JPH04151551A - ワイヤーロープの磁気探傷装置 - Google Patents
ワイヤーロープの磁気探傷装置Info
- Publication number
- JPH04151551A JPH04151551A JP27320590A JP27320590A JPH04151551A JP H04151551 A JPH04151551 A JP H04151551A JP 27320590 A JP27320590 A JP 27320590A JP 27320590 A JP27320590 A JP 27320590A JP H04151551 A JPH04151551 A JP H04151551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- wire rope
- coils
- magnetic field
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 102220065927 rs794726936 Human genes 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤーロープの損傷を検出するワイヤーロー
プの磁気探傷装置の改良に関する。
プの磁気探傷装置の改良に関する。
−iにクレーンやエレベータに用いられるワイヤーロー
プは、それを構成する素線が長期使用のうちに断線した
り、局部的に摩耗したりして次第に残存寿命を低下させ
る。このため定期的にワイヤーロープの点検を行い、事
故が発生する前に異常が検知されたワイヤーロープを交
換するようにしている。
プは、それを構成する素線が長期使用のうちに断線した
り、局部的に摩耗したりして次第に残存寿命を低下させ
る。このため定期的にワイヤーロープの点検を行い、事
故が発生する前に異常が検知されたワイヤーロープを交
換するようにしている。
このようなロープの点検は目視による場合がほとんどで
あったが、最近磁気を利用して損傷の有無を検査する磁
気探傷装置が特公平1−49898号公報で紹介された
。
あったが、最近磁気を利用して損傷の有無を検査する磁
気探傷装置が特公平1−49898号公報で紹介された
。
しかしながら上述した従来の磁気探傷装置は、検査対象
であるワイヤーロープを磁化するための励磁用磁石とし
て巻き数が多い大型の電磁石を用いていたため、装置が
大型化および重量化して持ち運びが不便であるとともに
、ワイヤーロープを検査する場所で、例えば交流100
V15Aのような比較的大きな容量の電源を1!儒しな
ければならなかった。また、励磁用磁石として永久磁石
を使用して装置の小型化を達成することも考えられるが
、検査対象であるワイヤーロープの外径や材質によって
最適な励磁磁界の強さが異なるために、外径の異なるワ
イヤーロープ毎に最適な強さの磁界を発生する永久磁石
に交換する必要があり、数種類の強さの永久磁石を準備
しなければならない。
であるワイヤーロープを磁化するための励磁用磁石とし
て巻き数が多い大型の電磁石を用いていたため、装置が
大型化および重量化して持ち運びが不便であるとともに
、ワイヤーロープを検査する場所で、例えば交流100
V15Aのような比較的大きな容量の電源を1!儒しな
ければならなかった。また、励磁用磁石として永久磁石
を使用して装置の小型化を達成することも考えられるが
、検査対象であるワイヤーロープの外径や材質によって
最適な励磁磁界の強さが異なるために、外径の異なるワ
イヤーロープ毎に最適な強さの磁界を発生する永久磁石
に交換する必要があり、数種類の強さの永久磁石を準備
しなければならない。
本発明の目的は、多種の外径のワイヤーロープに最適な
強さの励磁磁界を発生させることができる小型軽量なワ
イヤーロープの磁気探傷装置を提供することにある。
強さの励磁磁界を発生させることができる小型軽量なワ
イヤーロープの磁気探傷装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、互いに磁極面の磁
性が異なるように第1の磁極と第2の磁極を所定の間隔
を有して配置し、この第1の磁極と第2の磁極を励磁用
永久磁石と継鉄で接続し、上記継鉄の中央部に接続した
検出鉄心に検出コイルを巻装したワイヤーロープの磁気
探傷装置において、上記継鉄に磁界調節用コイルを巻装
して、この磁束調節用コイルに流す電流の大きさ、およ
び方向を変化させる電源調整回路を設けたことを特徴と
する。
性が異なるように第1の磁極と第2の磁極を所定の間隔
を有して配置し、この第1の磁極と第2の磁極を励磁用
