JPH0415044A - 検証のために物体に標識を付ける方法 - Google Patents

検証のために物体に標識を付ける方法

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JPH0415044A
JPH0415044A JP2119630A JP11963090A JPH0415044A JP H0415044 A JPH0415044 A JP H0415044A JP 2119630 A JP2119630 A JP 2119630A JP 11963090 A JP11963090 A JP 11963090A JP H0415044 A JPH0415044 A JP H0415044A
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L Butland Charles
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、それが真性なものか否かを確認する為に物体
に標識を付ける方法、更に具体的にはその為に指紋のよ
うな特定のヒトにしか知覚することができないマークを
使用することに関する。
物体にはそれが真性なものかどうかを確認する必要があ
るものが多い。そのような物体には絵画、彫刻などの芸
術作品;ビデオカセットレコーダーテレビジョン等の家
庭用品:コンピューター プリンター等のオフィス及び
ビジネス用備品:貴重品を輸送する為の包装体などが含
まれる。芸術作品および類似の物体は、それが本物であ
ることを所有者が知る為に真性を証拠だでることと、そ
れを文書で証明する必要がある。同様に保険会社も芸術
作品の保険を引き受ける前にその事を知る必要がある。
例えば、芸術作品の真性を証拠だてることとそれを文書
で証明することに関しては、世間から認められ保証され
た専門家によって詳細で徹底した保証請は合いが為され
る必要がある。この手順には、赤外分光学、X線透過写
真術、紫外分光学、斜光照明法、顔料分析などの使用を
含む検出方法を利用する物理的証明が含まれる。例えば
、石版画の場合は、画の額縁を取り外して点検に邪魔物
が無いようにしなければならない。版画全体、前面と裏
面の注意深い検査が完璧からの何等かの変化、例えば原
版作成時及びその後の摩耗の両方から生ずる引き裂き、
折り目、細菌作用、しみ、指紋、塵、汚れ及び類似の不
完全性の証拠を見付ける為に行なわれねばならない。更
には使用された基材の種類と質、色とその変化の総合点
およびその他の正常からの変化にまで観察の目が延びな
ければならない。資格のある専門家のみがそのような検
査を行なえることが分かるであろう。
次には、芸術作品の履歴に関する情報に就いて考慮しな
ければならない。例えば、絵画の場合にはその絵画の履
歴を記録し、確認しなければならない。この履歴には、
その絵画の出所、描かれた最初の日付、その絵の総ての
販売と競売に関する記録、絵画の日記及びその絵画に付
随する特定の収集家または美術館の証拠文書が含まれる
ところで、芸術作品の真性を確証する為のそのような手
続きは、通常は芸術作品に保険を掛ける時、芸術作品の
所有権が移転する時、更には芸術作品を貸付け、それか
ら返還される時でさえ必要である。推奨される確証手続
きは多くの時間と費用を含むことが分かるであろう。そ
れにも拘わらず、美術館、美術品の所有者、保険会社、
同じように利害関係を有する団体は彼等自身の所有権の
保護の為にそのような真性確認の手続きを飽くまでも主
張しなければならない。
別の確認同定の事例は、家庭電化製品、ビジネス用の備
品装置等のようなもっとありふれた物品の所有権を立証
する能力を含む。これらの物品は通し番号または独特の
同一証明の手段を持たないことが多く、又は確認番号が
付いていても盗難の後容易に取り外されるからである。
そのような次第で、これらの物品の信頼できる立証の簡
単な方法があれば所有者に歓迎されるだろう。
所有権の立証を必要とする更に別の分野には、例えば、
クレジットカードと小切手がある。クレジットカードの
盗難は年間数百刃ドルの額にも達し、今なおりレジット
カードの不正な使用の発見は店の経営者にとって屡困難
か又は不便である。
同じことは小切手のような流通・譲渡の対象となる手段
にも言える。そのような訳で、不正且つ不法にクレジッ
トカード又は盗まれた小切手を利用する者に対する抑止
物の提供に対する要望、若しくはそのような不当な、又
は不法な利用の後にそのような人の逮捕に対する要望が
多い。
本発明は、真性であるか否かを証明する為に物体に標識
を付ける簡単でしかも信頼できる方法に関する。広く言
えば、真性であることを証明する為に物体に標識を付け
