JPH04146846A - 乗員保護システムの起動装置 - Google Patents

乗員保護システムの起動装置

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JPH04146846A
JPH04146846A JP2270008A JP27000890A JPH04146846A JP H04146846 A JPH04146846 A JP H04146846A JP 2270008 A JP2270008 A JP 2270008A JP 27000890 A JP27000890 A JP 27000890A JP H04146846 A JPH04146846 A JP H04146846A
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JP
Japan
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starting
igniter
ignitor
constant voltage
sqi
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Pending
Application number
JP2270008A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kondo
近藤 晶
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明(表車両衝突時に衝撃から乗員を護る乗員保護シ
ステムを起動させるための起動装置に関する。
[従来の技術] 従来より、車両の衝突事故時に乗員を衝撃や車体との衝
突から保護する乗員保護システムとして、車両衝突時に
一瞬にして膨張するエアバックによって乗員を保護する
システムが知られている。このシステムには、車両衝突
時に、電気的点火器(たとえ(f−スクイブや電気雷管
)を通電して点火剤を着火させることにより、ガス発生
剤(たとえ(′i、窒化ナトリウム)を爆発的に燃焼さ
せて、エアバックを膨張させる起動装置が備えられてい
る(特開昭63−263150号公報)。
この種の起動装置で(よ複数のエアバックを同時に膨張
させるため1:、エアバック毎に設けられた電気的点火
器εバッテリに対して互いに並列に接続して、全点火器
を同時に通電できるようにされている。また車両衝突に
よってバッテリが破壊されたり、バッテリと起動装置と
の接続が切断されたときの対策として、補助電源(たと
え(戴 バッテリによって充電されるコンデンサ)を設
けて、バッテリからの電源供給が断たれたときでも点火
器を通電できるようにされている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、周知のように電気的点火器((以下、単に点
火器という)は、振動や衝撃によってその電極間で電気
的に開放したり、通電による発熱によって電極が溶着し
て短絡することがまれにあり、これらの故障が万一発生
したときの安全対策は上記システムにとって必須のもの
である。
しかし、上記従来の起動装置で(友複数の点火器が並列
接続されているので、何れかの点火器が開放したときに
他の点火器の通電が不能になるといったことはないもの
の、何れかの点火器が短絡したときには他の点火器に電
流が流れないといった問題が起こる。
もちろん、夫々の点火器について、バッテリ側の端子と
の接続部分に電流制限用の抵抗器を設け、バッテリから
の電流を分流して各点火器に供給するようにすることで
、上記短絡時にも他の点火器を通電できるようにするこ
とも考えられるが、並列回路の場合、バッテリ電源の遮
断時に補助電源から全点火器に通電する電流量(山並列
回路を構成する抵抗器・点火器の直列回路の夫々を流れ
る電流の総和であるので、補助電源の電流容量はそれだ
け大きくなければならない。そのため、補助電源の容積
・重量が大きくなり、装置小型化・軽量化の阻害要因と
なるといった問題や、重量が増せばそれだけ車両衝突時
に受ける衝撃が大きくなり補助電源のリード線が断線す
