JPH0414789B2 - - Google Patents
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- JPH0414789B2 JPH0414789B2 JP59068624A JP6862484A JPH0414789B2 JP H0414789 B2 JPH0414789 B2 JP H0414789B2 JP 59068624 A JP59068624 A JP 59068624A JP 6862484 A JP6862484 A JP 6862484A JP H0414789 B2 JPH0414789 B2 JP H0414789B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種の色の現像剤を使用することが
できるようにした複写機に関する。
できるようにした複写機に関する。
(従来技術)
従来から異なる色の現像剤を交換できるように
した複写機は知られており、このような複写機は
各種の色で複数回複写動作を繰り返すことによ
り、いわゆるカラー複写された転写紙を得ること
ができる。この場合の転写紙は通常は白色である
が、特開昭58−117567号公報に記載されているよ
うに、地色が白以外の転写紙を使用することもで
きる。
した複写機は知られており、このような複写機は
各種の色で複数回複写動作を繰り返すことによ
り、いわゆるカラー複写された転写紙を得ること
ができる。この場合の転写紙は通常は白色である
が、特開昭58−117567号公報に記載されているよ
うに、地色が白以外の転写紙を使用することもで
きる。
しかし、例えば現像剤の色が赤であるにも拘ら
ず地色が赤の転写紙を複写機に装填しておけば、
そのまま複写が行われ、地色と同一の赤色の転写
画像が得られることになり、複写されたものは非
常に見ずらくないしは判読できなくなる。
ず地色が赤の転写紙を複写機に装填しておけば、
そのまま複写が行われ、地色と同一の赤色の転写
画像が得られることになり、複写されたものは非
常に見ずらくないしは判読できなくなる。
(発明の目的)
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、装填した現像剤の色と転写紙の地色と
が同一の場合にその複写に警告が発せられるよう
にして、上記しような問題が起らないようにした
複写機を提供することである。
の目的は、装填した現像剤の色と転写紙の地色と
が同一の場合にその複写に警告が発せられるよう
にして、上記しような問題が起らないようにした
複写機を提供することである。
(発明の構成)
このために本発明では、色の異なる現像剤を交
換できるようにした複写機において、上記現像剤
の色を検出する手段と、転写紙の地色を検出する
手段と、上記両検出手段で検出された色が同一の
際に警告を発生する手段とを具備するようにして
いる。
換できるようにした複写機において、上記現像剤
の色を検出する手段と、転写紙の地色を検出する
手段と、上記両検出手段で検出された色が同一の
際に警告を発生する手段とを具備するようにして
いる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。第1
図は複写機の全体の概略を示す図である。複写機
本体1に対して矢印A,A′方向に往復移動する
原稿台移動方式を採用したプラテンガラス2の上
に載せた原稿3は、複写すべき画像が下面となる
ようにした状態で、プラテンカバー4によつて押
えられ、この状態で複写開始ボタン(図示せず)
を操作すると、プラテンガラス2が原稿3及びプ
ラテンカバー4と共に移動して、その原稿3の下
面が露光用光源5によつて露光走査され、その原
稿3の下面の像が、集束性光伝送体(商品名:セ
ルホツクレンズ)6によつて、像担持体としての
感光ドラム7に導かれる。
図は複写機の全体の概略を示す図である。複写機
本体1に対して矢印A,A′方向に往復移動する
原稿台移動方式を採用したプラテンガラス2の上
に載せた原稿3は、複写すべき画像が下面となる
ようにした状態で、プラテンカバー4によつて押
えられ、この状態で複写開始ボタン(図示せず)
を操作すると、プラテンガラス2が原稿3及びプ
ラテンカバー4と共に移動して、その原稿3の下
面が露光用光源5によつて露光走査され、その原
稿3の下面の像が、集束性光伝送体(商品名:セ
ルホツクレンズ)6によつて、像担持体としての
感光ドラム7に導かれる。
この感光ドラム7は、接地された金属筒の外周
面にセレン等でなる光導電層が設けられており、
上記露光用光源5に対するプラテンガラス2の相
対移動による露光走査と連動して、矢印B方向に
回転する。
面にセレン等でなる光導電層が設けられており、
上記露光用光源5に対するプラテンガラス2の相
対移動による露光走査と連動して、矢印B方向に
回転する。
また、この感光ドラム7は、集束性光伝送体6
からの像が到来する以前に、例えば5Kvの直流高
圧が印加された帯電極8によつて上記光導電層の
部分が例えば正に一様に帯電される。そして、原