永久磁石と継鉄で接続し、上記継鉄の中央部に接続した
検出鉄心に検出コイルを巻装したワイヤーロープの磁気
探傷装置において、上記継鉄に磁界調節用コイルを巻装
して、この磁束調節用コイルに流す電流の大きさ、およ
び方向を変化させる電源調整回路を設けたことを特徴と
する。
本発明によるワイヤーロープの磁気探傷装置は上述の如
き構成であるから、電源調整回路を操作して磁界調節コ
イルに流す電流の向きと大きさを最適値に調節すること
により、ワイヤーロープに与える磁界が、上記磁界調節
コイルによる磁界と励磁用永久磁石による磁界との和ま
たは差を選ぶことができるので、ワイヤーロープの種類
毎に多種の永久磁石を必要とすることもなく、しかも永
久磁石を使用することにより装置の小型軽量化が図られ
、このようにして多種類のワイヤーロープの探傷を簡単
にまた正確に行なうことができる。
き構成であるから、電源調整回路を操作して磁界調節コ
イルに流す電流の向きと大きさを最適値に調節すること
により、ワイヤーロープに与える磁界が、上記磁界調節
コイルによる磁界と励磁用永久磁石による磁界との和ま
たは差を選ぶことができるので、ワイヤーロープの種類
毎に多種の永久磁石を必要とすることもなく、しかも永
久磁石を使用することにより装置の小型軽量化が図られ
、このようにして多種類のワイヤーロープの探傷を簡単
にまた正確に行なうことができる。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の一実施例によるワイヤーロープの磁気
探傷装置の平面図で、第2図は第1図の■−■線に沿っ
た断面図である。
探傷装置の平面図で、第2図は第1図の■−■線に沿っ
た断面図である。
ワイヤーロープlの軸方向には所定路離隔てて2A、2
Bが配置され、これら磁極2A、2Bはそれぞれワイヤ
ーロープ1に対してその極性が異なるように励磁用永久
磁石3A、3Bを介して継鉄4で接合されている。また
、継鉄4の中央部には、ワイヤーロー11の軸方向に対
向する二つの検出鉄心5A、5Bを有し、これら検出鉄
心5A。
Bが配置され、これら磁極2A、2Bはそれぞれワイヤ
ーロープ1に対してその極性が異なるように励磁用永久
磁石3A、3Bを介して継鉄4で接合されている。また
、継鉄4の中央部には、ワイヤーロー11の軸方向に対
向する二つの検出鉄心5A、5Bを有し、これら検出鉄
心5A。
5Bの周囲にはワイヤーロープIの損傷部を電気信号と
して取り出すための検出コイル6A、6Bがそれぞれ巻
装されており、これら検出コイル6A、6Bの両端は互
いに逆並列に接続されて、ここでは図示していない増幅
器を介して表示器等に接続されている。また継鉄4の周
囲には、磁極2A、2Bと検出鉄心5A、5B間となる
位置に磁界調節コイル7A、7Bが巻装され、これら磁
界調節コイル7A、7Bは同一の巻数で、かつ、相手が
発生する磁界の方向が同じになるように一端を直列に接
続している。更に、磁束調節コイル7A、、7Bの他端
間には、スイッチ8と抵抗9A9Bと切替スイッチ10
と電源である電池11とからなる電源調整回路12が接
続されている。
して取り出すための検出コイル6A、6Bがそれぞれ巻
装されており、これら検出コイル6A、6Bの両端は互
いに逆並列に接続されて、ここでは図示していない増幅
器を介して表示器等に接続されている。また継鉄4の周
囲には、磁極2A、2Bと検出鉄心5A、5B間となる
位置に磁界調節コイル7A、7Bが巻装され、これら磁
界調節コイル7A、7Bは同一の巻数で、かつ、相手が
発生する磁界の方向が同じになるように一端を直列に接
続している。更に、磁束調節コイル7A、、7Bの他端
間には、スイッチ8と抵抗9A9Bと切替スイッチ10
と電源である電池11とからなる電源調整回路12が接
続されている。
上述したようなワイヤーロープの磁気探傷装置は、検査
対象であるワイヤーロープの所定の区間を外部から磁化
し、ワイヤーロープの損傷部での断面積の減少によって
ワイヤーローブ内の磁束が減少する変化を電気信号とし
て検出するものである。ここで、ワイヤーローブ内の磁
束をΦ、ワイヤーロープの透磁率をμ、磁界の強さをH
、ワイヤーロープの断面積をSとすると、 Φ−μHS (1)で表わ
すことができる。この(1)式から、ワイヤーロープの
素線切断のような微小な断面積の変化を正確に検出する
には、透磁率μと磁界の強さHの積が最大となるのが最
も良い条件であることは言うまでもない。次に、−船釣
に透磁率μは、物体の磁化特性に委ねられることが知ら
れており、その特性は、第4図に示すような曲線となる
。第4図で、横軸は物体が存在する空間の磁界の強さ、
縦軸は物体の透磁率を示している。同図に示すようムこ
