JPH04148356A - 転送タイミング検証方式 - Google Patents

転送タイミング検証方式

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JPH04148356A
JPH04148356A JP2272855A JP27285590A JPH04148356A JP H04148356 A JPH04148356 A JP H04148356A JP 2272855 A JP2272855 A JP 2272855A JP 27285590 A JP27285590 A JP 27285590A JP H04148356 A JPH04148356 A JP H04148356A
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JP
Japan
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data
transfer timing
clock
timing
data extraction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2272855A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ikeda
正幸 池田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 転送タイミング検証方式に関し、 送信側の各位相に対応したクロックでインタフェース信
号を監視することにより転送タイミングの検証まで行う
ことを目的とし、 マシンクロックの異なる装置間に挿入され、これら装置
のインタフェースをとる論理回路の転送タイミングを検
証する転送タイミング検証方式において、受信側装置の
1パルス期間内で複数個のデータを抽出する複数個のデ
ータ抽出部と、複数のデータ抽出部のデータを比較する
比較部と、比較部の出力から不一致を検出する不一致検
出部を具備するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マシンクロックが異なるデジタル回路装置間
でのデータ転送における転送タイミング検証方式に関し
、特に受信側が送信側のn倍のクロックで動作する装置
間の伝送論理検証方式に関する。
大型の電子計算機等では種々のデジタル回路装置を接続
して、より高性能なシステムを構成している。この場合
、接続するデジタル回路装置のマシンクロックが必ずし
も同じものとは限らないため、これら装置間に、接続す
る装置間でのインタフェースをとるための論理回路が挿
入されている。
この接続が確実に行われるためには、インタフェース用
の論理回路の論理構成の誤りが無いことは勿論であるが
、それに加えてインタフェース用の論理回路を介したデ
ータの転送タイミングが取れている必要がある。
〔従来の技術〕
第4図は、マシンクロックの異なる2つのデジタル回路
装置を接続する接続図である。第4図において、装置A
と装置Bはそれぞれ異なるマシンクロックCLKa、C
LKbを有するデジタル回路装置であり、装置Aから装
置Bにデータを伝送するものとする。装置A内のフリッ
プ・フロップ(以下FFと言う、)12はクロックCL
Kaで動作し、装置B内のFF21はクロックCLKb
で動作する。
この両者のインタフェースを取るため、論理回路11が
挿入され、装置BのクロックCLKbに同期してデータ
Doutが送出される。このデータ1)outはクロッ
クCLKbで動作するFF21によって装置Bに取り込
まれることとなる。
このように構成されたシステムにおいて、論理回路の論
理構成の当否のチエ’7りは従来の論理シミュレーショ
ンによって行うことが可能であったが、論理回路11が
データ伝送についてそのタイミングまで含めて正常に動
作しているかどうかのチエツクには適当な方策がなく、
従来、マシンクロックとデータとを印字させて実際にデ
ータを検証することによって行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上に述べた従来技術では、タイミングについての動作
までをチエツクするためには、実際のデータを人によっ
て検証する必要があるため、結果をだすまでに時間がか
かり、また、人手を要することから、コストが非常に高
くなるという課題を有していた。
本発明はこのような点に鑑みて成されたものであり、論
理シミュレーション上簡単な回路を追加するだけで、従
来の論理シミュレーションだけでは検証できなかったタ
イミングについても検証を可能とすることを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の転送タイミング検証方式の原理ブロッ
ク図である。
第1図において、1は高速のクロックCLKaで動作す
るデジタル回路装置(以下装置A)であり、2は低速の
クロックCLKbで動作するデジタル回路装置(以下装
置B)である、そして、装置A内にはクロックCLKa
で動作するFF12が含まれており、装置Bにはクロッ
クCLKbで動作するFF21が含まれている。クロ、
ツクCLKaは、第1図の上方に示すとおり、クロック
CLKbのn倍の周波数(この原理図では約2倍として
いる。)である、11は、異なるクロックの装置Aと装
置Bの間のインタフェースをとるための論理回路であり
、この発明によってその動作状態が検証されるものであ
る。
論理回路11によってクロックCLKaで動作する装置
Aのデータが、クロックCLKbで動作する装置Bに伝
達されることになる。
3はこの発明によって接続された転送タイミング検証の
ための検証部であり、これは出力信号DOutからそれ
ぞれ異なるタイミング(tx、t2)でデータを抽出す
るデータ抽出部31.32と、このデータ抽出部31.
32からのデータを比較する比較部33と、比較部33
からの出力番こよってデータ抽出部31.32からの異
なるタイミングでのデータの不一致を検出する不一致検
出部34とにより構成されている。
〔作用〕
装置A、B内OFFは、それぞれクロックCLKa、C
LKbの立ち下がりのタイミングでデータを取り込むも
のとする。装置Aからの信号は、論理回路11によって
装置BのクロックCLKbに同期していることになるが
、転送のタイミングが崩れると、クロックCLKbの1
パルス内でその値が異なる場合が発生する。この原理ブ
ロック図の場合のようにクロックCLKaA<CLKb
の2倍の周波数である場合には、転送のタイミングがず
