JPH04147114A - 光レベル等化方法 - Google Patents
光レベル等化方法Info
- Publication number
- JPH04147114A JPH04147114A JP2270766A JP27076690A JPH04147114A JP H04147114 A JPH04147114 A JP H04147114A JP 2270766 A JP2270766 A JP 2270766A JP 27076690 A JP27076690 A JP 27076690A JP H04147114 A JPH04147114 A JP H04147114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- wavelength
- amplifier
- optical filter
- light level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 177
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 57
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 229910052691 Erbium Inorganic materials 0.000 description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- UYAHIZSMUZPPFV-UHFFFAOYSA-N erbium Chemical compound [Er] UYAHIZSMUZPPFV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 description 1
- -1 erbium aluminum Chemical compound 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/10007—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating in optical amplifiers
- H01S3/10023—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating in optical amplifiers by functional association of additional optical elements, e.g. filters, gratings, reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光増幅器を用いる光波長多重伝送方式または
光周波数多重伝送方式において、その特性を向上させる
光レベル等化方法に関するものである。
光周波数多重伝送方式において、その特性を向上させる
光レベル等化方法に関するものである。
U従来の技術]
光波長多重伝送方式(または光周波数多重伝送方式)は
、1本の光ファイバにより各々の信号が乗せられた複数
の波長光(または周波数光)を伝送するものである。光
波長多重伝送方式においては、光増幅器は多重波長光を
一括して増幅できることから有用な構成要素である。
、1本の光ファイバにより各々の信号が乗せられた複数
の波長光(または周波数光)を伝送するものである。光
波長多重伝送方式においては、光増幅器は多重波長光を
一括して増幅できることから有用な構成要素である。
光波長多重伝送方式で光増幅器を用いる際の問題点の一
つとして、その利得の波長特性が平坦でないということ
が挙げられる。すなわち、各信号波長によって、信号利
得が異なるので、受信端での光レベルが信号波長によっ
て異なってしまう。
つとして、その利得の波長特性が平坦でないということ
が挙げられる。すなわち、各信号波長によって、信号利
得が異なるので、受信端での光レベルが信号波長によっ
て異なってしまう。
この効果は、光増幅器が多段に接続される程大きい。信
号波長により光レベルが異なるのは、受信装置の設計上
大きな問題点となる。そこで、光増幅器によりアンバラ
ンスとなった光レベルを平坦にする光レベル等化技術が
必要となってくる。
号波長により光レベルが異なるのは、受信装置の設計上
大きな問題点となる。そこで、光増幅器によりアンバラ
ンスとなった光レベルを平坦にする光レベル等化技術が
必要となってくる。
光増幅器の利得のアンバランスを補償する方法としては
、光フアイバ増幅器の波長特性をグレイティング形光フ
ィルタにより平坦化した例が、以下の文献に報告されて
いる。
、光フアイバ増幅器の波長特性をグレイティング形光フ
ィルタにより平坦化した例が、以下の文献に報告されて
いる。
〔文献) M 、T achibana、 R、I
、 L amiBP、R,Morkel、 and
D、N、Payne、 “G ain−5hape
d E ribium −doped fibre
ampIifierwith broad s+
)ectral bandwidth ” Tech
