JPH04147547A - シヤドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたはシヤドウマスク - Google Patents
シヤドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたはシヤドウマスクInfo
- Publication number
- JPH04147547A JPH04147547A JP27038190A JP27038190A JPH04147547A JP H04147547 A JPH04147547 A JP H04147547A JP 27038190 A JP27038190 A JP 27038190A JP 27038190 A JP27038190 A JP 27038190A JP H04147547 A JPH04147547 A JP H04147547A
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- JP
- Japan
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- shadow mask
- panel
- curvature
- longitudinal axis
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシャドウマスク形カラーブラウン管用パネルま
たはシャドウマスクに係り、特にドーミング軽減のため
に非球面化したパネルまたはシャドウマスクに関する。
たはシャドウマスクに係り、特にドーミング軽減のため
に非球面化したパネルまたはシャドウマスクに関する。
シャドウマスク形カラーブラウン管は、第５図に示すよ
つＩＣ，矩形状のパネル１１管状ネック部２及び双方を
接続するファンネル部３からなるガラス外囲器４を有す
る。パネル１は、表示用のフェースプレー）１ａと、フ
ァンネル部３に低融点ガラス５で封着される外周７ラン
ジまたは側壁部１ｂとからなる。フェーズブレー）１ａ
の内側には３色蛍光体スクリーン６が形成されている。
つＩＣ，矩形状のパネル１１管状ネック部２及び双方を
接続するファンネル部３からなるガラス外囲器４を有す
る。パネル１は、表示用のフェースプレー）１ａと、フ
ァンネル部３に低融点ガラス５で封着される外周７ラン
ジまたは側壁部１ｂとからなる。フェーズブレー）１ａ
の内側には３色蛍光体スクリーン６が形成されている。
パネル１の内側にはスクリーン６と所定の間隔でシャド
ウマスク７が取付けられ、ネック１ｌｓ２内には電子銃
８がインライン形、３角形またはデルタ形に配列して取
付けられ、これから発生された３本の電子ビーム９はシ
ャドウマスク７を通ってスクリーン６に導かれる。また
ネック部２とファンネル部３の接合部近傍の外側には外
部磁気偏向ヨーク１０が設けられており、このヨーク１
０を用いて３本のビーム９に水平垂直の磁束を作用させ
、これを水平方向、即ち長軸Ｘ−Ｘと、垂直方向、即ち
短軸Ｙ−Ｙ方向に走査してスクリーン６上に矩形のラス
タを作るようＫなっている。
ウマスク７が取付けられ、ネック１ｌｓ２内には電子銃
８がインライン形、３角形またはデルタ形に配列して取
付けられ、これから発生された３本の電子ビーム９はシ
ャドウマスク７を通ってスクリーン６に導かれる。また
ネック部２とファンネル部３の接合部近傍の外側には外
部磁気偏向ヨーク１０が設けられており、このヨーク１
０を用いて３本のビーム９に水平垂直の磁束を作用させ
、これを水平方向、即ち長軸Ｘ−Ｘと、垂直方向、即ち
短軸Ｙ−Ｙ方向に走査してスクリーン６上に矩形のラス
タを作るようＫなっている。
一般に、シャドウマスク形カラーブラウン管においては
、シャドウマスク７の熱膨張に伴って生ずるランディン
グエラーの発生は必然的なものとされている。ここで、
シャドウマスク７の熱膨張による当該シャドウマスク７
の膨らみを通常ドーミングと称する。このドーミング現
