JPH04149381A - 扉錠の把手軸取付け機構 - Google Patents
扉錠の把手軸取付け機構Info
- Publication number
- JPH04149381A JPH04149381A JP27426590A JP27426590A JPH04149381A JP H04149381 A JPH04149381 A JP H04149381A JP 27426590 A JP27426590 A JP 27426590A JP 27426590 A JP27426590 A JP 27426590A JP H04149381 A JPH04149381 A JP H04149381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- handle shaft
- cam
- gripping shaft
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は扉錠に関し、より詳しくは把手軸との結合部に
特徴を有する扉錠に間する。
特徴を有する扉錠に間する。
(従来技術)
レバー式ヤ握玉式の扉錠に用いられる把手軸は、その角
軸部分の寸法がメーカー毎に様々で、7mm角、7.5
mm角、8mm角、8.5mm角など各種のものが存
在する。
軸部分の寸法がメーカー毎に様々で、7mm角、7.5
mm角、8mm角、8.5mm角など各種のものが存
在する。
このため、これまではそれぞれの把手軸に対応すること
ができるように、角孔のサイズを異にした種々のカムを
備えた扉錠をデザイン毎に取揃えておく必要があるため
、これらの製造や管理がきわめて煩雑であったばかりで
なく、現場での取付けにおいても把手軸の変更等に対応
できないといった不便を有していた。
ができるように、角孔のサイズを異にした種々のカムを
備えた扉錠をデザイン毎に取揃えておく必要があるため
、これらの製造や管理がきわめて煩雑であったばかりで
なく、現場での取付けにおいても把手軸の変更等に対応
できないといった不便を有していた。
(発明が解決しようとする課II)
本発明はこのような問題に鑑みでなされたもので、その
目的とするところは、サイズを異にする各種の把手軸に
適応可能となして、取り揃える扉錠の種類を可及的に少
なくすることのできる新たな把手軸取付は機構!擾供す
ることにある。
目的とするところは、サイズを異にする各種の把手軸に
適応可能となして、取り揃える扉錠の種類を可及的に少
なくすることのできる新たな把手軸取付は機構!擾供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明はかかる課題を達成するための扉錠に
おける把手軸取付は機構としで、把手軸の回動に連動し
てう・ンチポルトを出入操作するカム部材と、このカム
部材の内部に接近、1w問可能に配設され、かつ相対向
する面の中心に直角二等辺三角形の凹部を設けた2つの
コマ部材と、これらのコマ部材の外端面に当接してこれ
らの拡開移動を規制する2つの位置決めピンと、カム部
材の両側に固定され、かつ、これらの位置決めどンを両
コマ部材の具なる外端面に当接させてこれらに具なる拡
開位置を与える少なくとも2組の位置決めどン挿入孔を
設けた面板とからなるものである。
おける把手軸取付は機構としで、把手軸の回動に連動し
てう・ンチポルトを出入操作するカム部材と、このカム
部材の内部に接近、1w問可能に配設され、かつ相対向
する面の中心に直角二等辺三角形の凹部を設けた2つの
コマ部材と、これらのコマ部材の外端面に当接してこれ
らの拡開移動を規制する2つの位置決めピンと、カム部
材の両側に固定され、かつ、これらの位置決めどンを両
コマ部材の具なる外端面に当接させてこれらに具なる拡
開位置を与える少なくとも2組の位置決めどン挿入孔を
設けた面板とからなるものである。