nicalDigest on 0ptical A
mplifiers and TheirAppli
cations、 pp、44−47.1990第9
図に、この文献に掲載されている補償例を示す。太実線
が、この報告例で対象としている光フアイバ増幅器単体
での利得波長特性である。この例の光増幅器は、153
5nm近傍に3dB帯域4.5nmのピークを持ち、そ
れより長波長側20nmにわたって平坦な波長特性を示
している。これに対し、1535nmを阻止波長とする
ファイバグレイティング形の光フィルタを光増幅器の後
段に接続した時の波長特性が、細実線で示されている。
、 L amiBP、R,Morkel、 and
D、N、Payne、 “G ain−5hape
d E ribium −doped fibre
ampIifierwith broad s+
)ectral bandwidth ” Tech
nicalDigest on 0ptical A
mplifiers and TheirAppli
cations、 pp、44−47.1990第9
図に、この文献に掲載されている補償例を示す。太実線
が、この報告例で対象としている光フアイバ増幅器単体
での利得波長特性である。この例の光増幅器は、153
5nm近傍に3dB帯域4.5nmのピークを持ち、そ
れより長波長側20nmにわたって平坦な波長特性を示
している。これに対し、1535nmを阻止波長とする
ファイバグレイティング形の光フィルタを光増幅器の後
段に接続した時の波長特性が、細実線で示されている。
また、同じフィルタを光増幅器の中途に内蔵した場合の
特性が、破線で示されている。グレイティング形光フィ
ルタは、特定の波長で急峻な阻止特性を示し、その他の
波長に対してはほぼ無損失で透過させるという透過特性
を持つ。したがって、1535nm付近に透過率か低く
なるように設定されたグレイティング形光フィルタを従
属に接続することにより、光増幅器の1535nm付近
の利得ピークを抑え、全体として平坦な波長特性を得て
いる。
特性が、破線で示されている。グレイティング形光フィ
ルタは、特定の波長で急峻な阻止特性を示し、その他の
波長に対してはほぼ無損失で透過させるという透過特性
を持つ。したがって、1535nm付近に透過率か低く
なるように設定されたグレイティング形光フィルタを従
属に接続することにより、光増幅器の1535nm付近
の利得ピークを抑え、全体として平坦な波長特性を得て
いる。
[発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来例には、次のような欠点がある
。
。
すなわち第1に、ある波長にピークがあり、その他の波
長では平坦な特性を持つ光増幅器にのみ適用可能である
という点である。
長では平坦な特性を持つ光増幅器にのみ適用可能である
という点である。
また第2には、前述のように、グレイティング形光フィ
ルタは、特定の波長で急峻な阻止特性を示し、その他の
波長に対してはほぼ無損失で透過させるという透過特性
を持つので、これによる利得補償が可能なのは、第9図
の太実線で示されているような波長特性を持つ光増幅器
に限られろ点である。
ルタは、特定の波長で急峻な阻止特性を示し、その他の
波長に対してはほぼ無損失で透過させるという透過特性
を持つので、これによる利得補償が可能なのは、第9図
の太実線で示されているような波長特性を持つ光増幅器
に限られろ点である。
また、一般にグレイティング形光フィルタの透過特性を
任意に制御するのは難しく、多段増幅を行ったり各増幅
器の特性がバラついたりして光レベルのアンバランスが
システムによって異なった時には、可変に対応すること
が困難である。
任意に制御するのは難しく、多段増幅を行ったり各増幅
器の特性がバラついたりして光レベルのアンバランスが
システムによって異なった時には、可変に対応すること
が困難である。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、特
定の利得波長特性の光増幅器に限ることなく、一般的な
光増幅器を用いた光多重伝送系において、各チャンネル
の光レベル差を補償することを可能とする光レベルの等
化方法を提供することを目的としている。
定の利得波長特性の光増幅器に限ることなく、一般的な
光増幅器を用いた光多重伝送系において、各チャンネル
の光レベル差を補償することを可能とする光レベルの等
化方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明の請求項1では、光送信装置から光受信装置まで
の伝送路上に光増幅器を用いる光波長多重伝送方式また
は光周波数多重伝送方式において、前記伝送路上に、透
過特性か可変なマツハツエンダ形光フィルタを1個また
は複数個配してこれに多重光を透過せしめるようにし、
該マツハツエンダ形光フィルタの透過特性を調節するこ
とにより、受信端での各波長または各周波数の光レベル
を平滑化することを解決手段とした。
の伝送路上に光増幅器を用いる光波長多重伝送方式また
は光周波数多重伝送方式において、前記伝送路上に、透
過特性か可変なマツハツエンダ形光フィルタを1個また
は複数個配してこれに多重光を透過せしめるようにし、
