
するための止ネジ28とを備えている。
オイルポート20は、更に、液体案内孔21Aをオイル
ポート本体2Jの外周面に向けて連通しかつ充填リング
25の液体案内細孔25Aに対して連通するだめの少な
くとも1つの液体案内細孔21Eの内側開口を互いに連
絡するよう形成された配設溝21Fに対して配設されて
おり液体案内細孔21Eから液体案内孔21Aに向けて
液体が案内されることを許容し、つつ液体案内孔21A
から液体案内細孔21Eに向けて液体が侵入することを
阻止するために液体案内細孔21Eの内側開口を閉鎖す
るための逆止部材(ここではスプリングリング)29を
備えている。
ポート本体2Jの外周面に向けて連通しかつ充填リング
25の液体案内細孔25Aに対して連通するだめの少な
くとも1つの液体案内細孔21Eの内側開口を互いに連
絡するよう形成された配設溝21Fに対して配設されて
おり液体案内細孔21Eから液体案内孔21Aに向けて
液体が案内されることを許容し、つつ液体案内孔21A
から液体案内細孔21Eに向けて液体が侵入することを
阻止するために液体案内細孔21Eの内側開口を閉鎖す
るための逆止部材(ここではスプリングリング)29を
備えている。
工1血血り昨J工
更に、第1図ないし第4図(at〜(clを参照しつつ
、本発明にかかるアキュムレータの一実施例について、
その作用を詳細に説明する。
、本発明にかかるアキュムレータの一実施例について、
その作用を詳細に説明する。
痰生血土l詐
液体源の液体圧が第1図に示した場合に比べて減少する
と、ガス室11Aのガス圧によってブラダ12が矢印X
1方向に移動せしめられ、かつブラダ12の移動に伴な
って液体室JIBの液体が矢印Y1で示すごとくオイル
ポート本体21の液体案内孔21Aに向けて直接に排出
される。液体案内孔21Aでは、液体が、矢印Y 12
で示すごとく案内されたのち、矢印Y +3で示すごと
く外部の液体源に向けて送出される(第2図fat参照
)。
と、ガス室11Aのガス圧によってブラダ12が矢印X
1方向に移動せしめられ、かつブラダ12の移動に伴な
って液体室JIBの液体が矢印Y1で示すごとくオイル
ポート本体21の液体案内孔21Aに向けて直接に排出
される。液体案内孔21Aでは、液体が、矢印Y 12
で示すごとく案内されたのち、矢印Y +3で示すごと
く外部の液体源に向けて送出される(第2図fat参照
)。
液体源の液体圧が更に減少すると、ガス室11Aのガス
圧によってブラダ12が矢印x1方向に更に移動せしめ
られてポペット22に接触せしめられ、かつブラダ12
の移動に伴なって液体室11Bの液体が矢印Y + +
で示すごとくオイルポート本体21の液体案内孔21A
に向けて直接に排出される。液体案内孔21Aでは、液
体が、矢印Y1□で示すごとく案内されたのち、矢印Y
13で示すごとく外部の液体源に向けて送出される(
第2図tb+ 参照)。
圧によってブラダ12が矢印x1方向に更に移動せしめ
られてポペット22に接触せしめられ、かつブラダ12
の移動に伴なって液体室11Bの液体が矢印Y + +
で示すごとくオイルポート本体21の液体案内孔21A
に向けて直接に排出される。液体案内孔21Aでは、液
体が、矢印Y1□で示すごとく案内されたのち、矢印Y
13で示すごとく外部の液体源に向けて送出される(
第2図tb+ 参照)。
液体源の液体圧が更に減少すると、ガス室11Aのガス
圧によってスプリング23のバネ力に抗しつつブラダ1
2およびポペット22が矢印X2方向に移動せしめられ
、かつブラダ12の移動に伴なって液体室11Bの液体
が矢印Yl+で示すごとくオイルポート本体21の液体
案内孔21Aに向けて直接に排出される。液体案内孔2
1Aでは、液体が、矢印Y12で示すごとく案内された
のち、矢印Y l 3で示すごとく外部の液体源に向け
て送出される(第2図(bl参照)。
圧によってスプリング23のバネ力に抗しつつブラダ1
2およびポペット22が矢印X2方向に移動せしめられ
、かつブラダ12の移動に伴なって液体室11Bの液体
が矢印Yl+で示すごとくオイルポート本体21の液体
案内孔21Aに向けて直接に排出される。液体案内孔2
1Aでは、液体が、矢印Y12で示すごとく案内された
のち、矢印Y l 3で示すごとく外部の液体源に向け
て送出される(第2図(bl参照)。
液体源の液体圧が更に減少すると、ガス室11Aのガス