(作用)
このように構成したことにより、把手軸のサイズに合っ
た位置決めピン挿入孔に位置決めピンを挿入しで、これ
らの位置決めどンに当接させるように2つのコマ部材を
拡開させると、これらの相対向面には把手軸のサイズに
相当する角孔が形成されるから、この角孔に把手軸を挿
入すれば、単一のカム部材を各種サイズの把手軸に適応
させることができる。
た位置決めピン挿入孔に位置決めピンを挿入しで、これ
らの位置決めどンに当接させるように2つのコマ部材を
拡開させると、これらの相対向面には把手軸のサイズに
相当する角孔が形成されるから、この角孔に把手軸を挿
入すれば、単一のカム部材を各種サイズの把手軸に適応
させることができる。
(実施例)
そこで、以下に図示した実施例について説明する。
はじめに第7図によって本発明の把手軸取付は機構を施
した扉錠の全体構成について説明すると、この扉錠は、
周知のようにコイルバネ2によって突出方向に付勢され
たラッチポルト1と、このラッチポルト1を常時突出さ
せた状態で摺動自在に支持する可動枠3と、握玉と一体
の把手軸5によって左右に回転操作されるカム1oとか
らなっていで、カム10を左右に回転操作することによ
ってその両側に設けた凸部ITa、llbのいずれか一
方により可動枠3の当接面3a、3bの一方を図中右方
へ押圧し、可動枠3を介してラッチポルト1を引込ませ
るように構成されている。
した扉錠の全体構成について説明すると、この扉錠は、
周知のようにコイルバネ2によって突出方向に付勢され
たラッチポルト1と、このラッチポルト1を常時突出さ
せた状態で摺動自在に支持する可動枠3と、握玉と一体
の把手軸5によって左右に回転操作されるカム1oとか
らなっていで、カム10を左右に回転操作することによ
ってその両側に設けた凸部ITa、llbのいずれか一
方により可動枠3の当接面3a、3bの一方を図中右方
へ押圧し、可動枠3を介してラッチポルト1を引込ませ
るように構成されている。
ところで第1図は、本発明の一笑施例をなすカム機構を
分解して示したものである。
分解して示したものである。
このカム本体10にはあとで詳細に述べるように、中心
に「セツコ凧」形のコマ保持孔12が設けられていで、
この保持孔]2に嵌込んだ一対のコマ20.20によっ
てサイズを異にする把手軸5にこのカム本体]0を固定
することができるように構成されている。
に「セツコ凧」形のコマ保持孔12が設けられていで、
この保持孔]2に嵌込んだ一対のコマ20.20によっ
てサイズを異にする把手軸5にこのカム本体]0を固定
することができるように構成されている。
20.20は、コマ保持孔120両側面13.13を案
内として互いに保持孔12の対向する凸形凹部14.1
4に入り込めるように摺動自在に嵌込まれた断面凸形の
コマで、これらのコマ202oの相対向する内面中心部
には、把手軸5v!包持する直角二等辺三角形の凹部2
1.21が形成され、また断面凸形の頂面22と左右の
肩23.24は、それぞれ稜述する位置決めどンと当接
して位置決めされる面として形成されている。
内として互いに保持孔12の対向する凸形凹部14.1
4に入り込めるように摺動自在に嵌込まれた断面凸形の
コマで、これらのコマ202oの相対向する内面中心部
には、把手軸5v!包持する直角二等辺三角形の凹部2
1.21が形成され、また断面凸形の頂面22と左右の
肩23.24は、それぞれ稜述する位置決めどンと当接
して位置決めされる面として形成されている。
15.15は、コマ保持孔12の両端部に固定された覆
い板で、これらには、第3図に示したように、把手軸5
のサイズに応じてコマ20.20を対応する位置に位置
決めする位置決めどン3゜30の挿入孔]6、]6.1
7.17.18.18が、把手軸挿通孔19の中心に対
して点対称的tこ3組形成されている。
い板で、これらには、第3図に示したように、把手軸5
