JP5395199B2 - ヒールを有する防水靴およびその製造方法 - Google Patents

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本発明はヒールを有し且つ防水性を有する靴(シューズまたはブーツ)およびその製造方法に関するものである。
一般に、婦人用の靴(シューズやブーツ)では靴底にヒールが取付けられているが、接着剤で固定しただけでは、歩いているうちに何らかの外力がヒールに加わり、それによりヒールが取れてしまう虞がある。安全性、安定性の観点から、特開平10−146202号公報(特許文献1)に従来の技術として開示されているように、中底の上面から釘を打って、ヒールを固定することが従来では一般に行われている。
一方、従来の防水靴として長靴(総ゴム靴、スラッシュブーツ、インジェクションブーツ等)が広く利用されており、長靴はゴムや塩化ビニル樹脂で成形により製造されたものである。
特開2001−275715号公報(特許文献2)には、外側甲被材とソックス形状の内側裏材との間に防水層を介在させて、内側裏材内に浸水しないようにした長靴と同様の形状の防水型シューズが開示されている。
特公昭63−34721号公報(特許文献3)には、防水透湿性の素材でソックス状の内装体を形成し、これに外被部体(アッパー)および底部材を取付けた運動靴が開示されている。
また、特開平9−1004号公報(特許文献4)には、防水性フィルムで内張りの靴先部分を覆って、靴先部分における靴本体と靴底の貼合わせた境界や靴先部分の皮革から靴の内部に水がしみ込むことを防止したハイヒールが開示されている。
特開平10−146202号公報 特開2001−275715号公報 特公昭63−34721号公報 特開平9−1004号公報
防水靴である長靴はゴムや塩化ビニル樹脂で成形により製造されたものであるため、通常の靴のように着用者の足にフットしたものではなく、ブカブカした大き目のものを着用することになり、ファッション性に欠けるものである。
また、長靴や特許文献2、3に開示された防水型シューズなどは、靴底が爪先側とかかと側が一体に形成されたもので、ヒールがないので、足元を美しく見せたり、背を高く見せたりする効果を備えていない。
特許文献4に開示されているハイヒールでは、靴先部分しか防水対応になっていないので、ヒール側の靴底と内張りの貼合わせ部分やヒールと内張りの貼合わせ部分から水が靴の内部に侵入するという問題がある。
また、特許文献3には外被部体および底部材として任意のものを採用することが可能であると記載されているが、釘を打ってヒールを固定するようなヒール付きの靴には不向きである。すなわち、釘を打ってヒールを固定する靴の場合は、靴の内側(防水性内装体の内部側)から釘を打つことになり、内装体に穴が穿たれ、内装体と底部材との貼合わせ部分から水が侵入すると、釘穴を通って、靴の内部にまで水が侵入し、防水性がなくなるからである。
本発明はこのような従来の問題を解決し、防水性を有し且つヒールがあるファッション性の高い靴を提供することを目的とする。
本発明によれば、ヒールが釘で固定された靴において、足底部と足甲部とを有する立体状の内装体が防水性を有する素材で形成されており、アッパーと中底と本底とを含む靴本体に前記内装体が入っており、該内装体と前記中底との間のかかと領域にホットメルトシートが設けられており、前記内装体の内部側から前記ヒール固定用の釘が打込まれており、前記ホットメルトシートの溶融物により前記釘の周囲を密封することを特徴とするヒールを有する防水靴により前記目的を達成する。
前記アッパーが皮革で形成されており、該皮革が防水性を有することが好ましい。前記ヒールと本底、本底と中底がそれぞれ防水性接着剤で接着されていることが好ましい。
また、本発明によれば、防水性を有する素材で形成され且つ足底部と足甲部とを有する立体状の内装体を靴型に装着し、該内装体の足底部のかかと領域にホットメルトシートを置いた状態で内装体と中底とを接着し、前記内装体にアッパーを被せて、釣り込みにより靴型に合わせ、前記中底に本底を接着し、該本底のかかと領域にヒールを接着し、前記内装体の内側からヒール固定用の釘を打込み、前記内装体の内側からかかと領域を加熱して前記ホットメルトシートを溶融して、前記釘の周囲を密封することを特徴とするヒールを有する防水靴の製造方法により前記目的を達成する。
本発明によれば、防水性を有する素材で立体状に形成された内装体の内部側からヒール固定用の釘が打込まれているが、内装体と中底との間のかかと領域にホットメルトシートが設けられており、このホットメルトシートの溶融物によりヒール固定用釘の周囲を密封している。従って、本発明の靴は防水性内装体とホットメルトシートにより、靴の内部に水が侵入することを完全に防ぐことができる。
