JPH04141606A - 光電子装置 - Google Patents

光電子装置

Info

Publication number
JPH04141606A
JPH04141606A JP26559190A JP26559190A JPH04141606A JP H04141606 A JPH04141606 A JP H04141606A JP 26559190 A JP26559190 A JP 26559190A JP 26559190 A JP26559190 A JP 26559190A JP H04141606 A JPH04141606 A JP H04141606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subcarrier
package
laser diode
solder
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26559190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Senba
靖久 仙庭
Hideo Taguchi
英夫 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP26559190A priority Critical patent/JPH04141606A/ja
Publication of JPH04141606A publication Critical patent/JPH04141606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光電子装置、たとえば、パッケージに内蔵され
たチップから発光されるレーザ光を光ファイバによって
パッケージの外に導く構造の光電子装置に関する。
(従来の技術) 光通信用光源の一つとして、レーザダイオード(半導体
レーザ装置)が使用されている。光通信用レーザダイオ
ードについては、たとえば、株式会社、8立製作所、半
導体事業部発行「日立オプトデバイス」、昭和63年9
月発行、PI3に記載されている。この頁には、矩形体
からなるパッケージから複数のリードを突出させた光フ
アイバ付レーザダイオードが紹介されている。また、こ
れらレーザダイオードは前記パッケージの外部に突出す
るリードの配列によりデュアルインライン型またはバタ
フライ型と呼称されている0両型のレーザダイオードに
あっては、それぞれ電子冷却素子が内蔵されている。同
文献には電子冷却素子を内蔵しないデュアルインライン
型も示されている。また、電子冷却素子を内蔵するパッ
ケージは厚く、内蔵しないものは薄くなっている。
一方、特開昭62年276892号には、電子冷却素子
(ベルチェ素子)を内蔵した光電子装置に関する技術が
開示されている。ここで、この光電子装置の構造につい
て簡単に説明する。光電子装置は、上部が開口した箱型
のパッケージ本体の底内面に、台座が鑞材を介して固定
される構造となっている。
そして、前記台座上にはベルチェ素子が固定されるとと
もに、このペルチェ素子上にはサブキャリアが固定され
ている0台座とベルチェ素子およびベルチェ素子とサブ
キャリアとの固定は、それぞれ半田によって固定されて
いる。前記サブキャリアには、レーザダイオードチップ
や受光素子等が固定されている。また、このサブキャリ
アは、前記レーザダイオードから発光される光を取り込
むための光ファイバの先端部を支持する構造となってい
る。光ファイバはパッケージ本体の一側壁を貫通してパ
ッケージ外に延在している。
[発明が解決しようとする課題〕 半導体レーザ装置を光通信用機器として充分な機能を安
定して発揮させるためには、レーザダイオードチップと
光ファイバとの光軸合わせを高精度に行う技術が必要で
あるとともに、高精度に位置決めされた各部の位置関係
を長期に亘って損なうことな(維持させる技術が必要で
ある。
本出願人にあっては、製品出荷に先立って温度特性試験
を行なっているが、ベルチェ素子を内蔵しないタイプの
光電子装置(レーザダイオード)において、出力変動の
大きなものがときに発生することがわかった。温度特性
試験は、たとえば、試験温度をO’、25°、65°と
変え、各温度下でのモニタ電流(I、)に対するファイ
バ光出力(P、)を測定し、かつ特定のモニタ電流での
光出力(Pf)の出力変動(ΔP、)を求めるものであ
る。第6図はモニタ電流(I、)とファイバ光出力(P
、)との相関を示すグラフである。
そして、特定のモニタ電流US、)における光出力の変
動を測定する。25°C(常温)の光出力Pttsを基
準にし、0°Cおよび65°Cの光出力P、。
F’ tbsの差を+ΔP1.−ΔPt とする。そし
て、製品の出荷規格として±ΔP、の値を設定している
わけであるが、製品によってはこの設定値から外れるも
のもある。
この点について検討した結果、ベルチェ素子無しの光電
子装置では、サブキャリアがパッケージ本体に直接固定
されていることと、この固定が銀鑞のような鑞材で強固
に固定されていることによると判明した。すなわち、光
電子装置では、レーザダイオードチップの共振器端から
発光されるレーザ光と、このレーザ光を先端から取り込
む光ファイバとの光軸が正確に合わされること、さらに
は両者の光軸ずれが経時的にも変化しないことが重要な
