JPH0414125A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0414125A JPH0414125A JP2116880A JP11688090A JPH0414125A JP H0414125 A JPH0414125 A JP H0414125A JP 2116880 A JP2116880 A JP 2116880A JP 11688090 A JP11688090 A JP 11688090A JP H0414125 A JPH0414125 A JP H0414125A
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- 238000012905 input function Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 11
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 241000237502 Ostreidae Species 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000020636 oyster Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は情報処理装置、特に母音および子音から構成さ
れる1文字の入力を行なう情報処理装置に関するもので
ある。
れる1文字の入力を行なう情報処理装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
従来より、上記のような文字情報、たとえば日本語の文
字情報などを処理する情報処理装置の入力手段として、
キーボードが用いられている。このキーボードとしては
、フルキーボード、たとえば、タイプライタ配列で、ア
ルファベットでローマ字入力を行なうものや、ワードプ
ロセッサの50音配列のキーをもつものがある。
字情報などを処理する情報処理装置の入力手段として、
キーボードが用いられている。このキーボードとしては
、フルキーボード、たとえば、タイプライタ配列で、ア
ルファベットでローマ字入力を行なうものや、ワードプ
ロセッサの50音配列のキーをもつものがある。
また、電子手帳などでは母音と子音を別々のキーに配列
したもの、あるいはキーに1文字ではなく数文字からな
る単語を割り当てたものがある。
したもの、あるいはキーに1文字ではなく数文字からな
る単語を割り当てたものがある。
また、カード交換によりキー入力部の構成が変更される
電子手帳などでは、lキーに数単語を割り当て、他のシ
フトキーなどによりサイクリックに入力される単語を切
り換えるようにしたものなど、種々の構成が知られてい
る。
電子手帳などでは、lキーに数単語を割り当て、他のシ
フトキーなどによりサイクリックに入力される単語を切
り換えるようにしたものなど、種々の構成が知られてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述の従来例におけるフルキーボードの場合
、基本的にはタイプライタ配列が使用されているので、
次のような問題があった。
、基本的にはタイプライタ配列が使用されているので、
次のような問題があった。
1)キー配列を覚える必要があり、操作、またその習熟
が難しい。
が難しい。
2)キー数が多いので、小型化に限度がある。
3)通常のタイプライタサイズよりも小さい面積に実装
すると、個々のキーあるいはその間隔が小さくなるので
、ホームポジションに指を置いて全ての指により入力を
行なうのが困難となる。これにより操作は指1本で行な
うことが多くなり、入力速度(効率)が低下する。
すると、個々のキーあるいはその間隔が小さくなるので
、ホームポジションに指を置いて全ての指により入力を
行なうのが困難となる。これにより操作は指1本で行な
うことが多くなり、入力速度(効率)が低下する。
また、カード型のキー入力手段を用いる構成でも、Jキ
ー入力で1語を入力することができるが、入力語を決定
するまでに数回キーを操作しなければならないので、同
様に入力速度(効率)が低下するという問題があった。
ー入力で1語を入力することができるが、入力語を決定
するまでに数回キーを操作しなければならないので、同
様に入力速度(効率)が低下するという問題があった。
以上の従来構成において共通して言えるのは、入力に手
間と時間がかかり、その結果長い文章の入力には不向き
であるという点である。
間と時間がかかり、その結果長い文章の入力には不向き
であるという点である。
今後、個人向けの情報機器の分野においては、さらなる
機器の小型軽量化と、多機能化が予想されるが、このよ
うな基本的な問題を解決しない限り充分な機能を製品に