象はシャドウマスク７が平面に近い（曲率半径が大きい
）はど大きくなり、曲率半径が小さいほど小さくなる傾
向がある。シャドウマスク７０曲面形状は、一般にフェ
ースプレー）１ａの内面の曲面形状に大略相似的に一致
する。
、シャドウマスク７の熱膨張に伴って生ずるランディン
グエラーの発生は必然的なものとされている。ここで、
シャドウマスク７の熱膨張による当該シャドウマスク７
の膨らみを通常ドーミングと称する。このドーミング現
象はシャドウマスク７が平面に近い（曲率半径が大きい
）はど大きくなり、曲率半径が小さいほど小さくなる傾
向がある。シャドウマスク７０曲面形状は、一般にフェ
ースプレー）１ａの内面の曲面形状に大略相似的に一致
する。
ところで近年、フェースプレートｌａの曲率半径を大き
くしてフラット感を視聴者に与えるカラー受倫管が一般
化しつつある。しかし、フェースプレー）１ａの曲率半
径カー大きくなるに従い、これと対向して配置されるシ
ャドウマスク７も必然的に曲率半径が大きくなるので、
前記したようにドーミングによる色純度の劣化が問題と
なってくる。即ち、パネル１及びシャドウマスクの平面
化とドーミング現象の改善とは相反する方向である。
くしてフラット感を視聴者に与えるカラー受倫管が一般
化しつつある。しかし、フェースプレー）１ａの曲率半
径カー大きくなるに従い、これと対向して配置されるシ
ャドウマスク７も必然的に曲率半径が大きくなるので、
前記したようにドーミングによる色純度の劣化が問題と
なってくる。即ち、パネル１及びシャドウマスクの平面
化とドーミング現象の改善とは相反する方向である。
従来、パネルの平面化を図るものとして、例えば特開昭
５９−１６３７３８号公＠に示すものが知られている。
５９−１６３７３８号公＠に示すものが知られている。
これは、短軸を２次函数とし、かつ中央部において長軸
の曲率半径を短軸の曲率半径より大きくしている。
の曲率半径を短軸の曲率半径より大きくしている。
上記従来技術は、パネル及びシャドウマスクの平面化と
ドーミング現象の改善を同時に満足するように配慮がさ
れておらず、パネルまたはシャドウマスクを非球面形状
にすることに問題かあった。
ドーミング現象の改善を同時に満足するように配慮がさ
れておらず、パネルまたはシャドウマスクを非球面形状
にすることに問題かあった。
本発明の目的は、パネル及びシャドウマスクの平面化と
ドーミング現象の改善という相反する２つの条件を満足
するシャドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたは
シャドウマスクを提供することＫある。
ドーミング現象の改善という相反する２つの条件を満足
するシャドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたは
シャドウマスクを提供することＫある。
上記目的は、パネルまたはシャドウマスクの曲面形状が
２次式と４次式の組合せよりなり、長軸上有効面端及び
短軸上有効面端の２次元的成分の割合Ｐｘ、 Ｐｙが０
．２≦Ｐｘ４０．８．０．９ｍＰｙ４１．０であり、か
つコーナ部にラジアル方向の負曲率を、長軸上に短軸方
向の負曲率を有するようにすることＫより達成される。
２次式と４次式の組合せよりなり、長軸上有効面端及び
短軸上有効面端の２次元的成分の割合Ｐｘ、 Ｐｙが０
．２≦Ｐｘ４０．８．０．９ｍＰｙ４１．０であり、か
つコーナ部にラジアル方向の負曲率を、長軸上に短軸方
向の負曲率を有するようにすることＫより達成される。
フラット感は、長辺より短辺ペリフェリ部の曲率に負う
ところが大きい。上記のようにＰｘ及びｐｙの範囲を決
めると、Ｐｘは多くの４次的成分を含み、Ｐｙは４次的
な成分を殆んど有しないので、短辺ペリフェリ部の曲率
半径は長辺ペリフェリ部の曲率半径より大きくなり、フ
ラット感を与える。
ところが大きい。上記のようにＰｘ及びｐｙの範囲を決
めると、Ｐｘは多くの４次的成分を含み、Ｐｙは４次的
な成分を殆んど有しないので、短辺ペリフェリ部の曲率
