JPH04143071A - ランスパイプの連続供給方法 - Google Patents

ランスパイプの連続供給方法

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JPH04143071A
JPH04143071A JP26596690A JP26596690A JPH04143071A JP H04143071 A JPH04143071 A JP H04143071A JP 26596690 A JP26596690 A JP 26596690A JP 26596690 A JP26596690 A JP 26596690A JP H04143071 A JPH04143071 A JP H04143071A
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JP
Japan
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pipe
lance
lance pipe
continuous
pipes
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Pending
Application number
JP26596690A
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English (en)
Inventor
Mikio Nakajima
幹夫 中島
Hideki Fujiyama
秀樹 藤山
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Fuaiaaransu Kogyo Kk
Original Assignee
Fuaiaaransu Kogyo Kk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、主に、製鉄所にあって、熔鋼炉の炉前作業で
の溶断、穴明け、開口、取鍋、電気炉等のノズルの洗浄
作業等を行うときに使用されたり、或いは、鉄筋コンク
リート等の構造物及びその他構築物、鉄骨等の金属材料
、耐火レンガ等の耐火物、岩石或いは水中に於ける構築
物、岩礁等の被熔削物を熔解しなから穿孔、切断、解体
したりするときに使用される燃焼消耗する定尺のランス
パイプを利用し、この定尺のランスパイプを連続的に接
続して供給できるようにしたランスパイプの連続供給方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来、定尺のランスパイプは、その基端部分を、ホース
等を介して適宜燃焼気体か送給されるランスパイプホル
ダーに装着し、ランスパイプホルダーから供給される酸
素等の適宜燃焼気体にランスパイプの先端部分を晒しな
がらこれを燃焼、反応させ、この燃焼、反応熱等を利用
して適宜被熔削物の溶断、穿孔作業を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、ランスパイプは定尺であるため、ランスパイ
プが消耗する度に、溶断、穿孔作業を一時中断して、新
しいランスパイプをランスパイプホルダーに装着し直し
てから溶断、穿孔作業を再開しなければならず、作業能
率ががなり悪い難点かあった。しかも、ランスパイプの
交換作業中に被熔削物の熔融部分が冷えてしまったり、
熔融部分へのランスパイプの再挿入が困難になったりし
て作業効率が悪くなったり、また、消耗して短くなった
ランスパイプはその後利用されることなく廃棄されてい
たので不経済でもあった。
更に、このようなランスパイプを使用する作業場所にあ
っては、比較的危険で、作業環境が悪いために、その作
業を短時間で完了できるようにする必要があると共に、
作業を安全に且つ確実に行えるようにする必要があった
。すなわち、定尺ランスパイプを用いての連続作業化、