るといった事故が起こり易くなるといった問題が生じ、
簡単に採用することはできない。
そこで本発明(よ 起動手段の何れかが故障しても他の
起動手段が作動して乗員保護システムを確実に起動させ
ることができる乗員保護システムの起動装置を提供する
ことを目的としてなされた[課題を解決するための手段
] 本発明の要旨とするところ(表 通電されることにより作動し、車両衝突による衝撃から
車両内の乗員を護る乗員保護システムを起動させる複数
の起動手段と、 車両が衝突したことを検出する検出手段と、該検出手段
により車両衝突が検出されると、外部電源1ニより上記
各起動手段を通電して上記乗員保護システムを起動させ
る通電手段と、を備えた起動装置において、 上記複数の起動手段を上記通電手段に対して直列に接続
すると共に、 上記複数の起動手段の夫々に 当該起動手段が電気的に
開放すると導通するバイパス手段を並列に設けてなるこ
と、 を特徴とする乗員保護システムの起動装置にある。
[作用] 以上のように構成された本発明の乗員保護システムの起
動装置によれ(i検出手段により車両衝突が検出される
と、通電手段が外部電源により複数の起動手段からなる
直列回路を通電する。電流はその直列回路を流ね夫々の
起動手段が作動して衝撃から車両内の乗員を護る乗員保
護システムを起動させる。
ここで、複数の起動手段の何れかが電気的に開放したと
する。このときに1表 当該起動手段に並列接続された
バイパス手段が開通するので、電流は上記直列回路を流
れることができ、その他の起動手段は作動することがで
きる。また、複数の起動手段の何れかが短絡したとする
。このときに(友上記直列回路を電流が流れ続けること
ができるので、他の起動手段は作動することができる。
また上記直列回路に1よ起動手段を並列接続した場合と
比して、はるか1こ少ない電流が流れるので、外部電源
からの給電が途絶えたときの対策として補助電源を設け
る場合 その電流容量は少ないものとなる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明を適用した起動装置の電気回路図である
なお本実施例の起動装置(上車両衝突時にガス発生剤を
爆発的に燃焼させ、燃焼により発生したガスによってエ
アバッグを瞬間的に膨張させることで、乗員を衝撃や車
体との衝突から護る周知のエアパック・システムに設け
ら札車両衝突時1:。
ガス発生剤を燃焼させるための点火剤を着火するための
装置である。
図に示すように、起動装置](上  点火剤を着火する
ための起動ブロック3と、車両のバッテリBからイグニ
ッション・スイッチSW]を介して起動ブロック3を通
電する通電ブロック5と、バッテリBからの給電が途絶
えたときに起動ブロック3に電源供給を行なうための補
助電源ブロック7と、起動ブロック3の導通状態を監視
するモニタブロック9とを主要部として構成さね、堅牢
な金属ケース(図示路)に収められた基板1]に実装さ
れている。
起動ブロック3(よ 直列接続された2個の点火器SQ
I、SO2と、夫々の点火器SQI、SO2に並列接続
された周知の定電圧ダイオードZD]、ZD2とからな
る。
点火器SQI、SC2は、通電により発熱して点火剤を
着火するもので、たとえば内部抵抗が小さいスクイブが
用いら札 エアパック側に配設さ札 リード線りにて基
板11側と接続されている。
定電圧ダイオードzD]、ZD2の降伏電圧(ブレーク
ダウン電圧) Vbd[3点火器SQ]、S02の内部
抵抗値rと、点火器SQI、SO2が発熱して点火剤に
着火するために必要な電流値(以下、点火電流値という
)1との積(Vbd≧r×・・・(1))以上であって
、点火器SQI、SO2の端子間電圧が降伏電圧Vbd
に等しくなると、定電圧ダイオードZDI、ZD2は導
通する。定電圧ダイオードZD]、ZD2の内部抵抗は
極めて小さく、その導通時には点火電流値iを越える電
流が流れて点火器SQI、SO2に流れる電流は点火電
流値iに保たれる。
定電圧ダイオードZDI、ZD2の降伏電圧Vbdl、
Vbd21i  以下のようにして設定される。
すなわち、何れかの点火器SQI、SO2が電気的に開
放したとき(たとえ(よ、点火器SQIが開放したとき