透磁率μは、磁界の強さHによって急激に変化するのが
常であり、上述した透磁率μと磁界の強さの積が最大と
なる点、すなわち、ワイヤーロープの損傷による磁束の
変化が最も大きくなる点は、第4図のμwaxの点であ
る。前述のようにワイヤーロープの損傷を正確に検出す
るためには、常にワイヤーロープに透磁率が最大となる
ような強さの磁界を与えることが必要であり、従って、
多種類のワイヤーロープを探傷する場合には、ロープの
種類毎にロープに与える磁界の強さを変えるのが最良で
ある。この変化を与えるのが電流調整回路12である。
対象であるワイヤーロープの所定の区間を外部から磁化
し、ワイヤーロープの損傷部での断面積の減少によって
ワイヤーローブ内の磁束が減少する変化を電気信号とし
て検出するものである。ここで、ワイヤーローブ内の磁
束をΦ、ワイヤーロープの透磁率をμ、磁界の強さをH
、ワイヤーロープの断面積をSとすると、 Φ−μHS (1)で表わ
すことができる。この(1)式から、ワイヤーロープの
素線切断のような微小な断面積の変化を正確に検出する
には、透磁率μと磁界の強さHの積が最大となるのが最
も良い条件であることは言うまでもない。次に、−船釣
に透磁率μは、物体の磁化特性に委ねられることが知ら
れており、その特性は、第4図に示すような曲線となる
。第4図で、横軸は物体が存在する空間の磁界の強さ、
縦軸は物体の透磁率を示している。同図に示すようムこ
透磁率μは、磁界の強さHによって急激に変化するのが
常であり、上述した透磁率μと磁界の強さの積が最大と
なる点、すなわち、ワイヤーロープの損傷による磁束の
変化が最も大きくなる点は、第4図のμwaxの点であ
る。前述のようにワイヤーロープの損傷を正確に検出す
るためには、常にワイヤーロープに透磁率が最大となる
ような強さの磁界を与えることが必要であり、従って、
多種類のワイヤーロープを探傷する場合には、ロープの
種類毎にロープに与える磁界の強さを変えるのが最良で
ある。この変化を与えるのが電流調整回路12である。
第3図は、横軸にワイヤーロープ2の外径を、縦軸に最
適な磁界の強さを示した実験値のグラフである。ここで
、励磁用永久磁石3A、3Bの磁界の強さは、第3図の
HaO値、つまり、ロープ径Aのワイヤーロープに最適
となるように調整しである。また、第1図の抵抗9Aの
大きさは、永久磁石3A、3Bの磁界の強さと磁界調節
用コイル7A、7Bが発生する磁界の強さの和が、第3
図のHmの値、すなわちロープ径Bのワイヤーロープに
最適な磁界の強さとなる電流が流れるように調整しであ
る。同様に、第1図の抵抗9Bの大きさは、永久磁石3
A、3Bの磁界の強さと磁界調節コイル7A、7Bが発
生する磁界の強さの差が、第3図のHcO値になるよう
に調整しである。
適な磁界の強さを示した実験値のグラフである。ここで
、励磁用永久磁石3A、3Bの磁界の強さは、第3図の
HaO値、つまり、ロープ径Aのワイヤーロープに最適
となるように調整しである。また、第1図の抵抗9Aの
大きさは、永久磁石3A、3Bの磁界の強さと磁界調節
用コイル7A、7Bが発生する磁界の強さの和が、第3
図のHmの値、すなわちロープ径Bのワイヤーロープに
最適な磁界の強さとなる電流が流れるように調整しであ
る。同様に、第1図の抵抗9Bの大きさは、永久磁石3
A、3Bの磁界の強さと磁界調節コイル7A、7Bが発
生する磁界の強さの差が、第3図のHcO値になるよう
に調整しである。
今、外径Aのワイヤーロープを探傷しようとする場合、
スイッチ8を回路が開く位置、つまり第1図のXの位置
とし、磁界調節用コイル7A、7Bに電流を流さない状
態で測定する。この結果、外径Aのワイヤーロープを探
傷するのに最適な磁界が得られ、ワイヤーロープ損傷部
の正確な検出信号が得られる。
スイッチ8を回路が開く位置、つまり第1図のXの位置
とし、磁界調節用コイル7A、7Bに電流を流さない状
態で測定する。この結果、外径Aのワイヤーロープを探
傷するのに最適な磁界が得られ、ワイヤーロープ損傷部
の正確な検出信号が得られる。
次に、外径Bのワイヤーロープを探傷する際には、スイ
ッチ8を抵抗9A側つまり第1図のYの位置とし、更に
、切替えスイッチ10を第1図のW側に切替えることに
より、磁界調節用コイル7A。
ッチ8を抵抗9A側つまり第1図のYの位置とし、更に
、切替えスイッチ10を第1図のW側に切替えることに
より、磁界調節用コイル7A。
7Bに第3図のIAIIなる電流が流れて、(HllH
A)なる強さの磁界が永久磁石3A、3Bの発する磁界
HAと同じ方向に発生し、結果的にワイヤーロープ1に
Hiなる強さの磁界が与えられることになる。この結果