ひいては作業の自動化が図れるようにする必要があった
(課題を解決するための手段) そこで、本発明は、従来存した如上の如き難点等を解消
して、作業を短時間で、安全に且つ確実に完了できるよ
うにし、定尺ランスパイプを用いての連続作業化、ひい
ては作業の自動化か図り易くなるようにすべく創出され
たもので、具体的には、ランスパイプPを収容可能な複
数のパイプ収容孔2か円周方向に沿って配設されるパイ
プ充填倉1を、連続供給方法に回転可能に装着し、この
パイプ充填倉1のパイプ収容孔2夫々に、先端にパイプ
接続体P]か予め装着されているランスパイプPを内装
せしめる。そして、連続供給機A前部のパイプ繰出部A
1にあるランスパイプPか消耗して短くなると、この消
耗したランスパイプPをパイプ送出手段を介して後退さ
せて、その基端部分を、所定位置にあるパイプ収容孔2
に収容されたランスパイプPの先端部分にパイプ接続体
P1を介して接続せしめる。それから、この接続された
ランスパイプPをパイプ送出手段を介して前進させ、こ
のランスパイプPか消耗して短くなると、パイプ充填倉
1が回転して、パイプ収容孔2に収容されたランスパイ
プPを所定位置に移動させ、前述の作業を繰り返し行う
ようにする手段を採用した。
また、他の連続供給方法にあっては、ランスパイプPを
収容可能な複数のパイプ収容孔2が適宜間隔を隔てて直
列に配設されるパイプ充填倉1を、連続供給機Aに摺動
可能に装着し、このパイプ充填倉1のパイプ収容孔2夫
々に、先端にパイプ接続体P1が予め装着されているラ
ンスパイプPを内装せしめる。そして、連続供給機A前
部のパイプ繰出部A1にあるランスパイプPか消耗して
短くなると、この消耗したランスパイプPをパイプ送出
手段を介して後退させて、その基端部分を、所定位置に
あるパイプ収容孔2に収容されたランスパイプPの先端
部分にパイプ接続体P1を介して接続せしめる。それか
ら、この接続されたランスパイプPをパイプ送出手段を
介して前進させ、このランスパイプPが消耗して短くな
ると、パイプ充填倉1が摺動して、パイプ収容孔2に収
容されたランスパイプPを所定位置に移動させ、前述の
作業を繰り返し行うようにする手段を採用した。
(作用) しかして、パイプ充填倉1は、連続供給機Aに回転可能
に装着され、パイプ充填倉1のパイプ収容孔2には、ラ
ンスパイプPか夫々収容され、これらのランスパイプP
は、パイプ充填倉1か所定範囲宛回転する度に連続供給
機Aの所定位置に順次位置するようになる。そして、連
続供給機A前部のパイプ繰出部A1にあるランスパイプ
Pは、パイプ送出手段によって強制的に後退、或いは、
前進せしめられ、このランスパイプPがある程度消耗し
て短くなった時には、パイプ送出手段によって強制的に
後退せしめられて、連続供給機Aの所定位置にあるパイ
プ収容孔2に収容されたランスパイプPにパイプ接続体
P1を介して接続される。更に、この接続されたランス
パイプPは、パイプ送出手段によって強制的に前進せし
められて消耗する。
また、他の連続供給方法にあっては、パイプ充填倉1は
、連続供給機Aに摺動可能に装着され、パイプ充填倉1
のパイプ収容孔2には、ランスパイプPが夫々収容され
、これらのランスパイプPは、パイプ充填倉1か所定間
隔宛摺動する度に連続供給機Aの所定位置に順次位置す
るようになる。
そして、連続供給機A前部のパイプ繰出部A1にあるラ
ンスパイプPは、パイプ送出手段によって強制的に後退
、或いは、前進せしめられ、このランスパイプPかある
程度消耗して短(なった時に、パイプ送出手段によって
強制的に後退せしめられて、連続供給機Aの所定位置に
あるパイプ収容孔2に収容されたランスパイプPにパイ
プ接続体P1を介して接続される。更に、この接続され
たランスパイプPは、パイプ送出手段によって強制的に
前進せしめられて消耗する。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中Aは、本発明で使用されるランスパイプPの連続供