しかも、本発明の靴はヒールを釘で固定しているので、ローヒールだけでなくハイヒールとすることもでき、足元を美しく見せることができ、ファッション性の高い靴とすることができる。
本発明の製造方法によれば、従来の靴の製造方法より加熱工程が増えるが、増えた工程は熟練を要さず、従来と同様の技術で製造することができる。
本発明の靴の一実施例であるブーツの断面図ある。 図1に示した断面図のかかと部分の拡大断面図である。 図1に示したブーツの製造工程を説明するための、靴底側から見た斜視図である。図3(a)は内装体を示す。図3(b)は内装体に中底を貼着した状態を示す。図3(c)は内装体にアッパーを被せた状態を示す。図3(d)は中底およびアッパーの底部に本底を貼着した状態を示す。図3(e)は本底にヒールを接着した状態を示す。 図1に示したブーツに使用する内装体の一実施例における構成部材を示す展開平面図である。
以下、図面に示した実施例に基いて本発明を詳細に説明する。
図1〜図3に示した実施例の防水靴はブーツである。靴本体はアッパー2と中底3と本底4とを含んでおり、通常の長靴などと異なって、図2に示すように、ヒール5が本底4に複数本の釘6(ヒール止めねじ釘61、ヒール止め釘62)で固定されている。
靴本体内に内装体1が入っており、ブーツ用の内装体1であるので、図3(a)に示すように、足底部1aと足甲部1bと筒状部1cとを有する立体状のものである。この内装体1は防水性を有する素材で形成されており、好ましくは透湿性と防水性を兼ね備えた素材で形成する。
内装体1の素材としては、ニット、織布、不織布等の基材と透湿防水性フィルム(膜)とを複合したものが好ましく、透湿防水性フィルム(膜)としては、例えば、多孔質ポリウレタンフィルム、吸湿性変性ポリウレタン樹脂の無孔質フィルム、延伸多孔質フッ素樹脂フィルム、親水性ポリエステルフィルムなどがある。また、基材と透湿防水性フィルム(膜)の間に透湿性クッション材層を設けたものや、透湿防水性フィルムの上に補強布を設けたものなどを用いてもよい。
立体状の内装体1は、特開2001−46106号公報に開示されているように1枚の素材を足底および足甲部を覆える形状に裁断して、足底部、つま先部、かかと部等の接合端部を互いに縫合し、その上に接着テープで補強するようにしてもよい。しかし、内装体1はフィット性を出すために、図4に示すように底片部材11と側片部材12、13とすることが好ましい。このように内装体1を3分割した部材で形成すると、つま先の細い、ファッショナブルなブーツとすることができる。側片部材12と側片部材13との足甲部および後側部の接合端部を縫合し、底片部材11と側片部材12、13との接合端部を縫合する。各縫目を防水テープ14(図3(a)参照)で被覆する。
防水テープ14としては、例えば、表面がナイロン生地、中間にポリウレタンフィルム、裏面にポリウレタン系のホットメルト接着剤としたものが利用できるが、これに限定されるものではない。
図3(a)に示した内装体1の実施例では、足甲部縫目を覆う防水テープ14を底片部材11まで2〜3cm程度延ばし(延ばした部分を14aで示した)、後側部縫目を覆う防水テープ14を底片部材11まで4〜6cm程度延ばし(延ばした部分を14bで示した)、底片部材11の周囲の縫目を覆う防水テープ14の上に、更につま先部分を15〜20cmの長さの防水テープ14cで覆って、二重とした。これにより、つま先が細く、かかとの幅が狭い形状の靴における防水性をより高めることができる。
図2に示すように、本発明によれば、内装体1と中底3との間のかかと領域(ヒール5が取付けられる領域)にホットメルトシート7が設けられており、複数本の釘6(ヒール止めねじ釘61およびヒール止め釘62)が内装体1の上面から、ホットメルトシート7、中底3および本底4を貫通して、ヒール5まで打込まれている。ホットメルトシート7は製造時に加熱されて溶融し、その溶融物が釘61、62の周囲を密封し、防水機能を果たしている。ホットメルトシート7としては80℃以下の低温で溶融するもの、例えばポリウレタン系のシートなどが好ましい。
図2に示した実施例では、釘61、62の頭部を覆うネイルヘッドカバー9とヒールクッション材10が配置され、その上に中敷8が設けられている。ネイルヘッドカバー9はヒールクッション材10よりも硬い素材であり、ヒールクッション材10を保護している。
図2において、符号S1〜S3は接着剤を示しており、ヒール5は釘61、62を打込む前に防水性接着剤S1により本底4に固定され、釘61、62と防水性接着剤S1によりしっかりと靴本体に取付けられている。本底4に塗布された防水性接着剤S2により、アッパー2の底部2cおよび中底3が本底4に貼合わせられている(図3(c)、(d)参照)。なお、図2ではアッパー2の底部2cと中底3との関係を分かり易く描いたために、防水性接着剤S2と中底3との間が開いて描かれているが、実際は中底3のほぼ全面が防水性接着剤S2に接して本底4に貼着されている。また、中敷8が接着剤S3により内装体1およびヒールクッション材10に貼着されている。接着剤S3を他の部分の接着剤と同様の防水性接着剤とすれば、複数の種類の接着剤を用意しなくてもよい。