実装できなくなることは明らかである。
機器の小型軽量化と、多機能化が予想されるが、このよ
うな基本的な問題を解決しない限り充分な機能を製品に
実装できなくなることは明らかである。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、操作性に優れ、
より冗長性のある多種多様な情報を効率よくしかも簡単
に入力できる情報処理装置を提供することにある。
より冗長性のある多種多様な情報を効率よくしかも簡単
に入力できる情報処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、母音
および子音から構成される1文字の入力を行なう情報処
理装置において、母音または子音を入力する第1のキー
入力手段と、第1のキー入力手段のキー入力機能を母音
のグループおよび子音の複数グループからなる複数の入
力機能グループの内の所定の1つに変更する第2のキー
入力手段を設け、前記第2のキー入力手段により第1の
キー入力手段の入力機能グループを選択しつつ母音およ
び子音から構成される1文字の入力を行なう構成を採用
した。
および子音から構成される1文字の入力を行なう情報処
理装置において、母音または子音を入力する第1のキー
入力手段と、第1のキー入力手段のキー入力機能を母音
のグループおよび子音の複数グループからなる複数の入
力機能グループの内の所定の1つに変更する第2のキー
入力手段を設け、前記第2のキー入力手段により第1の
キー入力手段の入力機能グループを選択しつつ母音およ
び子音から構成される1文字の入力を行なう構成を採用
した。
[作 用]
以上の構成によれば、第2のキー入力手段により第1の
キー入力手段の入力機能グループを選択させ母音および
子音から構成される1文字の入力を行なう。
キー入力手段の入力機能グループを選択させ母音および
子音から構成される1文字の入力を行なう。
[実施例J
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図(A)に本発明を採用した情報処理装置の制御系
の構造を示す。ここでは、電子手帳や、ハンディワード
プロセッサなど、小型の情報処理装置の構造を考える。
の構造を示す。ここでは、電子手帳や、ハンディワード
プロセッサなど、小型の情報処理装置の構造を考える。
第1図(A)において、符号IOはマイクロプロセッサ
で、入力手段として入カキ−1,2、入カキ−3からな
るキーボードが接続されている。
で、入力手段として入カキ−1,2、入カキ−3からな
るキーボードが接続されている。
大カキ−1は、キーKl−に5からなり、日本語の母音
および子音の入力に使用される。
および子音の入力に使用される。
大カキ−3は、入カキ−1の入力機能を切り換えるため
のもので、ゲート4.5.6は入カキ−3がどのような
組み合せて°′押押下れているかを識別する信号を形成
し、MPU 10の入力ポートs l −s 3に入力
する。大カキ−2は後述のテンキーなど本発明に関係の
ない入カキ−を示す。
のもので、ゲート4.5.6は入カキ−3がどのような
組み合せて°′押押下れているかを識別する信号を形成
し、MPU 10の入力ポートs l −s 3に入力
する。大カキ−2は後述のテンキーなど本発明に関係の
ない入カキ−を示す。
人カキ−3の2つのキーの出力は、ゲート6に関しては
AND、ゲート4.5に関しては相互に反転したXOR
の論理で組み合せられ、MPU1Oに入力される。
AND、ゲート4.5に関しては相互に反転したXOR
の論理で組み合せられ、MPU1Oに入力される。
たとえば、入カキ−3のキーSKIがオン(ハイレベル
を発生)、キーSK2がオフcローレベルを発生)の場
合には、ゲート4〜6の出力は。
を発生)、キーSK2がオフcローレベルを発生)の場
合には、ゲート4〜6の出力は。
1.0.0となり、これらの信号がMPUl0の入力ポ
ート5l=s3に入力される。
ート5l=s3に入力される。
つまり、入力ポート5l=s3は、キーSKIのみの押
下では、■、0.0、キーSK2のみの押下では、0、
■、0.キーSKIおよびSK2が両方ともオンの場合
には0、Oll、キーSK3が両方ともオフの場合には
0.0.0となるなお、MPUl0は入カキ−3の各キ
ーが連続押下されているか、クリック押下されているか
を区別できるものとする。
下では、■、0.0、キーSK2のみの押下では、0、
■、0.キーSKIおよびSK2が両方ともオンの場合
には0、Oll、キーSK3が両方ともオフの場合には
0.0.0となるなお、MPUl0は入カキ−3の各キ
ーが連続押下されているか、クリック押下されているか
を区別できるものとする。
第1図(B)は、第1図(A)の装置のキーボードの構
造を示している。第1図(B)において、符号SK1.