稿3が露光走査されるに従つて、その感光ドラム
7上に原稿3の像に対応した光像が照射される
と、光を受けた部分の導電率が高くなつて、その
部分の帯電電荷が接地された感光ドラム基体の金
属筒に逃げ、これによつて光導電層の面に原稿3
の画像に対応した静電潜像が形成される。
からの像が到来する以前に、例えば5Kvの直流高
圧が印加された帯電極8によつて上記光導電層の
部分が例えば正に一様に帯電される。そして、原
稿3が露光走査されるに従つて、その感光ドラム
7上に原稿3の像に対応した光像が照射される
と、光を受けた部分の導電率が高くなつて、その
部分の帯電電荷が接地された感光ドラム基体の金
属筒に逃げ、これによつて光導電層の面に原稿3
の画像に対応した静電潜像が形成される。
感光ドラム7が更に矢印B方向に回転すると、
正電荷の静電潜像に現像装置9から負電荷を有す
る現像剤が静電力で吸引される。この結果、正の
電荷の残つている部分に前記の現像剤が吸着し
て、感光ドラム7の表面に静電潜像に対応したト
ナー像が形成される。
正電荷の静電潜像に現像装置9から負電荷を有す
る現像剤が静電力で吸引される。この結果、正の
電荷の残つている部分に前記の現像剤が吸着し
て、感光ドラム7の表面に静電潜像に対応したト
ナー像が形成される。
給紙カセツト10から給紙ローラ11によつて
或いは給紙カセツト12から給紙ローラ13によ
つて給送された転写紙は、感光ドラム7上のトナ
ー像に合致すべく、トナー像の先端とその転写紙
とが一致するようなタイミングでレジストローラ
14によつて送り出され、その送り出された転写
紙には、転写部において、直流高圧が印加された
転写極15によつて上記感光ドラム7の表面のト
ナー像が転写される。
或いは給紙カセツト12から給紙ローラ13によ
つて給送された転写紙は、感光ドラム7上のトナ
ー像に合致すべく、トナー像の先端とその転写紙
とが一致するようなタイミングでレジストローラ
14によつて送り出され、その送り出された転写
紙には、転写部において、直流高圧が印加された
転写極15によつて上記感光ドラム7の表面のト
ナー像が転写される。
その後、トナー像が転写された転写紙は、例え
ば交流高圧が印加された分離極16によつて感光
ドラム7から分離され、その分離された転写紙
は、上面にトナー像が載つた状態でガイド部17
を送られ、加熱された定着ローラを有する定着部
18においてトナー像が定着され、その後に排紙
ローラ19によつて受皿20に送り出される。
ば交流高圧が印加された分離極16によつて感光
ドラム7から分離され、その分離された転写紙
は、上面にトナー像が載つた状態でガイド部17
を送られ、加熱された定着ローラを有する定着部
18においてトナー像が定着され、その後に排紙
ローラ19によつて受皿20に送り出される。
上記感光ドラム7は、この後に除電極21によ
つて除電された後、クリーナ(清掃部分)22に
おいてその表面が清掃され、次の複写のプロセス
に供される。以上のサイクルにより、原稿の複写
が行われる。
つて除電された後、クリーナ(清掃部分)22に
おいてその表面が清掃され、次の複写のプロセス
に供される。以上のサイクルにより、原稿の複写
が行われる。
さて、本実施例では、複写機本体1の上部のプ
ラテンガラス2及びプラテンカバーー4を矢印A
方向に移動することにより露出する孔23aを本
体外筐23に形成し、、この孔23aから上記し
た現像装置9が着脱自在に交換できるように構成
している。なお、この孔23aは蓋24により開
閉可能となり、常時は閉じられている。
ラテンガラス2及びプラテンカバーー4を矢印A
方向に移動することにより露出する孔23aを本
体外筐23に形成し、、この孔23aから上記し
た現像装置9が着脱自在に交換できるように構成
している。なお、この孔23aは蓋24により開
閉可能となり、常時は閉じられている。
上記した現像装置9は、ケース25に全体が内
包化されてカートリツジ化され、そのケース25
の片側には突起25aが形成され、矢印C方向か
ら挿入することにより、本体1に設けられたガイ
ド26,27に支持されて、正規の姿勢に位置付
けされるようになつている。また、このケース2
5の下面には内部の現像剤の色に応じて位置の異
なる突起25bが形成されていおり、本体1側に
設けられたマイクロスイツチ群28内のいずれか
のマイクロスイツチを動作させるようになつてい
る。
包化されてカートリツジ化され、そのケース25
の片側には突起25aが形成され、矢印C方向か
ら挿入することにより、本体1に設けられたガイ
ド26,27に支持されて、正規の姿勢に位置付
けされるようになつている。また、このケース2
5の下面には内部の現像剤の色に応じて位置の異
なる突起25bが形成されていおり、本体1側に
設けられたマイクロスイツチ群28内のいずれか
のマイクロスイツチを動作させるようになつてい
る。
29は上段の給紙カセツト10内に装填された
転写紙33に光を投射する投光素子群、30はそ
の投光素子から投射され転写紙33で反射した光
を入射してその転写紙の地色を検出する色センサ
群である。第2図は、この状態を詳しく示すもの