のサイズに応じてコマ20.20を対応する位置に位置
決めする位置決めどン3゜30の挿入孔]6、]6.1
7.17.18.18が、把手軸挿通孔19の中心に対
して点対称的tこ3組形成されている。
このうち第1の挿入孔]6.16は、第3図(a)に示
したようにコマ20.20の分割線Xから等しい距離に
、かつ各コマ2o、2oの頂面22と対応する部分に形
成されていて、ここに挿入した位置決めピン30.3o
にコマ2o、2゜の頂面22.22を当接させた際に、
これらのコマ20.20の周に僅かな隙間6ができるよ
うにこれらを最接近位置、例えば7mmの最も細い把手
軸58把持できる位置に位置決めできるように構成され
ている。
したようにコマ20.20の分割線Xから等しい距離に
、かつ各コマ2o、2oの頂面22と対応する部分に形
成されていて、ここに挿入した位置決めピン30.3o
にコマ2o、2゜の頂面22.22を当接させた際に、
これらのコマ20.20の周に僅かな隙間6ができるよ
うにこれらを最接近位置、例えば7mmの最も細い把手
軸58把持できる位置に位置決めできるように構成され
ている。
また第2の挿入孔17.17は、第3図(b)に示した
ように中心Oから等しい距離に、かつ各コマ20.20
の左肩23.23と対応する部分に穿設されでいて、こ
こに挿入した位置決めピン30.30に各コマ20.2
oの左肩23.23を当接すせることによって、これら
のコマ20.20に例えば7.5mmの把手軸5を包持
できるような2番目に狭い位置に位置決めできるように
構成されており、また第3の挿入孔18.18は、第3
図(C)に示したように、第2の挿入孔17、]7に対
して90”位相をズラせた位置で、かつこれらの孔17
.17よりも若干外側に穿設されていて、位置決めピン
30.3oを各コマ2o、20の右肩24.24に当接
させることにより、これらを第3の位置、例えば8mm
のより太い把手軸5を挟持する位置に位置決めできるよ
うに構成されている。
ように中心Oから等しい距離に、かつ各コマ20.20
の左肩23.23と対応する部分に穿設されでいて、こ
こに挿入した位置決めピン30.30に各コマ20.2
oの左肩23.23を当接すせることによって、これら
のコマ20.20に例えば7.5mmの把手軸5を包持
できるような2番目に狭い位置に位置決めできるように
構成されており、また第3の挿入孔18.18は、第3
図(C)に示したように、第2の挿入孔17、]7に対
して90”位相をズラせた位置で、かつこれらの孔17
.17よりも若干外側に穿設されていて、位置決めピン
30.3oを各コマ2o、20の右肩24.24に当接
させることにより、これらを第3の位置、例えば8mm
のより太い把手軸5を挟持する位置に位置決めできるよ
うに構成されている。
一方上記した位置決めピン30.30は、第1図に示し
たように、基端側に各挿入孔16.1718の巾よりも
広い巾を持つ頭部3]、31が形成され、また先端部に
は掛は爪32.32が外側に折曲げ形成されでいて、一
方の覆い板15から他方の覆い板15に挿通した状態で
係止できるように構成されている。
たように、基端側に各挿入孔16.1718の巾よりも
広い巾を持つ頭部3]、31が形成され、また先端部に
は掛は爪32.32が外側に折曲げ形成されでいて、一
方の覆い板15から他方の覆い板15に挿通した状態で
係止できるように構成されている。
つぎにこの実施例による把手軸5への取付は操作につい
て説明する。
て説明する。
最も細い把手軸、例えば7mmの把手軸5にカム本体1
0を取付けるには、第2図(a)に示したように、分割
線Xを境として対称に位置している一対のコマ20.2
0を、同図1)に示したように接合させた上、これらを
下方に移動させる。
0を取付けるには、第2図(a)に示したように、分割
線Xを境として対称に位置している一対のコマ20.2