該マツハツエンダ形光フィルタの透過特性を調節するこ
とにより、受信端での各波長または各周波数の光レベル
を平滑化することを解決手段とした。
また、請求項2では、前記伝送路上に、前記光増幅器と
は波長特性の異なる第2の光増幅器を1個または複数個
挿入してこれに多重光を透過せしめるようにし、該第2
の光増幅器の波長特性を調節することにより、受信端で
の各波長または各周波数の光レベルを平滑化することを
解決手段トシた。
は波長特性の異なる第2の光増幅器を1個または複数個
挿入してこれに多重光を透過せしめるようにし、該第2
の光増幅器の波長特性を調節することにより、受信端で
の各波長または各周波数の光レベルを平滑化することを
解決手段トシた。
[作用コ
本発明の光レベル等化方法によれば、光増幅器の波長特
性によって生じる各波長の光レベル差を、透過特性が可
変なマツハツエンダ形光フィルタ、あるいは航記光増幅
器とは波長特性の異なる第2の光増幅器の作用によって
平坦化することができる。
性によって生じる各波長の光レベル差を、透過特性が可
変なマツハツエンダ形光フィルタ、あるいは航記光増幅
器とは波長特性の異なる第2の光増幅器の作用によって
平坦化することができる。
[実施例]
以下、実施例を示して、本発明の光レベル等化方法につ
いて説明する。
いて説明する。
「実施例1」
第1図は、本発明の請求項1に記載の光レベル等化方法
の一実施例を説明するためのもので、光多重伝送系の構
成図である。
の一実施例を説明するためのもので、光多重伝送系の構
成図である。
図中符号2は光多重信号送信装置、符号3は受信装置で
あり、該光多重信号送信装置から受信装置までの伝送路
上には、複数個の光増幅器1.1・・が設けられている
。そして、これら光増幅器1゜l・・の最後段には、マ
ツハツエンダ形光フィルタ4が接続されている。ちなみ
に、マツハツエンダ形光フィルタ4がない場合には、通
常の光多重伝送系の構成となる。また、光増幅器lとし
ては、エルビウム添加光フアイバ増幅器が用いられてい
る。
あり、該光多重信号送信装置から受信装置までの伝送路
上には、複数個の光増幅器1.1・・が設けられている
。そして、これら光増幅器1゜l・・の最後段には、マ
ツハツエンダ形光フィルタ4が接続されている。ちなみ
に、マツハツエンダ形光フィルタ4がない場合には、通
常の光多重伝送系の構成となる。また、光増幅器lとし
ては、エルビウム添加光フアイバ増幅器が用いられてい
る。
次に、このような光多重伝送系を用いて、光レベルを等
化する方法について説明する。
化する方法について説明する。
前記光多重信号送信装置2から送信された複数ノ波長光
は、複数段に接続されたエルビウム添加光フアイバ増幅
器1.1・・・に次々に伝送されていく。
は、複数段に接続されたエルビウム添加光フアイバ増幅
器1.1・・・に次々に伝送されていく。
一般に、エルビウム添加光フアイバ増幅器1は、利得の
波長特性が平坦でなく、そのため受信端では、各チャン
ネルの光レベルは異なった値となる。
波長特性が平坦でなく、そのため受信端では、各チャン
ネルの光レベルは異なった値となる。
例えば、シリカ母材にアルミニウムとエルビウムが共添
加された光フアイバ増幅器lは、第2図に示すような利
得の波長特性を示すものである。これを第1図に示した
光多重伝送系における光増幅器1として用いた場合には
、これに例えば1.545μmから1.554μmまで
の波長間に並んだ光周波数多重光を伝送すると、光増幅
器1段あたり最大6dBの光レベル差が生じる。このレ
ベル差は、光増幅器lの利得波長特性が励起光およびフ
ァイバ長により異なることから、必ずしも一定ではなく
、また受信端でのレベル差は、光増幅器1の段数を重ね
る毎に加算されることから、光増幅器lの段数および各
段の特性に依存した値となる。多くの場合、ある波長範
囲に限れば、各チャンネルの光レベルは、第3図に示す
ように波長に対して右上がりまたは右下がりの形になる
と考えられる。ただし、その傾きは、光増幅器lの段数
および各段の特性によって異なる。
加された光フアイバ増幅器lは、第2図に示すような利
得の波長特性を示すものである。これを第1図に示した
光多重伝送系における光増幅器1として用いた場合には
、これに例えば1.545μmから1.554μmまで
の波長間に並んだ光周波数多重光を伝送すると、光増幅
器1段あたり最大6dBの光レベル差が生じる。このレ
ベル差は、光増幅器lの利得波長特性が励起光およびフ
ァイバ長により異なることから、必ずしも一定ではなく
、また受信端でのレベル差は、光増幅器1の段数を重ね
る毎に加算されることから、光増幅器lの段数および各
段の特性に依存した値となる。多くの場合、ある波長範
囲に限れば、各チャンネルの光レベルは、第3図に示す
ように波長に対して右上がりまたは右下がりの形になる
と考えられる。ただし、その傾きは、光増幅器lの段数
および各段の特性によって異なる。
このように各チャンネルの光レベルが異なるのは、受信
装置の設計上好ましくなく、これを平坦化する必要があ
る。しかも、光増幅器1の段数および各段の特性の違い
により傾きが異なっても、可変に対応できることが望ま
しい。
装置の設計上好ましくなく、これを平坦化する必要があ