であり、投光素子群29は例えば3個の投光素子
291〜293が並んで構成され、色センサ群3
0は例えば赤色センサ301、黄色センサ30
2、青色センサ303で構成され、この各センサ
301〜303のいずれかに検出されるとその転
写紙の地色が赤、黄、或いは青と判別され、その
何れのセンサでも検出されないときは白色として
判別される。下段の給紙カセツト12内の転写紙
について同様の投光素子群31と色センサ群32
とで地色検知が行われるようになつている。32
1〜323は例えば赤色、黄色、青色のセンサで
ある(第3図)。
転写紙33に光を投射する投光素子群、30はそ
の投光素子から投射され転写紙33で反射した光
を入射してその転写紙の地色を検出する色センサ
群である。第2図は、この状態を詳しく示すもの
であり、投光素子群29は例えば3個の投光素子
291〜293が並んで構成され、色センサ群3
0は例えば赤色センサ301、黄色センサ30
2、青色センサ303で構成され、この各センサ
301〜303のいずれかに検出されるとその転
写紙の地色が赤、黄、或いは青と判別され、その
何れのセンサでも検出されないときは白色として
判別される。下段の給紙カセツト12内の転写紙
について同様の投光素子群31と色センサ群32
とで地色検知が行われるようになつている。32
1〜323は例えば赤色、黄色、青色のセンサで
ある(第3図)。
第3図に示すように、上記マイクロスイツチ群
28は例えば黒色検知用、赤色検知用、黄色検知
用、青色検知用の4個のマイクロスイツチ281
〜284で構成され、これらは第1図における紙
面の奥方向に一列に並んで配置されている。そし
て、上記した現像装置9には、その内部に黒色、
赤色、黄色、青色のいずれの現像剤が充填されて
いるかによつて、その突起25bの位置が異なつ
ている。よつて、その現像装置9を装填した時点
で、その突起25bがマイクロスイツチ281〜
284のいずれかを閉成させ、これにより何色の
現像剤の現像装置9が装填されたかが、マイクロ
スイツチ群28からの出力が現像剤色識別回路3
4に入力することにより、識別される。
28は例えば黒色検知用、赤色検知用、黄色検知
用、青色検知用の4個のマイクロスイツチ281
〜284で構成され、これらは第1図における紙
面の奥方向に一列に並んで配置されている。そし
て、上記した現像装置9には、その内部に黒色、
赤色、黄色、青色のいずれの現像剤が充填されて
いるかによつて、その突起25bの位置が異なつ
ている。よつて、その現像装置9を装填した時点
で、その突起25bがマイクロスイツチ281〜
284のいずれかを閉成させ、これにより何色の
現像剤の現像装置9が装填されたかが、マイクロ
スイツチ群28からの出力が現像剤色識別回路3
4に入力することにより、識別される。
35は現像剤の色を表示する表示部であり、複
写機本体1の操作部或いはその近傍に設けられて
いる。そして、この表示部では、現像剤が黒、
赤、黄、青のいずれかであることを表示する。
写機本体1の操作部或いはその近傍に設けられて
いる。そして、この表示部では、現像剤が黒、
赤、黄、青のいずれかであることを表示する。
上記上段の給紙カセツト10の各センサ301
〜303は転写紙色識別回路37に入力し、また
下段の給紙カセツト12の各センサ321〜32
3は転写紙色識別回路38に入力する。そして、
これら転写紙色識別回路37,38において、給
紙カセツト10,12に装填された転写紙の地色
が判別される。39は給紙カセツト10,12の
いずれかを選択することにより切り替わるスイツ
チである。
〜303は転写紙色識別回路37に入力し、また
下段の給紙カセツト12の各センサ321〜32
3は転写紙色識別回路38に入力する。そして、
これら転写紙色識別回路37,38において、給
紙カセツト10,12に装填された転写紙の地色
が判別される。39は給紙カセツト10,12の
いずれかを選択することにより切り替わるスイツ
チである。
上記現像剤色識別回路34からの識別信号と転
写紙色識別回路37、或いは38からの識別信号
は、共に比較回路40に入力するように構成さ
れ、ここにおいて現像剤の色と選択した転写紙の
地色とが比較される。そして、両色の一致信号は
警告回路41に出力し、一方、不一致信号は上記
スイツチ39と連動して切り替わるスイツチ42
を介して給紙ローラ11の駆動回路43或いは給
紙ローラ13の駆動回路44に入力し、またレジ
ストローラ14の駆動回路45、感光ドラム7の
駆動回路46、プラテンガラス2の駆動回路4
7、露光用光源5駆動回路48に入力する。
写紙色識別回路37、或いは38からの識別信号
は、共に比較回路40に入力するように構成さ
れ、ここにおいて現像剤の色と選択した転写紙の
地色とが比較される。そして、両色の一致信号は
警告回路41に出力し、一方、不一致信号は上記
スイツチ39と連動して切り替わるスイツチ42
を介して給紙ローラ11の駆動回路43或いは給
紙ローラ13の駆動回路44に入力し、またレジ
ストローラ14の駆動回路45、感光ドラム7の
駆動回路46、プラテンガラス2の駆動回路4