圧によってスプリング23のバネ力に抗しつつブラダ1
2およびポペット22が矢印x2方向に更に移動せしめ
られ、ポペット22がオイルポート本体21に当接され
て液体案内孔21Aの内側開口を閉鎖する。液体案内孔
21Aの内側開口が閉鎖されると、液体室11Bの残留
液体が、ブラダ12の移動に伴なって矢印Y2..Y、
□で示すごと(充填リング25の周面および液体案内細
孔25Aを介してオイルポート本体21の外周面まで案
内され、逆止部材29の保持力に抗しつつ液体案内綿7
L21Eを介して矢印Y 23で示すごとく液体案内孔
21Aへ案内される。液体案内孔2LAでは、液体が、
矢印Y 24で示すごとく案内されたのち、矢印Y z
sで示すごとく外部の液体源に向けて送出される(第2
図tc+ ?照)。
圧によってスプリング23のバネ力に抗しつつブラダ1
2およびポペット22が矢印x2方向に更に移動せしめ
られ、ポペット22がオイルポート本体21に当接され
て液体案内孔21Aの内側開口を閉鎖する。液体案内孔
21Aの内側開口が閉鎖されると、液体室11Bの残留
液体が、ブラダ12の移動に伴なって矢印Y2..Y、
□で示すごと(充填リング25の周面および液体案内細
孔25Aを介してオイルポート本体21の外周面まで案
内され、逆止部材29の保持力に抗しつつ液体案内綿7
L21Eを介して矢印Y 23で示すごとく液体案内孔
21Aへ案内される。液体案内孔2LAでは、液体が、
矢印Y 24で示すごとく案内されたのち、矢印Y z
sで示すごとく外部の液体源に向けて送出される(第2
図tc+ ?照)。
以上により、液体室11Bに収容された液体が、全て、
オイルポート本体2)の液体案内孔21Aを介して外部
の液体源に向けて送出される(第3図参@)。
オイルポート本体2)の液体案内孔21Aを介して外部
の液体源に向けて送出される(第3図参@)。
原生流去l昨
液体源の液体圧が第3図に示した場合に比べて増加する
と、液体が、外部の液体源から矢印Y3で示すごとくオ
イルポート本体21の液体案内孔21Aに向けて供給さ
れる。液体案内孔21Aでは、液体が、矢印Y32で示
すごとく案内されたのち、矢印Y。で示すごと(ポペッ
ト22を液体室11Bに向けて押圧する(第4図(at
参照)。
と、液体が、外部の液体源から矢印Y3で示すごとくオ
イルポート本体21の液体案内孔21Aに向けて供給さ
れる。液体案内孔21Aでは、液体が、矢印Y32で示
すごとく案内されたのち、矢印Y。で示すごと(ポペッ
ト22を液体室11Bに向けて押圧する(第4図(at
参照)。
液体源の液体圧が更に増加すると、液体が、ガス室11
Aのガス圧に抗しつつブラダ12およびポペット22を
矢印X、力方向移動せしめ、ポペット22をオイルポー
ト本体21から離間せしめる。これに伴なって、オイル
ポート本体21の液体案内孔21Aが、液体室11Bに
向けて開放される。そのため、液体が、矢印Y 13で
示すごとく液体室11Bに向けて供給され始める。液体
室11Bでは、液体が、ブラダ12を矢印x4方向にガ
ス室11Aのガス圧に抗して押圧する(第4図fb)
参照)。
Aのガス圧に抗しつつブラダ12およびポペット22を
矢印X、力方向移動せしめ、ポペット22をオイルポー
ト本体21から離間せしめる。これに伴なって、オイル
ポート本体21の液体案内孔21Aが、液体室11Bに
向けて開放される。そのため、液体が、矢印Y 13で
示すごとく液体室11Bに向けて供給され始める。液体
室11Bでは、液体が、ブラダ12を矢印x4方向にガ
ス室11Aのガス圧に抗して押圧する(第4図fb)
参照)。
液体源の液体圧が更に増加すると、液体が、ガス室11
Aのガス圧に抗しつつブラダ12およびポペット22を
矢印X3方向に移動せしめ、ポペット22をオイルポー
ト本体21から更に離間せしめる。
Aのガス圧に抗しつつブラダ12およびポペット22を
矢印X3方向に移動せしめ、ポペット22をオイルポー
ト本体21から更に離間せしめる。
これに伴なって、オイルポート本体21の液体案内孔2
1Aが、液体室11Bに向けて更に開放される。
1Aが、液体室11Bに向けて更に開放される。
そのため、液体が、矢印Y33で示すごとく液体室11
Bに向けて一層供給される。液体室11Bでは、液体が
、ブラダ12を矢印X4方向にガス室11Aのガス圧に
抗して押圧する(第4図(cl 参照)。
Bに向けて一層供給される。液体室11Bでは、液体が
