JPH04142127A - 光送信装置 - Google Patents
光送信装置Info
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- JPH04142127A JPH04142127A JP2264485A JP26448590A JPH04142127A JP H04142127 A JPH04142127 A JP H04142127A JP 2264485 A JP2264485 A JP 2264485A JP 26448590 A JP26448590 A JP 26448590A JP H04142127 A JPH04142127 A JP H04142127A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 35
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、少なくとも発光素子、発光素子駆動手段ない
し回路、APC(自動発光量制御)手段ないし回路を含
む光送信装置ないし回路に関する[従来の技術] 従来、第5図に示す様な構成の光送信回路が知られてい
る。
し回路、APC(自動発光量制御)手段ないし回路を含
む光送信装置ないし回路に関する[従来の技術] 従来、第5図に示す様な構成の光送信回路が知られてい
る。
同図において、駆動回路54に入力された変調信号は、
その振幅によって発光素子51の駆動電流を変化させ、
発光素子51から出力される光出力を変調する。
その振幅によって発光素子51の駆動電流を変化させ、
発光素子51から出力される光出力を変調する。
レーザダイオード(LD)を発光素子51として使用し
た場合、LDの順方向電流工、と光出力Pの関係は温度
に対する依存性が高い為、光出力パワーPを一定にする
目的でモニタ用ホトダイオード52を設け、発光素子5
1からの平均送信パワーの検出を行なっている。即ち、
ホトダイオード52で光−電気変換された信号はAPC
回路53に入力され、APC回路53により、LD51
からの光出力(平均送信パワー)が一定になる様に上記
駆動回路54の駆動電流が制御される。
た場合、LDの順方向電流工、と光出力Pの関係は温度
に対する依存性が高い為、光出力パワーPを一定にする
目的でモニタ用ホトダイオード52を設け、発光素子5
1からの平均送信パワーの検出を行なっている。即ち、
ホトダイオード52で光−電気変換された信号はAPC
回路53に入力され、APC回路53により、LD51
からの光出力(平均送信パワー)が一定になる様に上記
駆動回路54の駆動電流が制御される。
ところで、一般にLD51の電流−光出力特性は直線性
が悪(、直接輝度変調を行なうと高次歪が多数発生し信
号品質が劣化してしまう。従って、振幅方向に情報を持
たない変調方式、例えば周波数変調を副搬送波に対して
行ない、その予変調された信号を第5図の変調信号入力
として駆動回路54に入れている。
が悪(、直接輝度変調を行なうと高次歪が多数発生し信
号品質が劣化してしまう。従って、振幅方向に情報を持
たない変調方式、例えば周波数変調を副搬送波に対して
行ない、その予変調された信号を第5図の変調信号入力
として駆動回路54に入れている。
また、LDの順電流工1と光臼力Pとの関係は第6図の
如くなっており、成る決まった電流値Inから急激に光
出力Pが大きくなる特性を持っている。
如くなっており、成る決まった電流値Inから急激に光
出力Pが大きくなる特性を持っている。
この様なLDを、上記の如(先に予変調された信号で輝
度変調する場合、予めLDに第6図に示す工。なる電流
を流しておき、予変調された信号によって得られる工、
なる電流でバイアス電流工。に変調を加えている。
度変調する場合、予めLDに第6図に示す工。なる電流
を流しておき、予変調された信号によって得られる工、
なる電流でバイアス電流工。に変調を加えている。
このとき、LDの順電流IF対光出力Pの関係が、It
h以上の順電流値において直線性が保たれるならば、 ■。−It、、>I− の範囲では無歪伝送が可能であり、そのときの変調度m
は m=1./(I。−I を駒x 100 (%)で与え
られる。
h以上の順電流値において直線性が保たれるならば、 ■。−It、、>I− の範囲では無歪伝送が可能であり、そのときの変調度m
は m=1./(I。−I を駒x 100 (%)で与え
られる。
以上の動作、構成において、上記APC回路53は、モ