半径は長辺ペリフェリ部の曲率半径より大きくなり、フ
ラット感を与える。
またコーナ部にラジアル方向の負曲率を、長軸上に短軸
方向の負曲率を有するようにすることにより、ドーミン
グ特性が向上する。
方向の負曲率を有するようにすることにより、ドーミン
グ特性が向上する。
即ち、ドーミング特性の弱い部分のみパネルまたはシャ
ドウマスクの曲率半径を小さくできるので、ドーミング
特性とフラットさを同時に得ることができる。
ドウマスクの曲率半径を小さくできるので、ドーミング
特性とフラットさを同時に得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図乃至第４図により説明
する。パネル１１及びシャドウマスク１２の曲率形状は
、回転対象性全考慮し、２次式と４次式の組合せで近似
した場合、パネル曲Ｈｚは次式で表わされる。
する。パネル１１及びシャドウマスク１２の曲率形状は
、回転対象性全考慮し、２次式と４次式の組合せで近似
した場合、パネル曲Ｈｚは次式で表わされる。
Ｚ ＝ Ａ、 Ｘ” ＋Ａ、 Ｘ’ ＋Ａ、Ｙ” ＋Ａ
４Ｙ’ ＋Ａ、Ｘ”Ｙ”＋Ａ、 Ｘ’ Ｙ２＋Ａ？ Ｘ
” Ｙ’ ＋Ａ、 Ｘ’ Ｙ’即ち、長軸（Ｘ軸）１３
上の曲面形状Ｚｘは上式においてＹ＝０とおくことによ
り、また短軸（Ｙ軸）１４上の曲面形状Ｚｙは上式ＶＣ
だいてＸ＝０とおくことＫより、それぞれ次式で表わさ
れる。
４Ｙ’ ＋Ａ、Ｘ”Ｙ”＋Ａ、 Ｘ’ Ｙ２＋Ａ？ Ｘ
” Ｙ’ ＋Ａ、 Ｘ’ Ｙ’即ち、長軸（Ｘ軸）１３
上の曲面形状Ｚｘは上式においてＹ＝０とおくことによ
り、また短軸（Ｙ軸）１４上の曲面形状Ｚｙは上式ＶＣ
だいてＸ＝０とおくことＫより、それぞれ次式で表わさ
れる。
Ｚ ｘ ＝ Ａ、 Ｘ” ＋Ａ、 Ｘ’Ｚｙ ＝Ａ、
Ｙ” 十Ａ、 Ｙ’ 今、第１図及び第３図に示すパネルまたはシャドウマス
ク有効面１５の長軸１３上有効面端のＸ座標’ｋ Ｘｔ
、短軸１４上有効面端のＹ座標をＹ、とすると、Ｘ、
、Ｙ、［おける２次的成分の割合Ｐｘ、ｐｙは次式で表
わされる。
Ｙ” 十Ａ、 Ｙ’ 今、第１図及び第３図に示すパネルまたはシャドウマス
ク有効面１５の長軸１３上有効面端のＸ座標’ｋ Ｘｔ
、短軸１４上有効面端のＹ座標をＹ、とすると、Ｘ、
、Ｙ、［おける２次的成分の割合Ｐｘ、ｐｙは次式で表
わされる。
ＡｌＸ、”
ｐｘ＝
Ａ、 Ｘ、 ２ ＋ＡｔＸ１’
そこで、Ｑ、２誓Ｐｘ≦０．８．０．９≦ｐｙ≦１．０
を満たすような定数ＡＨ、Ａ２ 、ｋｓ 、Ａ４と
なってしる時に最適な形状が得られる。
を満たすような定数ＡＨ、Ａ２ 、ｋｓ 、Ａ４と
なってしる時に最適な形状が得られる。
この時、パネル１１またはシャドウマスク１２のペリフ
ェリ部１６．１７の曲率半径を１，３〜２．ＯＲ１短軸
１４上をＩＲとする。またこの場合、パネル１１または
シャドウマスク１２の曲面（特に内面）が逆ぞり状にな
った負曲率１８が斜線で示すコーナ部１９及び長軸上端
２０に発生するようにする。
ェリ部１６．１７の曲率半径を１，３〜２．ＯＲ１短軸
１４上をＩＲとする。またこの場合、パネル１１または
シャドウマスク１２の曲面（特に内面）が逆ぞり状にな
った負曲率１８が斜線で示すコーナ部１９及び長軸上端
２０に発生するようにする。
このように、０．２４ ｐ ｘ≦０．８、Ｑ、 ９４
ｐ ｙ ４１．Ｑの範囲になるようにＰｘ、Ｐｙを決め
ると、Ｐｘは多くの４次的成分を含み、Ｐｘは４次的成
分は殆んど有しないので、短辺ペリフェリ部１６の曲率
半径は長辺ペリフェリ部１７の曲率半径より大きくなり
、フラット感を与える。
ｐ ｙ ４１．Ｑの範囲になるようにＰｘ、Ｐｙを決め
ると、Ｐｘは多くの４次的成分を含み、Ｐｘは４次的成
分は殆んど有しないので、短辺ペリフェリ部１６の曲率
半径は長辺ペリフェリ部１７の曲率半径より大きくなり
、フラット感を与える。
またコーナ部１９にラジアル方（ロ）の負曲率を、長袖
上端２０に短軸方向の負曲率を有することＫより、ドー
ミング特性が向上する。