ことである。鑞材は強固な固定を確保するものであり、
固定部での経時的な位置変動が発生し難い、しかし、サ
ブキャリアが強固にパッケージ本体に固定されることは
、逆にサブキャリアはパッケージ本体の歪みの影響を直
接受けることになる。光電子装置の動作時には、レーザ
ダイオードチップから多量の熱が発生し、この熱はパッ
ケージ本体等を介してパッケージ外部に放散される。
この際、パッケージ本体は周囲の温度と隔たりがあるた
め、熱の差に起因してパッケージ本体に熱応力(熱歪)
が発生し、この応力(歪)がサブキャリアに加わってサ
ブキャリアが歪み、これによって前記出力変動ΔPfが
大きくなってしまうことが確かめられた。
本発明の目的は、温度変動が生しても光出力が変動しな
い光電子装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明の光通信用光電子装置にあっては、箱
型のパッケージ本体の底内面に、緩衝体としての数百μ
m以上と厚い半田を介してサブキャリアが固定された構
造となっている。前記サブキャリアにはレーザダイオー
ドチップや受光素子が搭載されている。また、光ファイ
バは前記サブキャリアにその先端部が取り付けられると
ともに、パッケージ本体の一側壁を貫通してパッケージ
外部に延在している。
〔作用] 上記した手段によれば、本発明の光通信用光電子装置は
、箱型のパッケージ本体の底内面に、レーザダイオード
チップや受光素子を搭載しかつ光ファイバの先端部を固
定したサブキャリアが、数百μm以上と厚い半田を介し
て固定されている構造となっている。前記半田は鑞材に
比較して軟らかくかつ厚い。したがって、光電子装置の
動作時、パッケージ本体が周囲の熱との差によって熱歪
を起こしても、前記半田層が緩衝材として作用するため
、この歪は直接サブキャリアには影響しなくなり、温度
特性試験における出力変動へP、は大きくならず、あら
かしめ定めた規格以内となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例による光電子装置の要部を示
す断面図、第2図は同じくパッケージ蓋の一部を除去し
た光電子装置の平面図、第3図は同じくサブキャリアの
固定状態を示す断面図、第4図は同じくサブキャリアを
示す斜視図である。
本発明の光電子装置は、第1図および第2図に示される
ように、パッケージ1は箱型となるとともに、このパッ
ケージ1の一端にパッケージ1を取り付けるための取付
孔2を設けたフランジ3を有し、かつ他端にファイバガ
イド4を有して光フアイバケーブル5を案内する構造と
なっている。
この光電子装置は、前記パッケージ1の底から2列に亘
ってリード6を突出させ、デュアルインライン構造を構
成している。前記パッケージ1は、一端にフランジ3を
有しかつ上部が開口した箱型ノハンケージ本体(ケース
)7と、このパッケージ本体7の開口部を気密的に被う
パッケージ蓋(ケースIE) 8とからなっていて、い
ずれも鉄ニツケル−コバール(Fe−Ni−Co)合金
からなるコバール(熱膨張係数は5.3X10−’/’
C)によって形成されている。
前記パッケージ本体7の底内面には半田9を介してサブ
キャリア11が固定されている。このサブキャリア11
は、搭載部12および支持部13なる突部を主面に有す
るヒートシンク14を台座部材とし、このヒートシンク
14上に、レーザダイオードチップ15.このレーザダ
イオ−トチ・ンプ15から発光されるレーザ光を先端(
内端)から取り込む光ファイバ16を案内する筒状の位
置決め固定体]7.前記レーザ光をモニターする受光素
子18がそれぞれ固定されている。そして、前記光フア
イバケーブル5のパッケージ1内における部分は、ジャ
ケットが除去されてコアとこのコアを被うクラッドから
なる光ファイバ16となり、かつ前記位置決め固定体1
7に案内されてその先端を前記レーザダイオードチップ
15の一方の出射面に対面させている。
一方、前記パッケージ本体7の底内面にサブキャリア1
1を固定する半田9は、鉛(Pb)、錫(Sn)、金(
Au)、インジウム(T n)等によって構成される半
田、すなわち、Pb−3nAu−3n、Pb−3n−I
n、In−3n等融点が100〜500 ’Cの材質的
に軟らかい半田(ソフトソルダー)が緩衝体として使用
されている。また、この半田9は、その厚さが数百μm
以上と厚く形成され、この点においても応力を吸収する
緩衝体となっている。これによって、熱応力や外部から
加わった外力による応力がパッケージ本体7に発生して
も、これら応力は半田9で吸収される結果、直接サブキ
ャリア11に伝わらなくなり、サブキャリア11を変形
させなくなる:したがって、サブキャリア11にそれぞ
れ固定されたレーザダイオードチップ15と光ファイバ
16の先端部との捩りを含めた位置関係に変化を生しさ
せなくなり、−1高精度に設定したレーザダイオードチ
ップ15と光ファイバ16との光軸合わせが横われなく
なる。
他方、前記サブキャリア11は、矩形板状のヒートシン
ク14の主面に搭載部12および支持部13を有してい
る。これら搭載部12および支持部13は凸状となって
いる。搭載部12はヒートシンク14の主面の中央領域
を横切るように配設されるとともに、支持部13は一端
側にかつ前記搭載部12に平行に延在している。また、
これら搭載部12および支持部13はヒートシンク14
の中心線に対して傾斜した傾斜軸に直交する方向に延在