ニタ用ホトダイオード52から直流結合で検出された信
号より直流分を抽出し、光出力P(第6図参照)が一定
になる様に駆動回路54を制御する。
ニタ用ホトダイオード52から直流結合で検出された信
号より直流分を抽出し、光出力P(第6図参照)が一定
になる様に駆動回路54を制御する。
[発明が解決しようとする課B]
しかしなから、LD51の順電流12対光出力Pの特性
は、先にも述べた様に大きな温度依存性を有し、Ir−
P特性は温度に対して第7図の様に変化する。即ち、第
7図に示す様に、電流工。
は、先にも述べた様に大きな温度依存性を有し、Ir−
P特性は温度に対して第7図の様に変化する。即ち、第
7図に示す様に、電流工。
のしきい(IIt、及びI th以上の電流時の特性の
傾きが温度の変化によって変化する。
傾きが温度の変化によって変化する。
よって、APC回路53により光の平均出力P。は一定
に保つことが可能であるが、予変調電流工、が従来例で
は常に一定であるが為に、温度Tによる1、−It、の
変動(TNT。では1.−Itlll となり、T =
T oではI +1− I thoとなり、T >
T oではll−Itr+aとなる)によって変調度(
1,/ (1,−It、)X100)が変化してしまう
。こうして、低温時に波形歪が大きくなったり、高温時
に信号成分の電力が減少してしまい、高効率の伝送が出
来なくなってしまうと貫う欠点が従来例にはあった。
に保つことが可能であるが、予変調電流工、が従来例で
は常に一定であるが為に、温度Tによる1、−It、の
変動(TNT。では1.−Itlll となり、T =
T oではI +1− I thoとなり、T >
T oではll−Itr+aとなる)によって変調度(
1,/ (1,−It、)X100)が変化してしまう
。こうして、低温時に波形歪が大きくなったり、高温時
に信号成分の電力が減少してしまい、高効率の伝送が出
来なくなってしまうと貫う欠点が従来例にはあった。
従って、本発明の目的は、上記の課題に鑑み、温度の変
化によっても、光平均出力と共に変調度mを一定とし、
効率が良(歪の少ない光送信信号を得ることが出来る光
送信装置ないし回路を提供することにある。
化によっても、光平均出力と共に変調度mを一定とし、
効率が良(歪の少ない光送信信号を得ることが出来る光
送信装置ないし回路を提供することにある。
[課題を解決する為の手段]
上記目的を達成する本発明では、レーザダイオードなど
の発光素子と、発光素子の出力光を強度変調する為の駆
動手段と、発光素子からの光出力信号のモニタ手段(ホ
トダイオードなど)と、モニタ手段からの出力で発光素
子の平均光出力を一定にするAPC手段と、駆動手段か
ら発光素子に供給される駆動信号のバイアス成分と変調
信号成分を検出することによって発光素子の出力光の光
変調度m(上式ではmは電流を用いて定義されているが
、そこでは順電流・光出力特性の直線性を前提としてい
るので光変調度と同じである)を温度変化に対して一定
にする手段が設けられているより具体的には、上記変調
度を一定にする手段は、駆動手段からの駆動信号のバイ
アス成分を検出する手段、駆動信号の変調成分を検出す
る手段、外部よりの信号で増幅度を可変出来る可変利得
増幅手段、該2つの検出手段からの信号に応じて該可変
利得増幅手段の増幅度を制御する変調信号制御手段を有
し、該可変利得増幅手段を介して駆動手段に入力される
適当に制御された変調信号により変調度が温度変化に対
しても一定になる様になっている。また、前記バイアス
成分を検出する手段はこれを直接的に検出してもよいし
、APC手段の検出信号である光平均出力から間接的に
このバイアス成分を検出しても良(、駆動手段はバイア
ス成分供給に関わる部分と変調信号成分供給に関わる部
分を有していたりする。更に、変調信号制御手段は、少
なくとも上記2つの検出手段からの駆動電流の両成分を
用いて(更に、LDの順電流・光出力特性の温度依存性
を用いてもよい)増幅度を制御する。
の発光素子と、発光素子の出力光を強度変調する為の駆
動手段と、発光素子からの光出力信号のモニタ手段(ホ
トダイオードなど)と、モニタ手段からの出力で発光素
子の平均光出力を一定にするAPC手段と、駆動手段か
ら発光素子に供給される駆動信号のバイアス成分と変調
信号成分を検出することによって発光素子の出力光の光
変調度m(上式ではmは電流を用いて定義されているが
、そこでは順電流・光出力特性の直線性を前提としてい