SK2は、第1図の大カキ−3に相当するキーで、図示
のように装置本体Bを指示する手(以下では左手とする
)の大指し指および中指で操作できるように装置本体B
の前方端部上面に設けられる。
造を示している。第1図(B)において、符号SK1.
SK2は、第1図の大カキ−3に相当するキーで、図示
のように装置本体Bを指示する手(以下では左手とする
)の大指し指および中指で操作できるように装置本体B
の前方端部上面に設けられる。
装置本体B上面には、表示器9および第1図(A)では
不図示のキー入力手段として、公知のテンキーパッドT
Kが設けられている。
不図示のキー入力手段として、公知のテンキーパッドT
Kが設けられている。
テンキーバッドTKの下部には、スペースキーSPを囲
むように、符号に1〜に5のキーが設けられている。キ
ーに1〜に5は、第1図(A)の入カキ−1に相当する
ものでキーSK1.SK2の押下状態に応じて母音また
は子音を入力する。
むように、符号に1〜に5のキーが設けられている。キ
ーに1〜に5は、第1図(A)の入カキ−1に相当する
ものでキーSK1.SK2の押下状態に応じて母音また
は子音を入力する。
キーKl−に5は、不図示のユーザの手、すなわち右手
の5本の指で操作される。
の5本の指で操作される。
MPUl0にはユーザへの出力手段としてLCDパネル
などによる表示器9が接続され、また、後述のプログラ
ム7C1およびかな漢字変換表(テーブル)7b、補助
表示表7Cなどからなる制御情報を格納したROM7、
さらにワークエリアとしてのRAM8が接続される。
などによる表示器9が接続され、また、後述のプログラ
ム7C1およびかな漢字変換表(テーブル)7b、補助
表示表7Cなどからなる制御情報を格納したROM7、
さらにワークエリアとしてのRAM8が接続される。
RAM8には、キーバッファ8a、文字バッファ8b、
表示バッファ8C1表示フラグ8d、子音入力フラグ8
eなどの記憶領域が確保される。
表示バッファ8C1表示フラグ8d、子音入力フラグ8
eなどの記憶領域が確保される。
第2図にキーKl−に5と、キーSKI、SK2押下の
組合せにより入力される母音および子音の割当を示す。
組合せにより入力される母音および子音の割当を示す。
図中のアルファベットは、母音および子音を示している
。なお、「x」は、ワードプロセッサなどで慣用されて
いるように、それに続き入力されるかなを小文字化する
ために使用される。
。なお、「x」は、ワードプロセッサなどで慣用されて
いるように、それに続き入力されるかなを小文字化する
ために使用される。
図示のように、母音rAJ、「I」、rUJ、rE」、
「0」は、入力ポート5l−s3が全て0、つまりキー
SKI、SK2がいずれも押下されていない場合あるい
は、子音が入力された直後の状態において、それぞれキ
ーKl−に5により入力される。このとき、RAM8の
表示フラグ8dの値はfDo (ラベル)、不図示のシ
フトカウンタの値は0となる。
「0」は、入力ポート5l−s3が全て0、つまりキー
SKI、SK2がいずれも押下されていない場合あるい
は、子音が入力された直後の状態において、それぞれキ
ーKl−に5により入力される。このとき、RAM8の
表示フラグ8dの値はfDo (ラベル)、不図示のシ
フトカウンタの値は0となる。
また、入力ポートslのみが1の場合、すなわち、キー
SKIのみがオンの場合には、子音として「x」、rK
J、「S」、「T」、「N」が入力される。表示フラグ
8dの値はfDlとなる。
SKIのみがオンの場合には、子音として「x」、rK
J、「S」、「T」、「N」が入力される。表示フラグ
8dの値はfDlとなる。
また、入力ポートS2のみが1の場合、すなわち、キー
SK2のみがオンの場合には、子音として「H」、rM
J、rYJ、「R」、rWJが入力される。表示フラグ
8dの値はfD2となる。
SK2のみがオンの場合には、子音として「H」、rM
J、rYJ、「R」、rWJが入力される。表示フラグ
8dの値はfD2となる。
また、入力ボートS3のみが1の場合、すなわち、キー