している。また、前記支持部13には筒状の位置決め固
定体17が貫通固定されている。この位置決め固定体1
7は、光ファイバ16を案内するガイド管となるととも
に、光ファイバ16の先端位置を調整できる調整可能な
管となっている。
このため、位置決め固定体17は塑性変形し易い材料、
たとえば、キュプロニッケルで形成されるとともに、支
持部13に挿嵌される細い変形可能な調整管21と、支
持部13の外側壁に段付面が当接する大径のガイド管2
2とからなっている。
また、ガイド管22の外端の孔部分はテーパ状となり、
光ファイバ16が挿入し易いようになっている。また、
位置決め固定体17の内径は光ファイバ16の直径のφ
125μmよりも僅かに太い径となっている。光ファイ
バ16は調整管21にフラックスレスの半田で固定され
ている。
また、前記位置決め固定体17の先端、すなわち、調整
管21の先端延長線上の搭載部12上には、サブマウン
ト23がフラックスレスの低融点半田、たとえば、Pb
−3n−Inからなる半田で固定される。サブマウント
23は、熱伝導度が高くかつ熱膨張係数αがSiや化合
物半導体に近催した絶縁性のSiC(α:3.7X10
−’)で構成されている。このサブマウント23の主面
には、図示しない導電性のメタライズ層が設けられ、か
つこのメタライズ層上には、それぞれAu−3n共晶層
を介してそれぞれ独立してレーザダイオードチップ15
およびAuからなるペデスタル25が固定されている。
したがって、前記レーザダイオードチップ15の下部電
極はメタライズ層を介して前記ペデスタル25と電気的
に接続されている。前記レーザダイオードチップ15は
、レーザ光を出射する共振器がサブマウント23から遠
く離れる、いわゆるp−upの状態でサブマウント23
に固定されている。また、前記レーザダイオードチップ
15の上面の電極は2本のワイヤ26によって搭載部1
2に電気的に接続されるとともに、前記ペデスタル25
と所定のり一ド6とは図示しないワイヤによって電気的
に接続されている。これは、前記レーザダイオードチッ
プ15の上部電極と搭載部12との接続、ペデスタル2
5とリード6との接続は、この光電子装置にあっては、
レーザダイオードチップ15をドライブする側を高速ト
ランジスタの関係からマイナスとして使用するための極
性変更のためである。なお、前記レーザダイオードチッ
プ15はサブマウント23に搭載された状態で搭載部】
2上に固定される。
また、前記レーザダイオードチップ15がヒートシンク
14の中心線から外れ、かつ光ファイノ\16を案内す
る位置決め固定体17が中心線から外れていることから
、ファイバガイド4の延長線上には位置決め固定体17
は位置しなくなる。この結果、ファイバガイド4から位
置決め固定体17に亘って延在する光ファイバ】6は曲
線を描いて延在し、伸縮に対応できるようになっている
また、前記ヒートシンク14の主面には受光素子18を
取り付けたチップキャリア30がAuSn共晶層を介し
て固定されている。前記チップキャリア30はセラミッ
クのブロックからなるとともに、その−側面(主面)お
よび上面に亘って素子固定用メタライズ層31およびワ
イヤ固定用メタライズ層32がそれぞれ設けられている
。受光素子18は前記素子固定用メタライズ層31上に
Au−3n共晶層を介して固定されている。また、この
受光素子18の上面の電極と、前記ワイヤ固定用メタラ
イズ層32とはワイヤ33で電気的に接続されている。
なお、前記チップキャリア30は千ノブキャリア30の
矩形の一辺がヒートシンク14の一辺と一致するように
ヒートシンク14に固定されるため、受光素子18の受
光面は、図示しないレーザ光に対して垂直とはならず傾
斜する。このため、受光素子18の受光面での反射光が
レーザダイオードチップ15の出射面に戻らなくなり、
戻り光による雑音の発生は防げる。
このような光電子装置は、前記レーザダイオードチップ
15からレーザ光を発光させ、この発光させたレーザ光
を光ファイバケーフル5によって所望個所に伝送するこ
とによって光通信を行う。
この際、この光電子装置は、受光素子18でレーザ光を
モニターし、この情報に基づいてレーザダイオードチッ
プ15の出力を制御し、安定した光通信を行う。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
(1)本発明の光電子装置は、レーザダイオ−トチ、プ
や受光素子を搭載しかつ光ファイバを支持してなるサブ
キャリア1〕を、パッケージ本体に緩衝体となる厚い半
田を介して固定する構造となっていることから、光電子
装置の動作時周囲の温度差によってパッケージ本体に熱
応力(熱歪)が発生しても、熱応力(熱歪)の影響を受
けなくなり、レーザダイオードチップと光ファイバとの
光結合状態が損なわれるようなことはなくなるという効
果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明の光電子装置は、パッ
ケージ本体の物理的変動、すなわち応力や歪の影響を受
けないことから、外部から加わる機械的外力に対しても
信転度が高いという効果が得られる。
(3)上記(1)および(2)により、本発明の光電子
装置は、レーザダイオードチップと光ファイバの光結合
状態が良好に設定された状態を維持することができ、常
に安定した動作を行うという効果が得られる。