7、露光用光源5駆動回路48に入力する。
さて、現像装置9を装填し、電源スイツチ(図
示せず)を投入すると、上記したようにマイクロ
スイツチ群28内のいずれかのマイクロスイツチ
が閉成することにより、その現像装置9内の現像
剤の色が何色かが、表示部35において表示され
る。
示せず)を投入すると、上記したようにマイクロ
スイツチ群28内のいずれかのマイクロスイツチ
が閉成することにより、その現像装置9内の現像
剤の色が何色かが、表示部35において表示され
る。
そして、原稿をプラテンガラス2の上にセツト
して、例えば給紙カセツト10を選択し、定着装
置18の温度が所定値となつた後に、複写開始ボ
タンを操作すると、現像剤色識別回路34、転写
紙色識別回路37,38が動作し、また、スイツ
チ39,42が第3図の実線で示す側に切り替わ
る。したがつて、現像剤色識別回路34からの識
別信号と転写紙色識別回路37からの識別信号と
が比較回路40で比較される。
して、例えば給紙カセツト10を選択し、定着装
置18の温度が所定値となつた後に、複写開始ボ
タンを操作すると、現像剤色識別回路34、転写
紙色識別回路37,38が動作し、また、スイツ
チ39,42が第3図の実線で示す側に切り替わ
る。したがつて、現像剤色識別回路34からの識
別信号と転写紙色識別回路37からの識別信号と
が比較回路40で比較される。
この結果、両識別信号が同一色を識別した信号
であれば、その比較回路40から一致信号が出
て、警告回路41が動作し、転写紙の色が現像剤
の色と同一であることが音声或いは点滅等で操作
者に対して警告され、この場合は複写は開始しな
い。
であれば、その比較回路40から一致信号が出
て、警告回路41が動作し、転写紙の色が現像剤
の色と同一であることが音声或いは点滅等で操作
者に対して警告され、この場合は複写は開始しな
い。
一方、上記両識別信号が異なつた色を識別した
信号であれば、比較回路40からは不一致信号が
出力するので、給紙ローラ11が駆動されて、そ
の給紙カセツト10に装填されいてる転写紙が給
送される。また、レジストローラ14、感光ドラ
ム7、プラテンガラス2、露光用光源5等も各駆
動回路45〜48によつて駆動され、本来の複写
動作が開始する。
信号であれば、比較回路40からは不一致信号が
出力するので、給紙ローラ11が駆動されて、そ
の給紙カセツト10に装填されいてる転写紙が給
送される。また、レジストローラ14、感光ドラ
ム7、プラテンガラス2、露光用光源5等も各駆
動回路45〜48によつて駆動され、本来の複写
動作が開始する。
なお、上記実施例では転写紙が白地かどうかは
判別しないので、転写紙が白地の場合には常に不
一致信号が出て、通常の複写が行われる。
判別しないので、転写紙が白地の場合には常に不
一致信号が出て、通常の複写が行われる。
また、上記では現像剤の色を4色、転写紙の色
を3色識別できるようにしているが、この識別す
る色の数は更に増加・減少させることができるこ
とはもちろんである。
を3色識別できるようにしているが、この識別す
る色の数は更に増加・減少させることができるこ
とはもちろんである。
すなわち、現像剤の色識別は、ケース25の突
起25bの配置場所の増加、マイクロスイツチ群
28内のマイクロスイツチの数の増加により、任
意の数の色の識別が可能である。また、転写紙の
地色の識別は、投光素子群と色センサ群内の各素
子の数の増加により、任意の数の色識別が可能で
ある。さらに、複写機本体1内に同時に装填でき
るカセツトの数も増加することができ、この場合
は転写紙の地色識別手段をそのカセツトの数だけ
各カセツトに対応して設け、各カセツトの給紙ロ
ーラもそのカセツトごとに設け、その給紙ローラ
の駆動回路も各カセツトごとに設ける。そして、
地色識別手段と上記駆動回路とは、カセツトの選
択時に自動的に選択できるようにする。
起25bの配置場所の増加、マイクロスイツチ群
28内のマイクロスイツチの数の増加により、任
意の数の色の識別が可能である。また、転写紙の
地色の識別は、投光素子群と色センサ群内の各素
子の数の増加により、任意の数の色識別が可能で
ある。さらに、複写機本体1内に同時に装填でき
るカセツトの数も増加することができ、この場合
は転写紙の地色識別手段をそのカセツトの数だけ
各カセツトに対応して設け、各カセツトの給紙ロ
ーラもそのカセツトごとに設け、その給紙ローラ
の駆動回路も各カセツトごとに設ける。そして、
地色識別手段と上記駆動回路とは、カセツトの選
択時に自動的に選択できるようにする。
また、以上の実施例では、複写開始ボタンの操
作の後に、警告が発せられるようにしているが、
給紙カセツトを選択した時点でその警告が発生で
きるようにすることもできる。この場合は、回路
を適宜構成することにより、警告が発生していて
も強制的に複写を開始させるようにすることがで
きる。
作の後に、警告が発せられるようにしているが、
給紙カセツトを選択した時点でその警告が発生で
きるようにすることもできる。この場合は、回路
を適宜構成することにより、警告が発生していて
