JPH04150802A - 折畳可能な靴の製造方法 - Google Patents

折畳可能な靴の製造方法

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JPH04150802A
JPH04150802A JP2272408A JP27240890A JPH04150802A JP H04150802 A JPH04150802 A JP H04150802A JP 2272408 A JP2272408 A JP 2272408A JP 27240890 A JP27240890 A JP 27240890A JP H04150802 A JPH04150802 A JP H04150802A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、形状記憶樹脂を使用した折畳可能な靴及び
その製造方法に関する。
〔従来の技術〕 従来より、樹脂又はゴムで形成された種々の用途の靴が
知られている。例えば、農作業や土木作業で使用される
地下足袋と称される靴、風呂場等で使用されるバススリ
ッパ等の足の胛部までが入る短靴や、あるいは雨天に着
用される雨靴、田畑での農作業や釣り等の際に使用され
る作業靴等の脚部や場合によっては胴体まで入る様な特
殊な用途の長靴や、更にはスキーやスケート等のスポー
ツ用途の靴等、種々の用途の靴が知られている。
そして、これらの靴は、その用途に応じて人体のどの部
分まで覆うかが決められ、これによって必然的にその大
きさが決定する。
ところで、近年、都市部での住宅環境はますます厳しく
なり、アパート、マンション、その他の集合住宅等にお
いては履物を収容するためのスペースを幾らでも確保で
きるという状態ではなく、特に脚部まで入るような長靴
等のように大きくて嵩張る靴になると、玄関等にその専
用の保管場所を確保できず、使用後にはその都度水洗し
て押入に格納する等の手間を要する場合もある。
また、この様な雨靴や特殊な用途の作業靴は、それが如
何にも嵩張るために持ち運びが不便であり、雨の降りそ
うな日でも雨靴を携帯することができず、また、作業場
までの距離が長い場合には作業靴の持ち運びに苦労する
等の問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者は、かかる観点に鑑みて鋭意工夫を行った結果
、靴本体を形状記憶樹脂で形成することにより、必要な
時には記憶された靴の形にその形状を復帰させることが
でき、不要な時には小さく折り畳んでその折畳形状に固
定して収納し、あるいは、携帯することができる折畳可
能な靴に到達し、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は、靴本体の全部あるいはその一
部が形状記憶樹脂で形成され、使用時には記憶された靴
の形状に復帰させて使用することができ、また、不使用
時には小さく折り畳んでその折畳形状に固定することが
できる折畳可能な靴及びその製造方法を提供することに
ある。
また、本発明の他の目的は、雨靴や作業靴等の嵩張る長
靴の全部あるいはその一部が形状記憶樹脂で形成し、使
用時には記憶された長靴形状に復帰させてその用途に使
用することができると共に不使用時には小さく折り畳ん
でその折畳形状に固定し、収納したり携帯することがで
きる折畳可能な長靴及びその製造方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、靴本体の少なくとも胛部があるい
は脚筒部が存在する場合には少なくとも胛部と脚筒部と
が形状記憶樹脂で形成されており、上記形状記憶樹脂の
ガラス転移温度より高くかつ溶融温度より低い温度に加
温することにより、所定の形状に変形させて折り畳み可
能であり若しくは折り畳まれた形状から記憶している所
定の形状に復帰可能である折畳可能な靴であり、また、
本発明は、この様な折畳可能な靴を製造するための方法
である。
本発明においては、不使用時に靴をできるだけ小さく折
