JPH04144328A - 無線データ伝送システム - Google Patents

無線データ伝送システム

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Publication number
JPH04144328A
JPH04144328A JP2267020A JP26702090A JPH04144328A JP H04144328 A JPH04144328 A JP H04144328A JP 2267020 A JP2267020 A JP 2267020A JP 26702090 A JP26702090 A JP 26702090A JP H04144328 A JPH04144328 A JP H04144328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
reception
data
transmission
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2267020A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Yoshikawa
好川 一明
Junji Tada
順次 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2267020A priority Critical patent/JPH04144328A/ja
Publication of JPH04144328A publication Critical patent/JPH04144328A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、2つの局の間て単信または復信の無線によ
るディジタルデータ伝送を行う無線データ伝送システム
に関する。
し従来の技術] 2つの局から構成される単信若しくは復信用として使用
される無線データ伝送システムの一例を第7図に示す。
入出力ボート1て取り込まれた送信データは無線局(A
局)2に伝送され、受信局である無線局(B局)3に向
けて無線により送信される。受信されたデータは人出力
ボート4よりデータ処理系(図示しない)に送出される
。B局からA局に向けてデータを送信する場合も同様で
ある。
[発明か解決しようとする課題] ところで、この第7図に示す無線データ伝送システムで
は、マルチパスやフエーシンクの影響によって無線回線
の断線やデータカ欠落か生しるから、無線回線は有線回
線のそれとは異なり 常に安定して確保されているとは
限らない。
もし通信中に上のような通信状況が生じれば、受信側で
は正しいデータを再現することができなくなってしまう
そこで、亡の発明ではこのような無線回線を使用した無
線データ伝送システムにおいて、回線状況が悪い場合で
も、データを正確に送受信できるようにした無線データ
伝送システムを提案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、この発明においては、無線
によるディジタルデータ伝送を行う無線データ伝送シス
テムにおいて、 送信データを所定ビット数を単位としてブロック化し、
そのブロックにブロック番号を割り当ててそのブロック
番号とブロックを同時に送信するデータ送信手段と、 受信の成否を相手局側に伝える受信確認信号返送手段と
、 受信したブロック番号と内部で生成されるブロック番号
が等しいときのみ、受信が成功したものと判定する受信
成否判定手段と、 受信の失敗か確認されたとき、先に送信したブロックと
同じブロックを再送するブロック再送手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
[作 用コ 第3図に示すフォーマットおよび第4図〜第6図の処理
フローに示すように、送信データを64ビットのブロッ
クに細分し、各ブロックBDにブロック番号STを割り
振って、ブロックBDと共にブロック番号STも同時に
送信する。
受信側では送られてきたブロック番号STと受信側でカ
ウントしている照合用ブロック番号SRとを照合するこ
とによって受信の成否を判定する。
そして、受信が成功したなら受信が成功したということ
を知らせる受信確認信号SBを送信側に返し、送信され
てきたブロック番号STをもとにデータの欠落、重複が
ないようにデータを出力する。
また受信が失敗したなら送信側に再送を要求する受信確
認信号SBを返し再送を要求する。
以上の動作によって、無線回線がどのような状態にあろ
うとも確実にデータの伝送を行い、また送信動作と受信
動作をある時間おきに交互に繰り返すことによって、同
