JPH041498Y2 - - Google Patents

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JPH041498Y2
JPH041498Y2 JP7312883U JP7312883U JPH041498Y2 JP H041498 Y2 JPH041498 Y2 JP H041498Y2 JP 7312883 U JP7312883 U JP 7312883U JP 7312883 U JP7312883 U JP 7312883U JP H041498 Y2 JPH041498 Y2 JP H041498Y2
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acoustic lens
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、超音波顕微鏡における交換容易な着
脱式の音響レンズユニツトに関し、特に音響レン
ズの交換に伴なう作動周波数、レンズ寸法、開口
角等、使用上必要な情報を、超音波顕微鏡で自動
的に読み取り得る形態で内蔵させた音響レンズユ
ニツトに関するものである。 第1図は、従来の超音波顕微鏡の試料保持装置
と音響レンズ走査装置の一般的な構成を示したも
のである。圧電トランスジユーサ1はPZT等の
超音波圧電振動子で構成されており、サフアイア
(Al3O3)等により形成された音響レンズ2の上
部に設けられている。圧電トランスジユーサ1か
らの超音波は音響レンズ2で集束して下方の試料
3に放射するように構成してある。音響レンズ2
の先端凹状球面と試料3の間には超音波伝達媒質
4、通常は水(H2O)を介在させてある。試料
3は試料保持台5の上に載置され、試料保持台5
はゴニオ・メーター6上に保持されている。それ
ら試料保持台5およびゴニオ・メーター6は、第
1図の紙面に垂直なY軸方向に移動させるための
ステージ7上に載置されている。一方、Y軸方向
と直交するX軸方向に走査するために、加振器8
を設け、この加振器8によつてX軸方向に往復駆
動するアーム9により、音響レンズ2をX軸方向
に加振する。音響レンズ2は音響レンズホルダ1
0により保持され、この音響レンズホルダ10を
アーム9の先端にねじ11により固着している。 一方、圧電トランスジユーサ1の入出力信号
は、同軸ケーブル12によつて図示省略の超音波
顕微鏡本体の信号処理部に導かれている。第2図
はその信号処理部の代表的な構成例を示すブロツ
ク線図である。 第1図において、超音波顕微鏡のスイツチを投
入して加振器8を動作させると、圧電トランスジ
ユーサ1を含めて音響レンズ2は、X軸方向に数
十Hzで振動する。一方、ステージ7は、第2図に
示した制御回路17からの信号により駆動制御さ
れるステージ移動装置13によつてY軸方向にゆ
つくり移動する。なお、試料3は、前記ステージ
7上に設けたゴニオ・メーター6により、音響レ
ンズ2の超音波放射軸に対して垂直方向に相対移
動するよう、調整した試料保持台5上に載置して
ある。従つて試料3は、ステージ7の移動ととも
にY軸方向に移動することになる。 第2図の高周波パルス発生器14によつて発生
したバースト状の高周波信号は、サーキユレータ
15を介して圧電トランスジユーサ1に加わり、
超音波に変換される。この超音波は音響レンズ2
内を伝播して球面波に変換され、超音波伝達媒体
4を伝播して試料3に入射する。すなわち、音響
レンズ2は、加振器8によりX軸方向に高速加振
され、試料3はY軸方向に低速移動しているの
で、その試料3は、超音波ブームによつてX−Y
方向に二次元走査されることになる。 試料3によつて反射した超音波(以下、「反射
波」という。)は、再び音響レンズ2に入射して
圧電トランスジユーサ1により電気信号に変換さ
れ、サーキユレータ15を介してゲート回路16
に導かれる。高周波パルス発生器14は、制御回
路17からの制御パルス信号によつてその制御パ
ルス信号に同期したバースト状高周波パルス信号
が発生するようになつている。従つて反射波は、
バースト状の高周波パルス信号列の形で受信され
る。この受信信号中の所望の正しい反射波信号の
みと取り出すため、反射波の受信信号は、ゲート
回路16に導かれて所望の正しい反射波信号のタ
