JPH04150037A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH04150037A
JPH04150037A JP27330190A JP27330190A JPH04150037A JP H04150037 A JPH04150037 A JP H04150037A JP 27330190 A JP27330190 A JP 27330190A JP 27330190 A JP27330190 A JP 27330190A JP H04150037 A JPH04150037 A JP H04150037A
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JP
Japan
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film
silicon
oxide film
semiconductor device
silicon oxide
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JP27330190A
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English (en)
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Yukihiro Onouchi
享裕 尾内
Masayoshi Saito
斉藤 政良
Toru Nakamura
徹 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に係り、特にベース抵抗の小さい超
高速動作用バイポーラトランジスタに関する。
〔従来の技術〕
従来のバイポーラトランジスタの断面構造の一例を第2
図に示す。第2図において、14は高濃度n型多結晶シ
リコン、15はエミッタ、16はベース、17はエピタ
キシャル層、18はコレクタ、19.20はシリコン酸
化膜、21はタングステンシリサイド、22は高濃度多
結晶シリコン、23はつなぎベース領域、24はシリコ
ン基板である。上記従来装置においては、シリコン酸化
膜19の種類につき何ら記載がなされていなかった。
なお、本発明に関連する従来技術として、特願平2−1
3615号を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
バイポーラトランジスタにおいて、高速スイッチング性
能を得るためにはベース抵抗の低減が必要である。ベー
ス抵抗低減のためにベース電極にシリサイドを作ること
は有効である。しかし、タングステンシリサイド等の金
属シリサイド膜を高濃度のボロンを含んだシリコンに接
触させて高温熱処理を行うと、シリコン中のボロンが金
属シリサイド中に吸い込まれ、金属シリサイドとの界面
付近のシリコンのボロン濃度が減少する。そのため、金
属シリサイドとシリコンとの接合はショットキ接合とな
り、接触抵抗が大きくなる。
上記問題点を解決するために、金属シリサイド中に高濃
度にボロンを含ませておき、熱処理を行うことにより、
シリコン中ヘボロンを拡散させる方法がある。金属シリ
サイド中へ不純物を導入するためには、一般にイオン注
入法が用いられるが、表面にのみ注入可能で、側壁への
不純物導入は不可能である。
一方、金属シリサイドが露出している状態で、高温酸素
雰囲気に触れると、金属シリサイドが異状酸化を起こし
、形状変形や導通不良といった問題を引き起こす。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、安定してシリサ
イドベース電極を有するトランジスタを形成することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、金属シリサイド膜表面に、ボロン等の不純
物を含んでシリコン酸化膜(PSGやBSG)を低温で
形成することにより達成される。
〔作用〕
金属シリサイド表面に不純物含有シリコン酸化膜を形成
した後、800°C程度以上の熱処理を施すことにより
、金属シリサイド中に不純物が拡散する。不純物含有シ
リコン酸化膜は、金属シリサイド膜の形状によらず形成
可能であり、イオン注入では不可能な側壁領域への不純
物導入も可能となる。
また、高温(800〜1000℃)酸素雰囲気中にウェ
ハを入れても、金属シリサイドが直接酸素雰囲気に曝さ
れることがなく、金属シリサイドの異常酸化、及びそれ
に伴う膜のフクレやハガレ、絶縁物化等の不良を防止す
ることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の第1の実施例を示す。第3図(a)に
示すようにP型シリコンウェハ36に1175℃、60
分のアンチモンデボ拡散により高濃度n型領域35を形
成し、低濃度n型エピタキシャル層34を約0.5μm
堆積させる。続いてシリコン酸化膜50nm33、シリ
コン窒化膜100100n、シリコン酸化膜800nm
31を順次形成する。次いで、第3図(b)に示すよう
にシリコン酸化膜31.シリコン窒化膜32、シリコン