アッパー2の素材としては、内装体1により防水性を付与しているので、特に限定されないが、防水性を有するものが好ましい。防水性の天然皮革としては、防水加工をスプレー式で行ったものよりも、浸漬により防水加工したものの方が防水性が高いので好ましい。
以下、図3に基いて図1に示したブーツの製造工程を説明する。予め、防水性素材を裁断・縫製し、防水テープ14を貼って、足底部1aと足甲部1bと筒状部1cとを有する立体状の内装体1を製作する。図3(a)は内装体1を靴底側から見た斜視図であり、この立体状な内装体1を靴型(木型)に装着する。
その内装体1のかかと領域にホットメルトシート7(図2参照)を仮止めし、図3(b)に示すように、その上から接着剤で中底3を貼着する。中底3には予めシャンク31が取着けられている。
アッパー2は足形部2aと筒部2bからなり、足形部2aには予め先芯(つま先部の芯材)や月型(かかと部の芯材)が入れられている。図3(b)に示した中底3を貼着した内装体1の上にこのアッパー2を被せ、図3(c)に示すように、アッパー2の足形部2aの端部(つりしろ)2cを釣り込みにより靴型に合わせて、接着剤などにより中底3に取付ける。
次に、図3(d)に示すように、本底4を防水性接着剤S2(図2参照)で中底3およびアッパー2の底部2cに貼着する。そして、図3(e)に示すように、防水性接着剤S1(図2参照)でヒール5を本底4のかかと領域に接着して、ブーツの形状とする。
次に、靴型からブーツを外し、ヒール固定用の釘61、62を内装体1の内側から打込み、かかとの形状に合わせた大きさの加熱体(図示せず)を内装体1の内側に入れて、かかと領域を加熱する。加熱体はホットメルトシート7を溶融できるような温度に加熱され(約80〜110℃)、熱は金属製である釘61、62に素早く伝わり、ホットメルトシート7を溶融する。ホットメルトシート7の溶融物により釘の周囲を密封する。
なお、図2ではホットメルト7およびその溶融物を黒色で模式的に示しており、溶融物がヒール5の部分まで達しているが、釘とその周囲との隙間によってはヒール部分まで溶融物が流れ込まないこともある。その場合でも、少なくとも中底3の部分では釘の周囲が密封された状態になるので、内装体1の内側は防水性が保たれる。
加熱体を取り出した後に、図2に示すように、かかと領域にネイルヘッドカバー9とヒールクッション材10を配置し、そして、接着剤により中敷8を貼着する。
図1〜4に示した実施例の靴はブーツであるが、本発明はシューズ(短靴)にも適用できる。この場合、パンプスのように甲部分が大きく開いているものは、靴自体が防水性を有していても、開いている甲部分から雨が靴の中に入ってしまうので、あまり好ましくない。そのため、防水性の観点からは甲部分があまり開いていないデザインのものが好ましい。
1 内装体
1a 足底部
1b 足甲部
1c 筒状部
11 底片部材
12、13 側片部材
14 防水テープ
2 アッパー
3 中底
4 本底
5 ヒール
6 ヒール止め用釘
61 ヒール止めねじ釘
62 ヒール止め釘
7 ホットメルトシート
8 中敷
S1、S2、S3 接着剤

Claims (4)

  1. ヒールが釘で固定された靴において、足底部と足甲部とを有する立体状の内装体が防水性を有する素材で形成されており、アッパーと中底と本底とを含む靴本体に前記内装体が入っており、該内装体と前記中底との間のかかと領域にホットメルトシートが設けられており、前記内装体の内部側から前記ヒール固定用の釘が打込まれており、前記ホットメルトシートの溶融物により前記釘の周囲を密封することを特徴とするヒールを有する防水靴。
  2. 前記アッパーが防水性を有する皮革で形成されていることを特徴とする請求項1記載のヒールを有する防水靴。
  3. 前記ヒールと本底、本底と中底がそれぞれ防水性接着剤で接着されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒールを有する防水靴。
  4. 防水性を有する素材で形成され且つ足底部と足甲部とを有する立体状の内装体を靴型に装着し、該内装体の足底部のかかと領域にホットメルトシートを置いた状態で内装体と中底とを接着し、前記内装体にアッパーを被せて、釣り込みにより靴型に合わせ、前記中底に本底を接着し、該本底のかかと領域にヒールを接着し、前記内装体の内側からヒール固定用の釘を打込み、前記内装体の内側からかかと領域を加熱して前記ホットメルトシートを溶融して、前記釘の周囲を密封することを特徴とするヒールを有する防水靴の製造方法。
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