イミングを有する制御装置17からのゲート信号
によりゲートして取り出す。 このようにしてゲート回路16により得られた
試料3からの正しい反射波信号は、高周波増幅器
18を介して混合回路19に導かれ、局部発振回
路20からの局部発振周波数信号と混合されて中
間周波数信号に変換され、中間周波数増幅器21
を経て検波回路22により検波された後、雑音成
分等不要信号を除くためブランキング回路23に
よつて、制御回路17からのゲート信号により試
料3で反射した正しい反射波に相当する検波信号
のみが取り出される。この検波信号をピーク検波
回路24に導いてピーク検波して順次スキヤンコ
ンバータ25に導く。一方加振器8からの加振周
期に対応したX軸方向に関する同期情報信号、お
よびステージ移動装置13からのY軸方向に関す
る同期情報信号のそれぞれによつて同期制御され
るX偏向信号発生回路26ならびにY偏向信号発
生回路27から得た各偏向信号を、前記スキヤン
コンバータ25に導き、前記ピーク検波回路24
から得た検波出力信号を輝度情報とするテレビジ
ヨン信号に変換し、これをテレビジヨン画像モニ
タ28上に画像表示している。 以上のような構成および動作を行なう従来の超
音波顕微鏡において、超音波の周波数を変えて試
料の観察を行なう時は、音響レンズを交換しなけ
ればならず、その都度いちいち音響レンズの取り
付けねじを着脱しなくてはならない煩わしさがあ
り、その取り付けねじの着脱が容易でない装置で
は、超音波周波数を変更して観察することができ
ない難点があつた。また、音響レンズは、外見上
からはその周波数を簡単に区別し得ないので、か
りに音響レンズを交換することができたとして
も、音響レンズをアームに取り付けて超音波顕微
鏡を作動させてみて、初めて音響レンズの周波数
がわかるのが現状である。また、周波数の異なる
音響レンズの交換に伴ない、整合器や高周波ユニ
ツト等を交換せねばならないが、しよする音響レ
ンズの周波数、焦点距離等、装着された音響レン
ズ固有の使用上の情報が超音波顕微鏡本体に伝達
されないので、超音波顕微鏡の使用者が、整合器
や高周波ユニツトの交換に気付かない場合があ
り、気付いたとしてもいちいち手操作により交換
しなければならない煩わしさがある等の難点があ
つた。 本考案の目的は、上述の如き従来の超音波顕微
鏡における不都合を解消するため、音響レンズの
交換を容易にし、かつ音響レンズの交換に伴なう
使用音響レンズ自体の使用上の情報を、超音波顕
微鏡本体に伝達し得る音響レンズユニツトを提供
せんとするものである。 本考案の超音波顕微鏡音響レンズユニツトは、
圧電トランスジユーサを取付けた音響レンズを内
部に保持すると共に圧電トランスジユーサの入出
力信号用接点および音響レンズに関する情報を電
気的に読み出し可能な形態で設定した情報表示手
段を設置したベース部を有する音響レンズホルダ
と、超音波顕微鏡本体の加振器に固設され、前記
音響レンズホルダのベース部に係合して前記音響
レンズを所定位置に着脱可能に保持し得るように
構成され、かつ前記ベース部の入出力信号用接点
および情報表示手段を、前記係合によつて前記本
体側に電気的に結合するように構成した音響レン
ズコネクタとから成ることを特徴とするものであ
る。 以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第3図は、本考案の音響レンズユニツトの構成
の一例を示す断面図である。圧電トランスジユー
サ1を取り付けてなる音響レンズ2を音響レンズ
ホルダ31内に収容し、このホルダの上部にはベ
ース部32を一体に形成している。音響レンズホ
ルダ31の外周面の対称位置には、支持ピン3
3,34を径方向に設けられてある。 前記ベース部32は、圧電トランスジユーサ1
を覆つた円筒形を有し、同軸接続接点35および
これを中心とする円周状に配置して植設した多数
の接触ピン36を有している。その接触ピン36
の一つはアースピンであり、残余のものは、電気
的に読み取り可能な形態で、音響レンズホルダ3
1に収容した音響レンズ2に関する情報を表示す
るように構成した情報表示手段に相当する。な
お、37は、同軸接続端子35と圧電トランスジ
ユーサ1を結ぶ同軸線である。 第4図は、音響レンズホルダおよびベース部の
外観を示す斜視図である。 本考案は、上述の如く音響レンズ2を支持する