り畳むことができるように、その靴本体は少なくとも胛
部があるいは脚筒部が存在する場合には少なくとも胛部
と脚筒部とが形状記憶樹脂で形成されている必要がある
。そして、この靴本体を構成するその他の靴底部、踵部
、爪先部等については、これら全体を形状記憶樹脂で形
成してもよいが、靴の用途に応じて従来公知の他の素材
で形成してもよい。
本発明で使用する形状記憶樹脂としては、特に制限され
るものではなく、例えばポリウレタン系樹脂、ポリスチ
レン・ポリブタジェン共重合体系樹脂、°ポリノルボル
ネン系樹脂、ポリイソプレン系樹脂等の従来公知の形状
記憶樹脂を使用することができるが、形状復帰温度を所
定の範囲で自由に設定でき、また、通常のプラスチック
スと同様に成形が可能であることから、好ましくはガラ
ス転移温度(Tg)が40〜70℃のウレタン系樹脂や
ポリイソプレン系樹脂である。勿論、形状記憶樹脂とし
て何を選択するかは、製造される靴の用途(特にその使
用時の環境温度等)と形状復帰温度との関係等を考慮し
て決定される。なお、靴自体に所定の柔軟性が要求され
る場合には、例えば軟質塩ビ、合成ゴム等の他の適当な
樹脂やゴムを配合してもよい。
そして、必要に応じてこの形状記憶樹脂以外の素材で形
成される靴本体の靴底部、踵部、爪先部等については、
靴の用途に応じて従来公知の種々の素材を選択すること
ができるが、好ましくは、上記胛部や脚筒部を形成する
形状記憶樹脂と一体に接着若しくは融着する性質を有す
るものを選択するのが好ましく、例えば形状記憶樹脂が
ポリイソプレン系樹脂である場合には天然ゴムや合成ゴ
ムあるいはこれらの混合物等の従来公知の各種のゴム等
が挙げられる。
また、本発明の形状記憶樹脂製の靴を製造する方法につ
いても、特に限定されるものではなく、形状記憶樹脂の
射出成形により靴本体全体を一体成形する方法等、従来
公知の製造法を採用することができるが、好ましくは以
下の方法で製造するのがよい。
すなわち、靴本体の少なくとも胛部をあるいは脚筒部が
存在する場合には少なくとも胛部と脚筒部とをシート状
の未架橋形状記憶樹脂で形成すると共に、この未架橋形
状記憶樹脂で形成された部分以外の靴本体の他の部分を
シート状の未架橋ゴムで形成し、靴型には合成繊維製で
あって伸縮性及び滑り性に優れた裏地ソックスを被せ、
次いでその表面に接着剤により靴本体を構成する上記未
架橋形状記憶樹脂製のあるいは必要により使用される未
加硫ゴム製のシート状各部を貼着して靴半製品を形成し
、必要により乾燥した後、得られた靴半製品を上記形状
記憶樹脂の架橋温度以上あるいはこの形状記憶樹脂及び
ゴムの架橋温度以上の温度で加熱して硬化させ、冷却し
て形成された製品の靴を靴型から外すことにより、製造
する方法である。この方法によれば、靴本体を構成する
靴底部、踵部、爪先部、胛部、脚筒部等の各部、特にそ
の靴底部、踵部、爪先部等を構成する素材について、靴
の用途等に応じて適宜その素材を選択することができ、
靴のその用途に応じた性能を高めることができる。
また、本発明の折畳可能な靴は、形状記憶樹脂の射出成
形により靴本体全体を一体成形することもできる。
更に、本発明の折畳可能な靴は、未架橋形状記憶樹脂と
適当な布地とで未架橋形状記憶樹脂層と布地層とを有す
るシート状の形状記憶樹脂引き布地を形成し、このシー
ト状の形状記憶樹脂引き布地で靴本体の少なくとも胛部
をあるいは脚筒部が存在する場合には少なくとも胛部と
脚筒部とを形成すると共に、この形状記憶樹脂引き布地
で形成された部分以外の靴本体の他の部分をシート状の
未架橋ゴムで形成し、これら形状記憶樹脂引き布地ある
いはこの形状記憶樹脂引き布地と未架橋ゴムとを裁断し
てシート条各部を形成し、これらシート条各部を縫製及
び/又は貼着して靴半製品を形成し、この靴半製品を上
記形状記憶樹脂の架橋温度以上あるいはこの形状記憶樹
脂及びゴムの架橋温度以上の温度で加熱して硬化させる
ことにより、製造することもできる。
〔作 用〕
本発明の折畳可能な靴は、その靴本体の少なくとも胛部
があるいは脚筒部が存在する場合には少な(とも胛部と
脚筒部とが形状記憶樹脂で形成されているので、形状記
