JPH04151569A - 広帯域電気材料定数測定装置 - Google Patents
広帯域電気材料定数測定装置Info
- Publication number
- JPH04151569A JPH04151569A JP27578390A JP27578390A JPH04151569A JP H04151569 A JPH04151569 A JP H04151569A JP 27578390 A JP27578390 A JP 27578390A JP 27578390 A JP27578390 A JP 27578390A JP H04151569 A JPH04151569 A JP H04151569A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- cavity resonator
- coaxial cable
- under test
- electric material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002305 electric material Substances 0.000 title abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レドーム材、電波吸収体材等の誘電率、誘電
損失、透磁率、透磁損失等電気材料定数を測定する装置
に関する。
損失、透磁率、透磁損失等電気材料定数を測定する装置
に関する。
〔従来の技術；
従来、レドーム材、電波吸収体材等の誘電率、誘電損失
、透磁率、通磁損失等の電気材料定数を測定するにあた
っては、第３図斜視図に示すように、ＴＥ＋。？Ｌ（ｎ
＝ ２ ｍ、 ｍは整数）型の空胴共振器１の入、出
力両端シム人力導波管６及び出力導波管７を結合窓８で
それぞれ接続したうえ、入力導波管６から電磁波を入力
するとともに、空胴共振器ｌ内に電磁波の進行方向と直
交するように供試体５を挿入して、ｎ＝２．４．６・・
・に対応する共振周波数ｆとＱ値とを測定し、第４図説
明図に示すように、同図（Ａ）（供試体なし）における
ｆｏ、Ｑｏと、同図（Ｂ）（供試体あり）！こおけるｆ
′、Ｑ’ とを比較して、供試体５の電気材料定数を測
定している。
、透磁率、通磁損失等の電気材料定数を測定するにあた
っては、第３図斜視図に示すように、ＴＥ＋。？Ｌ（ｎ
＝ ２ ｍ、 ｍは整数）型の空胴共振器１の入、出
力両端シム人力導波管６及び出力導波管７を結合窓８で
それぞれ接続したうえ、入力導波管６から電磁波を入力
するとともに、空胴共振器ｌ内に電磁波の進行方向と直
交するように供試体５を挿入して、ｎ＝２．４．６・・
・に対応する共振周波数ｆとＱ値とを測定し、第４図説
明図に示すように、同図（Ａ）（供試体なし）における
ｆｏ、Ｑｏと、同図（Ｂ）（供試体あり）！こおけるｆ
′、Ｑ’ とを比較して、供試体５の電気材料定数を測
定している。
しかしながら、このような装置では、導波管の周波数帯
域でｎのとり得る値が制限され、電気材料定数を周波数
を変えて測定しようとする場合、大きさの異なる測定２
五を数多く製作し、各周波数ごとに測定する必要がある
。
域でｎのとり得る値が制限され、電気材料定数を周波数
を変えて測定しようとする場合、大きさの異なる測定２
五を数多く製作し、各周波数ごとに測定する必要がある
。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
空胴共振器のとり得る周波数帯域を広げ、１種類の装置
で広し１周波数にねたる電気材料定数測定を行うことが
できる広帯域電気材料定数測定装置を提供することを目
的とする。
空胴共振器のとり得る周波数帯域を広げ、１種類の装置
で広し１周波数にねたる電気材料定数測定を行うことが
できる広帯域電気材料定数測定装置を提供することを目
的とする。
そのために本発明は、電気材料定数を測定する供試体を
挿入する空胴共振器の入、出力端に同軸ケーブルをそれ
ぞれ配設するとともに、上記空胴共振器と同軸ケーブル
とをＬカップルループ結合したことを特徴とする。
挿入する空胴共振器の入、出力端に同軸ケーブルをそれ
ぞれ配設するとともに、上記空胴共振器と同軸ケーブル
とをＬカップルループ結合したことを特徴とする。
本発明広帯域電気材料定数測定装置においては、導波管
の代わりに周波数帯域の広い同軸ケーブルを使用すると
ともに、空胴共振器と同軸ケーブルとをＬカップルルー
プ結合としたことにより、空胴共振器のとり得る周波数
帯域を広げ、１［類の装置で広い周波数にわたる電気材
料定数を測定することができる。
の代わりに周波数帯域の広い同軸ケーブルを使用すると
ともに、空胴共振器と同軸ケーブルとをＬカップルルー
プ結合としたことにより、空胴共振器のとり得る周波数
帯域を広げ、１［類の装置で広い周波数にわたる電気材
料定数を測定することができる。
本発明広帯域電気材料定数測定装置の一実施例を図面に
ついて説明すると、第１図は斜視図、第２図は第１図の
■部分の拡大斜視図である。
ついて説明すると、第１図は斜視図、第２図は第１図の
■部分の拡大斜視図である。
上図において、空胴共振器ｌの入、出力両端に、入力同
軸ケーブル２及び出力同軸ケーブル３をそれぞれ配置し
、第２図に示すように、同軸ケーブル２．３の先端をＬ
形に曲げて磁界を空胴共振器１内に誘起させるようなし
カップルループ４により、両開軸ケーブル２．３と空胴
共振器１とが結合されている。
軸ケーブル２及び出力同軸ケーブル３をそれぞれ配置し
、第２図に示すように、同軸ケーブル２．３の先端をＬ
形に曲げて磁界を空胴共振器１内に誘起させるようなし
カップルループ４により、両開軸ケーブル２．３と空胴
共振器１とが結合されている。
このような装置において、空胴共振器１内に電磁波の進
行方向と直交するよう乙こ供試体５を挿入して、入力同
軸ケーブル２から高周波を入力すると、入力された高周
波はＬ力。
行方向と直交するよう乙こ供試体５を挿入して、入力同
軸ケーブル２から高周波を入力すると、入力された高周
波はＬ力。
プルループ４で空胴共振器１内に磁界を誘起し、共振を
生じさせる。