上端２０に短軸方向の負曲率を有することＫより、ドー
ミング特性が向上する。
本発明によれば、ドーミング特性の弱い部分のみパネル
の曲率半径を小さくできるので、ドーミング特性とフラ
ットさを同時に得ることができる。
の曲率半径を小さくできるので、ドーミング特性とフラ
ットさを同時に得ることができる。
第１図は本発明の一実施例のパネルの１／４を示す正面
説明図、第２図はＷ、１図の長軸（Ｘ軸）上の断面説明
図、第３図は本発明の一実施例のシャドウマスクのＶａ
ｔ示す正面図、第４図は第３図の長軸（Ｘ軸）上の断面
説明図、第５図はシャドウマスク形カラープラワン管の
断面図である。 １１・−・パネル、 １２・・・シャドウマスク、
１３・・・長軸、 １４・・・短軸、 １５・
・・パネルまたはシャドウマスク有効面、 １８・
・・負曲率、１９・・・コーナ部、 ２０・・・長
軸上端。 代理人 弁理士 小 川 勝 男（） 第 図 第 図 第 閣 第 図
説明図、第２図はＷ、１図の長軸（Ｘ軸）上の断面説明
図、第３図は本発明の一実施例のシャドウマスクのＶａ
ｔ示す正面図、第４図は第３図の長軸（Ｘ軸）上の断面
説明図、第５図はシャドウマスク形カラープラワン管の
断面図である。 １１・−・パネル、 １２・・・シャドウマスク、
１３・・・長軸、 １４・・・短軸、 １５・
・・パネルまたはシャドウマスク有効面、 １８・
・・負曲率、１９・・・コーナ部、 ２０・・・長
軸上端。 代理人 弁理士 小 川 勝 男（） 第 図 第 図 第 閣 第 図
Claims (1)
- １、パネルまたはシヤドウマスクの曲面形状が２次式と
４次式の組合せよりなり、長軸上有効面端及び短軸上有
効面端の２次的成分の割合Ｐｘ、Ｐｙが０．２≦Ｐｘ≦
０．８、０．９≦Ｐｙ≦１．０であり、かつコーナ部に
ラジアル方向の負曲率を、長軸上に短軸方向の負曲率を
有することを特徴とするシヤドウマスク形カラーブラウ
ン管用パネルまたはシヤドウマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27038190A JPH04147547A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | シヤドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたはシヤドウマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27038190A JPH04147547A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | シヤドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたはシヤドウマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04147547A true JPH04147547A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17485468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27038190A Pending JPH04147547A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | シヤドウマスク形カラーブラウン管用パネルまたはシヤドウマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04147547A (ja) |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27038190A patent/JPH04147547A/ja active Pending
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