憶樹脂のガラス転移温度より高くかつ溶融温度より低い
温度に加温することにより、これら胛部や脚筒部が軟化
し、所定の形状に折り畳むことができると共にその折畳
状態で冷却すればその折畳形状が維持され、また、再度
この形状記憶樹脂のガラス転移温度より高くかつ溶融温
度より低い温度に加温することにより、靴の製造時に記
憶された所定の靴形状に復帰する。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて、本発明を具体的に説明する。
実施例1 第1図に本発明の第1の実施例に係る雨靴(長靴)が示
されている。この雨靴は、その靴本体(1)が靴底部(
2)と、その上方に位置して足の踵部分を覆う一部(3
)と、この踵部(3)の、前方に位置して足の爪先部分
を覆う爪先部(4)と、これら踵部(3)及び爪先部(
4)の上方に位置して足の脚部分から足首にかけて覆う
胛部(5)と、この胛部(5)の上方に位置して足の脚
部分を覆う脚筒部(6)とで構成されており、この靴本
体(1)はその全体が平均ガラス転移温度(Tg)45
℃のウレタン系形状記憶樹脂(三菱重工(構製商品名:
 MM−4500)を使用した射出成形により一体に成
形されており、また、その内面には合成繊維製の伸縮性
及び滑り性に優れた裏布(図示せず)が成形時に一体的
に貼着されている。
従って、この雨靴は、その靴本体(1)全体がガラス転
移温度(Tg)45℃の形状記憶樹脂で形成されている
ので、不使用時には、例えば第2図及び第3図に示すよ
うに、上記Tgの45℃より高い温度、例えば50〜6
0℃に加温して小さく折り畳み、その折畳状態で冷却す
ることにより、その折畳形状に固定して収納したり、あ
るいは携帯することができるほか、使用時には、上記T
gの45℃より高い温度、例えば50〜60°Cに加温
することにより、この折り畳まれた雨靴を再び元の成形
時の形状に復帰させて使用することができる。
実施例2 第4図は本発明の第2の実施例に係る雨靴及びその製造
方法を示すもので、この実施例の雨靴は以下の工程で製
造される。
先ず、形状記憶樹脂(7)として平均ガラス転移温度(
Tg)67℃のポリイソプレン系形状記憶樹脂(@クラ
レ製商品名: TP−301)を使用し、靴本体(1)
を構成する靴底部(2)以外の踵部(3)、爪先部(4
)、胛5(5)及び脚筒部(6)をシート状の未架橋形
状記憶樹脂で形成し、また、上記靴底部(2)をシート
状の未加硫ゴムで形成した。
次ぎに、長靴製造用の靴型(8)には合成繊維製であっ
て伸縮性及び滑り性に優れた裏地ソックス(9)を被せ
、次いでその表面に接着剤により靴本体(1)を構成す
る上記未架橋形状記憶樹脂製の踵部(3)、爪先部(4
)、胛部(5)及び脚筒部(6)と未加硫ゴム製の靴底
部(2ンを貼着して靴半製品(Imを形成した。
そして、この靴半製品(10)を加硫罐に入れ、上記未
架橋形状記憶樹脂の架橋温度以上であってゴムの加硫温
度以上の温度である100〜200℃程度の温度で加熱
し、これら未架橋形状記憶樹脂及び未架橋ゴムをそれぞ
れ架橋させ硬化させて製品雨靴(11)を形成し、冷却
後靴型(8)から外した。
この製造過程において、未架橋形状記憶樹脂製の踵部(
3)、爪先部(4)、胛部(5)及び脚筒部(6)と未
架橋ゴム製の靴底部(2)とは、その加熱硬化工程でそ
の周縁部が一体となるように融着させる。
この実施例の雨靴は、その靴本体(1)の靴底部(2)
を除く他の全ての部分がガラス転移温度(Tg)67℃
の形状記憶樹脂で形成されているので、不使用時には、
上記実施例1の場合と同様に、上記Tgの67°Cより
高い温度、例えば67〜80℃に加温して靴底部(2)
以外の部分を小さ(折り畳み、その折畳状態で冷却する
ことにより、第3図に示す様にその折畳形状に固定して
収納したり、あるいは携帯することができるほか、使用
時には上記と同様に元の成形時の形状に復帰させて使用
することができる。
〔発明の効果〕
本発明の折畳可能な靴は、必要な時には記憶された靴の
形にその形状を復帰させることができ、不要な時には小