、ブラダ12を矢印X4方向にガス室11Aのガス圧に
抗して押圧する(第4図(cl 参照)。
以上により、液体室11Bには、ガス室11Aのガス圧
に液体圧が拮抗するまで、液体源から液体が供給される
(第1図参!1ill)。
に液体圧が拮抗するまで、液体源から液体が供給される
(第1図参!1ill)。
(3)発明の効果
上述より明らかなように、本発明にかかるアキュムレー
タは、上述の[問題点の解決手段1に明示したごとく、
シェルの内部空間をブラダによって区画して形成された
液体室を液体源に連通せしめるためのオイルポートの液
体案内孔に対し液体室から残留液体を排出するための液
体案内細孔を形成し5たアキュムレータであって、特に
、液体案内細孔に対し逆止部材を配設してなるので、 (if オイルポート本体の液体案内孔からオイルポー
ト本体の周囲に向けて液体が案内されることを阻止でき
る効果 を有し、ひいては (ii)オイルポート本体の周囲に充填リングが配設さ
れるときにも充填リングが液体の噴出によって破損され
ることを防止できる効果 を有し、結果的に fiiil充填リングの破損片が不測の事故を引き起こ
すことを回避できる効果 を有する。
タは、上述の[問題点の解決手段1に明示したごとく、
シェルの内部空間をブラダによって区画して形成された
液体室を液体源に連通せしめるためのオイルポートの液
体案内孔に対し液体室から残留液体を排出するための液
体案内細孔を形成し5たアキュムレータであって、特に
、液体案内細孔に対し逆止部材を配設してなるので、 (if オイルポート本体の液体案内孔からオイルポー
ト本体の周囲に向けて液体が案内されることを阻止でき
る効果 を有し、ひいては (ii)オイルポート本体の周囲に充填リングが配設さ
れるときにも充填リングが液体の噴出によって破損され
ることを防止できる効果 を有し、結果的に fiiil充填リングの破損片が不測の事故を引き起こ
すことを回避できる効果 を有する。
第1図は本発明にかかるアキュムレータの一実施例を示
すための部分断面図、第2図fa)〜fclは第1図実
施例の作用を説明するだめの部分断面図、第3図は第1
図実施例の作用を説明するための部分断面図、第4図(
al〜((ljは第1図実施例の作用を説明するための
部分断面図、第5図は従来例を示すための部分断面図で
ある。 10・・ 11A ・ 1B 12・・・ ・ 13・ ・・・・・・ 14・・・ ・ ・ 21A ・ ・ 21B ・・ 21C・ 21C5・ 210 ・ ・・ アキュムレータ シェル ・・・ガス室 液体室 ・ブラダ ・−閉鎖部材 ・取付開口 ・オイルポート ・・・オイルポート本体 ・・・液体案内孔 ・・・中間隔壁 ・貫通孔 ・・拡張開口 ・係止凸部 21E・・・・液体案内細孔 21F−・・・・・配設溝 21a。21b ネジ部 22・・ ・・・・ポペット 22a・・・・・・・シャフト 23・ ・・ ・スプリング 24・ −・ 筒体 24a ・・・・ ・ネジ部材 25・・・ ・・・・充填リング 25A ・・・・・・液体案内細孔 25B ・・ ・・保持体 26・・・・・・ ・・−Oリング 27・・・・・・・スペーサ 28・・−・・・・・・・止ネジ 29・・ ・・・・・・逆止部材 第
すための部分断面図、第2図fa)〜fclは第1図実
施例の作用を説明するだめの部分断面図、第3図は第1
図実施例の作用を説明するための部分断面図、第4図(
al〜((ljは第1図実施例の作用を説明するための
部分断面図、第5図は従来例を示すための部分断面図で
ある。 10・・ 11A ・ 1B 12・・・ ・ 13・ ・・・・・・ 14・・・ ・ ・ 21A ・ ・ 21B ・・ 21C・ 21C5・ 210 ・ ・・ アキュムレータ シェル ・・・ガス室 液体室 ・ブラダ ・−閉鎖部材 ・取付開口 ・オイルポート ・・・オイルポート本体 ・・・液体案内孔 ・・・中間隔壁 ・貫通孔 ・・拡張開口 ・係止凸部 21E・・・・液体案内細孔 21F−・・・・・配設溝 21a。21b ネジ部 22・・ ・・・・ポペット 22a・・・・・・・シャフト 23・ ・・ ・スプリング 24・ −・ 筒体 24a ・・・・ ・ネジ部材 25・・・ ・・・・充填リング 25A ・・・・・・液体案内細孔 25B ・・ ・・保持体 26・・・・・・ ・・−Oリング 27・・・・・・・スペーサ 28・・−・・・・・・・止ネジ 29・・ ・・・・・・逆止部材 第
