JPH04145373A - 風力計 - Google Patents

風力計

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Publication number
JPH04145373A
JPH04145373A JP27014090A JP27014090A JPH04145373A JP H04145373 A JPH04145373 A JP H04145373A JP 27014090 A JP27014090 A JP 27014090A JP 27014090 A JP27014090 A JP 27014090A JP H04145373 A JPH04145373 A JP H04145373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
annular rings
fulcrum
wind
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27014090A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Koyama
小山 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27014090A priority Critical patent/JPH04145373A/ja
Publication of JPH04145373A publication Critical patent/JPH04145373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 風力計に係り、特にクリーンルーム内の風力針に関し。
風力及び風の方向を観測者の個人差がなく正確に検知す
る風力計の提供を目的とし。
固定された支点から鉛直に垂れ下がる糸と、酸系を中心
とし水平面に配置される複数の円環とを有し、該複数の
円環は各々該支点からの距離が異なり、該複数の円環と
該支点を結ぶ直線が鉛直線となす角度は該支点から遠い
円環ほど人きく、酸系が横から風を受けて傾き2円環と
接する時、該支点により近い円環から順次より遠い円環
に接触し、該複数の円環のどの円環まで接触L2ている
かを検知することにより、風力が求まる風力計により構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は風力計に係り、特Cごクリーンルーム内の風力
針に関する。
半導体装置の製造工程において、クリーンルーム内のク
リーン度を保つため、クリーンルーム内の風力及びその
方向を調査し、それらのデータを正確に把握してお(こ
とが要求される。というのは、クリーン度が低下した時
、クリーンルーム内の風力及びその方向が、クリーン度
低下の原因となるほこりやごみの搬入経路を知るための
有力な手掛かりとなるからである。
このため、それに適する風力計を開発する必要がある。
〔従来の技術〕
従来、クリーンルーム内の風力及びその方向を知るため
に2固定された支点から下方に糸を垂らし、その糸に横
から風があたる時、糸が傾斜するのを目視により観測し
、傾斜の角度と傾(方向から風力とその方向を求めてい
た。
第4図は風力と糸の傾斜の関係を示す図である。
支点1から糸2を垂らすと無風の時は糸2は鉛直に垂れ
下がる。横から風を受けると、糸2は鉛直線とθの角度
をなして傾斜する。角度θは風力により糸2にかかる回
転モーメントと重力により糸2にかかる回転モーメント
の釣合いから定まり2風力が大きい時ほど角度θは大き
くなる。そこで。
予め風力と角度θの関係を求めておき、目視により観測
された角度θの値から風力を知ることができる。また、
風の方向は糸2が鉛直線とどの方向にθの角度をなすか
を調べることにより知ることができる。
しかし、この方法により求まる風力の値及び風の方向は
、観測者の個人差があり、観測者の疲労もあって信頼性
が低く、また1人手を要するので長期にわたる調査に対
しては不便であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上述の間Pに鑑み、風力及びその方向を客観
的に求め、しかも長期にわたる記録も可能な、信頼性の
高い風力計を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、固定された支点1から鉛直に垂れ下がる糸
2と、酸系2を中心とし水平面に配置される複数の円環
38〜3fとを有し、該複数の円環3a〜3fは各々該
支点1からの距離が異なり、該複数の円環33〜3fと
該支点1を結ぶ直線が鉛直線となす角度は該支点lから
違い円環ほど大きく、酸系2が横から風を受けて傾き9
円環と接する時、該支点1により近い円環から順次より
遠い円環に接触し、該複数の円環3a〜3fのどの円環
まで接触しているかを検知することにより、風力が求ま
る風力針によって解決される。
〔作用〕
風がある時、糸2が鉛直線となす傾斜は、風力が大きい
ほど大きくなるから1本発明のように複数の円環を配置
すれば、糸2は風力が大きくなるにつれて、順次上の円
環から下の円環へと接触して行き、風力と釣り合う位置
より下の円環では接触しなくなる。それゆえ、その限界
にある円環の位置から風力を知ることができる。
〔実施例〕
第1図は実施例Iを示す模式図で、lは支点。
2は糸、 3a〜3fは円環を表す。
糸2は無風の時、支点lから鉛直に垂れ下がっている。
鉛直に垂れ下がった糸2を中心とし、水平面に複数の円
環3a〜3fを配置する。v1数の円環3a〜3fは各
々高度が異なり、複数の円環3a〜3fと支点1を結ぶ
直線が鉛直線となす角度は高度の低い円環ほど大きくな
っている。
糸2に横から風があたると、糸2は傾き円環と接触する
が、高度の高い円環から順次高度の低い円環に接触して
行き、風力に応じて、ある傾斜の所でそれより高度の低
い円環には接触しなくなる。
例えば、第1図では円環3a〜3dに接触し1円環3e
3fには接触しない状態を示している。
各円環と支点1を結ぶ直線が鉛直線となす角度θと風力
の関係は予め調べておく。
目視観測により、接触限界の円環3dを検知して風力を