酸化膜33、エピタキシャル層34を選択的に除去し、
露出したシリコン35の表面に1000℃10分間のウ
ェット酸化法により1100nのシリコン酸化膜37を
形成する。
続いて、第3図(c)に示すようにシリコン酸化膜31
、シリコン窒化膜32、シリコン酸化膜33、エピタキ
シャル層34の側壁領域にシリコン窒化膜45を形成す
る。該シリコン窒化膜45は、全面にシリコン窒化膜を
堆積した後、異方性ドライエツチングを行うことにより
形成できる。
さらに上記側壁シリコン窒化膜45をマスクとして、4
気圧、1000℃、15分の高圧酸化を行うことにより
、300nmのシリコン酸化膜38を形成する。
第3図(d)に示すように、シリコン窒化膜45を除去
し、多結晶シリコン39を400nrn堆積し、続1い
てシリコン窒化膜40を50nm堆積し、ホウ素を50
KeV、5×1015an−2の条件でイオン打ち込み
する。
その後、シリコン酸化膜31上のみシリコン窒化膜40
.多結晶シリコン39を除去し、第3図(e)に示すよ
うにシリコン酸化膜31を除去する。
第3図(f)に示すようにシリコン窒化膜32゜40を
マスクとして多結晶シリコン39の露出している部分の
み400nm酸化し、シリコン酸化膜42を形成する。
シリコン窒化膜32.40を除去し、多結晶シリコン3
9を選択的に除去する。
このとき、多結晶シリコンの一部はレジストマスクによ
り、その他の領域はシリコン酸化42をマスクとして異
方性ドライエッチを行う。本方法により、多結晶シリコ
ン39の厚さだけエピタキシャル領域34の周囲に多結
晶シリコン39が残されることとなり、トランジスタ面
積縮小、寸法のズレ抑制を図ることができる。
続いて、多結晶シリコン39の露出領域にのみ、タング
ステンを選択的に形成し、850℃、30分間水素雰囲
気中で熱処理を行うことにより、第3図(g)に示すよ
うに、硅化タングステン46を形成する。本工程におい
て、タングステンのみでなく、チタン、モリブデン、タ
ンタル等を用いても同様の構造が得られる。上記硅化タ
ングステン46に直接液するようにボロンを含んだシリ
コン酸化膜(BSG)43を4o○’C(7)もとテ5
0nm!積し、1%酸素を含んだアルゴン雰囲気中で9
00℃10分熱処理を行う。本工程により珪化タングス
テン46にホウ素を導入することができる。
本実施例による硅化タングステン/シリコン中のホウ素
分布は、第4図に示した如くである。
ひき続きシリコン酸化膜44を堆積し、エピタキシャル
層34上部のシリコン酸化膜44,43゜41を選択的
に除去する。本工程において、異方性ドライエツチング
を用いることにより、第1図に示すようにシリコン酸化
膜2を段差側壁領域に残る。
エピタキシャル層34表面を200nm酸化してシリコ
ン酸化膜を形成した後、ホウ素イオンの打ち込みを行い
、ベース領域8を形成し、上記シリコン酸化膜を除去し
、多結晶シリコン1を堆積させる。多結晶シリコン中に
、ヒ素をイオン打込みした後、950℃、10分間程度
の熱処理を行うことにより、エミッタ領域7を形成し、
バイポーラトランジスタとした。
第2の実施例を第5図を用いて説明する。第2の実施例
は7,8.10をそれぞれエミッタ、ベース、コレクタ
とするバイポーラトランジスタであり、ベース電極は多
結晶シリコン6と硅化タングステン4とからなる。ベー
ス電極に接してB5G5が存在しており、硅化タングス
テン4へのホウ素の供給源となっている。さらに、本実
施例において、B5G5はエピタキシャル層34にも隣
接しており、つなぎベース領域9を形成するためのホウ
素の供給源となっている。本構造により、ベース8と上
記ベース電極とのつなぎ領域9の抵抗を低減することが
可能で、全ベース抵抗低減に有効である。
第6図に第3の実施例を示す。本発明は、MOSトラン
ジスタにも適用可能である。本実施例は、MOSトラン
ジスタに本発明を適用した例である。
ソース55.ドレイン54の電極をn型多結晶シリコン
52と硅化タングステン4の積層膜で弓き出している。
リンを含んだシリコン酸化膜(PSG)2を硅化タング
ステン4に接するように堆積し、リンの供給源としてい
る。また、ゲート電極も同様に多結晶シリコン52上の
硅化タングステン56に接するようにPSG50を堆積
させている。
本実施例により、ソース、ドレインの直列抵抗がそれぞ
れ1/10に低減した。
第4の実施例を第7図を用いて説明する。本実施例では
、第1の実施例で述べたバイポーラトランジスタ61と
、第三の実施例で述へたMOSトランジスタ62.63
が同一基板6o上に形成されている。製造方法を以下に
記載する。
まず、第8図(a)に示すごとくP型Si基板60上の
トランジスタを形成する領域に、アンチモン拡散により
n+埋込層64を形成した後、エピタキシャル層65を
堆積し、300人程エンシリコン酸化膜66.500人
程エンシリコン窒化膜67を順次形成する。続いて、バ
イポーラトランジスタを形成する領域のみ、シリコン窒
化膜67を除去し、熱酸化法により約2000人のシリ
コン酸化膜68を形成する。
シリコン窒化膜67、シリコン酸化膜66゜68を除去
した後、第8図(b)に示すように、シリコン酸化膜6