)には、点火器SQI及び定電圧ダイオードZD2には
、起動ブロック3全体に印加される電圧v×から定電圧
ダイオードZDIでの電圧降下分Vbdlを引いた電圧
v(V:VX−vbdl)がかかるが、点火器SQ2に
点火電流1が流れるためには、 VX−Vbdl≧r× を満足しなければならず、  上式よりVbdl≦V 
X −r X i −(2)(2)が得ら札 定電圧ダ
イオードZDIの降伏電圧Vbdlが求まる。
このように、点火器SQIが開放したときには、点火電
流値1以上の電流が点火器SQ2を流れる。
したがって、 (1)及び(2)式より、rX i≦V
bdl≦VX−rXi に設定すればよい。
同様に、定電圧ダイオードZD2の降伏電圧Vbd21
1 点火器SQ2が開放したときに(友 点火器SQI
に点火電流1を通すために(よ次式の条件を満足しなけ
ればならない。
Vbd2≦V X −r X i −(3)従って(1
)及び(3)式より r X i≦Vbd2≦VX−rX に設定すればよい。
上記の(1)、 (2)及び(3)式に基づいて定電圧
ダイオードZDI及びZD2の降伏電圧Vbdl及びV
bd2を設定すると、何れかの点火器SO]又はSO2
が開放(オープン)或はそ短絡(ショート)シても、も
う一つの点火器SQI又はSC2に点火電流1を通すこ
とができる。
なお、本実施例では点火器SQI、SO2が起動手段に
相当し、定電圧ダイオードZDI、ZD2がバイパス手
段に相当する。
通電ブロック5(表 バッテリBから起動ブロック3へ
の電流路に設けられた加速度検出スイッチSW2と、起
動ブロック3及び補助電源ブロック7からバッテリBに
電流が逆流するのを阻止する逆流防止用ダイオードD1
とからなる。
なお、加速度検出スイッチS W 2 +1 車両の加
速度(X速度)を検出する周知の加速度センサに設けら
札 加速度センサが車両の急減速(衝突)を検出すると
接点を閉じるように構成されており、前述の検出手段及
び通電手段に相当する。また加速度センサを含む加速度
検出スイッチSW2の構成については従来より周知であ
るので詳しい説明は省略する。
補助電源ブロック7(よ バッテリBに並列接続された
電解コンデンサC及び過電流防止用抵抗器R]からなる
直列回路と、過電流防止用抵抗器R]に並列接続されバ
ッテリBからの給電途絶時にコンデンサCから起動ブロ
ック3への電流路を形成する放電用ダイオードD2とか
らなる。
モニタブロック91ヨ  コンパレータCPと、バッテ
リ電圧を分圧して基準電圧VRを作成しコンパレータC
Pの非反転入力端子へ出力する2個の分圧抵抗器R2及
びR3と、起動ブロック3に所電圧V×を印加すると共
にコンパレータCPの反転入力端子へ出力して起動ブロ
ック3の導通状態を検出するためのモニタ抵抗器R4と
からなる。
コンパレータCPには正の作動電源としてバッテリBの
出力電圧VBが供給さね 負の作動電源側はグランドG
側に接続されている。また、出力端子には起動ブロック
3に異常があることを乗員に報知する外部の警告ランプ
LPに接続さ札非反転入力端子には分圧抵抗器R2及び
R3の中間接続点が接続されて基準電圧VRが入力され
る。
モニタ抵抗器R4の抵抗値未点火器SQI、SO2の抵
抗値に比して非常に大きく (たとえば、キロオームの
レベル)、その起動ブロック側の電位(よ上記基準電圧
VRより低くグランド電位に近い。
モニタブロック9で(よ起動ブロック3の入力点Xの電
位VXが基準電圧VRより上がると、コンパレータCP
の出力が負出力(グランドGの電位)となり、バッテリ
Bから警告ランプLPを経てコンパレータCPの出力端
子へと電流が流れ警告ランプLPが点灯する。
次に、起動装置]の動作について説明する。
いま、車両が衝突し、加速度検出スイッチSW2がON
Lだとする。このとき、電流はバッテリB−逆流防止用
ダイオードD]−加速度検出スイッチ5W2−点火器S
QI及び定電圧ダイオードZDI−点火器SQ2及び定
電圧ダイオードZD2−バッテリB(グランドG)の経
路で流ね 点火器SQI及びSO2が発熱して点火剤に
点火するので、ガスが爆発的に発生してエアパックを膨
張させる。
このように、二つの点火器SQI及びSO2の作動によ