0を、同図1)に示したように接合させた上、これらを
下方に移動させる。
これにより、コマ保持孔12の上方には、第1のどン挿
入間隙61と、コマ20.2o間に有する間隙6を合せ
た隙間、つまつ61+6が形成されるから、この隙間6
1 +5%利用して、一方の覆い板15から他方の覆い
板15へ向けて第1のピン挿入孔16に位置決めどン3
0を挿入する。そしてつぎに、同図(C)に示したよう
に、2つのコマ20.20を合致させたままこれらを上
方に移動させ、下方にピン挿入間隙を形成させてそこに
いま1つの位置決めピン30を挿入し、最後に同図(a
)に示したように、2つのコマ20.20をそれぞれの
位置決めピン3o、30に当接させるようにM間させる
。これにより、第3図(a)に示したように、2つのコ
マ2o、2oは最接近4ftMに位置決めされて、カム
本体10の中心部には、コマ2o、20に設けた直角二
等辺三角形状の凹部21.21により最小の角孔が形成
されるから、ここに7mmの把手軸5を挿入すればカム
本体1oはこの把手軸5に回動不能に取付けられる。
入間隙61と、コマ20.2o間に有する間隙6を合せ
た隙間、つまつ61+6が形成されるから、この隙間6
1 +5%利用して、一方の覆い板15から他方の覆い
板15へ向けて第1のピン挿入孔16に位置決めどン3
0を挿入する。そしてつぎに、同図(C)に示したよう
に、2つのコマ20.20を合致させたままこれらを上
方に移動させ、下方にピン挿入間隙を形成させてそこに
いま1つの位置決めピン30を挿入し、最後に同図(a
)に示したように、2つのコマ20.20をそれぞれの
位置決めピン3o、30に当接させるようにM間させる
。これにより、第3図(a)に示したように、2つのコ
マ2o、2oは最接近4ftMに位置決めされて、カム
本体10の中心部には、コマ2o、20に設けた直角二
等辺三角形状の凹部21.21により最小の角孔が形成
されるから、ここに7mmの把手軸5を挿入すればカム
本体1oはこの把手軸5に回動不能に取付けられる。
また2番目に細い把手軸、例えば7.5mm角の把手軸
5にカム本体10を取付ける場合には、ざきと同様にコ
マ20.20の位置をズラせながら第2のピン挿入孔1
7.17、つまり第3図(b)において中心Oからの距
離が近い方の左上の挿入孔17と右下の各挿入孔17.
17に位置決めピン30.301!挿入し、各コマ20
.20ノ左肩部23.23をこれらに当接させるように
2つのコマ20.20を拡開しで位置決めした上、これ
らの凹部21.21により形成される角孔に7.5mm
角の把手軸5を挿入する。
5にカム本体10を取付ける場合には、ざきと同様にコ
マ20.20の位置をズラせながら第2のピン挿入孔1
7.17、つまり第3図(b)において中心Oからの距
離が近い方の左上の挿入孔17と右下の各挿入孔17.
17に位置決めピン30.301!挿入し、各コマ20
.20ノ左肩部23.23をこれらに当接させるように
2つのコマ20.20を拡開しで位置決めした上、これ
らの凹部21.21により形成される角孔に7.5mm
角の把手軸5を挿入する。
同様に、これより太い把手軸、例えば8.0mm角の把
手軸5にカム本体10を取付ける場合には、第3図(C
)に示したように、第3のピン挿入孔18.18、つま
り第2のピン挿入孔17、]7より外方に位置する右上
と左下の各ピン挿入孔18.18に位置決めどン30.
30を挿入して、コマ2o、20をこれらに当接させる
ように拡関し、これらの合せ部に形成される角孔に8.
0mm角の把手軸5を挿入する。
手軸5にカム本体10を取付ける場合には、第3図(C
)に示したように、第3のピン挿入孔18.18、つま
り第2のピン挿入孔17、]7より外方に位置する右上
と左下の各ピン挿入孔18.18に位置決めどン30.
30を挿入して、コマ2o、20をこれらに当接させる
ように拡関し、これらの合せ部に形成される角孔に8.