SK 1i5よびSK2がともにオンの場合には、子音
としてrGJ、「Z」、r[)JrB」、「P」が入力
される。表示フラグ8dの値はfD3となる。
SK 1i5よびSK2がともにオンの場合には、子音
としてrGJ、「Z」、r[)JrB」、「P」が入力
される。表示フラグ8dの値はfD3となる。
第3図に、第1図の装置のキー入力と、それにより入力
される文字列の対応関係を示す。
される文字列の対応関係を示す。
第3図は、第1図(B)のように装置を保持した場合キ
ーSK1.SK2を操作する左手と、キーKl−に5を
操作する右手の操作状態、および対応する文字入力状態
および表示器9における表示状態を示している。
ーSK1.SK2を操作する左手と、キーKl−に5を
操作する右手の操作状態、および対応する文字入力状態
および表示器9における表示状態を示している。
第3図の右側の欄の四角で囲まれた文字は、ROMT中
の補助表示表70により、表示器9上のカーソル位置(
あるいは下部)などの所定位置で行なわれる補助表示を
示しており、この補助表示の文字は、現在、キーKl−
に5に対応して入力可能な母音または子音を示す。2、 第3図は、「けんきゅう」というかな文字列を入力する
場合の例を示している。なお、第3図の左手の操作を示
す欄における期間Ph2を除く期間Phi、Ph3〜P
h5では、左手の指により記号で示したキーが継続して
押下状態にあるものとする。
の補助表示表70により、表示器9上のカーソル位置(
あるいは下部)などの所定位置で行なわれる補助表示を
示しており、この補助表示の文字は、現在、キーKl−
に5に対応して入力可能な母音または子音を示す。2、 第3図は、「けんきゅう」というかな文字列を入力する
場合の例を示している。なお、第3図の左手の操作を示
す欄における期間Ph2を除く期間Phi、Ph3〜P
h5では、左手の指により記号で示したキーが継続して
押下状態にあるものとする。
この文字列の入力は次のように行なわれる。
まず、状態P1、つまり、キーSKIのみを押下する。
この状態では、第2図の2段目(最上段を除く二以下同
じ)のように入カポ−)slが1となるので、後述の表
示フラグ8dの操作により補助表示はrXKsTNJと
なり、それぞれの文字がキーKl−に5の入力機能を表
す。
じ)のように入カポ−)slが1となるので、後述の表
示フラグ8dの操作により補助表示はrXKsTNJと
なり、それぞれの文字がキーKl−に5の入力機能を表
す。
ユーザが右手人指し指でキーに2を押下すると、子音r
K」が入力される。これにより、後述の処理により子音
入力フラグ8eがセットされ、第2図の1段目の状態に
移行し、補助表示はrAIUEOJとなる。
K」が入力される。これにより、後述の処理により子音
入力フラグ8eがセットされ、第2図の1段目の状態に
移行し、補助表示はrAIUEOJとなる。
次に、ユーザが右手薬指でキーに4を押下すると、母音
「E」が入力される。この母音の入力により、子音入力
フラグ8eがリセットされ、再度第2図の2段目の状態
に移行し、補助表示は「xKSTN」に戻る。
「E」が入力される。この母音の入力により、子音入力
フラグ8eがリセットされ、再度第2図の2段目の状態
に移行し、補助表示は「xKSTN」に戻る。
さらに、撥音「ん」の入力のため、第2図の2段目の状
態のままrNJが入力される。これにより、子音入力フ
ラグ8eがセットされ、補助表示はrAIUEOJとな
る。
態のままrNJが入力される。これにより、子音入力フ
ラグ8eがセットされ、補助表示はrAIUEOJとな
る。
本実施例では、撥音「ん」は、公知のワードプロセッサ
などの場合同様にrNNJにより入力する。このため、
この母音入力モードをキャンセルする必要がある。
などの場合同様にrNNJにより入力する。このため、
この母音入力モードをキャンセルする必要がある。
そこで、本実施例では、キーSKIのクリックC期間P
hi、Ph3の間の期間Ph2において短時間キーSK
Iの押下を停止すること)により母音入力モードのキャ
ンセルを行なう。
hi、Ph3の間の期間Ph2において短時間キーSK