じ状態に長時間とどまらないようにできる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る無線データ伝送システムの一例
について、図面を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る無線データ伝送システムの一実
施例を示すもので、この発明においては入出力ポート1
と無線局2との間および無線局3と入出カポ−!−4と
の間に、データ制御部10゜′  11が設けられる。
データ制御部10.11では以下のような処理がソフト
的に行われる。
(1)送信データを所定ビット数を単位としてブロック
化し、そのブロックにブロック番号を割り当ててそのブ
ロック番号とブロックを同時に送信する。
(2)受信の成否を相手局側に伝える。
(3)受信したブロック番号と内部で生成されるブロッ
ク番号が等しいときのみ、受信が成功したものと判定す
る。
(4)受信の失敗が確認されたとき、先に送信したブロ
ックと同じブロックを再送する。
したがって、データ制御部10(11)は第2図に示す
ように、データ/ブロック変換部(以下、D/B変換部
)12、送信ブロック制御部13、受信ブロック制御部
14で構成され、それらに供給されるデータの処理や送
受信処理などの上述した(1)から(4)までの一連の
処理はマイコン15によって制御される。
D/B変換部12では入出力ボート1に取り込まれたシ
リアルデータを、本例では64ビツトずつに細分してブ
ロック(データブロック)を作成し、ブロックBDとし
て出力する。それと同時にブロックBDのなかに本来の
送信データ(有効な送信データ)が何ビットあるかを表
す有効ビット数SNも出力される。
送信ブロック制御部13ではD/B変換部12から送出
されたブロックBD、有効ビット数SNおよび受信ブロ
ック制御部14から供給された2種類の受信確認信号S
B、  SB′(後述する)を取り込んで、第3図に示
すようなフォーマット化された送信ブロックFBが出力
される。
第3図に示すデータフォーマットにおいて、Sは8ピツ
l〜のデータ列からなるスタートコードであって、送信
ブロックFBの始まりを示すコードである。
SBは8ヒツI・のデータ列からなる受信確認信号であ
って、これは自局の受信動作の成功、失敗を示す情報で
ある。
つまり、今回の送信の動作の直前に行われた受信動作に
おいて、相手局側から伝送されてきたブロックを受信で
きたかどうか判定し、本例では受信成功なら受信ブロッ
クFBのブロック番号SBを受信確認信号として使用す
る。また、受信できなかった場合にはブロック番号SB
の代わりに゛°○パを受信確認信号として使用する。
この受信確認信号SBの返送によって相手局側では送信
したブロックFBか正しく受信されたがどうかを知るこ
とかできる。
STは8ビツトのデータ列からなるブロック番号であり
、これは今回送信するブロックに割り振られた番号が代
入される。
SNは8ビツトのデータ列からなる有効ビット数であり
、これは今回送信するブロックBD内のデータのうち本
来の送信データ(有効なデータ)が何ビットであるかを
示すもので、受信した側ではブロックBDからSNピッ
I・分だけを有効なデータとして取り込む。
BDはD/B変換部12より取り込まれた送信データで
構成されたデータブロックであって、64ビツトのデー
タ列からなる。
Eは8ビットのデータ列からなるエンドコードであり、
送信ブロックFBの終わりを示すコードである。
なお、SB、  ST、  SN、ブロックBDについ
ては自局側で発せられた信号と相手局側から送られてき
た信号とを区別するため、相手局側から送られてきた信
号に対しては以下″″′を付りて区別するものとする。
このようにフォーマット化された送信ブロックFBは、
無線局2に出力される。この無線局2において送信ブロ
ックFBか変調された後送信される。
無線局2は受信機能も有し、したがって受信データが復
調されてこれより受信ブロックFB′が出力される。
復調された受信ブロックFB′は、受信ブロック制御部
14に送られる。受信ブロック制御部14では受信ブロ
ックFB′からSB′、  ST′、  SN′、ブロ
ックBD′の読み出しを行う。
そして、有効ビット数SN′に基づいて有効なデータが
ブロックBD′から抽出され、これが入出力ボート1に
出力される。
ここで、読み出しが行えない場合、例えばスタートコー
ドSは受信できたが、エントコ−F Eが受信できない
ような場合や、受信動作の時間中にスタートコートSが
受信できなかったような場合には、それは受信失敗と判
断することになる。
この場合にはブロックBDの欠落を防ぐため、相手局か
ら同じブロックBDを再送する必要が生じる。
そのため、受信確認信号SBとしては、受信か成功した
ならば例えば受信したブロック番号ST′を、受信が失
敗したならば例えばパ0°゛を、それぞれ受信確認信号