ってエアパック・システムが起動させられる。
ここで、車両の衝突(二よって、点火器SQIがその内
部で電気的に開放したとする。このときには定電圧ダイ
オードZDIの端子間にかかる電圧が、その降伏電圧V
bd1以上に上昇するので、定電圧ダイオードZDIは
導通する。したがって、電流は定電圧ダイオードZD]
−点火器SQ2及び定電圧ダイオードZD2−バッテリ
日(グランドG)の経路で流れる。
このように、点火器SQIが開放しても定電圧ダイオー
ドZDIがバイパス路となって電流を流すので、点火器
SQ2の方が発熱して点火剤に点火しエアパックを膨張
させる。
また、点火器SQIが通電されている途中で、異常発熱
によって、その電極が互いに溶着し電気的に短絡したと
する。このときには短絡した点火器5QI−点火器SQ
2及び定電圧ダイオードZD2−バッテリb(グランド
G)の経路で電流が流れる。そのため、点火器SQ2は
確実に作動してエアパックを膨張させる。
一方、点火器SQ2が開放した場合に(表加速度検出ス
イッチSW2が○Nすることにより既に定電圧ダイオー
ドZD2が導通しているので、点火器S○]には点火電
流iが流札 点火器SQIが作動してエアパックを膨張
させる。
また、点火器SQ2が短絡した場合に(上点火器SQI
及び定電圧ダイオードZD1−短絡した点火器SQ2及
び−バッテリb(グランドG)の経路で電流が流れる。
これにより点火器SQ]は確実に作動しエアパックを膨
張させる。
さらに、車両衝突の瞬間に、バッテリBと起動装置]と
の接続が切断されたリバッテリBが破壊された場合につ
いて説明する。
このときに(よ電流はコンデンサC−放電用ダイオード
D2−起動ブロック3−グランドGの経路で流れる。し
たがって、バッテリBからの給電が遮断されると共に点
火器SQI又はSO2の一つが開放又は短絡しても、他
の点火器SQI又はSO2が作動してエアパックを膨張
させる。
一方、車両の通常運転時には、点火器SQI、SO2の
両方又は一つが開放すると、起動ブロック3の入力点×
の電位V×が基準電圧VRより上がる(定電圧ダイオー
ドZDI又はZD2の降伏電圧Vbdl又はVbd2上
昇する)ので、コンパレタCPの出力が負出力となり警
告ランプLPが点灯する。
以上説明したように、本実施例の起動装置]で(よ 2
個の点火器SQI及びS02を直列接続すると共に点火
器SQI及びSO2に定電圧ダイオードZDI及びZD
2を夫々並列接続した回構成を採り、点火器SQI又は
SO2の開放事故時には定電圧ダイオードZDI及びZ
D2が導通して電流路を確保しつつ、短絡事故時にも電
流を流し続けることができるように点火器SQ]とSO
2とを直列に接続したことにより、点火器SQI、SO
2の一つが開放又は短絡しても確実に他の点火器SQ1
又はSO2が作動してエアパックを膨張させることがで
きる。
さら1:、点火器SQ]、SO2の故障に加えてバッテ
リBからの給電が遮断された場合には、コンデンサCが
補助電源として機能して起動ブロック3を通電するので
、確実にエアパックを膨張させることができる。このコ
ンデンサCの容量は小さくてよい。すなわち、点火器S
QIとSO2とが直列接続されているので、並列接続の
場合に比して起動ブロック3の通電量を少なくでき、し
たがってコンデンサCの容積を小さくすることができ装
置の小型化に功を奏する。
加えて、車両の通常運行時に、何らかの原因で点火器S
QI、SO2が電気的に開放すると、コンパレータCP
が作動して警告ランプLPを点灯させるので、乗員は点
火器SQI、SO2の故障を知ることができる。
なお、上記実施例では2個の点火器SQI、SO2を直
列接続したが、バッテリBを昇圧する昇圧回路(たとえ
ば、DC−DCコンバータ)を増設して点火器の数を3
個以上に増やすこともできる。この場合に1表複数の点
火器が故障してもエアパックを確実に膨張させることが
できるので、エアパック・システム起動の確実性がより
高まる。
ここで、上記実施例では定電圧ダイオードZD]、ZD
2によってバイパス路を形成するように構成したが、こ
の他にトランジスタ回路を採用してもよい。
すなわち、第2図に示すように、点火器SQI及びSO