るので光変調度と同じである)を温度変化に対して一定
にする手段が設けられているより具体的には、上記変調
度を一定にする手段は、駆動手段からの駆動信号のバイ
アス成分を検出する手段、駆動信号の変調成分を検出す
る手段、外部よりの信号で増幅度を可変出来る可変利得
増幅手段、該2つの検出手段からの信号に応じて該可変
利得増幅手段の増幅度を制御する変調信号制御手段を有
し、該可変利得増幅手段を介して駆動手段に入力される
適当に制御された変調信号により変調度が温度変化に対
しても一定になる様になっている。また、前記バイアス
成分を検出する手段はこれを直接的に検出してもよいし
、APC手段の検出信号である光平均出力から間接的に
このバイアス成分を検出しても良(、駆動手段はバイア
ス成分供給に関わる部分と変調信号成分供給に関わる部
分を有していたりする。更に、変調信号制御手段は、少
なくとも上記2つの検出手段からの駆動電流の両成分を
用いて(更に、LDの順電流・光出力特性の温度依存性
を用いてもよい)増幅度を制御する。
C実施例]
第1図は本発明による光送信回路の実施例のブロック図
である。同図において、1.2.3は、夫々、LD、モ
ニタ用ホトダイオード、APC回路であり、4はAPC
回路3からの信号に応じて駆動電流のバイアス成分I0
を変化させてLDIに流す駆動回路、5はLDIに流れ
るバイアス電流成分工。を検出する検出回路、6は入力
変調信号の振幅に応じてバイアス成分Ioに変調信号成
分工、を重畳して駆動電流を変化させる変調信号用駆動
回路、7はLDIに流れるこの変調信号成分の電流工、
の検出回路、8はこれらの検出回路5.7で得られた各
電流値から制御電圧を発生する変調信号制御回路、9は
この制御電圧に応じて変調信号の振幅レベルを制御する
為の可変利得増幅器である。
である。同図において、1.2.3は、夫々、LD、モ
ニタ用ホトダイオード、APC回路であり、4はAPC
回路3からの信号に応じて駆動電流のバイアス成分I0
を変化させてLDIに流す駆動回路、5はLDIに流れ
るバイアス電流成分工。を検出する検出回路、6は入力
変調信号の振幅に応じてバイアス成分Ioに変調信号成
分工、を重畳して駆動電流を変化させる変調信号用駆動
回路、7はLDIに流れるこの変調信号成分の電流工、
の検出回路、8はこれらの検出回路5.7で得られた各
電流値から制御電圧を発生する変調信号制御回路、9は
この制御電圧に応じて変調信号の振幅レベルを制御する
為の可変利得増幅器である。
以上の構成において、APC回路3は、光平均出力電力
P0 (第6図参照)が温度変化に対して一定になる様
に、駆動回路4を介してLDIへのバイアス電流工。を
制御する(第7図参照)、このバイアス電流工。は駆動
電流検出回路5により検出されるが、ここで更に変調入
力信号により流されるRF駆動電流即ち変調電流1.も
変調信号検出回路7で検出され、これら2つの検出信号
が変調信号制御回路8に入力されるので、この制御回路
8では、温度に従ってLDIの順電流I、対対光出力性
特性どう変化するか(即ち、第7図の特性の変化)をメ
モリしておけば、上記2つの検出信号から動作状態にお
ける変調度m(=I、/(工。−Ith)X100)の
変化が分かる。よって、制御回路8では、変調度mが一
定となる様に、可変利得増幅器9に供給される制御電圧
を変化させ、これにより可変利得増幅器9の利得ないし
増幅度が制御される。こうして、変調信号用駆動回路6
に入力される適当に制御された変調信号により変調電流
1.が制御されて、LDIのバイアス電流工。の変動(
このときしきい値I thも変化する)に対して、変調
電流I、が、常に変調度mを一定にする様に変化される
。
P0 (第6図参照)が温度変化に対して一定になる様
に、駆動回路4を介してLDIへのバイアス電流工。を
制御する(第7図参照)、このバイアス電流工。は駆動
電流検出回路5により検出されるが、ここで更に変調入
力信号により流されるRF駆動電流即ち変調電流1.も
変調信号検出回路7で検出され、これら2つの検出信号
が変調信号制御回路8に入力されるので、この制御回路
8では、温度に従ってLDIの順電流I、対対光出力性
特性どう変化するか(即ち、第7図の特性の変化)をメ
モリしておけば、上記2つの検出信号から動作状態にお
ける変調度m(=I、/(工。−Ith)X100)の
変化が分かる。よって、制御回路8では、変調度mが一
定となる様に、可変利得増幅器9に供給される制御電圧