、外径Bのワイヤーロープについても最適な磁界が得ら
れ、正確な探傷ができる。
A)なる強さの磁界が永久磁石3A、3Bの発する磁界
HAと同じ方向に発生し、結果的にワイヤーロープ1に
Hiなる強さの磁界が与えられることになる。この結果
、外径Bのワイヤーロープについても最適な磁界が得ら
れ、正確な探傷ができる。
同様に、外径Cのワイヤーロープを探傷する際には、ス
イッチ8を抵抗9B側つまり第1図のZ側の位1にし、
更に、切替えスイッチ10を第1図のV側に切替えるこ
とにより、磁界調節用コイル7A、7Bに第3図のIA
Cなる電流が流れて(HAHc)なる強さの磁界が永久
磁石3A、3Bの発する磁界HAと逆方向に発生し、結
果的にワイヤーロープ1にHcなる強さの磁界が与えら
れることになる。この結果、外径Cのワイヤーロープに
ついても最適な磁界が得られ、正確に探傷できる。
イッチ8を抵抗9B側つまり第1図のZ側の位1にし、
更に、切替えスイッチ10を第1図のV側に切替えるこ
とにより、磁界調節用コイル7A、7Bに第3図のIA
Cなる電流が流れて(HAHc)なる強さの磁界が永久
磁石3A、3Bの発する磁界HAと逆方向に発生し、結
果的にワイヤーロープ1にHcなる強さの磁界が与えら
れることになる。この結果、外径Cのワイヤーロープに
ついても最適な磁界が得られ、正確に探傷できる。
尚、本実施例では、説明の都合上、対応できるワイヤー
ロープは3種類としたが、多種に及ぶ場合には、スイッ
チ8の接点数および抵抗9A、9Bの数を増すことで対
応可能である。
ロープは3種類としたが、多種に及ぶ場合には、スイッ
チ8の接点数および抵抗9A、9Bの数を増すことで対
応可能である。
以上説明したように本発明によれば、多種類のワイヤー
ロープを探傷する際にも、多種類の励磁用永久磁石を準
備する必要がなく、かつ、大きな電磁石を用いる必要も
ないことから、探傷装置を小型軽量化できると共に、多
種類のワイヤーロープにおいても正確に探傷することが
できるワイヤーロープの磁気探傷装置となる。
ロープを探傷する際にも、多種類の励磁用永久磁石を準
備する必要がなく、かつ、大きな電磁石を用いる必要も
ないことから、探傷装置を小型軽量化できると共に、多
種類のワイヤーロープにおいても正確に探傷することが
できるワイヤーロープの磁気探傷装置となる。
第1図は本発明の一実施例によるワイヤーロープの磁気
探傷装置の平面図、第2図は第1図の■■線に沿った断
面図、第3図はワイヤーロープの外径と最適磁界強さの
関係を示す特性図、第4図は磁界の強さと透磁率の関係
を示す特性図である。 1・・・・・・ワイヤーロープ、2A、2B・・・・・
・磁極、3A、3B・・・・・・永久磁石、7A、7B
・・・・・・磁界調節コイル、12・・・・・・電源調
整回路。 第 図 7A、78:#”JA峰周フイノL 72:@虚1■側コイル 第2図 13区 ローフ9F径
探傷装置の平面図、第2図は第1図の■■線に沿った断
面図、第3図はワイヤーロープの外径と最適磁界強さの
関係を示す特性図、第4図は磁界の強さと透磁率の関係
を示す特性図である。 1・・・・・・ワイヤーロープ、2A、2B・・・・・
・磁極、3A、3B・・・・・・永久磁石、7A、7B
・・・・・・磁界調節コイル、12・・・・・・電源調
整回路。 第 図 7A、78:#”JA峰周フイノL 72:@虚1■側コイル 第2図 13区 ローフ9F径
Claims (1)
- 1、互いに異極となるように第1の磁極と第2の磁極を
所定距離を隔てて配置し、この第1の磁極と第2の磁極
を励磁用永久磁石および継鉄で接続すると共に、上記継
鉄の中央部に検出鉄心を接続し、この検出鉄心の周囲に
検出コイルを巻装してなるワイヤーロープの磁気探傷装
置において、上記継鉄に磁界調節用コイルを巻装し、こ
の磁束調節用コイルに流す電流の大きさ、および方向を
変化させる電源調整回路を設けたことを特徴とするワイ
ヤーロープの磁気探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27320590A JPH04151551A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | ワイヤーロープの磁気探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27320590A JPH04151551A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | ワイヤーロープの磁気探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151551A