JPH0414457U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す斜視図、第
２図は、同実施例の縦断面図、第３，４図は、同
実施例の作用の説明に供する概念図、第５図は、
本考案の電動アクチユエータを自動車用消音器の
開閉弁に適用した一例を示す概念図、第６図は従
来の電動アクチユエータを示す平面図である。 １……電動アクチユエータ、３……減速機構、
４……出力軸、５……回転軸、６……ウオーム、
７……ウオームホイール、Ｍ……モータ、１２…
…切断面（係合手段）、１５……切断面（係合手
段）、２０……バルブ（被作動部材）、２２……
ワイヤ（駆動力伝達部材）、２３……スプリング
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータＭの回転軸５にウオーム６を取り付け、
   このウオーム６に噛合するウオームホイール７を
   有する減速機構３を介して出力軸４を連結し、弾
   発力等の荷重が常時付勢されている被作動部材２
   ０を駆動力伝達部材２２を介して前記出力軸４に
   接続し、前記モータＭを回転することにより前記
   荷重に抗して前記被作動部材２０を駆動する一方
   、前記モータＭを元の位置まで逆回転することに
   より前記荷重によつて前記被作動部材２０を元の
   位置まで駆動する電動アクチユエータにおいて、 前記回転軸５にこの回転軸５の軸方向に対して
   移動自在に前記ウオーム６を遊嵌すると共に、こ
   のウオーム６のモータ側の端面６ａを前記モータ
   Ｍのケーシング１１に当接させ、 前記ウオーム６が前記回転軸５の回転方向に対
   して係合する係合手段１２，１５を前記ウオーム
   ６と前記回転軸５とに形成し、 前記荷重によつて前記ウオーム６を前記モータ
   Ｍ側へ移動させる力が前記ウオーム６に対して作
   用するように前記ウオームホイール７を前記ウオ
   ーム６に噛合したことを特徴とする電動アクチユ
   エータ。