を変化させ、これにより可変利得増幅器9の利得ないし
増幅度が制御される。こうして、変調信号用駆動回路6
に入力される適当に制御された変調信号により変調電流
1.が制御されて、LDIのバイアス電流工。の変動(
このときしきい値I thも変化する)に対して、変調
電流I、が、常に変調度mを一定にする様に変化される
。
第2図は駆動回路4と変調信号用駆動回路6の回路例で
ある。同図において、11.18は高周波チョークコイ
ル、12.14.17.22はバイパスコンデンサ、1
3は駆動電流(バイアス電流)I0検出端子(駆動電流
検出回路5につながる)、15.25.26はバイアス
抵抗、16はレーザーダイオード駆動用トランジスタ、
19は直流阻止用コンデンサ、20は変調信号電流(R
F駆動電流)検波用ダイオード、21は抵抗、22はコ
ンデンサであり、抵抗21とコンデンサ22で低域通過
濾波器(ローパスフィルタ)を構成する。更に、23は
変調信号電流の検出端子(変調信号検出回路7につなが
る)、24は駆動電流(バイアス電流)■。の検出用抵
抗、27は変調信号電流駆動用トランジスタ、28は変
調信号入力端子(可変利得増幅器9につながる)、29
はAPC電圧入力端子(APC回路3につながる)であ
る、APC回路3からの信号によりトランジスタ16を
介して流れる電流T2が制御され(ひいてはI o ”
I + + I aの関係にあるIoが制御される)
、端子13には駆動電流工。に対応する電圧が生じ(変
調信号電流11分は高周波チョークコイル11.18で
カットされる)、可変利得増幅器9かもの変調信号によ
りトランジスタ27を介して流れる電流1.+I、が制
御され(変調信号電流I、のみが変調される)、端子2
3には変調信号電流■、に対応する電圧が生じる(直流
阻止用コンデンサ19によりバイアス分工。はカットさ
れる)。
ある。同図において、11.18は高周波チョークコイ
ル、12.14.17.22はバイパスコンデンサ、1
3は駆動電流(バイアス電流)I0検出端子(駆動電流
検出回路5につながる)、15.25.26はバイアス
抵抗、16はレーザーダイオード駆動用トランジスタ、
19は直流阻止用コンデンサ、20は変調信号電流(R
F駆動電流)検波用ダイオード、21は抵抗、22はコ
ンデンサであり、抵抗21とコンデンサ22で低域通過
濾波器(ローパスフィルタ)を構成する。更に、23は
変調信号電流の検出端子(変調信号検出回路7につなが
る)、24は駆動電流(バイアス電流)■。の検出用抵
抗、27は変調信号電流駆動用トランジスタ、28は変
調信号入力端子(可変利得増幅器9につながる)、29
はAPC電圧入力端子(APC回路3につながる)であ
る、APC回路3からの信号によりトランジスタ16を
介して流れる電流T2が制御され(ひいてはI o ”
I + + I aの関係にあるIoが制御される)
、端子13には駆動電流工。に対応する電圧が生じ(変
調信号電流11分は高周波チョークコイル11.18で
カットされる)、可変利得増幅器9かもの変調信号によ
りトランジスタ27を介して流れる電流1.+I、が制
御され(変調信号電流I、のみが変調される)、端子2
3には変調信号電流■、に対応する電圧が生じる(直流
阻止用コンデンサ19によりバイアス分工。はカットさ
れる)。
第3図は変調信号制御回路8の例である。入力端子30
に入力される変調信号検出信号は、抵抗31、可変抵抗
32及びオペアンプ33より成る直流増幅器にて増幅さ
れ、一方、入力端子43に入力される駆動電流検出信号
は、同様に、抵抗40.41及びオペアンプ42から成
る直流増幅器にて増幅される。夫々の電圧は、抵抗34
.35.37.38及びオペアンプ36から成る減算器
に入力され、出力端子39に誤差信号を得る。可変抵抗
32は変調度mの設定用に可変となっている。この例で
は、変調度m(=1./(I。−Itn) X 100
# I * / I。xlOO)として設定している
が、しきい値1 tr+の変化が無視出来ない時は、そ
れの温度依存性をメモリしておいて工。
に入力される変調信号検出信号は、抵抗31、可変抵抗
32及びオペアンプ33より成る直流増幅器にて増幅さ
れ、一方、入力端子43に入力される駆動電流検出信号
は、同様に、抵抗40.41及びオペアンプ42から成
る直流増幅器にて増幅される。夫々の電圧は、抵抗34
.35.37.38及びオペアンプ36から成る減算器
に入力され、出力端子39に誤差信号を得る。可変抵抗
32は変調度mの設定用に可変となっている。この例で