る本発明の方法は、該物体上の予め決められた位置に、
紫外線(UV)の存在においてのみ知覚可能な永久印を
創り出すマークを付けることからなる。本発明の一つの
具体例は、該物体上の所定の位置に特定の人の指紋を押
印することからなる。次に、所定の場所をシアノアクリ
ル酸エステルの蒸気からなる蒸気性薬剤に曝す。
指紋またはシアノアクリル酸エステルのいずれかには検
知できる程度の量の薬剤が含まれている。
蒸気の薬剤は物体上に指紋の永久印を創り出し、この印
は該薬剤の効力で特定波長のエネルギーの存在において
のみ知覚することができる。望ましくは、薬剤は紫外線
に感する化合物または染料であり、それは紫外線(UV
)を所定の場所に当てない限り肉眼で識別できないよう
な物である。
それとも又は、UV感受性薬剤を帯びたバインダーを含
むような支持体を調製することもできる。
支持体はバインダー/UV薬剤の溜めを含んだバッドで
も良いし、又はバインダー/UV薬剤の転写できるフィ
ルムを持つテープであっても良い。次に、マーカー又は
押印器(例えば、選ばれた特定のヒトの指)を支持体に
接触させる。最後に、接触させた指を物体上の所定の場
所で物体に押し当てると、物体上に紫外線の存在におい
てのみ識別できる永久印が創り出される。発明の総ての
具体例に対して随意的ではあるが、例えば透明なプラス
チックのラミネートを物体上の指紋の付いた場所に重ね
て貼り合わせる(オーバーレイ)こともできる。
有利的には、物体は絵画または彫刻のような芸術作品で
あり得る。それとも又は、物体はクレジットカードで買
い物をする時点で利用されるクレジットカードのレシー
ト又は領収書であっても良い。
そのような買い物の時点で、物体は同様に小切手のよう
な流通証券であっても良い。後者の二つのケースにおい
て、物体は真性に就いて検証されるが、多分もっと重要
なのはクレジットカード又は小切手を利用するヒトの検
証である。そのような状況下で、この発明の方法はクレ
ジットカード又は小切手の不出な使用に対する有効な抑
止物となるが、これは本発明の別の面を形成する。
本発明の有利な点は同一性の証明の為に物体に標識を付
ける簡単だが信頼できる手段を含む。別の有利な点は紫
外線のような適当な波長のエネルギーを当てない限りそ
の標識がヒトに見えないことである。別の有利な点は標
識が殆ど無限の時間持続することである。これらの及び
その他の有利な点は、ここに含まれる開示に基づいて当
該技術に熟練した者にとって容易に明白となるだろう。
−度、物体が識別証明されると物体には発明の技法に従
って標識が付けられるのでその最近日における真性の認
証は著しく高められる。芸術作品の真性証明の分野にお
ける前の記述に基づいて、美術品の所有者、保険会社、
美術品の専門家は芸術作品の適切な真性証明において彼
等に備えられ得るあらゆる援助手段を利用できることは
評価されるだろう。本発明は“見えないパラベルを物体
に標識し、而もラベルを標識した場所は公表されること
なく、肉眼にも見えないような識別方法を与えることに
よってそのような援助手段を提供する。
物体上の正しい場所に選ばれた波長のエネルギーを当て
た時だけ指紋のラベルを見ることができる。
例えば、絵画と彫刻は指紋をその上に捺印する事を含む
真性証明手順を用いて最初に確認し真性証明することが
できる。後になって、その芸術作品を再び真性証明する
ことが必要になった時は、所有者はその芸術作品の履歴
の書類整理事務に関して美術品の専門家のサービスを利
用できるのみならず、指紋のラベルを観察することによ
って評価すべき芸術作品が本物である更に新しい証拠を
得ることができる。即ち、美術館が芸術作品を貸し出し
した時に、返還される芸術作品が初めに貸付けだ芸術作
品と同一物であることが分かるだろう。
指紋による標識方法の秘密を適切に保持することによっ
て、指紋の標識の価値は高められる。即ち、指紋の標識
を付けた場所はその指紋が誰のものかと同じようにヒト
には分からないようにすることができる。事実、物体に
標識を付ける方法に対して誰がやっても誤ったり、間違
えたりする余地もないほどに単純平易な手段を更に与え
る為に物体上の同じ場所または異なる場所に複数の指紋
の組み合わせを利用することができる。指紋鑑定は裁判
所によって認知された科学である以上、指紋を読む、認
められた専門家を指紋の標識が本物であることを立証し
て貰う為に利用することができる。上述の如く、本発明
の指紋による標識化の技法はいかなる物体にも利用する
ことができる。
テレビ受像機、ビデオカセットレコーダー等の様に比較
的日常的な物品も本発明の指紋による標識付けの技法に
よって同一性証明することができる。
仮にそのような物品が盗まれた場合でも、犯人がメーカ
ーによって付与された商品の通し番号を除去したとして