true JPH04151551A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17524564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27320590A Pending JPH04151551A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | ワイヤーロープの磁気探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04151551A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009128127A1 (ja) * | 2008-04-14 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | ワイヤロープ探傷装置 |
JP2012202769A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Osaka Gas Co Ltd | 磁気探傷装置 |
WO2016143088A1 (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-15 | 三菱電機株式会社 | ロープ損傷診断検査装置およびロープ損傷診断検査方法 |
CN106841379A (zh) * | 2017-01-11 | 2017-06-13 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种钢丝绳无损检测装置 |
DE112016003854T5 (de) | 2015-08-26 | 2018-05-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Seil-Verschlechterungs-Detektor, Fahrstuhlvorrichtung mit einem solchen Seil-Verschlechterungs-Detektor sowie Seil-Verschlechterungs-Detektionsverfahren |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP27320590A patent/JPH04151551A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009128127A1 (ja) * | 2008-04-14 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | ワイヤロープ探傷装置 |
JP5127919B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2013-01-23 | 三菱電機株式会社 | ワイヤロープ探傷装置 |
US8390281B2 (en) | 2008-04-14 | 2013-03-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire rope flaw detector for increasing accuracy independent of speed while conserving detector size |
DE112008003813B4 (de) | 2008-04-14 | 2018-12-06 | Mitsubishi Electric Corp. | Drahtseilfehlererfasser |
JP2012202769A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Osaka Gas Co Ltd | 磁気探傷装置 |
WO2016143088A1 (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-15 | 三菱電機株式会社 | ロープ損傷診断検査装置およびロープ損傷診断検査方法 |
CN107430090A (zh) * | 2015-03-11 | 2017-12-01 | 三菱电机株式会社 | 绳索损伤诊断检查装置和绳索损伤诊断检查方法 |
CN107430090B (zh) * | 2015-03-11 | 2020-06-23 | 三菱电机株式会社 | 绳索损伤诊断检查装置和绳索损伤诊断检查方法 |