は、変調度m(=1./(I。−Itn) X 100
# I * / I。xlOO)として設定している
が、しきい値1 tr+の変化が無視出来ない時は、そ
れの温度依存性をメモリしておいて工。
の変動から工。の変動を判断しそれに応じて抵抗38な
どを可変にすれば良い。
どを可変にすれば良い。
さて、ここで得られた誤差電圧は、制御電圧として可変
利得増幅器9に印加され、変調度mが一定となる様にこ
の増幅器9の利得を制御する。可変利得増幅器9は、上
記制御電圧に対してバイアス等を変化させる増幅回路、
pinダイオードによる可変アッテネータ(atten
uator)等で実現出来る。
利得増幅器9に印加され、変調度mが一定となる様にこ
の増幅器9の利得を制御する。可変利得増幅器9は、上
記制御電圧に対してバイアス等を変化させる増幅回路、
pinダイオードによる可変アッテネータ(atten
uator)等で実現出来る。
第4図は、本実施例における温度Tに対する、バイアス
電流I0の変化(APC回路3による)、変調電流工、
の変化(変調信号制御回路8等による)、及び変調度m
(一定)の関係を示す。
電流I0の変化(APC回路3による)、変調電流工、
の変化(変調信号制御回路8等による)、及び変調度m
(一定)の関係を示す。
APC回路3では、LDの駆動電流工。に対応する光平
均出力P、(第6図参照)を検出する為、その検出信号
を、駆動電流1゜の検出信号として用いることが出来る
。
均出力P、(第6図参照)を検出する為、その検出信号
を、駆動電流1゜の検出信号として用いることが出来る
。
[発明の効果]
以上説明した様に、本発明の光送信装置ないし回路によ
れば、温度の変化に対して光出力電力を一定に保つのみ
ならず、変調度mも略一定にすることができ、更に変調
信号振幅の変動に対しても一定の変調度mを与えること
が出来る為、高効率、低歪の伝送が可能となる。
れば、温度の変化に対して光出力電力を一定に保つのみ
ならず、変調度mも略一定にすることができ、更に変調
信号振幅の変動に対しても一定の変調度mを与えること
が出来る為、高効率、低歪の伝送が可能となる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は駆動回
路と変調信号用駆動回路の回路例を示す図、第3図は変
調信号制御回路の例を示す図、第4図は本発明における
各電流及び変調度の特性の例を示す図、第5図は光送信
回路の従来例を示すブロック図、第6図はレーザーダイ
オードの順電流I、と光出力電力Pの関係及び変調信号
入力に対する光出力信号の関係を示す図、第7図はレー
ザーダイオードの順電流工、と光出力電力Pの温度依存
性を表わすグラフである。 1・・・・・発光素子(レーザーダイオード)、2・・
・・・モニタ用ホトダイオード、3・・・・・APC回
路、4・・・・・駆動回路、5・・・・・駆動電流検出
回路、6・・・・・変調信号用駆動回路、7・・・・・
変調信号検出回路、8・・・・・変調信号制御回路、9
・・・・・可変利得増幅器、
路と変調信号用駆動回路の回路例を示す図、第3図は変
調信号制御回路の例を示す図、第4図は本発明における
各電流及び変調度の特性の例を示す図、第5図は光送信
回路の従来例を示すブロック図、第6図はレーザーダイ
オードの順電流I、と光出力電力Pの関係及び変調信号
入力に対する光出力信号の関係を示す図、第7図はレー
ザーダイオードの順電流工、と光出力電力Pの温度依存
性を表わすグラフである。 1・・・・・発光素子(レーザーダイオード)、2・・
・・・モニタ用ホトダイオード、3・・・・・APC回
路、4・・・・・駆動回路、5・・・・・駆動電流検出
回路、6・・・・・変調信号用駆動回路、7・・・・・
変調信号検出回路、8・・・・・変調信号制御回路、9
・・・・・可変利得増幅器、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発光素子と、該発光素子の出力光を強度変調する為
の駆動手段と、該発光素子からの光出力信号のモニタ手
段と、そのモニタ出力で該発光素子の平均光出力を一定
にするAPC手段を備えた光送信装置において、前記駆
動手段から発光素子に供給される駆動信号のバイアス成
分と変調信号成分を検出することによって前記発光素子
の出力光の変調度を温度変化に対して一定にする手段を
有することを特徴とする光送信装置。 2、前記変調度を一定にする手段は、前記駆動手段から
の駆動信号のバイアス成分を検出する手段、駆動信号の