2に夫々トランジスタ回路TRI及びTR2を並列接続
する。トランジスタ回路TRI及びTR2において(上
 点火器Sol及びSO2の上流側端子にはトランジス
タTri及びTr2のコレクタが、下流側端子には同エ
ミッタが、夫々接続さね かつ点火器SQI及びSO2
に(よ 2個のバイアス抵抗RA及びRBが夫々並列接
続されると共に両抵抗RA及びRBの中間接続点にはト
ランジスタTri及びTr2のベースが接続されている
バイアス抵抗RA及びReの抵抗値(表トランジスタ回
路TRI、TR?に、点火器SQI、SO2の内部抵抗
値rと点火電流iとの種以上の電圧が印加されたとき、
所定のバイアス電圧以上の電圧がトランジスタTrl、
Tr2のベースに印加されように定める。
上記のトランジスタ回路TRI、TR2において(表一
方の点火器SQI又はSO2が開放すると、ベースにバ
イアス電圧以上の電圧が印加されてトランジスタTri
又はTr2が導通して電流が確保される。したがって、
他方の点火器SQ2又はSQIが作動しエアパックを膨
張させることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば何れかの起動手段
が電気的に開放すると当該起動手段に並列接続されたバ
イパス手段が開通して電流路を確保するので、他の起動
手段が作動して乗員保護システムを確実に起動させるこ
とができる。
また、複数の起動手段が直列に接続されているので、す
べての起動手段が作動するのに必要な電流量(よ起動手
段を並列に接続した場合に比して少ないので、外部電源
からの給電が遮断されたときに備えて補助電源を設ける
ときにはその蓄電容量が小さいものでよく、したがって
小型の補助電源とすることができ装置の小型化に功を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の起動装置の電気回路図、第2図はバイ
パス手段にトランジスタ回路を用いた起動装置の部分電
気回路図である。 ]・・・起動装置       3・・・起動ブロック
SQI、SO2・・・点火器 ZDI、ZD2・・・定電圧ダイオードSW2・・・加
速度検出スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  通電されることにより作動し、車両衝突による衝撃か
    ら車両内の乗員を護る乗員保護システムを起動させる複
    数の起動手段と、 車両が衝突したことを検出する検出手段と、該検出手段
    により車両衝突が検出されると、外部電源により上記各
    起動手段を通電して上記乗員保護システムを起動させる
    通電手段と、 を備えた起動装置において、 上記複数の起動手段を上記通電手段に対して直列に接続
    すると共に、 上記複数の起動手段の夫々に、当該起動手段が電気的に
    開放すると導通するバイパス手段を並列に設けてなるこ
    と、 を特徴とする乗員保護システムの起動装置。
JP2270008A 1990-10-08 1990-10-08 乗員保護システムの起動装置 Pending JPH04146846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705740A1 (en) * 1993-06-28 1996-04-10 Sensor Technology Co., Ltd. Starting device for crew protecting system

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705740A1 (en) * 1993-06-28 1996-04-10 Sensor Technology Co., Ltd. Starting device for crew protecting system
EP0705740B1 (en) * 1993-06-28 2001-11-21 Autoliv Japan Ltd. Starting device for crew protecting system

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