も物品の正体を覆い隠すことはできないだろう。実際、
指紋の標識を付ける場所は、その物が確かに本物に間違
いないことを証明できるように物体の殆どいかなる面に
選ぶこともできる。
本発明を実施する為の一つの有用な技法は、ここに記述
する如く物体に指紋の標識を付けることを含む。次に、
指紋がある表面を蛍光灯の光で照らしてその表面と指紋
の標識の記録、例えば、写真を取る。写真は指紋の標識
の正確な在り場所を忠実に記録するだろう。写真はその
ような指紋による標識化のサービスを提供する会社のフ
ァイルの中に保存することができる。同じ場所に指紋が
置かれる可能性は極めて少ないから、本発明の指紋によ
る標識化の技法は識別と真性証明の為に物体に標識を付
ける近フールプルーフ技法と言える。
LIVUV光線ると、“見えない′″マーク再び観察者
の目に見えなくなることは評価されるだろう。
マークはマーク自身に影響を与えたり、又はUV光線が
無い限りマークが潜像のままでいる能力に影響を与える
ことなく何回でも可視状態にすることができる。
更には本発明は、最近幾つかの法律実行機関によって実
用化されたばかりの“ハイテクパ指紋コンビコーター装
置の新しい種類を利用すれば更に複雑精巧な使い方がで
きる。発明の此の面には、物体に付けられた指紋の標識
の複製コピーをカードの上に保存し、そのカードを物体
の所有者が保有するか、又はそのような指紋の標識サー
ビスを提供する会社が保有することを含む。若しも標識
を付けた物体が盗まれ、そして取り戻した時、又はその
真性に疑問が生じた時は指紋を照合することができる。
同一と認められた指紋を相互参照することによって、物
体、例えば芸術作品は実際に確認され、真の所有者を決
定することができるだろう。この技法は法律を施行する
活動舞台内に現に存在する指紋の半分類並びに同定シス
テムの使用を通じて行なわれるだろう。ヒトの手による
指紋の照合以外に指紋コンピューター装置の使用も又照
合に使用されるだろう。
本発明の指紋による標識化方法によって大きな恩恵を受
ける別の分野はクレジットカードと流通証券の分野であ
る。屡クレジットカードと小切手(例えば、流通証券)
は盗まれ、不正に使用される。
販売時点において、店員はクレジットカード又は小切手
の提示者にクレジットカードのレシート、即ち領収書の
表面に、又は流通証券そのものの上に指紋を押して貰う
ように求めるだけである。その後はそれをシアノアクリ
ル酸エステルの蒸気に曝せばクレジットカードによる買
い物または支払いに提示された流通証券が間違いないも
のかどうかを確認できる。クレジットカード又は小切手
の泥棒達が、若しも取引が不適当ならば彼等の所有から
離れ、行く行くは警察に提出されるかも知れないクレジ
ットカードのレシート又は小切手に彼等の指紋を安々と
永久に残すとは思われない。このように、本発明の指紋
による標識付は技法はクレジットカード及び盗まれた小
切手の無認可の使用に対する抑止物となることが証明さ
れるだろう。
本発明の指紋による標識付けの技法によって大きな恩恵
を受けるであろう更に別の分野は、旅行の分野、特に国
際的な旅行者によるパスポート及びピザの使用に関する
分野である。偽造された、又は不正なパスポートの使用
は世界各地の国際空港の税関吏が日々取り扱わねばなら
ぬ増加一方の問題である。パスポートに記載された肉体
上の記述をパスポート携帯者と照合し、パスポートが本
物かどうかを確認する以外に本発明の指紋による標識技
法を同じく又利用することができる。ここでも又、パス
ポートはその発行時に完成させることができるパスポー
ト本人の消去できない、そして″見えない′″指紋持つ
ことになるだろう。その後は、万一パスポートの提示時
にパスポートの真性に関して疑問が起きた時は、パスポ
ート所持者の指紋をパスポート上の指紋と照合すること
ができるだろう。本発明の指紋ラベルを使う場合の有利
な点は、−旦指紋ラベルをパスポートに添付したら、パ
スポートの表面から指紋を除去することは不可能に近い
ことにある。溶剤または蝕刻技法を用いればパスポート
上の指紋は除去できるかも知れないが、恐らくパスポー
トの表面の破壊も同時に起こるだろう。そのような改買
はパスポートを検閲する税関当局によって見破られるだ
ろう。
このように、パスポートの真性を確認する時に税関吏を
助ける為の効果的な技法が本発明の更に別の有利な点で
ある。
本発明を実施する為の三つの技法は直ちに想像できる。
その内の二つは、その標識化の為に物体を蒸気で燻すこ
とを含む。一つの具体例はUV染料のみを帯びたバンド
を使用し、その場合燻蒸薬剤はシアノアクリル酸エステ
ル又は他のバインダーからなる。第二の燻蒸方法は標識
を付けるべき物体に指紋を付け、その後バインダーと染
料の組み合わせを用いて燻蒸することを含む。第三の技