0mm角の把手軸5を挿入する。
ざらに、最も太い把手軸、例えば8.5mm角の把手軸
5にカム本体10を取付ける場合には、第3図(d)に
示したように位置決めピン3o、30を用いることなく
、頂面22がコマ保持孔12の凸形凹部14、]4内面
に当接するまで各コマ2o、2oを一杯まで拡開し、こ
れによって両コマ2o、2o間に形成される角孔に8.
5m1T1角の把手軸5を挿入してカム本体10を一体
化する。
5にカム本体10を取付ける場合には、第3図(d)に
示したように位置決めピン3o、30を用いることなく
、頂面22がコマ保持孔12の凸形凹部14、]4内面
に当接するまで各コマ2o、2oを一杯まで拡開し、こ
れによって両コマ2o、2o間に形成される角孔に8.
5m1T1角の把手軸5を挿入してカム本体10を一体
化する。
ところで第4図は、コマ20.20tズラすことなく位
置決めどン30.3oを挿入することができるようにし
た本発明の他の実施例を示したものである。
置決めどン30.3oを挿入することができるようにし
た本発明の他の実施例を示したものである。
この実施例は、コマ2o、20を接合させた状態で、こ
れらの頂面22.22が第1のピン挿入孔16.16の
位置にくるように構成する一方、位置決めピン3oには
、同図(C)に示したように、その先端にどン挿入孔1
6.17.18の巾より若干広巾の返し35を形成し、
かつ先端からこの細心部に切割り36を設けたものであ
る。
れらの頂面22.22が第1のピン挿入孔16.16の
位置にくるように構成する一方、位置決めピン3oには
、同図(C)に示したように、その先端にどン挿入孔1
6.17.18の巾より若干広巾の返し35を形成し、
かつ先端からこの細心部に切割り36を設けたものであ
る。
この冥施例は、接合させたコマ20.20をカム本体1
0の中心部に位置させた状態で、位置決めどン3oを一
方の覆い板15のピン挿入孔16から挿入しでゆけば、
他方の覆い板15のピン挿入孔16に入るratことン
30の先端が縮小し、ついで拡開してそのまま係止され
ることになり、位置決めどン30の挿入に際してその都
度コマ2020を一方から他方へと移動させる手間を省
くことができる。
0の中心部に位置させた状態で、位置決めどン3oを一
方の覆い板15のピン挿入孔16から挿入しでゆけば、
他方の覆い板15のピン挿入孔16に入るratことン
30の先端が縮小し、ついで拡開してそのまま係止され
ることになり、位置決めどン30の挿入に際してその都
度コマ2020を一方から他方へと移動させる手間を省
くことができる。
なお以上は、カム本体10の中心部にやっこ爪形のコマ
保持孔12を設けて、2つの凸形コマに把手軸把持用の
4つの位置を与えるようにしたものであるが、カム本体
]0に設けるコマ保持孔12の形状及びコマ20.20
の形状は上述したものに限定されるものではなく、例え
ば第5図に示したように、クランク形の保持孔12にL
字形のコマ20.20を嵌めこむようにしで、これらの
コマ20.20の頂面を位置決めのための面とするよう
にしてもよく、また第6図に示したように、第2、第3
のピン挿入孔17.18を分割線Xから等しい距離に設
けるかわりに、コマ2oの左右の肩23.24の高さに
差を持たせるように構成しても同様の効果を奏する。
保持孔12を設けて、2つの凸形コマに把手軸把持用の
4つの位置を与えるようにしたものであるが、カム本体
]0に設けるコマ保持孔12の形状及びコマ20.20
の形状は上述したものに限定されるものではなく、例え
ば第5図に示したように、クランク形の保持孔12にL
字形のコマ20.20を嵌めこむようにしで、これらの
コマ20.20の頂面を位置決めのための面とするよう
にしてもよく、また第6図に示したように、第2、第3
のピン挿入孔17.18を分割線Xから等しい距離に設
けるかわりに、コマ2oの左右の肩23.24の高さに
差を持たせるように構成しても同様の効果を奏する。
ざらに本発明に係る上記した機構は、握玉式の扉錠に限
らずレバー式の扉錠にも適用し得るものであることは云
うまでもない。
らずレバー式の扉錠にも適用し得るものであることは云
うまでもない。
(効果)
以上述べたように本発明によれば、ラッチボルト8人操
作用カム部材の内部1こ、直角二等辺三角形状の凹部を
有する2つのコマ部材を接近M間可能に配設する一方、
カム部材の面板には、コマ部材の異なる外端面に当接し
てこれらに具なる拡開位置を与えるための少なくとも2
IIIAの位置決めどン挿入孔を設けたので、位置決め
ピンの挿入孔を単に選択するだけで、単一のカム部材を
各種サイズの把手軸に装着させることができ、これによ
り、扉錠の種類をその分生なくしてこれらの製作コスト
及び管理の手間ヲ大巾に削減することができる。
作用カム部材の内部1こ、直角二等辺三角形状の凹部を