給機を示し、第1図及び第2図に示す連続供給機Aは、
前部にパイプ繰出部A1を備え、後部に酸素供給用のホ
ース6が接続されるホース装着部A2を備え、このパイ
プ繰出部A1とホース装着部A2との間に、ランスパイ
プPを収容可能な複数のパイプ収容孔2か円周方向に沿
って配設されるパイプ充填倉1を回転自在となるように
介装し、パイプ繰出部A1の前方に、移送ローラ5から
なるパイプ送出手段を配設して構成されている。
そして、パイプ充填倉1は、全体略円柱状を呈し、その
中央に回転軸が配設され、この回転軸を中心として回転
自在となるように連続供給機Aに装着され、この回転軸
に対して平行となると共に、その前端面から後端面に亙
って貫通状に形成される複数のパイプ収容孔2が円周方
向に沿って等間隔に穿設されている。しかも、パイプ充
填倉1は、所定範囲宛回転する度にパイプ収容孔2が連
続供給機Aの所定位置(ホース装着部A2のホース6に
連通する位置)に順次位置するように構成される。尚、
このパイプ充填倉1の回転動作は、適宜外部駆動力を利
用した自動手段によって行っても良いし、手動手段によ
って行っても良い。
また、第3図及び第4図に示すランスパイプPの連続供
給機Aは、前部にパイプ繰出部A1を備え、後部に酸素
供給用のホース6か接続されるホス装着部A2を備え、
このパイプ繰出部A1とホース装着部A2との間に、ラ
ンスパイプPを収容可能な複数のパイプ収容孔2か適宜
間隔を隔てて直列に配設されるパイプ充填倉1を所定方
向に摺動自在自在となるように介装し、パイプ繰出部A
1の前方に、移送ローラ5からなるパイプ送出手段を配
設して構成されている。
そして、パイプ充填倉1は、全体略細長直方体状を呈し
、その長手方向に沿って摺動自在となるように連続供給
機Aに装着され、その前端面から後端面に亙って貫通状
に形成される複数のパイプ収容孔2がパイプ充填倉1の
長手方向に沿って適宜等間隔毎に穿設されている。しか
も、パイプ充填倉1は、所定範囲宛摺動する度にパイプ
収容孔2が連続供給機Aの所定位置(ホース装着部A2
のホース6に連通する位置)に順次位置するように構成
される。尚、このパイプ充填倉1の摺動動作は、適宜外
部駆動力を利用した自動手段によって行っても良いし、
手動手段によって行っても良い。また、パイプ充填倉1
の摺動方向は、図示例の如く上下方向でも良いし、水平
方向でも良いし、その他適宜自由に設定できる。
ところで、前記パイプ充填倉1のパイプ収容孔2は、ラ
ンスパイプPか比較的スムーズに摺動可能で且つランス
パイプP外周面にてきる限り密接するように形成され、
しかも、この密接性を更に高めるために、パイプ収容孔
2内に0リング4を内装せしめである。
図中3は、パイプ充填倉1の前後端面のパイプ収容孔2
開口周縁部分に設けた凹部に合致するように装着される
パツキンで、このパツキン3は、パイプ繰出部A1とパ
イプ充填倉1前端面、ホース装着部A2とパイプ充填倉
1後端面の間の気密状態を夫々高めるために設けられた
ものである。
すなわち、ホース6を介して供給される酸素が、ホース
装着部A2を経てパイプ充填倉1の所定のパイプ収容孔
2内にあるランスパイプP内を通過し、更に、パイプ繰
出部A1を経てパイプ繰出部A1にあるランスパイプP
内に確実に供給されるようにしている。
パイプ送出手段は、図示例では、パイプ繰出部A1前方
に設けた一対の移送ローラ5によって構成され、この一
対の移送ローラ5がパイプ繰出部A1にあるランスパイ
プPを挟圧すると共に、これら移送ローラ5を適宜駆動
力によって正逆回転せしめることにより、ランスパイプ
Pを進退自在に強制移動させることができるよう構成さ
れている。また、パイプ送出手段は、ランスパイプPを
掴持可能な適宜チャックを油圧にて移動させ、ランスパ
イプPを進退自在に強制移動させることができるよう構