法はバインダーとLIV染料の両方を含むパッドに指を
接触させ、その後直ちに指紋を標識を付けるべき物体に
転写することを含む。“指紋°“について言えば、その
ような指紋の使用は、それが各個人に独特のものであり
、確認の為に標識を付けるべき物体にマークを付ける便
利な方法であるので好ましい。もっと広い意味では、物
体に付けるべき“標識゛′は、それが物体上に[JV光
線の存在においてのみ見える永久的な押印を創り出すよ
うなマークのみであることが必要である。パッドがバイ
ンダーとUV染料の両方を含んでいる時は、色々な形式
のマーク、例えば、デジタル化した指紋コード、その人
の社会保障番号または自動車の運転免許証、その人の誕
生日、又は任意の続き番号を押印する為にいかなる便利
なスタンプ又は類似の押印手段を利用しても良い。それ
を言うならば、UV光線の存在においてのみ認識され得
る永久的な押印を創り出す為のマークとして、デザイン
でもロゴス(神の御言葉)でも何であっても良い。以下
の発明の記述は、特に物体に標識を付ける為の見えない
マークとして指紋を利用する場合に就いて述べるが、そ
のような記述は具体例で説明する為のものであって、そ
れによって本発明を限定するものではない。
本発明の燻蒸の具体例は、最も端的にはσ−シアノアク
リル酸エステルバインダーを想起させるが、勿論その他
の熱可塑性または熱硬化性の樹脂バインダーでもそのよ
うな燻蒸技法に適合させられる。指紋鑑定の分野では指
紋の潜像は、例えば米国特許第3,523,628号、
同3,678゜014号、同4,103.08i号、同
4,297゜383号、同4,407,842号、同4
,461゜235号各明細書に提案されたシアノアクリ
ル酸エステルを用いて現像されてきた。実際に、大きく
改良されたシアノアクリル酸エステルのエアロゾル噴霧
法が共通に譲渡された米国出願第849゜380号明細
書、(出願日、1986年4月8日)に開示されている
。これらの以前の提案は、ヒトの皮膚を通して分泌され
潜像の指紋中に存在するアミノ酸とリボフラビンに対す
るシアノアクリル酸エステルの見掛は上の引力に基づい
て作用するものである。シアノアクリレートの蒸気が指
紋の潜像と接触すると、カーボン粉末、磁気粉末、タル
ク、又は同様な技法を利用する法の執行人によって従来
から所謂“1iftされ(浮き上がらされ)n得る指紋
の物理的圧痕(押印)が生ずる。指紋の有り場所は屡シ
アノアクリレート蒸気の中にUV染料を含ませることに
よって、それが現像された指紋の潜像にUV輻射の影響
下に蛍光を発せしめるので手助けとなる。これらの以前
の提案に共通するのは、目に見えない指紋の検出にシア
ノアクリル酸エステルの蒸気を使用することであり、そ
れによって潜像の指紋を残したヒトの身元を確認するこ
とができる。此の潜像指紋の検出を用いる方法は、犯罪
と犯人の逮捕に大きな関係があることは確かである。目
に見えない指紋を使って犯人を同定する事とは遥かに遠
く離れた用途に、指紋潜像をシアノアクリレートで現像
する方法を適合させた点で本発明は独特なものである。
実際に本発明の方法は、そのようなシアノアクリレ−1
・による潜像指紋の検出技術を真性を検証する目的で物
体に標識を付けることへ応用することを含む。
上述したように、幾つかの以前の提案は潜像の指紋をシ
アノアクリレートで現像することを扱っている。それら
の技法のいずれも本発明の実施に用いることができるが
、好ましくは出願番号第849.380号明細書のシア
ノアクリル酸エステルのエアロゾル噴霧法が用いられる
。シアノアクリル酸エステルのエアロゾル容器の使用は
、指紋標識の定着の為に燻蒸すべき物体にシアノアクリ
レートの蒸気を当てることに関しては多くの有利な点を
持っている。該同時継続出願の中で提案されているよう
に、シアノアクリル酸エステルそのものの中にUV染料
を包含させるのが好ましいかも知れない。それとも又は
芸術作品の場合には、物体に既にその押印が付けられて
いるヒトの指または親指をUV染料を含むパッド又は布
に接触させて物体に押印された潜像の指紋がUV染料を
含むようにした方がシアンアクリル酸エステルそのもの
にUV染料を含ませるより寧ろ好ましいかも知れない。
そのようにUV染料で含浸された指紋をシアノアクリル
酸エステルの蒸気に曝してもやはり同じよう1こ定着し
た永久的な指紋が得られ、その指紋はUV輻射線の存在
で蛍光を発する。同じく又、本発明の此の具体例でも物
体の敏感な場所を空気中に浮遊するLIV染料に曝すこ
とはない。
芸術作品そのものに損傷を与える可能性があるからであ
る。
σ−シアノアクリル酸のアルキルエステルは当該技術に
公知のものである。典型的には、アルキルエステル基は
Cl−Cl3基、有利にはC9〜C6基、好ましくはC