9、シリコン窒化膜70、シリコン酸化膜71を順次形
成する。
第8図(C)に示すようにバイポーラトランジスタ活性
領域72、および、MOS)−ランジスタ領域73を残
してシリコン酸化膜7]−、シリコン窒化膜70、シリ
コン酸化膜69を除去し、さらにエピタキシャル層65
を0.2μm削る。次いで、バイポーラトランジスタ活
性領域72を除いて、シリコン酸化膜71、シリコン窒
化膜70、シリコン酸化膜69を除去し、エピタキシャ
ル層65の露出している領域のみ熱酸化により、200
人のシリコン酸化膜を形成し、全面にシリコン窒化膜を
堆積する。」二記シリコン窒化膜のバイポーラトランジ
スタ領域(73以外)を除去した後、熱酸化により、シ
リコン酸化膜74を形成し、前記シリコン窒化膜を除去
する。前記シリコン窒化膜除去時、異方性トライエツチ
ングを用いることにより、バイポーラトランジスタ活性
領域72の側壁部分に前記シリコン窒化膜を残すことが
可能となり、トランジスタ活性領域72側壁を酸化する
ことのないようにすることができる。
次いで、全面にシリコン窒化膜を堆積し、MOSトラン
ジスタ活性領域上75,76、およびバイポーラトラン
ジスタ活性領域上72、シリコン酸化膜上74を残して
上記シリコン窒化膜を除去し、熱酸化膜77.5000
人を形成する。上記シリコン窒化膜を除去した後、PM
OS部75にはリンをイオン打込みしてNウェル83を
、NMOS部76にはリンをイオン打込みしてpウェル
84を形成する。さらに、ゲート酸化膜78.ゲート多
結晶シリコン電極79、ゲートタングステンシリサイド
80.PSG81、CVDシリコン酸化膜82を形成す
る。その後、PMO3部75にはボロンをイオン注入し
てn型低濃度ソース・ドレイン85を、NMO3部76
にはヒ素をイオン注入してn型低濃度ソース・ドレイン
86を形成する。
続いて、第8図(d)に示すようにゲート電極側壁酸化
膜87を形成し、PMO8領域75にはボロンを、NM
OS領域76にはヒ素と打ち込み、それぞれ高濃度ソー
ス、ドレイン88.89を形成する。次いで、全面に多
結晶シリコン90.シリコン窒化膜91を堆積する。
まずバイポーラトランジスタ部72の凸領域のみ上記シ
リコン窒化膜91.多結晶シリコン90を除去し、シリ
コン酸化膜71を除去した後、熱酸化によりシリコン酸
化膜92を形成する。次いで、MOSトランジスタ75
.76の凸領域のみシリコン窒化膜91、多結晶シリコ
ン9oを除去し、すべてのシリコン窒化膜を除去して第
8図(e)に示す構造とする。
多結晶シリコン90を第8図(f)に示すように選択的
に除去し、バイポーラトランジスタ61、PMOSトラ
ンジスタ62の多結晶シリコン90はp型に、NMO3
)−ランジスタロ3の多結晶シリコン90はn型にドー
プする。
第8図(g)に示すように多結晶シリコン90の露出し
ている領域上のみ選択的にタングステンを堆積した後、
850’C,30分のH2アニールを行うことにより、
タングステンシリサイド91を形成し、バイポーラトラ
ンジスタ及びPMOSトランジスタ上にはBSG92を
、NMO5)−ランジスタロにはPSG91を堆積させ
、900℃の熱処理を行う。
以下の工程は第1の実施例に述べた如くであり、第7図
に示す構造が形成される。
本実施例により、ベース、ソース、ドレイン抵抗が1/
10に低減し、かつタングステンシリサイド膜の異常酸
化のないパイーCMO5回路が得られた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、いかなる形状の金属シリサイド膜中に
も不純物を導入することが可能であり、金属シリサイド
中の不純物をそれに接する多結晶シリコン中へ熱処理に
より拡散されることにより、良好なオーミック接触を得
ることができる。本効果により、低いベース抵抗を持つ
トランジスタが形成可能で高速スイッチング性能が得ら
れる。
さらに、金属シリサイド膜表面に400℃程度の低温で
BSG又はPSG膜を形成することが可能であり、該工
程自体、及び、その後の熱工程における金属シリサイド
の酸化を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体装置の断面図、
第2図は従来例の半導体装置の断面図、第3図は第1の
実施例の製造工程を示す断面図、第4図は本発明により
得られる硅化タングステン/シリコン積層膜中のホウ素
の濃度分布図、第5図は第2の実施例の半導体装置の断
面図、第6図は第3の実施例を示す半導体装置の断面図
、第7図は第4の実施例を示す半導体装置の断面図、第
8図は第4の実施例の製造工程を示す断面図である。 1 、14 、79− n型多結晶シリコン、2,19
゜31.44,51,71,82.87・・・シリコン
酸化膜、3,12,20,33,35,38゜42.5
3,66.68,69,74,77゜78.92・・シ
リコン酸化膜、4.46,56゜80.91・硅化タン
グステン、5,43.92・高濃度にポロンを含んだシ
リコン酸化膜(BSG)、6.22.39・・p型多結
晶シリコン、7,15・・・エミッタ、8,16・・・
ベース、9,23・・つなぎベース、10,18・・・
コレクタ、11,24゜60 =・p型基板、32,4