変調信号成分を検出する手段、外部よりの信号で増幅度
を可変できる可変利得増幅手段、該2つの検出手段から
の信号に応じて該可変利得増幅手段の増幅度を制御する
変調信号制御手段を有し、該可変利得増幅手段を介して
駆動手段に入力される適当に制御された変調信号により
変調度が温度変化に対しても一定になる様に構成される
請求項1記載の光送信装置。 3、前記バイアス成分を検出する手段は駆動信号のバイ
アス成分を直接的に検出する請求項2記載の光送信装置
。 4、前記バイアス成分を検出する手段は、前記APC手
段の検出信号である光平均出力から間接的に駆動信号の
バイアス成分を検出する請求項2記載の光送信装置。 5、前記発光素子はレーザーダイオードであり、前記変
調信号制御手段は、少なくとも前記2つの検出手段から
の駆動電流のバイアス成分と変調成分を用いて可変利得
増幅手段の増幅度を制御する請求項2記載の光送信装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264485A JPH04142127A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264485A JPH04142127A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142127A true JPH04142127A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17403896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2264485A Pending JPH04142127A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04142127A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0959539A2 (de) * | 1998-05-22 | 1999-11-24 | Robert Bosch Gmbh | Schaltungsanordnung zur Regelung der Ausgangsleistung einer Laserdiode |
JP2006166004A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 光伝送装置 |
JP2021145028A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 古河電気工業株式会社 | 発光素子の駆動回路、発光装置及び発光素子の駆動方法 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2264485A patent/JPH04142127A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0959539A2 (de) * | 1998-05-22 | 1999-11-24 | Robert Bosch Gmbh | Schaltungsanordnung zur Regelung der Ausgangsleistung einer Laserdiode |
EP0959539A3 (de) * | 1998-05-22 | 2001-05-23 | Robert Bosch Gmbh | Schaltungsanordnung zur Regelung der Ausgangsleistung einer Laserdiode |
JP2006166004A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 光伝送装置 |
JP4630047B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2011-02-09 | 株式会社日立国際電気 | 光伝送装置 |
JP2021145028A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 古河電気工業株式会社 | 発光素子の駆動回路、発光装置及び発光素子の駆動方法 |
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