として使用する。この受信確認信号SBが送信ブロック
制御部13に送られる。
送信ブロック制御部13では自局側の受信の成否を相手
局側に知らせるため、受信ブロック制御部14から発せ
られた受信確認信号SBを次回の送信動作で送信する。
これによって、相手局側では自局側の受信の成否を知る
ことができる。
読み出された受信確認信号SB′も送信ブロック制御部
13に送られる。この受信確認信号SB′には前回の送
信動作で送信したブロックFBが相手局側で受信された
かとうかを示す情報か含まれている。
その情報か相手局側の受信成功というものであれは、次
の送信動作では次に送るへきブロック8゛rか1ノコは
大きいブロックか送信され、受信失敗という情報である
ならば、前回の送信動作で送信したブロックと同しブロ
ックか送信される。
よって送信ブロック制御部13では受信Ttf認信号S
B’に基づいて次の送信動作で送信すべきブロック番号
S′rとブロックBDか決定される。
これらの各部の動作はマイコン]5によって制御され、
また各部の動作は並行処理ではなく、順次処理である。
続いて、各部の動作め詳細をフローヂャートを用いて説
明する。
第4図はB/D変換部12ての変換処理フローを示す。
この変換処理フローかスタートすると、まずビットカウ
ンタ用の変数Iくかクリアされる(ステップ31)。I
くは何ビットデータを取り込んだかを示す変数であって
、取り込むデータか1ピツ1〜ても存在するときにはそ
のデータを1ヒツ)〜取り込むと共に、Iくを1だけカ
ウントアツプする(ステップ32〜34)。
次に、Kが64であるかとうかを判断し、■(か64に
なるまてデータの取り込みを行う(ステップ35)。K
か64となったときには有効ビット数SNにKを代入し
てブロックB I)の有効ヒツト数の受渡しを行った後
に(ステップ37)、送信ブロック制御部13に有効ビ
ット数SNとブロックBDを出力し、データブロックの
変換処理動作を終了する(ステップ38)。
■(が64に達する以前に取り込むデータが無くなった
ときには、64ヒツトのらもの残りの空白の領域に“0
″″を挿入して、 64ピツ)〜のブロックBDを作成
した後(ステップ32.36)、有効ヒツト数SNにI
り(シたかつて、この場合は64てはない)を代入し、
辺後向し処理を行う(ステップ37.38)。
第5図は、送信ブロック制御部13における送信処理フ
ローの一例を示す。
この処理フローがスタートすると、最初に受信ブロック
制御部14より受信確認信号SB、  SB′を収り込
む(ステップ4])。
受信確認信号SBは直前の受信動作において受信か成功
したなら受信したブロックBD′のブロック番号ST′
か、受信に失敗したなら′0°°という値か格納されて
いる。
また、受信確認信号SB′は、相手局における受信動作
の成功、失敗を示す情報であるから、もしも受信か成功
であるなら相手局側で受信したブロックB Dのブロッ
ク番号ST、つまり前回自局側で送信したブロックBD
のブロック番号STが格納され、受信が失敗したときに
は0″か格納されている。
ステップ42ては、5T=SB′の判断を行う。
ここてのブロック番号STは前回の送信動作で用いられ
たブロック番号STかそのまま保存されているので、前
述したように5T=Sf3′か成立したときには、前回
の送信動作で送信したブロックBDが相手局側で受信さ
れたことになる。
よって、この場合にはブロック番号STを1だけカウン
トアツプし、次回の送信に備える。そして、後述する受
信失敗カウンタQTかクリヤされる(ステップ43)。
次に、ブロック番号STはこのブロック番号STに与え
られたビット数の関係上、本例では最高255までであ
るから、もしST>255ならSTが1にリセッ1〜さ
れる(ステップ44..45)。その後、第4図に示す
チータブロック変換処理に遷移すると共に、次の送信動
作て送信するへき有効ビット数SNとそのブロックBD
か読み込まれ、そして送信ブロックFBか作成されて、
これか出力される(ステップ4.’6. 47. 51
. )。
一方、ステップ42で、ST≠SB′ となったときに
は、これは何らかの原因で相手局側が受信に失敗したと
いうことであるので、前回の送信動作で送信したブロッ
クBDと同しブロックを送信しなければならない。よっ
てST、SN、ブロックBDは前回の送信動作と全く同
しものを送信すれはよい。
ただし、この相手局側で受信か失敗しノドという状態は
通信中におけるヒツトの欠落、誤りなとの原因の他に、
自局側のプロ・ンク番号STと相手局側でカウント処理
される受信成功プロ・ンク番号SRかずれているために
生じることも考えられる。
ここで、受信成功ブロック番号SRは、受信が成功する
度に双方でカウントアツプしているので、受信の成否の
判定においてはプロ・ンク番号ST′とS Rが完全に