3〜C1基(例えば、メトキシエチルシアノアクリレー
トとエトキシエチルシアノアクリレートの混合物)であ
ろう。好ましいエアロゾル噴霧法を利用する場合、ハロ
ゲン化された有機溶剤が容器中に入っているが、この溶
剤はシアノアクリレートに関しては不活性で、低い融点
(例えば、約167°F以下)を有し、そして望ましく
は安全の目的から非引火性である。この互いに反する基
準を満たすハロゲン化溶剤は、例えば、低沸点の塩素化
された炭化水素またはフルオロカーボン、クロロ−フル
オロカーボン、又はそれらの混合物である。これらの溶
剤はシアノアクリレートの蒸気に曝される物体に有害ま
たは損傷を与えるようなものであってはならない。好ま
しいハロゲン化有機溶剤は、ジクロロ−フルオロメタン
、ジクロロ−テトラフルオロエタン、トリクロロエタン
、トリクロロ−フルオロメタン等及びそれらの混合物で
ある。シアノアクリル酸エステル噴霧法はシアノアクリ
レートとハロゲン化有機溶剤の混合物を用いるが、混合
物の比率は普通、シアノアクリレートが約1重量%と9
9重量%の間から、有利には此の比率は約1重量%と1
0重量%の間の範囲にある。有機の噴射剤中の混合物の
濃度は約50〜60重量%の範囲にあることが多い。勿
論、シアノアクリレートの比率は、シアノアクリレート
のタイプ、溶剤のタイプ、噴射剤のタイプ、容器内の内
容物の圧力、オリフィスのサイズ及び引用された同時継
続出願に教示された類似の因子によって変化し得る。好
ましい噴射剤はメタンガス系列のもので、例えば、エタ
ン、プロパン、ブタン、ペンタン及びそれらのハロゲン
化誘導体(例エバ、モノフルオロエタン、モノクロロエ
タンなど)等、及びそれらの混合物である。
燻蒸すべき物体はシアンアクリル酸エステルに曝す為に
小部屋または類似の閉じ込められた場所の中に置かれる
が、好ましくは、そのような目的に特別に建造された蒸
気タンクが利用される。そのようなタンクは当該技術に
以前から提案されている。好ましい、そのようなタンク
は米国特許第4.700,657号明細書に開示されて
いる。そのような蒸気タンク、又はそれより小さいか大
きい改造物が有利には本発明の指紋標識技法と一緒に利
用される。例えば、クレジットカードのレシート及び小
切手の場合は、色々な店で販売時点で利用できる小形版
(の部屋)が販売が為される時点でそのような小さい物
体の燻蒸に利用される。好ましい蒸気タンクは、販売が
為される時点で指紋標識操作の利用を極めて容易番こす
る好ましいエアロゾル噴霧法を利用する。実際に、物体
に付けた指紋を定着するのに僅か数秒または数分を要す
るだけである。クレジットカード又は小切手を提示する
者が万一指紋を定着させることを拒否するような場合は
、店員は不正な使用が行なわれようとしている可能性を
即座に警報されるだろう。クレジットカード又は小切手
は即座に没収され、適当な警備員に通報される。
上述の如きシアノアクリレートの蒸気で燻す方法は全く
有効であるが、成る場合には、そのような燻蒸方法から
燻蒸を除去し、尚且つ標識を付けるべき物体に目に見え
ない指紋を転写できるように方法を適合させることがで
きれば一層更利であろう。このことを達成する為の便利
な方法は、そのヒトの指をUV染料を含んだパッドに触
れさせ、次にその指を物体上の予定した場所に接触させ
ることである。本発明による標識の永続性の為には、パ
ッドはUV染料と共に溶剤に溶かしたシアノアクリレ−
1・を含むだろう。そのような具体例は便利ではあるが
、シアノアクリレ−1・の反応性が此の別法の便利さを
最小にする。従って、UV染料を含むパッドを使用し、
尚且つ本発明の目に見えないと言うことと永続性と言う
面を保持したいと望む場合には、パッドはU■光線に感
する染料を帯びたバインダーを含むべきである。適当な
バインダーは、例えば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂を
含む硬化性物質と、UV染料と標識を付けるべき物体の
表面との間に化学的および/または物理的会合を確立す
るのに有効な浸透性のキャリヤーとからなる。熱可塑性
樹脂には、例えば、ポリエステル、ウレタン樹脂、アク
リル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルの
単独重合体と共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体
、スチレン−アクリロニトリル共重合体、シリコーン樹
脂、セルロース樹脂、アイオノマー等及びそれらの混合
物がある。熱硬化性物質としては、例えば、自然乾燥性
ポリエステル、ポリオールとポリイソシアネートから処
方されたウレタン形成性樹脂、慣用の硬化剤(例えば、