る。しかも、光増幅器1の段数および各段の特性の違い
により傾きが異なっても、可変に対応できることが望ま
しい。
この光レベルの傾きを平坦化するために、本実施例では
、光レベルの異なった多重光を、光増幅器1.1・・の
最後段に接続されたマツハツエンダ形光フィルタ4に透
過させる。
、光レベルの異なった多重光を、光増幅器1.1・・の
最後段に接続されたマツハツエンダ形光フィルタ4に透
過させる。
ここで、マツハツエンダ形光フィルタ4について説明す
る。マツハツエンダ形光フィルタ4は、第4図に示すよ
うな構造をしており、基本的には、2つのカップラ4a
、4bと、これをつなぐ2つの光経路4c、4dとから
なっている。このような構造を有するマツハツエンダ形
光フィルタ4の透過特性は、第5図に示すように、光波
長に対してサイン状の特性を示すものである。そのサイ
ン形の周期、ピーク波長、および最大最小の透過比は、
光カップラ4a、4bの分岐比と2つの光経路4c。
る。マツハツエンダ形光フィルタ4は、第4図に示すよ
うな構造をしており、基本的には、2つのカップラ4a
、4bと、これをつなぐ2つの光経路4c、4dとから
なっている。このような構造を有するマツハツエンダ形
光フィルタ4の透過特性は、第5図に示すように、光波
長に対してサイン状の特性を示すものである。そのサイ
ン形の周期、ピーク波長、および最大最小の透過比は、
光カップラ4a、4bの分岐比と2つの光経路4c。
4dの光学長差によって決まるものである。特に、先導
波路上に形成したマツハツエンダ形光フィルタ4の場合
には、光カップラ4a、4bの分岐比や2つの光経路4
c、4dの光学長差を、屈折率変化を通じて外部信号に
より可変に調節することが可能であり、したがってピー
ク波長や最大最小透過比を可変に調節することが可能で
ある。例えば、ガラス導波路形マツハツエンダ光フィル
タの場合には、導波路上に電極ヒータを形成しこれに外
部電流を入力して熱を発生させると、熱光学効果により
屈折率が変化するので、これを利用した透過特性の制御
が可能である。
波路上に形成したマツハツエンダ形光フィルタ4の場合
には、光カップラ4a、4bの分岐比や2つの光経路4
c、4dの光学長差を、屈折率変化を通じて外部信号に
より可変に調節することが可能であり、したがってピー
ク波長や最大最小透過比を可変に調節することが可能で
ある。例えば、ガラス導波路形マツハツエンダ光フィル
タの場合には、導波路上に電極ヒータを形成しこれに外
部電流を入力して熱を発生させると、熱光学効果により
屈折率が変化するので、これを利用した透過特性の制御
が可能である。
このようなマツハツエンダ形光フィルタ4を透過させる
ことにより、多重光の光レベルの等化を行う。光レベル
の等化には、このマツハツエンダ形光フィルタ4の透過
特性のスロープの部分を利用する。具体的には例えば、
多段増幅された多重光の光レベルが、第6図(a)のよ
うであったとする。これに対し、マツハツエンダ形光フ
ィルタ4の透過特性を、第6図(b)に示すように、第
6図()トハ逆特性となるように調節する。ここで、マ
ツハツエンダ形光フィルタ4のピーク波長や最大最小透
過比を調節することにより、任意の光レベルの傾きに対
しても、元の光レベルとは逆特性の透過、特性を得るこ
とが可能である。16図(b)(7)特性を持つマツハ
ツエンダ形光フィルタ4を、最終段の光増幅器lの後段
に接続すれば、マツハツエンダ形光フィルタ4を透過し
た各チャンネルの光レベルは平坦化される。すなわち、
光レベルの等化が実現される。この光レベル等化方法は
、光増幅器1.1・・・の段数や各段の特性の違いによ
って元の光レベルの傾きが異なっていても、マツハツエ
ンダ形光フィルタ4特性を調節することにより、可変に
対応可能である。
ことにより、多重光の光レベルの等化を行う。光レベル
の等化には、このマツハツエンダ形光フィルタ4の透過
特性のスロープの部分を利用する。具体的には例えば、
多段増幅された多重光の光レベルが、第6図(a)のよ
うであったとする。これに対し、マツハツエンダ形光フ
ィルタ4の透過特性を、第6図(b)に示すように、第
6図()トハ逆特性となるように調節する。ここで、マ
ツハツエンダ形光フィルタ4のピーク波長や最大最小透
過比を調節することにより、任意の光レベルの傾きに対
しても、元の光レベルとは逆特性の透過、特性を得るこ
とが可能である。16図(b)(7)特性を持つマツハ
ツエンダ形光フィルタ4を、最終段の光増幅器lの後段
に接続すれば、マツハツエンダ形光フィルタ4を透過し
た各チャンネルの光レベルは平坦化される。すなわち、
光レベルの等化が実現される。この光レベル等化方法は
、光増幅器1.1・・・の段数や各段の特性の違いによ
って元の光レベルの傾きが異なっていても、マツハツエ
ンダ形光フィルタ4特性を調節することにより、可変に
対応可能である。
なお、本実施例では、第1図に示すように、最終段の光
増幅器1と受信装置3との間に、マツハツエンダ形光フ
ィルタ4を1個挿入した構成の光多重伝送系を利用した
が、これに限るものてはなく、複数段の光増幅器1.1
・・毎にマツハツエンダ形光フィルタ4.4・・を挿入
した光多重伝送系を作製し、これを用いて光増幅器1.