成したものや、ランスパイプPを掴持可能な適宜チャッ
クをラック、ピニオンにて移動させ、ランスパイプPを
進退自在に強制移動させることかできるよう構成したも
のでも良い。すなわち、パイプ送出手段は、ランスパイ
プPを確実に進退自在に強制移動させることができるも
のてあれば、これらに限定されることなく適宜自由に設
定できる。
ところで、連続供給機Aの具体的構成、形状、パイプ繰
出部A1の具体的構成、ホース装着部A2の具体的構成
、パイプ充填倉1の具体的構成、形状、寸法、材質、パ
イプ収容孔2の形状、寸法、数、配設位置、パツキン3
の具体的形状、寸法、材質、パイプ充填倉1への装着状
態、0リング4の具体的構成、形状、材質、数、配設位
置、パイプ収容孔2への配設状態、パイプ送出手段の具
体的構成等は、図示例に限定されることなく適宜自由に
設定できるものである。
前述の如く構成される連続供給機Aを使用した本発明の
連続供給方法は、先ず、ランスパイプPの先端部分に略
短円筒状のパイプ接続体P1を嵌入しておく。そして、
このランスパイプPをパイプ充填倉1のパイプ収容孔2
夫々に内装せしめる。
それから、パイプ繰出部A1に装着しであるランスパイ
プPて溶断穿孔作業を行う。このとき、このランスパイ
プPには、ホース6、ホース装着部A2、パイプ充填倉
1の所定位置のパイプ収容孔2内にあるランスパイプP
内、パイプ繰出部A 1を順次縁て酸素か供給される。
その後、このランスパイプPがある程度消耗して短くな
ると、パイプ送出手段を作動させて、ランスパイプPを
後退させ、ランスパイプPの基端部分を、連続供給機A
の所定位置にあるパイプ充填倉1のパイプ収容孔2に収
容されているランスパイプP先端部分のパイプ接続体P
1に強制的に外嵌せしめて、ランスパイプP相互をパイ
プ接続体P1を介して接続させる。尚、この時ランスパ
イプPによる溶断穿孔作業は一時的に停止状態となる。
次に、パイプ送出手段を作動させて、この接続されたラ
ンスパイプPを前進させると共に、ランスパイプPにょ
る溶断穿孔作業を再開する。そして、このランスパイプ
Pがある程度消耗して短くなったところで、パイプ充填
倉1を手動的に或いは自動的に回転させ、パイプ収容孔
2に収容された次のランスパイプPを連続供給機Aの所
定位置に移動させて、前述の作業を繰り返し行って溶断
穿孔作業を継続する。
また、本発明の他の連続供給方法にあっては、ランスパ
イプPがある程度消耗して短くなったところで、パイプ
充填倉1を手動的に或いは自動的に摺動させ、パイプ収
容孔2に収容されたランスパイプPを連続供給機Aの所
定位置に移動させて、前述の作業を繰り返し行って溶断
穿孔作業を継続する。
尚、パイプ充填倉1のパイプ収容孔2には、ランスパイ
プPを順次挿入して補充しておくことにより、連続した
溶断穿孔作業が可能となる。しかも、第3図及び第4図
に示すような連続供給機Aにあっては、パイプ充填倉1
の所定範囲内での往復移動を繰り返し行い、これに合わ
せて、ランスパイプPをパイプ収容孔2に挿入して補充
しておくことにより、連続した溶断穿孔作業が可能とな
る。
更に、ランスパイプP相互を接続する手段としては、図
示例の如くランスパイプPの端部に内嵌可能な略短円筒
状のパイプ接続体P1を利用しても良いし、ランスパイ
プPの端部に外嵌可能な略短円筒状のパイプ接続体を利
用しても良いし、ランスパイプP相互を適宜溶接手段に
よって接続しても良いし、その他適宜手段を採用できる
ところで、本発明で使用されるランスパイプPは、その
具体的構成、形状、寸法、材質等を適宜自由に設定でき
、また、本発明で使用されるパイプ接続体P1は、その
具体的構成、形状、寸法、材質、ランスパイプPへの具
体的装着手段等を適宜自由に設定できる。
(発明の効果) 従って、本発明の連続供給方法は、ランスパイプPを収
容可能な複数のパイプ収容孔2が円周方向に沿って配設
されるパイプ充填倉1を、連続供給機Aに回転可能に装