れると、クロックCLKbの1クロック期間の前半と後
半でその値が異なることがある。
そこで、2つのデータ抽出部31.32において、それ
ぞれクロックCLKb前半及び後半の異なるタイミング
t1、t2で出力信号Doutからデータを取り込み、
この値を比較部33で比較する。前述のとおり、正しく
転送のタイミングがとれていれば、1クロック期間の前
半と後半でその値が異なることはなく、逆に、正しく転
送のタイミングがとれていない時には、転送するデータ
によってはその1クロック期間の前半と後半でその値が
異なることがある。
従って、論理回路11に対して種々のデータを供給し、
その全ての場合について2つのタイミングでデータ抽出
を行い、この結果を比較部33で比較し、比較部33か
らの不一致信号を不一致検出部34で検出し、それをオ
ペレータに通知することによって、転送タイミングの検
証が可能となる。
一般に、n倍のクロック周波数差がある装置間でのデー
タ転送のタイミングを確実に検証するには、n個の異な
るタイミングでデータを抽出し、それらのデータが一致
しているかどうかを検出すればよい。
〔実施例〕
第2図はこの発明の実施例である。この実施例において
、第1図の発明の原理ブロック図と同一の部分について
は同一の番号を付与しているので、これらの部分の詳細
な説明は省略する。
この実施例においては、検証部3内の11のデータ抽出
部31として、クロックCLKbでデータの取り込みを
行うFF31’を用いており、t2データ抽出部32と
して、クロックCLKbとは異なるタイミングのクロッ
クCLKb ’で取り込み動作を行うFF36と、クロ
ックCLKbでデータ取り込みを行うFF37とを組み
合わせた回路を用いる。(このクロックCLKbとクロ
ックCLKb ’の詳細は第3図に示しである。)さら
に、この実施例では、比較部33としてFOR33′を
用い、このEOR33’の出力をクロックCLKbで動
作するFF34 ’によって不一致検出部34を構成す
る。
また、この実施例では0R35を設けて、多数の検証部
の不一致検出部の出力を接続し、どこが1箇所でも転送
タイミングがとれていない論理回路があった場合にER
ROR信号を出力させている。
この実施例の動作を第3図の動作タイミング図を参照し
て説明する。第3図(A)は正常動作の場合の動作タイ
ミング図であり、第3図(B)は異常動作時の動作タイ
ミング図である。これらの図において、CLKa、CL
Kb、CLKb’は各クロックを示しており、短い縦の
実線の時点においてデータの取り込みが行われることを
表している。また、Doutは装置Aの出力信号を示し
ており、FFb、FFC0% FFCl、FFC2、F
Fc 3は、それぞれOFFのデータの状態とそのタイ
ミングを示している。
クロックCLAaは、クロックCLBbの2倍の周波数
であり、クロックCLBb’はクロックCLBbと同じ
周波数であるが、その中間位置でデータ取り込みを行う
ものとする。
第2図に示すとおり、フリップ・フロップFFb 、 
F FC1% F F C2、FFC5はクロックCL
Kbでデータの取り込みを行い、フリップ・フロップF
FcoはクロックCLBb’で動作する。
第3図(A)を参照すると、装置Aの出力DOutは、
クロックCLKbのt2の時点でFFbに取り込まれる
。同時に、検証部3のFFclにも同一のタイミングで
取り込まれる。一方、装置Aの出力Doutはクロック
CLBb’のtlの時点でFFcoにも取り込まれる。
装置AからのデータがrxJであれば、FFct、FF
coにはいずれもrXJが取り込まれることになる。F
Fcoの出力をクロックCLKbでFFC2に取り込み
、FFclとの位相を揃える。FFctとFFc2との
出力をEOR34’に送るが、この場合はいずれもrx
Jであって同一であるから、「0」となり、これは、E
RROR無しを意味している。
第3図(B)を参照して、今度は、装置Aの出力[)o
utが何らかの転送タイミング誤りのため、その途中で
値がrxJからryJに変化しているものとする。この
場合は、FFbには、データryJが取り込まれるが、
FFcoには、データrxJが取り込まれることになる
。従って、今度はFFclとFFC2には異なる値が保
持されることとなり、その比較信号であるEOR33’
の出力は「1」となり、これはERROR有りを意味す
る。
0R35への入力の内の1つでも「1」を示した場合に
は、システムの何処かに転送タイミングのエラーが生じ
ていることになり、この旨がオペレータに報知される。
〔発明の効果〕
以上述べたとおり、本発明によれば非常に簡単な構成に
より、従来論理シミュレーションでは検証できなかった
転送タイミングについても検証が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の転送タイミング検証方式の原理ブロッ
ク図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は実施例
の動作タイミングを示す図、第4図はマシンクロックの
異なる装置の接続状態図である。 1−クロックCLKaで動作するデジタル装置2−クロ
ックCLKbで動作するデジタル装置3・・−検証部 11・−インタフェース用論理回路 12.21−フリップ・フロップ 31−・1.データ抽出部 32−−− t !データ抽出部 33・−比較部 34−・不一致検出部 第1  図==−朗の原理ブロック図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マシンクロックの異なる装置間に挿入され、これ
    ら装置のインタフェースをとる論理回路の転送タイミン
    グを検証する転送タイミング検証方式において、 受信側装置の1パルス期間内で複数個のデータを抽出す
    る複数個のデータ抽出部(31)、(32)と、 複数のデータ抽出部(31)、(32)のデータを比較
    する比較部(33)と、 比較部(33)の出力から不一致を検出する不一致検出
    部(34)を具備したことを特徴とする転送タイミング
    検証方式。
  2. (2)上記データ抽出部として、タイミングの異なるク
    ロックによりデータの取り込みを行うフリップ・フロッ
    プを用いたことを特徴とする請求項1記載の転送タイミ
    ング検証方式。
JP2272855A 1990-10-11 1990-10-11 転送タイミング検証方式 Pending JPH04148356A (ja)

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