生じさせる。
そこで供試体５によって変化する共振周波数及びＱ値を
出力同軸ケーブル３の出力値から取出し、供試体５を入
れない場合のそれらと比較することにより、供試体５の
電気材料定数を測定する。
出力同軸ケーブル３の出力値から取出し、供試体５を入
れない場合のそれらと比較することにより、供試体５の
電気材料定数を測定する。
かくして、このような装置によれば、導波管の代わりに
入力同軸ケーブル２及び出力同軸ケーブル３を使用する
とともに、空胴共振器１と両開軸ケーブル２．３とをＬ
カップルループ４で結合したことにより、空胴共振器器
１のとり得る周波数帯域を広げることができ、例えば、
従来装置でＷＲＪ−３（帯域２．６〜３．９５Ｇ Ｈｚ
）の導波管を使用した場合測定周波数は２．６〜３．
９５Ｇ Ｈｚに限定されるが、本発明装置で同軸ケーブ
ルを使用すると２〜１２ＧＨｚ程度に広げることができ
る。
入力同軸ケーブル２及び出力同軸ケーブル３を使用する
とともに、空胴共振器１と両開軸ケーブル２．３とをＬ
カップルループ４で結合したことにより、空胴共振器器
１のとり得る周波数帯域を広げることができ、例えば、
従来装置でＷＲＪ−３（帯域２．６〜３．９５Ｇ Ｈｚ
）の導波管を使用した場合測定周波数は２．６〜３．
９５Ｇ Ｈｚに限定されるが、本発明装置で同軸ケーブ
ルを使用すると２〜１２ＧＨｚ程度に広げることができ
る。
要するに本発明によれば、電気材料定数を測定する供試
体を挿入する空胴共振器の人。
体を挿入する空胴共振器の人。
出力端に同軸ケーブルをそれぞれ配設するとともに、上
記空胴共振器と同軸ケーブルとをＬカップルループ結合
したことにより、空胴共振器のとり得る周波数帯域を広
げ、１種類の装置で広い周波数にわたる電気材料定数測
定を行うことができる広帯域電気材料定数測定装置を得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
記空胴共振器と同軸ケーブルとをＬカップルループ結合
したことにより、空胴共振器のとり得る周波数帯域を広
げ、１種類の装置で広い周波数にわたる電気材料定数測
定を行うことができる広帯域電気材料定数測定装置を得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
第１図は本発明広帯域電気材料定数測定装置の一実施例
の斜視図、第２図は第１図の■部分の拡大斜視図である
。 第３図は従来装置の斜視図、第４図は電気材料定数測定
原理の説明図である。 １・・・空胴共振器、２・・・入力同軸ケーブル、３・
・・出力同軸ケーブル、４・・・Ｌカップルループ、５
・・・供試体。 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第 ！ 図 第 図 第４ 図 （Ａ） 〔づ９ミ舅デ（本ＦＥし］ 闇波叡 チ。、＃郵伊数
の斜視図、第２図は第１図の■部分の拡大斜視図である
。 第３図は従来装置の斜視図、第４図は電気材料定数測定
原理の説明図である。 １・・・空胴共振器、２・・・入力同軸ケーブル、３・
・・出力同軸ケーブル、４・・・Ｌカップルループ、５
・・・供試体。 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第 ！ 図 第 図 第４ 図 （Ａ） 〔づ９ミ舅デ（本ＦＥし］ 闇波叡 チ。、＃郵伊数
Claims (1)
- 電気材料定数を測定する供試体を挿入する空胴共振器の
入、出力端に同軸ケーブルをそれぞれ配設するとともに
、上記空胴共振器と同軸ケーブルとをＬカップルループ
結合したことを特徴とする広帯域電気材料定数測定装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27578390A JPH04151569A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 広帯域電気材料定数測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27578390A JPH04151569A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 広帯域電気材料定数測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04151569A true JPH04151569A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17560346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27578390A Pending JPH04151569A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 広帯域電気材料定数測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04151569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535647A (ja) * | 2006-05-01 | 2009-10-01 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | フィルタ負荷判定のためのマイクロ波検出 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP27578390A patent/JPH04151569A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535647A (ja) * | 2006-05-01 | 2009-10-01 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | フィルタ負荷判定のためのマイクロ波検出 |
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