一致しないと受信は成功したことにならない。
なぜなら、受信成功ブロック番号ST′は無線にのって
送られてくるデータであり常に正しいとは限らず、その
ためブロックか常に順番通りに受信されるためには受信
側でのチエツクも必要となるからである。
よって相手局側で受信失敗が何回も続けて起こるという
場合には、上記のような状態に陥っていることが十分考
えられる。そのため、ST#SB′であるときには、受
信失敗カウンタQTをカウントアツプする(ステップ4
8)。
受信失敗カウンタQTの値は相手局か続けて受信に失敗
した回数を示しているから、本例では受信失敗カウンタ
QTか5より大きいかどうかを判断1ツて、もし5より
大きいなら(ステップ4つ)、ブロック番号STを1に
、受信失敗カウンタQTを0にリセットシ、これと同時
に相手局の受信側でも受信成功カウンタSRを1にリセ
ットすることによ、ってこのような受信エラー状態を回
避する(ステップ50.47、詳細は後述する)。
なお、ステップ43で受信失敗カウンタQ TをOにリ
セットするのは、受信失敗カウンタQTは連続してST
≠SB′となる回数をカウントするものであることによ
る。
以上の動作で、次回の送信動作で送信するべきST、 
 SB、ブロックBDが明かになる。
続いて、受信ブロック制御部14におけるデータ受信動
作のフローチャー1・を第6図を参照して説明する。
このデータ受信動作がスタートすると、まず受信ブロッ
クFB′を槓築するビット数をカウントするカウンタ■
と、受信ブロックFB′のうちスクードコードSを除く
ビット数をカウントするカウンタJがそれぞれOにリセ
ットされる(ステップ61)。
その後、受信データか1ビットずつ読み込まれ、読み込
まれたデータは8ビットのラッチに納められる(ステッ
プ62)。そして、ラッチデータがスタートコードSか
どうかが判断される(ステップ63)。
もし、スタートコートSでないときにはカウンタ■はイ
ンクリメントされ、これが17オ一マツト分のデータ長
(104ビツト)になるまでデータの取り込みとカウン
トアツプ処理か続けられる(ステップ81,82.62
>。
104ビツトのデータを読み込んでも、まだスタートコ
−F Sが取り込まれなかったならば、受信に失敗した
ことを示す受信確認信号5B(−”0°′)が生成され
(ステップ83)、これが受信確認信号SB′と共に送
信ブロック制御部13に送給されたのち受信動作を終了
するくステップ74)。
一方、 104ビット読み込むうちにスター1〜コード
Sが検出された場合には、別のカウンタJを1ずつカウ
ントアツプした後データを1ヒツトずつ読み込む(ステ
ップ64.65)。そして、カウンタJが96になるま
で、つまりエンドコードEまで読み込むであろうヒツト
数の子−クを読み込むくステップ66)。
そして、読み込んだうちの最後の8ビツトがエントコ−
1” Eであるかどうかを判断するくステップ67)。
もし、エントコ−F EでなけれはJ売み込んだデータ
は誤りてあったものと判断して、受信に失敗したという
受信確認信号5B(−”0“′)が生成されたのち上述
したと同じ様な処理がなされる(ステップ83.74)
これに対して、エンドコードEが検出されれば読み込ん
なデータが取り込まれ、SB′、  ST′。
SN′、  ブロックBD′の分離処理が行われ、その
後S R= S T′の判断が行われる(ステップ68
゜69)。
前述したようにカウンタSRは受信側てカラン1〜アツ
プしている受信されるべきブロックの番号であり、カウ
ンタST′は送信されたブロックの番号である。
S R= S T′であるならば受信成功であるがらカ
ウンタSt?はlだけカウントアツプされ(ステップ7
0)、この値が次に受信すべきブロックの番号SRとし
て利用される。そして送信側に受信の成否を送信するた
めステップ71で受信確認信号SBとしてブロック番号
ST′を用いる(ステップ71)。
そして、このブロック番号ST′に関するブロックBD
のデータが入出力ボート1に出力される(ステップ72
)。このとき、受信失敗カウンタQRもクリヤされる(
ステップ73)。
その後、受信確認信号SB、  SB′が送信ブロック
制御部13に送出されてこの処理フローが終了する(ス
テップ74)。
一方、SR≠ST′であった場合には、受信は成功した
ことにはならない。しかし、S R> S T′の場合
とS R< S T′の場合では状況は違うと考えられ
る。
ステップ91でS R> S T′と判断された場合、
例えば前回の受信動作で受信に成功し、直前の送信動作
で受信成功の受信確認信号SBを相手局側に送ったもの
の、タイミングの関係でこちらから送信した受信確認信
号SOを受信する前に、相手局では前回送信したブロッ
クと同じブロックを送信してしまった場合などのような