1・・・毎に光レベルを等化するようにしてもよい。
増幅器1と受信装置3との間に、マツハツエンダ形光フ
ィルタ4を1個挿入した構成の光多重伝送系を利用した
が、これに限るものてはなく、複数段の光増幅器1.1
・・毎にマツハツエンダ形光フィルタ4.4・・を挿入
した光多重伝送系を作製し、これを用いて光増幅器1.
1・・・毎に光レベルを等化するようにしてもよい。
「実施例2」
第7図は、本発明の請求項2に記載した光レベル等化方
法の一莫施例を説明するためのもので、光多重伝送系の
構成図である。
法の一莫施例を説明するためのもので、光多重伝送系の
構成図である。
図中符号2は多重信号送信装置、符号3は受信装置であ
る。この多重信号送信装置から受信装置までの伝送路上
には、複数個の光増幅器5,5・が設けられ、これら光
増幅器5.5・・−の最後段には、これらの光増幅器5
.5・・・とは波長特性の異なる第2の光増幅器6が接
続されている。ここでは、前記光増幅器5に、ンリカ母
材にエルビウムとアルミニウムが共添加された光フアイ
バ増幅器が用いられ、また、第2の光増幅器6には、多
成分ガラスにエルビウムが添加された光フアイバ増幅器
が用いられている。
る。この多重信号送信装置から受信装置までの伝送路上
には、複数個の光増幅器5,5・が設けられ、これら光
増幅器5.5・・−の最後段には、これらの光増幅器5
.5・・・とは波長特性の異なる第2の光増幅器6が接
続されている。ここでは、前記光増幅器5に、ンリカ母
材にエルビウムとアルミニウムが共添加された光フアイ
バ増幅器が用いられ、また、第2の光増幅器6には、多
成分ガラスにエルビウムが添加された光フアイバ増幅器
が用いられている。
この光多重伝送系が、請求項1に記載の光レベル等化方
法で使用した前記光多重伝送系(第1図)と異なるのは
、主として、マツハツエンダ形光フィルタ4に代わって
、多成分ガラス−エルビウム添加光ファイバ増幅器6が
利用されたことである。
法で使用した前記光多重伝送系(第1図)と異なるのは
、主として、マツハツエンダ形光フィルタ4に代わって
、多成分ガラス−エルビウム添加光ファイバ増幅器6が
利用されたことである。
次に、このような光多重伝送系を用いて、光レベルを等
化する方法について説明する。
化する方法について説明する。
前記光多重信号送信装置2から送信された複数の波長光
は、複数段に接続されたシリカガラスエルビウム・アル
ミニウム添加光フアイバ増幅器5.5・・・に次々に伝
送されていく。
は、複数段に接続されたシリカガラスエルビウム・アル
ミニウム添加光フアイバ増幅器5.5・・・に次々に伝
送されていく。
シリカガラス−エルビウム・アルミニウム添加光フアイ
バ増幅器5の利得波長特性は、第2図のような特性を示
すので、例えば1.545μ■から1.554μ飄まで
の間に配置された波長多重信号光が増幅されると、長波
長側が大きく、短波長側か小さい光レベルとなる。
バ増幅器5の利得波長特性は、第2図のような特性を示
すので、例えば1.545μ■から1.554μ飄まで
の間に配置された波長多重信号光が増幅されると、長波
長側が大きく、短波長側か小さい光レベルとなる。
このように光レベルの異なった多重光を、面記ノリ力ガ
ラスーエルヒウム・アルミニウム添加光フアイバ増幅器
5.5 の最後段に接続された多成分ガラス−エルビウ
ム添加光ファイバ増幅器6に透過させる。
ラスーエルヒウム・アルミニウム添加光フアイバ増幅器
5.5 の最後段に接続された多成分ガラス−エルビウ
ム添加光ファイバ増幅器6に透過させる。
多成分ガラス−エルビウム添加光ファイバ増幅器6は、
例えば第8図に示すような波長特性を示すものである。
例えば第8図に示すような波長特性を示すものである。
前記ノリカガラスーエルヒウム・アルミニウム添加光フ
アイバ増幅器5とは、増幅ピーク波長が異なっており、
特に1545μmから1.555μmの波長帯では、波
長に対する利得の傾きが、ノリカガラス〜エルビウム・
アルミニウム添加光フアイバ増幅器5とは逆の特性を示
している。さらに、この増幅利得のピーク値は、励起光
強度によって変わるので、利得の傾きも、励起光強度に
よって変化する。すなわち、励起光強度により利得の傾
きを調節することが可能なのである。
アイバ増幅器5とは、増幅ピーク波長が異なっており、
特に1545μmから1.555μmの波長帯では、波
長に対する利得の傾きが、ノリカガラス〜エルビウム・
アルミニウム添加光フアイバ増幅器5とは逆の特性を示
している。さらに、この増幅利得のピーク値は、励起光
強度によって変わるので、利得の傾きも、励起光強度に
よって変化する。すなわち、励起光強度により利得の傾
きを調節することが可能なのである。
このような多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増
幅器6の波長特性を利用することにより、萌記請求項1
の実施例で述へたのと同様にして、1545μmから1
554μmまでの間に配置された光多重信号がノリカガ
ラスーエルヒウム・アルミニウム添加光フアイバ増幅器
5.5・により増幅された時に生じる光レベル差を等化
することが可能である。この時、光増幅器5.5・・・
の段数や各段の特性の違いによってレベル差が異なっテ
ィても、多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅
器6の励起光強度を調節することにより、可変に対応可
能である。ただし、この実施例の場合には、対象となる
波長帯は、使用する光フアイバ増幅器により限定される
。
幅器6の波長特性を利用することにより、萌記請求項1
の実施例で述へたのと同様にして、1545μmから1
554μmまでの間に配置された光多重信号がノリカガ
ラスーエルヒウム・アルミニウム添加光フアイバ増幅器
5.5・により増幅された時に生じる光レベル差を等化
することが可能である。この時、光増幅器5.5・・・
の段数や各段の特性の違いによってレベル差が異なっテ
ィても、多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅
器6の励起光強度を調節することにより、可変に対応可
能である。ただし、この実施例の場合には、対象となる
波長帯は、使用する光フアイバ増幅器により限定される
。
なお、第7図では、最終段の光増幅器5と受信装置3と
の間に、多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅
器6が1個挿入された構成の光多重伝送系を利用したが
、これに限るものではなく、複数段の光増幅器5.5・
毎に多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅器6
を挿入した光多重伝送系を作製し、これを用いて光増幅
器5.5毎に光レベルを等化するようにしてもよい。
の間に、多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅
器6が1個挿入された構成の光多重伝送系を利用したが
、これに限るものではなく、複数段の光増幅器5.5・
毎に多成分ガラス−エルビウム添加光フアイバ増幅器6
を挿入した光多重伝送系を作製し、これを用いて光増幅
器5.5毎に光レベルを等化するようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、光増幅器の波長
特性によって生じる各波長の光レベル差を平坦化するこ