Iの押下を停止すること)により母音入力モードのキャ
ンセルを行なう。
これにより、補助表示はrXKSNTJに戻り、子音「
N」の入力が可能となり、2つの子音rNN」は、「ん
」に変換される。
N」の入力が可能となり、2つの子音rNN」は、「ん
」に変換される。
「きゅ」は、子音/母音の組合せrKYUJにより入力
される。まず、子音「K」は前述同様に第2図の2段目
のモードにより入力される。これにより、補助表示は母
音入力モードとなるが、左手の中指でキーSK2を押下
状態とすることにより、入力モードを第2図の3段目に
移行させ、キーに3を押下することによりrYJを入力
し、さらに、「Y」の入力により移行した母音入力モー
ドにおいてキーに3によりrUJを入力することにより
、「きゅ」の入力が完成する。
される。まず、子音「K」は前述同様に第2図の2段目
のモードにより入力される。これにより、補助表示は母
音入力モードとなるが、左手の中指でキーSK2を押下
状態とすることにより、入力モードを第2図の3段目に
移行させ、キーに3を押下することによりrYJを入力
し、さらに、「Y」の入力により移行した母音入力モー
ドにおいてキーに3によりrUJを入力することにより
、「きゅ」の入力が完成する。
その後、キーSK1.SK2を双方オフとすると、母音
入力モードとなるので、この状態においてキーに3を用
いることにより「う」が入力でき、文字列「けんきゆう
」の入力が完成する。
入力モードとなるので、この状態においてキーに3を用
いることにより「う」が入力でき、文字列「けんきゆう
」の入力が完成する。
以上の入力処理を実現するためのMPUl0の制御手順
を第4図、第5図に示す。図示の手順は、MPUl0の
制御プログラム7aとして、ROM7に格納される。
を第4図、第5図に示す。図示の手順は、MPUl0の
制御プログラム7aとして、ROM7に格納される。
第4図は、キー入力により発生する割込において行なわ
れるキースキャン制御を示している。
れるキースキャン制御を示している。
ステップSllでは、子音入力フラグ
(fSh)8eがオンかどうかが判定される。ステップ
Sllが肯定された場合にはステップ513に移行し、
入力ポートsl〜s3が全てオフかどうかを判定する。
Sllが肯定された場合にはステップ513に移行し、
入力ポートsl〜s3が全てオフかどうかを判定する。
ステップSI3が肯定された場合にはステップ514に
おいて子音入力フラグ8eをオフとしてステップ518
に進む。
おいて子音入力フラグ8eをオフとしてステップ518
に進む。
ステップSllが否定された場合にはステップS12に
おいて入力ポート5l−s3の状態を検出する。いずれ
かの入力ポートがオン(1)となっている場合には、そ
れぞれの判定ステップからステップ515、S16、S
17ないし518に移行する。
おいて入力ポート5l−s3の状態を検出する。いずれ
かの入力ポートがオン(1)となっている場合には、そ
れぞれの判定ステップからステップ515、S16、S
17ないし518に移行する。
ステップ515〜S18では、それぞれのシフト状態に
対応した対応する表示フラグ8dを第2図のように設定
する。
対応した対応する表示フラグ8dを第2図のように設定
する。
ステップ519では、表示フラグ8dの値に応じて補助
表示表70により表示器9の現在のカソル位置に補助表
示を行なう。
表示表70により表示器9の現在のカソル位置に補助表
示を行なう。
ステップ520では、子音入力フラグ8e、入力ポート
sl〜s3の状態に応じて第3図のように生成された入
力コードをRAM8のキーバッファ8aに入力する。
sl〜s3の状態に応じて第3図のように生成された入
力コードをRAM8のキーバッファ8aに入力する。
第5図に、かな変換の制御を示す。このルーチンは、主
ルーチンの進行に応じてかなを1文字入力するごとにコ
ールされる。
ルーチンの進行に応じてかなを1文字入力するごとにコ
ールされる。
第5図のステップS31においては、キーバッファ8a
の状態が判定される。キーバッファ8aにキーコードが