着し、このパイプ充填倉1のパイプ収容孔2夫々に、先
端にパイプ接続体P1が予め装着されているランスパイ
プPを内装せしめ、連続供給機A前部のパイプ繰出部A
1にあるランスパイプPが消耗して短くなると、この消
耗したランスパイプPをパイプ送出手段を介して後退さ
せて、その基端部分を、所定位置にあるパイプ収容孔2
に収容されたランスパイプPの先端部分にパイプ接続体
P1を介して接続せしめ、この接続されたランスパイプ
Pをパイプ送出手段を介して前進させ、このランスパイ
プPが消耗して短くなると、パイプ充填倉1か回転して
、パイプ収容孔2に収容されたランスパイプPを所定位
置に移動させ、前述の作業を繰り返し行うようにするの
で、溶断穿孔作業を長く中断することなく新しいランス
パイプPを、消耗したランスパイプPに容易に継ぎ足し
て溶断穿孔作業を継続して且つ安全に行えるようになり
、溶断穿孔作業の作業能率や作業効率か大幅に向上し、
全体的な作業時間の短縮に大変役立ち、作業にかかるコ
ストの低減を図れるものとなる。更に、ランスパイプP
を無駄にすることなく全て利用でき、−層経済的となり
、しかも、定尺ランスパイプPを用いての連続作業化が
可能となり、作業全体の自動化に役立つものとなる。
特に、複数のパイプ収容孔2が円周方向に沿って配設さ
れるパイプ充填倉1を、連続供給機Aに回転可能に装着
し、パイプ充填倉1か回転して、パイプ収容孔2に収容
されたランスパイプPを連続供給機Aの所定位置に位置
させ、前述の作業を繰り返し行うようにするので、パイ
プ充填倉1のパイプ収容孔2に複数のランスパイプPを
確実に、容易に且つ安定的に内装しておくことができ、
更に、整然と内装されているランスパイプPを、連続供
給機Aの所定位置(ホース装着部A2のホース6に連通
する位置)に、確実且つ迅速に移動せしめることができ
るようになり、しかも、パイプ充填倉1の移動(パイプ
充填倉1の回転)が僅かな力でバランス良く行え、ラン
スパイプPの継ぎ足しが熟練を要さず容易に且つ継続し
て行えるようになる。それから、ランスパイプPの連続
供給は、ランスパイプPをパイプ収容孔2に挿入して補
充することでも可能となり、この場合は、パイプ充填倉
1を比較的小さく形成できるようになると共に、パイプ
収容孔2の数も比較的少なくて良く、連続供給機Aの小
型、コンパクト化に役立つようになる。
また、本発明の他の連続供給方法は、ランスパイプPを
収容可能な複数のパイプ収容孔2か適宜間隔を隔てて直
列に配設され゛るパイプ充填倉1を、連続供給方法に摺
動可能に装着し、このパイプ充填倉1のパイプ収容孔2
夫々に、先端にパイプ接続体P1か予め装着されている
ランスパイプPを内装せしめ、連続供給機A前部のパイ
プ繰出部A1にあるランスパイプPか消耗して短くなる
と、この消耗したランスパイプPをパイプ送出手段を介
して後退させて、その基端部分を、所定位置にあるパイ
プ収容孔2に収容されたランスパイプPの先端部分にパ
イプ接続体P1を介して接続せしめ、この接続されたラ
ンスパイプPをパイプ送出手段を介して前進させ、この
ランスパイプPが消耗して短くなると、パイプ充填倉1
が摺動して、パイプ収容孔2に収容されたランスパイプ
Pを所定位置に移動させ、前述の作業を繰り返し行うよ
うにするので、新しいランスパイプPを、消耗して短く
なったランスパイプPに容易に継ぎ足して溶断穿孔作業
を継続して且つ安全に行えるようになり、溶断穿孔作業
を長く中断することなく行え、溶断穿孔作業の作業能率
や作業効率が大幅に向上し、全体的な作業時間の短縮に
大変役立ち、作業にかかるコストの低減を図れるものと
なる。更に、ランスパイプPを無駄にすることなく全て
利用でき、−層経済的となり、しかも、定尺ランスパイ
プPを用いての連続作業化が可能となり、作業全体の自
動化に役立つものとなる。
そして、ランスパイプPを収容可能な複数のパイプ収容
孔2か適宜間隔を隔てて直列に配設されるパイプ充填倉