とが可能であり、光波長多重伝送方式あるいは光周波数
多重伝送方式において有効性が高い。
特性によって生じる各波長の光レベル差を平坦化するこ
とが可能であり、光波長多重伝送方式あるいは光周波数
多重伝送方式において有効性が高い。
第1図は、本発明の請求項1に記載の光レベル等化方法
の一実施例を説明するもので、光多重伝送系の構成図で
あり、第2図は、ンリカ母材エルヒウム・アルミニウム
共添加光ファイバ増幅器の利得の波長特性を示す図、第
3図は、増幅された多重信号光の光レベルを示す図、第
4図は、マツハツエンダ形光フィルタの基本構成図、第
5図はマツハツエンダ形光フィルタの透過特性を示す図
、第6図は、マツハツエンダ形光フィルタによる光レベ
ル等化を説明するための図、第7図は、本発明の請求項
2に記載の光レベル等化方法の一実施例を説明するもの
で、光多重伝送系の構成図であり、第8図は、多成分ガ
ラス母材エルビウム添加光フアイバ増幅器の利得の波長
特性を示す図であり、第9図は、増幅利得補償法の従来
例を示す図である。 2 ・ ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・・・・ 6 ・ エルビウム添加光フアイバ増幅器 (光増幅器)、 多重信号光送信装置(光送信装置)、 光受信装置、 マツハツエンダ形光フィルタ、 ソリ力母材エルビウム・アルミニウム共添加光ファイバ
増幅器(光増幅器)、 多成分ガラス母材エルビウム添加光フアイバ増幅器(第
2の光増幅器)。 第4図 4パ 4:マツハツエンダ形光フィルタ 波長 (b) 波長 波長(n m)
の一実施例を説明するもので、光多重伝送系の構成図で
あり、第2図は、ンリカ母材エルヒウム・アルミニウム
共添加光ファイバ増幅器の利得の波長特性を示す図、第
3図は、増幅された多重信号光の光レベルを示す図、第
4図は、マツハツエンダ形光フィルタの基本構成図、第
5図はマツハツエンダ形光フィルタの透過特性を示す図
、第6図は、マツハツエンダ形光フィルタによる光レベ
ル等化を説明するための図、第7図は、本発明の請求項
2に記載の光レベル等化方法の一実施例を説明するもの
で、光多重伝送系の構成図であり、第8図は、多成分ガ
ラス母材エルビウム添加光フアイバ増幅器の利得の波長
特性を示す図であり、第9図は、増幅利得補償法の従来
例を示す図である。 2 ・ ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・・・・ 6 ・ エルビウム添加光フアイバ増幅器 (光増幅器)、 多重信号光送信装置(光送信装置)、 光受信装置、 マツハツエンダ形光フィルタ、 ソリ力母材エルビウム・アルミニウム共添加光ファイバ
増幅器(光増幅器)、 多成分ガラス母材エルビウム添加光フアイバ増幅器(第
2の光増幅器)。 第4図 4パ 4:マツハツエンダ形光フィルタ 波長 (b) 波長 波長(n m)
Claims (2)
- (1)光送信装置から光受信装置までの伝送路上に光増
幅器を用いる光波長多重伝送方式または光周波数多重伝
送方式において、 前記伝送路上に、透過特性が可変なマッハツェンダ形光
フィルタを1個または複数個配してこれに多重光を透過
せしめるようにし、該マッハツェンダ形光フィルタの透
過特性を調節することにより、受信端での各波長または
各周波数の光レベルを平滑化することを特徴とする光レ
ベル等化方法。 - (2)光送信装置から光受信装置までの伝送路上に光増
幅器を用いる光波長多重伝送方式または光周波数多重伝
送方式において、 前記伝送路上に、前記光増幅器とは波長特性の異なる第
2の光増幅器を1個または複数個配してこれに多重光を
透過せしめるようにし、該第2の光増幅器の波長特性を
調節することにより、受信端での各波長または各周波数
の光レベルを平滑化することを特徴とする光レベル等化
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270766A JPH04147114A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 光レベル等化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270766A JPH04147114A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 光レベル等化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04147114A true JPH04147114A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17490699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270766A Pending JPH04147114A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 光レベル等化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04147114A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311606A (en) * | 1992-02-14 | 1994-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical filter and optical amplifier employing said optical filters |
JPH06302921A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光増幅装置 |
JPH0728105A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Nec Corp | 光ファイバ増幅器 |
EP0762691A2 (fr) * | 1995-09-08 | 1997-03-12 | Alcatel N.V. | Procédé et système d'égalisation des niveaux respectifs de puissance des canaux d'un signal optique spectralement multiplexé |
WO1997040559A1 (fr) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Furukawa Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Filtre optique, son procede de fabrication et amplificateur optique equipe d'un tel filtre |
US5880874A (en) * | 1996-04-23 | 1999-03-09 | Nec Corporation | Optical equalizer and optical amplifier and wavelength multiple optical transmission apparatus using optical equalizer |