音響レンズホルダ31のベース部32と着脱可能
に係合し得るように構成された音響レンズコネク
タを加振器8にアームを介して連結するようにし
ている。音響レンズコネクタの一例の構成を第5
図に斜視外観図で示す。この実施例においては、
図示しない超音波顕微鏡本体の加振器により加振
されるアーム38に固設された音響レンズコネク
タ39を示している。すなわち、音響レンズコネ
クタ39は接触子を形成した基板40と、音響レ
ンズホルダ固定筒41と、固定環42とからなつ
ている。基板40には、第4図に示すように音響
レンズホルダ31のベース部32に設けられてい
る同軸接続端子35および接触ピン36のそれぞ
れに係合するように同軸接触端子43および、そ
れを中心とする円周状に配列した接触子44が設
けられている。また、音響レンズホルダ固定筒4
1は、矢印AおよびBの方向に、自在に回動およ
び移動し得るように形成され、かつ前記音響レン
ズホルダ31の支持ピン32,33に対応する位
置に形成された支持ピン案内溝45,46を有し
ている。なお、固定環42は、音響レンズコネク
タ39をアーム38に着脱するために、当該音響
レンズコネクタ39の外周面に螺合しており、矢
印C方向に回動して締付けることによつて音響レ
ンズコネクタ39をアーム38に固定し、もしく
は締付方向とは逆方向に回動させることにより取
り外し得るように構成されている。なお、同軸接
触端子46および各接触子44は、同軸線47を
介して図示しない超音波顕微鏡本体に設けたキヤ
ラクタジエネレータに接続されるようになつてい
る。第4図に示した音響レンズ2は、それに固設
した音響レンズホルダ31のベース部32によ
り、第5図に示した音響レンズコネクタ39に係
合可能に形成されている。係合後は、音響レンズ
ホルダ固定筒41の支持ピン案内溝45,46に
音響レンズホルダ31の支持ピン33,34を挿
入して、音響レンズホルダ固定筒41を回転させ
ることにより、音響レンズホルダ31が音響レン
ズコネクタ39に強く保持固定されるように構成
されている。 一方、音響レンズホルダ31のベース部32に
は、アース用接触ピンを除く残余の複数の接触ピ
ン36によつて、その音響レンズホルダ31を固
設した音響レンズ2の情報内容を表わす電気的に
読み取り可能な形態の情報表示手段が形成されて
いる。たとえば、音響レンズホルダ31のベース
部32における複数の接触ピン36を第6図に示
したように、それぞれ複数の接触ピン36a〜3
6eからなる複数組に分けて、それぞれの組が、
異なつた種類のたとえば超音波周波数の情報、音
響レンズの開口角の情報、音響レンズの長さの情
報(生体試料用,V−Z曲線観測用、金属試料用
等)、あるいは音響レンズの焦点距離の情報等を
各別に表示するように、それぞれ各組を構成する
接触ピンの数に相当するビツト数、たとえば図示
の例では2ビツトよりなるバイナリコードによつ
て表示するようにし、接触ピンの導通、非導通を
“1”および“0”に対応させたデイジタル情報
にして設置してある。次第に超音波の周波数の情
報のコードの一例を示す。
【表】 デイジタル情報の設置方法としては、音響レン
ズホルダ31における接触ピン36の特定種類の
情報を表わす1組の、たとえば第6図に36a,
36b……で示した複数の接触ピン中、“1”を
表わす接触ピンのみアース接続して、“0”を表
わすピンは、アース接続しないようにするか、あ
るいは接触ピンの全部をアース接続しておき、そ
のうちの“0”を表わす接触ピンのみを、当該音
響レンズホルダ31を音響レンズコネクタ39に
結合させたとき、その音響レンズコネクタ39の
接触子44に接触しないような低い高さに形成
し、もしくは上部に絶縁被膜を施す等、電気的に
読み出し得る形態であれば任意の方法によつて設
置すればよい。 いま、前記のように構成した音響レンズホルダ
31を固設してなるさまざまな用途に適した音響
レンズを複数個用意し、そのうちの任意の音響レ
ンズを、超音波顕微鏡本体の加振器により駆動さ
れるアーム38に固設した音響レンズコネクタ3
9に、音響レンズホルダ31の接触ピン36と、
これに対応した位置の音響レンズコネクタ39の
接触子44の対応関係および同軸接続端子35と
同軸接触端子43を一致させて、支持ピン33,
34を音響レンズコネクタ39の音響レンズホル