1を、連続供給機Aに摺動可能に装着し、このパイプ充
填倉1が摺動して、パイプ収容孔2に収容されたランス
パイプPを所定位置に移動させるので、パイプ充填倉1
のパイプ収容孔2に複数のランスパイプPを確実に、容
易に且つ安定的に内装しておくことができ、更に、パイ
プ充填倉1に比較的多数のパイプ収容孔2を設けること
が可能となり、整然と内装されている多数のランスパイ
プPを、連続供給機Aの所定位置(ホース装着部A2の
ホース6に連通する位置)に、順次迅速に移動せしめる
ことかできるようになり、取扱い易く、比較的長い間溶
断穿孔作業を継続できるようになる。しかも、ランスパ
イプPの連続供給は、パイプ充填倉1の所定範囲内での
往復移動を繰り返し行い、これに合わせて、ランスパイ
プPをパイプ収容孔2に挿入して補充することでも可能
となり、この場合は、パイプ充填倉1を比較的小さく形
成できるようになると共に、パイプ収容孔2の数も比較
的少なくて良く、連続供給機Aの小型、コンパクト化が
図り易くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を実施するための連続供給機を例示するも
ので、第1図は一部省略縦断正面図、第2図は側面図、
第3図及び第4図は他の発明を実施するための連続供給
機を例示するもので、第3図は一部省略縦断正面図、第
4図は側面図である。 P・・・ランスパイプ、Pl・・・パイプ接続体、A・
・・連続供給機、A1・・・パイプ繰出部、A2・・ホ
ース装着部、 1・・・パイプ充填倉、 2・・・パイプ収 容孔、 3・・・パツキン、 4 ・・ リング、 5・・・移送口 −ラ、 ホース。 特 許 出 願 人 ファイアーラ ンス工業株式会社 ・潜2 メ ’JQ7−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ランスパイプを収容可能な複数のパイプ収容孔が円
    周方向に沿って配設されるパイプ充填倉を、連続供給機
    に回転可能に装着し、このパイプ充填倉のパイプ収容孔
    夫々に、先端にパイプ接続体が予め装着されているラン
    スパイプを内装せしめ、連続供給機前部のパイプ繰出部
    にあるランスパイプが消耗して短くなると、この消耗し
    たランスパイプをパイプ送出手段を介して後退させて、
    その基端部分を、所定位置にあるパイプ収容孔に収容さ
    れたランスパイプの先端部分にパイプ接続体を介して接
    続せしめ、この接続されたランスパイプをパイプ送出手
    段を介して前進させ、このランスパイプが消耗して短く
    なると、パイプ充填倉が回転して、パイプ収容孔に収容
    されたランスパイプを所定位置に移動させ、前述の作業
    を繰り返し行うようにすることを特徴としたランスパイ
    プの連続供給方法。 2、ランスパイプを収容可能な複数のパイプ収容孔が適
    宜間隔を隔てて直列に配設されるパイプ充填倉を、連続
    供給機に摺動可能に装着し、このパイプ充填倉のパイプ
    収容孔夫々に、先端にパイプ接続体が予め装着されてい
    るランスパイプを内装せしめ、連続供給機前部のパイプ
    繰出部にあるランスパイプが消耗して短くなると、この
    消耗したランスパイプをパイプ送出手段を介して後退さ
    せて、その基端部分を、所定位置にあるパイプ収容孔に
    収容されたランスパイプの先端部分にパイプ接続体を介
    して接続せしめ、この接続されたランスパイプをパイプ
    送出手段を介して前進させ、このランスパイプが消耗し
    て短くなると、パイプ充填倉が摺動して、パイプ収容孔
    に収容されたランスパイプを所定位置に移動させ、前述
    の作業を繰り返し行うようにすることを特徴としたラン
    スパイプの連続供給方法。
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