Claims (1)
- シェルの内部空間をブラダによって区画して形成され
た液体室を液体源に連通せしめるためのオイルポートの
液体案内孔に対し液体室から残留液体を排出するための
液体案内細孔を形成してなるアキュムレータにおいて、
液体案内細孔(21E)に対し逆止部材(29)を配設
してなることを特徴とするアキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112151A JPH0415301A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112151A JPH0415301A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | アキュムレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415301A true JPH0415301A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14579512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2112151A Pending JPH0415301A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0415301A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5636532A (en) * | 1994-03-17 | 1997-06-10 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat knitting machine having alternating configuration |
US5887451A (en) * | 1996-08-01 | 1999-03-30 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat bed knitting machine method for forming tubular fabric with jacquard pattern |
US7225646B2 (en) | 2003-10-08 | 2007-06-05 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Method of knitting knitwear with raglan sleeves and knitwear with raglan sleeves |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP2112151A patent/JPH0415301A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5636532A (en) * | 1994-03-17 | 1997-06-10 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat knitting machine having alternating configuration |
US5887451A (en) * | 1996-08-01 | 1999-03-30 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Flat bed knitting machine method for forming tubular fabric with jacquard pattern |
US7225646B2 (en) | 2003-10-08 | 2007-06-05 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Method of knitting knitwear with raglan sleeves and knitwear with raglan sleeves |
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