DE112016003854T5 (de) | 2015-08-26 | 2018-05-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Seil-Verschlechterungs-Detektor, Fahrstuhlvorrichtung mit einem solchen Seil-Verschlechterungs-Detektor sowie Seil-Verschlechterungs-Detektionsverfahren |
DE112016003854B4 (de) | 2015-08-26 | 2022-10-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Seil-Verschlechterungs-Detektor, Fahrstuhlvorrichtung mit einem solchen Seil-Verschlechterungs-Detektor sowie Seil-Verschlechterungs-Detektionsverfahren |
CN106841379A (zh) * | 2017-01-11 | 2017-06-13 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种钢丝绳无损检测装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5026440B2 (ja) | ワイヤロープ探傷装置 | |
CN101978261B (zh) | 钢缆探伤装置 | |
US8164329B2 (en) | Wire rope flaw detector | |
EP0647853B1 (en) | DC current sensor | |
JPS6311852A (ja) | ワイヤ・ロ−プ試験方法,ワイヤ・ロ−プ試験装置及び磁化ヘツド | |
US4736635A (en) | Electromagnetic flowmeter | |
WO1997016722A1 (fr) | Capteur magnetique, procede et equipement de detection de defauts magnetiques utilisant ce capteur | |
US20180202972A1 (en) | Wire rope flaw detector | |
US11016060B2 (en) | Method and apparatus for evaluating damage to magnetic linear body | |
US20190285586A1 (en) | Method and apparatus for evaluating damage to magnetic linear body | |
JPH0518939A (ja) | ワイヤーロープの磁気探傷装置 | |
JP2733088B2 (ja) | 鋼索の磁気探傷装置 | |
JPH04151551A (ja) | ワイヤーロープの磁気探傷装置 | |
JP5121679B2 (ja) | フラックスゲート型磁気センサ | |
US4331919A (en) | Apparatus for magnetic testing ferromagnetic sheet or strip material using rectangular coils | |
GB2031155A (en) | Isotropic magnetising system | |
JP2003066009A (ja) | 渦流探傷装置 | |
JPS6232355A (ja) | 渦流探傷試験装置 | |
Stoll | Method of measuring alternating currents without disturbing the conducting circuit | |
EP3879290A1 (en) | Testing device for a magnetizable core and method for testing such core | |
JPH06148139A (ja) | 欠陥検出装置 | |
JP3786790B2 (ja) | 磁性体粉の検出方法及び検出装置 | |
JPH1068744A (ja) | 直流電流センサー | |
JP3067437B2 (ja) | 磁歪式応力センサ | |
RU2590940C1 (ru) | Вихретоковый преобразователь проходного типа |