ときには、ステップ92でSBにST′を代入して相手
局側に送信すれば、次回の受信では予期するブロックが
送られてくることになる。
一方、S R< S T′のケースは通学者えられない
状況であるので受信失敗を相手局側に知らせるため、ス
テップ93においてSBにOを代入する。
なお、S R> S T′の場合にも完全にSRとST
′が相違している場合が考えられることから、この場合
にはステップ94で受信失敗カウンタQRを1ずつカウ
ントアツプ゛する。
そして、連続して5回受信が失敗するようであれば、前
述したように送信側でのブロック番号ST′のリセット
に対応して、ステップ96でSRを1に、QRを0にリ
セットし、その後受信確認信号−加− 3B、  SB′を送出して、受信動作を終了する(ス
テップ74)。
なお、以上の各部の動作は、マイコン15によって制御
されており、よって各部の動作を並行して行うことはで
きない。各部の動作は各フローチャー1へ中に示された
A、  B、  C,Dの記号順にしたがって順次実行
されるものである。
以上の動作によって、無線回線がどのような状態にあろ
うとも確実にデータの伝送を行い、また送信動作と受信
動作をある時間おきに交互に繰り返すことによって、同
じ状態にとどまらないようにすることが可能になる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、回線が必ずしも安定
して確保されているとは限らない無線を用いたディジタ
ルデータ伝送において、通信中にデータの欠落等が生じ
ても、欠落したデータを再送することにより確実にデー
タ伝送を行い、ある時間おきに送信と受信を繰り返すこ
とによって同じ状態に長くとどまらない、非常に信頼性
の高いデータ伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る無線データ伝送システムの一例
を示す要部のブロック図、第2図は制御部のブロック図
、第3図は送信データのフォーマットを示す図、第4図
はチータブロック変換部の動作を示したフローチャー1
・、第5図は送信ブロック制御部の動作を示したフロー
チャート、第6図は受信ブロック制御部の動作を示した
フローチャート、第7図は従来の無線データ伝送システ
ムのブロック図である。 1.4  ・ ■10 2.3    無線局 10.11・ ・制御部 12 ・ データ/′ブロック変換部 13   送信ブロック制御部 14 ・ 受信ブロック制御部 15   マイクロコンピュータ BD・  ブロック E ・・エンドコート S   スタートコード SB、  SB′  ・・ 受信確認信号SN    
有効ビット数 ST・  ブロック番号 特許出願人  シャ −プ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線によるディジタルデータ伝送を行う無線デー
    タ伝送システムにおいて、 送信データを所定ビット数を単位としてブロック化し、
    そのブロックにブロック番号を割り当ててそのブロック
    番号とブロックを同時に送信するデータ送信手段と、 受信の成否を相手局側に伝える受信確認信号返送手段と
    、 受信したブロック番号と内部で生成されるブロック番号
    が等しいときのみ、受信が成功したものと判定する受信
    成否判定手段と、 受信の失敗が確認されたとき、先に送信したブロックと
    同じブロックを再送するブロック再送手段とを有するこ
    とを特徴とする無線データ伝送システム。
JP2267020A 1990-10-04 1990-10-04 無線データ伝送システム Pending JPH04144328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2267020A JPH04144328A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 無線データ伝送システム

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JP2267020A JPH04144328A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 無線データ伝送システム

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JPH04144328A true JPH04144328A (ja) 1992-05-18

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ID=17438942

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