(4)上記(1)〜(3)により、本発明によれば、光
結合の信頗度が高い通信用光電子装置を提供することが
できるという相乗効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、前記実施例で
は半田9を緩衝体として使用したが、第5図に示すよう
に、パッケージ本体7とサブキャリア11間に応力を吸
収する接合体でない緩衝体40を設けても良い。この緩
衝体40は、材質的には応力吸収のため軟質な金属体が
良く、かつ厚さも放熱効果を極端に減することのないこ
とを条件として応力吸収のため厚いことが望ましい。た
とえば、緩衝体40としては、数mm厚さのモリブデン
板を使用する。また、前記緩衝体40は熱伝導率が高く
かつ経時的に劣化したり、ガスを放出しない等パッケー
ジ内の部品を損傷させないものであれば金属以外のもの
でもよい。また、この緩衝体40とパッケージ本体7ま
たはサブキャリア11との固定に用いる接合材は緩衝体
でも良いが、緩衝性を有することがら半田が望ましい。
このように、パッケージ本体7とサブキャリア11間に
緩衝体40を設けることによって前記実施例同様にレー
ザダイオードチップ15と光ファイバ16との光結合状
態を損なう変動は抑止できる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である光通信用光電子装置
の製造技術に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではない。
(発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
本発明の光電子装置にあっては、箱型のパッケージ本体
の底内面に、数百μm以上と厚い半田を介してサブキャ
リアを固定した構造となっていることから、光電子装置
の動作時、パッケージ本体が周囲の熱との差によって熱
歪を起こしても、鑞材に比較して軟らかくかつ厚い前記
半田が緩衝材として作用することから、前記歪は直接サ
ブキャリアには影響しなくなり、温度特性試験における
出力変動へP、は低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による光電子装置の要部を示
す断面図、 第2図は同じくパッケージ蓋の一部を除去した光電子装
置の平面図、 第3図は同しくサブキャリアの固定状態を示す断面図、 第4図は同じくサブキャリアを示す斜視図、第5図は本
発明の他の実施例による光電子装置の要部を示す断面図
、 第6図はモニタ電流とファイバ出力との相関を示すグラ
フである。 1・・・パッケージ、2・・・取付孔、3・・・フラン
ジ、4・・・ファイバガイド、5・・・光フアイバケー
ブル、6・・・リード、7・・・パッケージ本体、8・
・・パッケージ蓋、9・・・半田、11・・・サブキャ
リア、12・・・搭載部、13・・・支持部、14・・
・ヒートシンク、15・・・レーザダイオードチップ、
16・・・光ファイバ、17・・・位置決め固定体、1
8・・・受光素子、21・・・調整管、22・・・ガイ
ド管、23・・・サブマウント、25・・・ペデスタル
、26.33・・・ワイヤ、30・・・チップキャリア
、3I・・・素子固定用メタライズ層、32・・・ワイ
ヤ固定用メタライズ層、40・・・緩衝体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パッケージと、このパッケージの内面に固定された
    サブキャリアと、前記サブキャリアに固定されたレーザ
    ダイオードチップと、先端が前記レーザダイオードチッ
    プに対面するとともに前記サブキャリアに支持されかつ
    前記パッケージを貫通して外部に延在する光ファイバと
    を有する光電子装置であって、前記サブキャリアは緩衝
    体を介して前記パッケージに固定されていることを特徴
    とする光電子装置。 2、前記緩衝体は接合材からなっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の光電子装置。 3、前記接合材は半田からなりかつ半田の厚さは数百μ
    m以上の厚さとなっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の光電子装置。
JP26559190A 1990-10-02 1990-10-02 光電子装置 Pending JPH04141606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26559190A JPH04141606A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 光電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26559190A JPH04141606A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 光電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04141606A true JPH04141606A (ja) 1992-05-15

Family