ダ固定筒41の支持ピン案内溝45,46に嵌入
し、その音響レンズホルダ固定筒41を手動によ
つて少々回動させることにより、容易に取り付け
固定することができ、また音響レンズの交換も極
めて容易に行なうことができる。 しかも、音響レンズホルダ31のベース部32
に設置した音響レンズの周波数、長さ、焦点距離
あるいは用途に関する各情報は、圧電トランスジ
ユーサ1の送受信の信号用の同軸線47を介して
超音波顕微鏡の本体に提供されることとなる。た
とえば、同軸線47を情報読み出し用と共用し
て、バイナリコードによる情報信号として読み出
し、第7図に示したように音響レンズホルダ31
に連結されたコネクタ39から読み出された信号
を同軸線47を経てキヤラクタジエネレータ49
に導き、各々のバイナリコードに対応してそのキ
ヤラクタジエネレータ49にあらかじめ記憶させ
てある文字信号に変換し、この文字信号をテレビ
ジヨン画像モニタ28により画像再生して、前記
情報信号に対応して情報を文字によつて表示する
ことができる。 第8図は、その情報を表示するための表示部5
0を主として示した本考案の音響レンズ交換ユニ
ツトを用いた超音波顕微鏡の概略的な外観図であ
る。周知のように表示部50は、本体51の一部
を構成しており、第7図のキヤラクタジエネレー
タ49もこの表示部50内に収容されている。こ
の例では、この表示部50の超音波像表示用のテ
レビジヨン画像モニタ28を用いて、その画面の
下方に前記キヤラクタジエネレータ49により発
生させた文字信号を文字情報として表示した例を
示している。また、たとえば手動スイツチをテレ
ビジヨン画像モニタ28の付近に設け、音響レン
ズに関する情報が必要でないときには、その手動
スイツチの操作により、テレビジヨン画像モニタ
28上の情報文字を消去するようにしてもよい。 第9図は、第4図のように構成した音響レンズ
を、第5図に示す音響レンズコネクタ39に取り
付けて固定することにより読み出されたその音響
レンズに関する情報を表わすバイナリコードによ
つて、超音波顕微鏡の表示部50の一部に配置し
た情報表示板52中の適切な情報パルス53を点
灯表示するようにした例を示している。 従つて、超音波顕微鏡の使用者は、情報パネル
に表示された情報、あるいはテレビジヨン画像モ
ニタ上の情報により、圧電トランスジユーサの入
出力信号処理回路におけるたとえば第1図におけ
る高周波パネル発生器14、局部発振回路20等
の発振周波数、あるいは高周波パネル発生器14
と圧電トランスジユーサ1間に介挿される図示し
ない整合器等を、交換後の音響レンズに対応する
ように、操作卓54等に設けた切換スイツチの操
作により切換えればよい。 なお、前記の切り換え操作を前述するようにし
て読み出される音響レンズに関する情報に対応し
たバイナリコードによつて、自動的に行なうよう
に構成し、もつて音響レンズの交換に伴なう高周
波ユニツトおよび整合器の切り換えのための手操
作の煩わしさを解消することもできる。 以上詳細に説明したように本考案によれば、使
用目的に応じて、使用目的に適合した音響レンズ
に容易に交換し得る超音波顕微鏡を提供すること
ができ、しかも本考案の音響レンズユニツトを構
成する音響レンズホルダには、当該音響レンズホ
ルダに固設した音響レンズに関する情報が、電気
的に読み出し可能な形態の情報表示手段によつて
設置されており、音響レンズの取り付けと同時に
これを読み出し得るので、この情報の読み出し手
段および情報表示手段を付加した超音波顕微鏡に
本考案を適用すれば交換後の音響レンズに関する
超音波周波数、焦点距離、開口角等の情報が、視
覚的に即座に表示されることになる。従つて、こ
れにより使用者は、その表示内容に応じて変換後
の新たな音響レンズに合つた超音波顕微鏡の使い
方をすることができる等、取り扱い上好都合な効
果が得られる。 なお、さらに、前記の情報に基づいて、超音波
顕微鏡本体内の音響レンズの交換に伴なう整合器
および高周波ユニツトの切り換えを自動的に行な
うように構成すれば、前記したような音響レンズ
に合つた超音波顕微鏡の使い方について、使用者
がいちいち考慮しなければならない煩わしさを解
消し得る超音波顕微鏡の実現も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、従来の超音波顕微鏡の