ポリアミン樹脂)を含む通常の二成分エポキシ樹脂、紫
外線硬化性樹脂、湿分硬化性ウレタン樹脂、酵素−硬化
性樹脂、電子線硬化性樹脂、高周波硬化性樹脂等及びそ
れらの混合物がある。バインダー(場合によっては溶剤
も含めて)がUV染料を保持することができ、そして標
識を付けるべき物体の上に永続的な指紋を与えることが
できる限り、上述したようなバインダーは本発明の教訓
に従って使用するのに適している。
本発明の目的からは、物体上の指紋の標識に用いられた
“永久的′°と言う言葉は、その物体が通常意図された
限りの取り扱いと使用の期間中に、たまたまその物体に
同一性認定および/または証明の必要が生じた時にそれ
をするのに適切な時間、その物体から指紋を除去するこ
とが出来ないと言うことを意味している。成る種の物体
の場合、長年に互って指紋の標識が物体に付いたままに
残り、紫外線の存在で何時でも確認できることが望まし
いことがある。そのような物体としては、芸術作品、家
庭電化製品、機械装置、自動車、自動車の部品等が含ま
れるであろう。しかしながら、限られた期間だけ同一性
の認定および/または確認を必要とする物品もある。ク
レジットカードのレシートは、そのような一つの例であ
り、一定期間しか通用しない。この点に関しては、例え
ば−度購買がクレジットカードの保持者によって確認さ
れると、有効と認められた取引はクレジットカードのレ
シートのペーパーコピーが指紋の標識を保持することを
最早必要としなくなる。そのように、此の種の標識は限
られた期間、言ってみれば数週間から数箇月の間だけ゛
永久的”であれば良いのである。
熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の記述を統(プると、具体
例としては、例えばメチルメタクリレート/エチルアク
リレート共重合体、スチレン/ブチルアクリレート共重
合体、スチレン/ブタジェン共重合体、スチレン/ブチ
ルアクリレート/メタクリル酸/アクリル酸共重合体、
メチルメタクリレート/メタクリル酸/エチルアクリレ
ート共重合体、メタクリル酸/ブタジェン/スチレン共
重合体、メチルメタクリレート/ブチルアクリレ−1・
共重合体、ブタジェン/メタクリル酸共重合体、ブタジ
ェン/アクリロニ]・ツル/メタクリル酸共重合体、メ
タクリル酸/メチルメタクリレート/エチルアクリレー
ト/アクリル酸/エチルアクリレート共重合体を含むラ
テックス共重合体;タング油/フマール1/ペンタエリ
スリトール共重合体等々、及びそれらの混合物がある。
このように、広範囲の熱可塑性物質と熱硬化性物質が本
発明の教訓に従って使用するのに適している。
UV染料と標識を付けるべき物体の表面との化学的およ
び/または物理的会合を確立するのに有効な浸透性キャ
リヤーは溶剤と呼ぶことができるかも知れない。それは
随意的には例えば、UV硬化性のアクリル単量体のよう
に場合によっては反応性のあるものでも良い。それとも
又は、紙またまプラスチックのような成る種の支持体に
対しては、植物油または他のキャリヤーの方が支持体に
浸透し、−緒にUV染料を運ぶのに効果的かも知れない
。植物油または他の溶剤が残っていようが、若しくは蒸
発していようが、それはUV染料が指紋の型の中でしっ
かりと付着したままに残っているか、又は標識を付ける
べき物体に適当な必要時間永続する限り問題ではない。
勿論、標識もまた紫外線の助は無しで簡単に肉眼に見え
るようであってはならない。最後に付は加えると、配合
物には磁化性の粒子を加えることもできる。そうすれば
、米国紙幣IC検出器、No、  1175 N(ジョ
ン・マニュファクチャリングL ld、、九竜、香港)
を用いて永続的に押印されたマークを検出することがで
きる。
バインダー/紫外線感光染料の組み合わせを含む支持体
は、単純な磁器、ゴム、布帛、織物、類似のパッドで、
バインダーと染料を中に保持できるものなら何でも構わ
ない。それとも又は、本発明の具体例としては極めてユ
ニークかも知れないが、バインダー/UV染料の組み合
わせからなる、フィルムラ形成し、それをセルロースフ
ィルム又はポリエチレンテレフタレートフィルム(デュ
ポン社からMylirと言う商標名で市販されている)
のようなポリマーのフィルムの上に押し出すこともでき
る。第二に、上のようにして造ったフィルムの上に剥離
フィルムをオーバーレイする。このようにして出来I;
ラミネート構造物は使用に便利なようにテープの巻取の
形にすることができる。
指紋を転写したい時は、テープを巻きはとし適当な長さ
にカットするだけで良い。次に二つの支持体を離せば、
一方の支持体はバインダー/UV剤の組み合わせから造
られたフィルムを依然として持った面を露出する。そう