ID=17419250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26559190A Pending JPH04141606A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 光電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04141606A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003197929A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Mitsubishi Electric Corp 受光素子キャリアおよび光受信装置
WO2012172855A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 株式会社フジクラ レーザモジュール
JP2017199842A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社光波 Led光源装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003197929A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Mitsubishi Electric Corp 受光素子キャリアおよび光受信装置
WO2012172855A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 株式会社フジクラ レーザモジュール
JP2013004752A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Fujikura Ltd レーザモジュール
CN103608985A (zh) * 2011-06-16 2014-02-26 株式会社藤仓 激光模块
US9158078B2 (en) 2011-06-16 2015-10-13 Fujikura Ltd. Laser module
JP2017199842A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社光波 Led光源装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3861864B2 (ja) 光モジュール
US6252726B1 (en) Dual-enclosure optoelectronic packages
US5519720A (en) Semiconductor light emitting device
JP3909257B2 (ja) 光結合装置
US6712528B2 (en) Optical bench for an opto-electronic device
US6888860B2 (en) Low cost optical bench having high thermal conductivity
US8475056B2 (en) Semiconductor device assembly
US8537873B2 (en) High power surface mount technology package for side emitting laser diode
US20060083517A1 (en) Optical sub-assembly having a thermo-electric cooler and an optical transceiver using the optical sub-assembly
US20050196112A1 (en) Transmitting optical subassembly capable of monitoring the front beam of the semiconductor laser diode
US6106161A (en) Optical sub-assembly package mount
US4945391A (en) Semiconductor device housing with laser diode and light receiving element
JPS62276892A (ja) 電子部品
CN111712975B (zh) 光模块
JP2019140390A (ja) 光モジュール
JPH04141606A (ja) 光電子装置
JP2001215372A (ja) レーザダイオードモジュール
WO2023089059A2 (en) Laser package and method for manufacturing a laser package
JPS62276515A (ja) 光電子装置およびサブキヤリア
JPH10247741A (ja) 光通信用発光モジュールおよびその組立方法
JP3420406B2 (ja) 光通信用モジュール
JP2009111065A (ja) 光半導体装置
JP2003338654A (ja) 半導体レーザモジュール
JPH10117043A (ja) 発光素子
US10670819B2 (en) Optical coupling structure between optical fiber and semiconductor laser