さく折り畳んでその折畳形状に固定して収納し、あるい
は、携帯することができ、収納に便利であるほか、携帯
にも便利であり、その実用的価値の高いものである。ま
た、本発明の方法によれば、この様な折畳可能な靴を容
易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る折畳可能な雨靴を示す斜
視図、第2図は第1図の雨靴を折り畳み、また元の靴の
形に復帰させる方法を示す説明図、第3図は第2図の折
り畳まれた状態の雨靴を拡大して示す斜視図、第4図は
本発明の他の実施例を示す折畳可能な雨靴の製造工程を
示す説明図である。 符号の説明 (1)・・・靴本体、   (2)・・・靴底部、(3
)・・・踵部、(4)・・・爪先部、   (5)・・
・胛部、 (6)・・・脚筒部、(7)・・・形状記憶
樹脂、(8)・・・靴型、(9)・・・裏地ソックス、
0■・・・靴半製品。 靴本体 3:踵部 第 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)靴本体の少なくとも胛部があるいは脚筒部が存在
    する場合には少なくとも胛部と脚筒部とが形状記憶樹脂
    で形成されており、上記形状記憶樹脂のガラス転移温度
    より高くかつ溶融温度より低い温度に加温することによ
    り、所定の形状に変形させて折り畳み可能であり若しく
    は折り畳まれた形状から記憶している所定の形状に復帰
    可能であることを特徴とする折畳可能な靴。
  2. (2)靴本体が靴底部、踵部、爪先部、胛部及び脚筒部
    で構成されていると共に、その全体が形状記憶樹脂で形
    成されている請求項1記載の折畳可能なゴム長靴。
  3. (3)靴本体が靴底部、踵部、爪先部、胛部及び脚筒部
    で構成されており、その靴底部がゴムで形成されている
    と共に、その踵部、爪先部、胛部及び脚筒部が形状記憶
    樹脂で形成されている請求項1記載の折畳可能なゴム長
    靴。
  4. (4)形状記憶樹脂のガラス転移温度が40〜70℃で
    ある請求項1〜3のいずれかに記載の折畳可能な靴。
  5. (5)靴本体の少なくとも胛部をあるいは脚筒部が存在
    する場合には少なくとも胛部と脚筒部とをシート状の未
    架橋形状記憶樹脂で形成すると共に、この未架橋形状記
    憶樹脂で形成された部分以外の靴本体の他の部分をシー
    ト状の未架橋ゴムで形成し、靴型には合成繊維製であっ
    て伸縮性及び滑り性に優れた裏地ソックスを被せ、次い
    でその表面に接着剤により靴本体を構成する上記未架橋
    形状記憶樹脂製のあるいは必要により使用される未架橋
    ゴム製のシート状各部を貼着して靴半製品を形成し、こ
    の靴半製品を上記形状記憶樹脂の架橋温度以上あるいは
    この形状記憶樹脂及びゴムの架橋温度以上の温度で加熱
    して硬化させることを特徴とする折畳可能な靴の製造方
    法。
  6. (6)形状記憶樹脂の射出成形により靴本体全体を一体
    成形することを特徴とする折畳可能な靴の製造方法。
  7. (7)未架橋形状記憶樹脂層と布地層とを有するシート
    状の形状記憶樹脂引き布地で靴本体の少なくとも胛部を
    あるいは脚筒部が存在する場合には少なくとも胛部と脚
    筒部とを形成すると共に、この形状記憶樹脂引き布地で
    形成された部分以外の靴本体の他の部分をシート状の未
    架橋ゴムで形成し、これら形状記憶樹脂引き布地あるい
    はこの形状記憶樹脂引き布地と未架橋ゴムとを裁断して
    シート条各部を形成し、これらシート条各部を縫製及び
    /又は貼着して靴半製品を形成し、この靴半製品を上記
    形状記憶樹脂の架橋温度以上あるいはこの形状記憶樹脂
    及びゴムの架橋温度以上の温度で加熱して硬化させるこ
    とを特徴とする折畳可能な靴の製造方法。
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