したら、指または親指をその露出したフィルム面に触れ
、次にその触れた指または親指を標識を付けるべき物体
に押し付けるだけで良い。不用になった支持体は適当な
ごみ箱に捨てれば便利である。簡便で安価そして使捨て
できる指紋識別システムが出現した。
シアノアクリル酸エステルの入った容器の中に入れて利
用するか、又はガーゼ又はパッドに含浸させて利用され
る蛍光染料は、目に見えない指紋の検出分野で従来から
当該技術に提案されたような蛍光染料を含む。これらの
蛍光染料には、例えば、コロンビアブルー 8−ヒドロ
キシ−1,3,6−ピレントリスルホン酸三ナトリウム
塩(HOP SA1イーストマン・ケミカル・カンパニ
ー)、ローダミンB、ホスタセルイエローJIIG(ア
メリカン・ヘキスト・カンパニー)のような各種のロー
ダミン類を含む。指紋の標識は、それが付いている適当
な場所においてその物体に紫外線を照射することによっ
て暴露される。
本発明が本明細書中に記述したような用途以外にも広い
範囲の分野で明白な実用性を持っていることが観察され
るだろう。本開示は本発明の指紋標識技法を利用する際
に差し当たって既知の好ましい具体例をここに例示する
。当該技術に熟練した者にとって、その他の広い範囲の
物体が識別の為に本発明の教訓に従って適当に標識付け
され得ることは容易に明白となるだろう。そのような追
加の物体と周囲の情況は、本発明の教シ11に従って本
発明の権利範囲に含まれる。ここに引用した総ての引用
文献を参考として特別に本明細書に組み入れる。以下の
実施例は、いかに本発明が実施されたかを示すものであ
り、それによって本発明が制限されるものと考えるべき
ではない。
(実施例 1) 水中固形分濃度50%のアクリルラテックス(43部ス
チレン/45部エチルアクリレート/12部ヒドロキン
エチルアクリレート)にUV蛍光染料(フルオレセイン
)を混合し、ガラス皿の中に入れたスポンジの上に注い
だ。ヒトの手の指でスポンジに触れてから、その指を金
属、ガラス又は木材に軽く押し当てると、スポンジに触
れたヒトの指紋の精確なレプリカであるポリマーの皮膜
構造の複製が得られた。ポリマーの皮膜を乾燥(溶剤の
蒸発)すると、しっかりした耐久性のある指紋構造(接
着良好)が形成された。この指紋構造は肉眼では見えな
かったが、紫外線の光源をその上に当てると容易に目で
見ることができた。
(実施例 2) 実施例1と同じアクリルラテックス/蛍光染料系を二枚
のマイラーのシー)・(マイラーブランドのポリエチレ
ンテレフタレートフィルム、デュポン社製品)に挟まれ
た薄いフィルム状の中間層として塗布した。この積層構
造物は敷部月間安定であり、フィルムは保存期間中ずっ
と柔らかく曲げやすい状態であった。トップのマイラー
フィルム構造を取り除きラテックス/染料のフィルム層
を露出させ、それにヒトの指を触れてフィルムを転写し
た。次に、ヒトの指でラテックス/染料フィルム層を、
金属、ガラス、木材を含む幾つかの物体に再転写した。
この二番目の転写プロセスで指紋のレプリカが得られた
が、この指紋のレプリカは空気に曝しても耐久性がある
か又は永続性があった。しかし、この指紋は紫外線が存
在しないと肉眼には見えなかった。
(実施例 3) 処方配合組成は、コロンビアブルー又はHOPSA蛍光
染料(約0.2重量%)とメチルメタクリレートをベー
スとしたアクリルラテックス(ロープレックスAC−6
4、固形分濃度60〜61%、pH9−9,5、粘度6
00 cps、密度8.8〜8゜9ボンド/ガロン、比
[i 1 、06 g/cc、ローム・アンド・ハース
Co、製品)からなっていた。両方の処方共、乾燥する
と目に見えない指紋と普通のオフィス用スタンプによる
マークを紙、木材、その他の表面に形成した。マークは
紫外線の光源の下で目に見える可視像となった。その他
に使用した適当な樹脂系は、P & L  38/5L
slin H17処方(大豆をベースとしたアルキッド
樹脂、ブラット・アンド・ランバー・ペイントCo、製
品)であっtこ 。
代 理 人 弁理士  湯 浅 恭 葭二頁)(外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紫外線の存在においてのみ識別できるような永久印
    を創り出すマークを物体上の所定の場所に付けることか
    らなる物体の検証の為に標識を付ける方法。 2、マークが特定のヒトの指紋からなる請求項1記載の
    方法。 3、永久印が紫外線に感ずる感光染料を含む熱可塑性の
    、または熱硬化性の樹脂から形成される請求項1記載の
    方法。 4、前記マークが、 (a)前記物体上の予め決められた場所に特定のヒトの
    指紋を押印し;そして (b)前記予め決められた場所をシアノアクリル酸エス