有する2つのコマ部材を接近M間可能に配設する一方、
カム部材の面板には、コマ部材の異なる外端面に当接し
てこれらに具なる拡開位置を与えるための少なくとも2
IIIAの位置決めどン挿入孔を設けたので、位置決め
ピンの挿入孔を単に選択するだけで、単一のカム部材を
各種サイズの把手軸に装着させることができ、これによ
り、扉錠の種類をその分生なくしてこれらの製作コスト
及び管理の手間ヲ大巾に削減することができる。
第1図は本発明の一寅施例を示す装置の分解斜視図、第
2図(a)乃至(d)はその組付は手順を示した図、第
3図(a)乃至(d)は各種の把手軸に対応させた状W
&を示す図、第4図(a)乃至(C)は本発明の他の英
施例を示す装置の側面図と正面図と位置決めピンを示し
た図、第5図、第6図はざらに別の英施例を示した図、
第7図は上記カムを備えた扉錠の一例を示した図である
。 1・・・・ラッチボルト 3・・・・可動枠10・・
・・カム本体 12・・・・コマ保持孔15・・・
・覆い板 16.17.18・・・・ピン挿入孔
2図(a)乃至(d)はその組付は手順を示した図、第
3図(a)乃至(d)は各種の把手軸に対応させた状W
&を示す図、第4図(a)乃至(C)は本発明の他の英
施例を示す装置の側面図と正面図と位置決めピンを示し
た図、第5図、第6図はざらに別の英施例を示した図、
第7図は上記カムを備えた扉錠の一例を示した図である
。 1・・・・ラッチボルト 3・・・・可動枠10・・
・・カム本体 12・・・・コマ保持孔15・・・
・覆い板 16.17.18・・・・ピン挿入孔
Claims (1)
- 把手軸の回動に連動してラッチボルトを出入操作するカ
ム部材と、該カム部材の内部に接近、離間可能に配設さ
れ、かつ相対向する面の中心に直角二等辺三角形の凹部
を設けた2つのコマ部材と、該両コマ部材の外端面に当
接して該両コマ部材の拡開移動を規制する2つの位置決
めピンと、上記カム部材の両側に固定され、かつ、上記
位置決めピンを上記両コマ部材の異なる外端面に当接さ
せて該両コマ部材に異なる拡開位置を与える少なくとも
2組の位置決めピン挿入孔を設けた面板と、からなる扉
錠の把手軸取付け機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27426590A JP2904905B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 扉錠の把手軸取付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27426590A JP2904905B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 扉錠の把手軸取付け機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149381A true JPH04149381A (ja) | 1992-05-22 |
JP2904905B2 JP2904905B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=17539262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27426590A Expired - Fee Related JP2904905B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 扉錠の把手軸取付け機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2904905B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0714037U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-03-10 | 株式会社川口技研 | ドア錠のアダプター |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27426590A patent/JP2904905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0714037U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-03-10 | 株式会社川口技研 | ドア錠のアダプター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2904905B2 (ja) | 1999-06-14 |
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