0,45,67.70゜91・・・シリコン窒化膜、1
7,34.65・・・エピタキシャル層、50.93・
・・高濃度にリンを含んだシリコン酸化膜(PSG)、
52・・・n型多結晶シリコン、55・・・ソース、5
4・・ドレイン、85゜88・・p型ソース、ドレイン
、86.89・・・n型ソース、ドレイン、90・・多
結晶シリコン、61・・バイポーラトランジスタ領域、
62・・・PMOSトランジスタ領域、63・・NMO
Sトランジスタ領域、72 バイポーラトランジスタ活
性領域、73・・MO5I−ランジスタロ域、75・・
PMOSトランジスタ活性領域、76・・NMOSトラ
ンジスタ活性領域、83・nウェル層、84− nウェ
ル層。                    /・
−・/ ”〕 代理人 弁理士 小ノ11勝馬くヘン 第 図 第 図 第 因 C′O) 某 3 口 (C) 第 図 某 J 霞 (I2) (舌) f13 図 (cj) 妬 図 ヨYづ (P峨) 第 圓 竿 す 図 不 凹 ig  図 fQ) Y ? 留 (Q)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一導電型の多結晶半導体膜と、上記多結晶半導体層
    に接してある金属シリサイド膜と、上記金属シリサイド
    膜に接してある前記多結晶半導体膜と同一導電型を形成
    するに必要な不純物を含む絶縁膜を有することを特徴と
    する半導体装置。 2、前記多結晶半導体膜が、同一導電型の単結晶半導体
    領域に接してあることを特徴とする請求項1に記載の半
    導体装置。 3、前記不純膜を含む絶縁膜がシリコン酸化膜であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。 4、前記金属シリサイド膜中に、前記絶縁膜中に含まれ
    ている不純物と同一不純物が含まれていることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の半導体装置。 5、前記金属シリサイド膜が、タングステン、チタン、
    モリブデン、タンタルの硅化物であることを特徴とする
    請求項1ないし14のいずれかに記載の半導体装置。 6、前記多結晶半導体膜が、バイポーラトランジスタの
    ベースに接してあることを特徴とする請求項1ないし5
    のいずれかに記載の半導体装置。 7、前記多結晶半導体膜が、MOSトランジスタのソー
    ス、或はドレインに接してあることを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載の半導体装置。 8、前記多結晶半導体膜が、MOSトランジスタのゲー
    ト酸化膜に接してあることを特徴とする請求項1ないし
    5および7のいずれかに記載の半導体装置。 9、請求項6記載の半導体装置と請求項7もしくは8に
    記載の半導体装置とが同一基板上にあることを特徴とす
    る半導体装置。 10、多結晶シリコン膜を形成する工程と、上記多結晶
    シリコンを選択的に除去する工程と、前記多結晶シリコ
    ン表面にのみ選択的にタングステンを形成する工程と、
    熱処理によりタングステンシリサイドを形成する工程と
    、上記タングステンシリサイドに接して、リン又はボロ
    ンを含むシリコン酸化膜を形成する工程と、熱処理によ
    り前記タングステンシリサイド中に前記シリコン酸化膜
    中のリン又はボロンを拡散させる工程とからなることを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
JP27330190A 1990-10-15 1990-10-15 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH04150037A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600177A (en) * 1993-12-28 1997-02-04 Nec Corporation Semiconductor device having an electrically conductive layer including a polycrystalline layer containing an impurity and a metallic silicide layer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600177A (en) * 1993-12-28 1997-02-04 Nec Corporation Semiconductor device having an electrically conductive layer including a polycrystalline layer containing an impurity and a metallic silicide layer

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