US5933552A (en) * | 1996-04-25 | 1999-08-03 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical filter, manufacturing method thereof and optical amplifier equipped with said optical filter |
JP2000004061A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Nec Corp | 光利得等化装置 |
US6091540A (en) * | 1994-05-06 | 2000-07-18 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifier |
WO2001005005A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Amplificateur optique et procede d'amplification optique |
US6198570B1 (en) | 1996-04-05 | 2001-03-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical filter, manufacturing method thereof, and optical amplifier equipped with said optical filter |
US6222655B1 (en) | 1997-08-11 | 2001-04-24 | Fujitsu Limited | Wavelength division multiplex optical amplification transmission system and optical amplifier |
US6429962B1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-08-06 | Chorum Technologies Lp | Dynamic gain equalizer for optical amplifiers |
JP2003008512A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 波長多重信号光監視装置、監視方法、及び光伝送システム |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2270766A patent/JPH04147114A/ja active Pending
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311606A (en) * | 1992-02-14 | 1994-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical filter and optical amplifier employing said optical filters |
JPH06302921A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光増幅装置 |
JP2751789B2 (ja) * | 1993-07-14 | 1998-05-18 | 日本電気株式会社 | 光ファイバ増幅器 |
JPH0728105A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Nec Corp | 光ファイバ増幅器 |
US6747792B2 (en) | 1994-05-06 | 2004-06-08 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifying method |
US6927897B2 (en) | 1994-05-06 | 2005-08-09 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifier |
US6577439B2 (en) | 1994-05-06 | 2003-06-10 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifier |
US6542290B1 (en) | 1994-05-06 | 2003-04-01 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifier |
US6091540A (en) * | 1994-05-06 | 2000-07-18 | Hitachi, Ltd. | Optical amplifier |
EP0762691A3 (fr) * | 1995-09-08 | 1997-03-19 | Alcatel N.V. | Procédé et système d'égalisation des niveaux respectifs de puissance des canaux d'un signal optique spectralement multiplexé |
FR2738698A1 (fr) * | 1995-09-08 | 1997-03-14 | Alcatel Nv | Procede et systeme d'egalisation des niveaux respectifs de puissance des canaux d'un signal optique spectralement multiplexe |
US5815299A (en) * | 1995-09-08 | 1998-09-29 | Alcatel N.V. | Method and system for equalizing respective power levels of channels of a received optical frequency division multiplexed signal |
EP0762691A2 (fr) * | 1995-09-08 | 1997-03-12 | Alcatel N.V. | Procédé et système d'égalisation des niveaux respectifs de puissance des canaux d'un signal optique spectralement multiplexé |
US6198570B1 (en) | 1996-04-05 | 2001-03-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical filter, manufacturing method thereof, and optical amplifier equipped with said optical filter |
US5880874A (en) * | 1996-04-23 | 1999-03-09 | Nec Corporation | Optical equalizer and optical amplifier and wavelength multiple optical transmission apparatus using optical equalizer |