走査装置および信号処理回路の代表的なそれぞれ
の構成図、第3図は、本考案の音響レンズユニツ
トの構成の一例を示す断面図、第4図は、同じく
斜視外観図、第5図は、超音波顕微鏡本体側に設
けられる音響レンズユニツトホルダの構成の一例
を示す斜視外観図、第6図は、情報表示例を説明
するためのコネクタ部正面図、第7図は、情報読
み出し信号の処理回路例を示すブロツク図、第8
図は、表示部の一例を主に示す本考案の音響レン
ズ交換ユニツトを用いた超音波顕微鏡本体の概略
的外観図、第9図は、表示部の他の例を示す外観
図である。 1……圧電トランスジユーサ、2……音響レン
ズ、5……試料保持台、7……ステージ、8……
加振器、13……ステージ移動装置、28……テ
レビジヨン画像モニタ、31……音響レンズホル
ダ、32……ベース部、33,34……支持ピ
ン、35……同軸接続端子、36,36a〜36
e……接触ピン、37,47……同軸線、38…
…アーム、39……音響レンズコネクタ、40…
…接触子形成基板、41……音響レンズホルダ固
定筒、42……音響レンズコネクタ固定環、43
……同軸接触端子、44……接触子、45,46
……支持ピン案内溝、49……キヤラクタジエネ
レータ、50……表示部、51……超音波顕微鏡
本体、52……情報表示板、53……情報パネ
ル、54……操作卓。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 圧電トランスジユーサを取付けた音響レンズ
    を内部に保持すると共に、圧電トランスジユー
    サの入出力信号用接点および音響レンズに関す
    る情報を電気的に読み出し可能な形態で設定し
    た情報表示手段を設置したベース部を有する音
    響レンズホルダと、超音波顕微鏡本体の加振器
    に固設され、前記音響レンズホルダのベース部
    に係合して前記音響レンズを所定位置に着脱可
    能に保持し得るように構成され、かつ前記ベー
    ス部の入出力信号用接点および情報表示手段
    を、前記係合によつて前記本体側に電気的に結
    合するように構成した音響レンズコネクタとか
    ら成ることを特徴とする超音波顕微鏡の音響レ
    ンズユニツト。 2 前記情報表示手段は、複数の接点を単位にし
    て、それら接点の導通、非導通の組み合わせに
    よつて、情報内容を表示するように構成したこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    に記載の超音波顕微鏡の音響レンズユニツト。
JP7312883U 1983-05-18 1983-05-18 超音波顕微鏡の音響レンズ交換ユニツト Granted JPS59179372U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7312883U JPS59179372U (ja) 1983-05-18 1983-05-18 超音波顕微鏡の音響レンズ交換ユニツト

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JP7312883U JPS59179372U (ja) 1983-05-18 1983-05-18 超音波顕微鏡の音響レンズ交換ユニツト

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JPS59179372U JPS59179372U (ja) 1984-11-30
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ID=30203263

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JPS6097254A (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 Olympus Optical Co Ltd 超音波顕微鏡の超音波ヘツド装着機構
JPH0533961Y2 (ja) * 1985-09-03 1993-08-27

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