知る。このようにして、従来、円環なしに糸2の傾斜を
目視観測していたのに比較してはるかに容易に、しかも
精度よく風力を知ることができる。
第2回は実施例■を示す模式図である。この例では実施
例Iにおける糸2と円環3a〜3f@導電体で形成する
。糸2は1例えば、細い裸銅線を糸状に撚り合わせたも
のである。糸2と円環3a〜3fが接触した時2電気的
閉回路を形成しランプ4a〜4fが点灯するように回路
を形成する。このようにして、糸2がどの高度の円環ま
で接触しているかをランプ4a〜4【が点灯状態により
直ちに知ることができる。
第2図では糸2が円環3a〜3dと接触してランプ4a
〜4dが点灯し2円環4e+ 4fには接触しないので
ランプ4e、 4fは点灯しない状態を模式的に示して
いる。このようにして1風力を電気的に検知することが
できる。
自動記録針により、長期にわたるランプ4a〜4fの点
灯状B(例えばランプ両端の電圧)を記録しておけば、
風力の長期にわたる変動を知ることができる。
第3図は実施例■を示す模式図であり、1は支点、2は
糸、 4a〜4hはランプ+ 5a〜5hは導電片を表
す。この例は風の方向をil菟的に検知する風力計であ
る。糸2は導電体で、この導電性の糸2が鉛直に垂れ下
がった状Bに対して、複数の導電片5a〜5hを回転対
称の位置に配置する。導電性の糸2は1例えば、実施例
■と同じく細い裸銅線を糸状に撚り合わせたものを用い
ることができる。
導電性の糸2が導電片5aヘ−5hのいずれかと接触す
れば、!魚釣閉回路を形成L7ランブ4a〜4hが点灯
するように回路を形成する。このようにして。
糸2がどの導電片に接触しているかをランプ4a〜4h
の点灯状態により直ちに知ることができる。
第3図では糸2が導電片5d、と接触し、ランプ4dが
点灯した状態を模式的に示している。
風の方向をラフに知ればよい場合は、導電片は4箇でよ
く、その敵を8箇、16箇と増やすことにより、精度よ
く風の方向を検知できる。
自動記録針により、長期にわたるランプ4a〜4hの点
灯状J!!(例えばランプ両端の電圧)を記録しておけ
ば、風の方向の長期にわたる変動を知ることができる。
また、ラッチ回路を設けることによって、−時的にも風
が吹けば、以後ランプを点灯状態にし。
注意を喚起することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、風力及びその方
向を容易にかつ精度よく検知することができる。しかも
長期にわたるデータの蓄積も可能となる。
本発明は、特にクリーンルームにおける風力の測定に適
用し、クリーン度を保つために大きな効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例Iを示す模式図。 第2図は実施例■を示す模式図。 第3図は実施例■を示す模式図。 第4図は風力と糸の傾斜の関係を示す図である。 図において。 1は支点。 2は糸であって導電性の糸。 3a〜3fは円環。 48〜4hはランプ。 5a〜5hは導電片 ツー)(セ脅’lH,’5卜すオ莫N目第 1 ロ ーV仔!イク11廿をj亡q−オバ\ト1%  ニピ 
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定された支点(1)から鉛直に垂れ下がる糸(2)と
    、 該糸(2)を中心とし水平面に配置される複数の円環(
    3a〜3f)とを有し、 該複数の円環(3a〜3f)は各々該支点(1)からの
    距離が異なり、該複数の円環(3a〜3f)と該支点(
    1)を結ぶ直線が鉛直線となす角度は該支点(1)から
    遠い円環ほど大きく、 該糸(2)が横から風を受けて傾き、円環と接する時、
    該支点(1)により近い円環から順次より遠い円環に接
    触し、該複数の円環(3a〜3f)のどの円環まで接触
    しているかを検知することにより、風力が求まることを
    特徴とする風力計。
JP27014090A 1990-10-08 1990-10-08 風力計 Pending JPH04145373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27014090A JPH04145373A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 風力計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27014090A JPH04145373A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 風力計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04145373A true JPH04145373A (ja) 1992-05-19

Family

ID=17482104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27014090A Pending JPH04145373A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 風力計

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JP (1) JPH04145373A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011064504A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ohbayashi Corp 風情報報知システム
JP2011064505A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ohbayashi Corp 風感知装置
CN105466490A (zh) * 2015-12-22 2016-04-06 无锡信大气象传感网科技有限公司 一种轻质风向风速传感器

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