    テルの蒸気からなる蒸気性薬剤に曝露する、 ことからなる各操作により付けられ、 前記特定のヒトの指紋、又は前記シアノアクリル酸エス
    テルの蒸気は検知できる程度の量の紫外線に感ずる感光
    染料を帯びており、前記曝露によって物体上に指紋の永
    久印を創り出し、その印は紫外線の存在においてのみ識
    別できる、請求項1記載の方法。 5、前記染料がシアノアクリル酸エステルの蒸気の中に
    ある請求項1記載の方法。 6、前記染料を特定のヒトの指に塗布し、次にその指か
    らの指紋を物体に押し当てる請求項1記載の方法。 7、前記物体が芸術作品である請求項1記載の方法。 8、芸術作品が絵画である請求項4記載の方法。 9、物体が流通証券である請求項1記載の方法。 10、物体がクレジットカードの受取証である請求項1
    記載の方法。 11、一人以上の特定のヒトの指紋を該物体上の−又は
    それ以上の場所に押す請求項1記載の方法。 12、前記シアノアクリル酸エステルがシアノアクリル
    酸のC_1〜C_1_8アルキルエステルである請求項
    1記載の方法。 13、前記マークが、 (a)前記物体上の所定の場所に特定のヒトの指紋を押
    印し、続いてその所定の場所をシアノアクリル酸エステ
    ルの蒸気からなる蒸気性薬剤に曝露することによって物
    体に標識を付け、その特定のヒトの指紋またはシアノア
    クリル酸エステルの蒸気が検知できる程度の量の紫外線
    に感ずる感光性染料を含み、曝露によって物体上に指紋
    の永久印を創り出し、その印は紫外線の存在においての
    み識別できるものであり;そして (b)その指紋の印と場所との記録を造る;ことからな
    る各操作により付けられる請求項1記載の方法。 14、熱可塑性または熱硬化性の樹脂が、ポリエステル
    、ポリウレタン、アクリル樹脂、エチレン酢酸ビニル共
    重合体、塩化ビニル単独重合体または共重合体、スチレ
    ン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
    共重合体、シリコーン樹脂、セルロース樹脂、アイオノ
    マー、自然乾燥性ポリエステル、エポキシ樹脂、及びそ
    れらの混合物よりなる群から選ばれる請求項3記載の方
    法。 15、(a)紫外線に感する感光性染料を含むバインダ
    ーを含有する支持体を調製し; (b)マーカーをその支持体に接触させ;そして (c)接触処理済マーカーを物体上の所定の場所に押し
    当てて物体上に永久印を創り出し、その印は紫外線の存
    在においてのみ識別できる;ことからなる検証の為に物
    体に標識を付ける方法。 16、前記マーカーが特定のヒトの指からなる請求項1
    5記載の方法。 17、前記バインダーが熱可塑性または熱硬化性の樹脂
    である請求項15記載の方法。 18、該熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂が、ポリエス
    テル、ポリウレタン、アクリル樹脂、エチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体、塩化ビニル単独重合体または共重合体、
    スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニ
    トリル共重合体、シリコーン樹脂、セルロース樹脂、ア
    イオノマー、自然乾燥性ポリエステル、エポキシ樹脂、
    及びそれらの混合物よりなる群から選ばれる請求項17
    記載の方法。 19、前記バインダーが紫外線に感ずる感光染料と物体
    との化学的および/または物理的会合を確立するのに効
    果的なキャリヤーからなる請求項15記載の方法。 20、キャリヤーが植物油からなる請求項19記載の方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056084A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sky Science Co Ltd 指紋検出シート及びその製造方法
JP2009056110A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sky Science Co Ltd 指紋検出装置及び方法
WO2017018373A1 (ja) * 2015-07-29 2017-02-02 東亞合成株式会社 潜在指紋検出用組成物

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