JPH0414851U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る動力伝達部材
の構成図、第２図は従来例の構成図である。 １……ボビン、１ａ……回転軸、１ｂ……巻取
部、１ｃ，１ｄ……フランジ、１ｅ……ラチエツ
トの歯、２……ラチエツトの爪、３……サポート
、３ａ……側板、３ｂ……短絡板、３ｃ……ポス
ト、４……固定軸、５……スプリング、６……ス
プリングサポート、７……動力伝達部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ワイヤーロープやベルト等の動力伝達部材の一
   端をラチエツトの歯を有するボビンに巻回しその
   歯に爪を噛合させてボビンの逆回転を阻止するよ
   うにした動力伝達部材のラツチ機構において；互
   いに対向する一対の側板の一端を短絡板にて連接
   してなり、両側板に前記ボビンの回転軸を回転可
   能に支持するサポートと；フレームに立設され前
   記サポートの両側板他端部と前記爪とを回動可能
   に支持する固定軸と；一端が前記サポートの短絡
   板中央部に他端がフレームにそれぞれ固定され、
   前記動力伝達部材の張力に抗する向きにサポート
   の短絡板を付勢するスプリングと；を備えたこと
   を特徴とする動力伝達部材のラツチ機構。