も強制的に複写を開始させるようにすることがで
きる。
更に、上記した現像剤の色の識別及び転写紙の
地色の識別に加えて、原稿の地色と画像の色も識
別し、転写紙の地色が原稿の地色と同じで現像剤
の色が原稿の画像の色と同じという組合せなら
ば、そのまま複写を開始させ、異なる組合せなら
ば、画像の色と異なる地色の転写紙の場合に複写
を開始させるようにすることもできる。
地色の識別に加えて、原稿の地色と画像の色も識
別し、転写紙の地色が原稿の地色と同じで現像剤
の色が原稿の画像の色と同じという組合せなら
ば、そのまま複写を開始させ、異なる組合せなら
ば、画像の色と異なる地色の転写紙の場合に複写
を開始させるようにすることもできる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、転写紙の色と現
像剤の色とが同じ場合に、警告が発生されるよう
にしているので、不鮮明な複写画像が発生するこ
とを防ぐことができる。
像剤の色とが同じ場合に、警告が発生されるよう
にしているので、不鮮明な複写画像が発生するこ
とを防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例の複写機の全体の概
略説明図、第2図は給紙カセツトと投光素子群及
びセンサ群を示す説明図、第3図は制御ブロツク
図である。 9……現像装置、10……給紙カセツト、11
……給紙ローラ、12……給紙カセツト、13…
…給紙ローラ、14……レジストローラ、24…
…蓋、25……現像装置のケース、26,27…
…ガイド、28……マイクロスイツチ群、29…
…投光素子群、30……センサ群、31……投光
素子群、32……色センサ群。
略説明図、第2図は給紙カセツトと投光素子群及
びセンサ群を示す説明図、第3図は制御ブロツク
図である。 9……現像装置、10……給紙カセツト、11
……給紙ローラ、12……給紙カセツト、13…
…給紙ローラ、14……レジストローラ、24…
…蓋、25……現像装置のケース、26,27…
…ガイド、28……マイクロスイツチ群、29…
…投光素子群、30……センサ群、31……投光
素子群、32……色センサ群。
Claims (1)
- 1 色の異なる現像剤を交換できるようにした複
写機において、上記現像剤の色を検出する手段
と、転写紙の地色を検出する手段と、上記両検出
手段で検出された色が同一の際に警告を発生する
手段とを具備することを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068624A JPS60212778A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068624A JPS60212778A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS60212778A JPS60212778A (ja) | 1985-10-25 |
JPH0414789B2 true JPH0414789B2 (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=13379088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59068624A Granted JPS60212778A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS60212778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022259880A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | 旭化成株式会社 | Gis型ゼオライト成形体、吸着装置、分離方法、及びgis型ゼオライト |
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JPH01263671A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | Minolta Camera Co Ltd | プリンター |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59068624A patent/JPS60212778A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022259880A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | 旭化成株式会社 | Gis型ゼオライト成形体、吸着装置、分離方法、及びgis型ゼオライト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60212778A (ja) | 1985-10-25 |
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