WO1997040559A1 (fr) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Furukawa Denki Kogyo Kabushiki Kaisha | Filtre optique, son procede de fabrication et amplificateur optique equipe d'un tel filtre |
US5933552A (en) * | 1996-04-25 | 1999-08-03 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical filter, manufacturing method thereof and optical amplifier equipped with said optical filter |
US6222655B1 (en) | 1997-08-11 | 2001-04-24 | Fujitsu Limited | Wavelength division multiplex optical amplification transmission system and optical amplifier |
JP2000004061A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Nec Corp | 光利得等化装置 |
US6552845B2 (en) | 1998-06-15 | 2003-04-22 | Nec Corporation | Optical gain equalizer and optical fiber transmission line |
AU769509B2 (en) * | 1999-07-09 | 2004-01-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical amplifier and optical amplifying method |
WO2001005005A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Amplificateur optique et procede d'amplification optique |
US6952309B1 (en) | 1999-07-09 | 2005-10-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical amplifier and optical amplification method |
KR100715642B1 (ko) * | 1999-07-09 | 2007-05-08 | 스미토모덴키고교가부시키가이샤 | 광 증폭기 및 광 증폭 방법 |
JP4635402B2 (ja) * | 1999-07-09 | 2011-02-23 | 住友電気工業株式会社 | 光増幅器及び光増幅方法 |
US6429962B1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-08-06 | Chorum Technologies Lp | Dynamic gain equalizer for optical amplifiers |
JP2003008512A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 波長多重信号光監視装置、監視方法、及び光伝送システム |
JP4622168B2 (ja) * | 2001-06-22 | 2011-02-02 | 住友電気工業株式会社 | 波長多重信号光監視装置、監視方法、及び光伝送システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6151157A (en) | Dynamic optical amplifier | |
KR100247665B1 (ko) | 광학증폭기용 이득제어장치 | |
US6137604A (en) | Chromatic dispersion compensation in wavelength division multiplexed optical transmission systems | |
US5933270A (en) | Optical equalizer | |
US6181449B1 (en) | Wavelength division multiplexed optical processing device and optical communication transmission path | |
AU721856B2 (en) | Switchable fiber optic device for fiber transmission system and components thereof | |
US5926590A (en) | Power equalizer in a multiple wavelength bidirectional lightwave amplifier | |
EP0463771A2 (en) | Multi-stage optical fiber amplifier | |
US5915052A (en) | Loop status monitor for determining the amplitude of the signal components of a multi-wavelength optical beam | |
JPH04147114A (ja) | 光レベル等化方法 | |
JP2000513144A (ja) | 光増幅器モジュール | |
US6222962B1 (en) | Optical amplifier | |
JPH09191303A (ja) | 光伝送路 | |
JPH10341206A (ja) | 波長多重伝送装置 | |
JP2004511004A (ja) | 分布型及び集中型ラマンファイバ増幅器を備える増幅器システム | |
US6456428B1 (en) | Optical amplifier | |
WO1997024824A1 (en) | Multiple wavelength bidirectional lightwave amplifier | |
WO1997024824A9 (en) | Multiple wavelength bidirectional lightwave amplifier | |
JPH06276154A (ja) | 光利得等化回路 | |
JPH09219696A (ja) | 光増幅装置 | |
US6917467B2 (en) | Optical amplifier | |
JP4062024B2 (ja) | 光部品、光増幅器モジュールおよび光伝送システム。 | |
WO1999000924A1 (en) | Dynamic optical amplifier | |
GB2289978A (en) | Optical waveguide amplifier with different gains at different wavelenghts | |
US7236700B1 (en) | Scalable and exchangeable erbium doped fiber amplifier for DWDM |