あれば、ステップS32に進み、ステップS32では、
キーバッファ8a内のキーコードをデコードする。
の状態が判定される。キーバッファ8aにキーコードが
あれば、ステップS32に進み、ステップS32では、
キーバッファ8a内のキーコードをデコードする。
ステップS33では、キーコードが母音コードであるか
否かを判断する。ステップS33が肯定された場合には
ステップS34へ、否定された場合にはS40に移行す
る。
否かを判断する。ステップS33が肯定された場合には
ステップS34へ、否定された場合にはS40に移行す
る。
ステップS34では、直前にキーバッファ8aから取り
出したキーコードが子音かどうかを判定する。
出したキーコードが子音かどうかを判定する。
ステップS34が肯定された場合にはステップS35に
移行し、直前の子音と、入力された母音からかな変換表
7bを用いてかな変換を行ない、さらにステップS36
では、表示器9上の直前に入力された子音のアルファベ
ットにかえて、変換されたかなを表示する。
移行し、直前の子音と、入力された母音からかな変換表
7bを用いてかな変換を行ない、さらにステップS36
では、表示器9上の直前に入力された子音のアルファベ
ットにかえて、変換されたかなを表示する。
ステップS37では子音入力フラグ8eをクリアして主
ルーチンに復帰する6 方、ステップ538では、2重母音の入力なので、その
まま母音をかなに変換し、ステップS39で表示する6 ステップ533で子音が検出されている場合には、ステ
ップS40に進み、子音が連続して入力されているかど
うかを判断する。この子音連続入力は第3図の期間Ph
2で示した操作により入力される。
ルーチンに復帰する6 方、ステップ538では、2重母音の入力なので、その
まま母音をかなに変換し、ステップS39で表示する6 ステップ533で子音が検出されている場合には、ステ
ップS40に進み、子音が連続して入力されているかど
うかを判断する。この子音連続入力は第3図の期間Ph
2で示した操作により入力される。
ステップS40が肯定された場合には、ステップS41
において2重に入力された子音が正しい組合せかどうか
を判定する。正しい組あわせなら、ステップ543に進
み、正しくなければステップS42で変換を行なわず、
エラー表示などを行なう。
において2重に入力された子音が正しい組合せかどうか
を判定する。正しい組あわせなら、ステップ543に進
み、正しくなければステップS42で変換を行なわず、
エラー表示などを行なう。
以上の実施例では、シフトキーSK1.SK2の操作状
態をゲート回路により検出していたが、第6図に示すよ
うに、直接シフトキーSKI、SK2の出力をMP’U
IOのポートに入力し、この2ビツトの組合せによりシ
フト状態を検出するようにしてもよい。
態をゲート回路により検出していたが、第6図に示すよ
うに、直接シフトキーSKI、SK2の出力をMP’U
IOのポートに入力し、この2ビツトの組合せによりシ
フト状態を検出するようにしてもよい。
このためには例えば、RAMB内にはシフトキーカウン
タ8fを設け、このシフトキーカウンタ8fを第7図に
示すように各シフトキーの押下回数に応じてサイクリッ
クに歩進させることにより、表示フラグを適宜設定する
ことが考えられる。
タ8fを設け、このシフトキーカウンタ8fを第7図に
示すように各シフトキーの押下回数に応じてサイクリッ
クに歩進させることにより、表示フラグを適宜設定する
ことが考えられる。
MPUl0のキー割込ルーチンは第8図のようになる。
ステップ561では、第4図のステップSll同様に子
音入力フラグ8eの状態を判定する。ステップ561で
子音入力フラグ8eがオンなら、ステップ363、S6
4において第4図のステップS13、S14同様にキー
SK1.SK2の同時オフに応じて同フラグをリセット
する処理を行なう。
音入力フラグ8eの状態を判定する。ステップ561で
子音入力フラグ8eがオンなら、ステップ363、S6
4において第4図のステップS13、S14同様にキー
SK1.SK2の同時オフに応じて同フラグをリセット
する処理を行なう。
ステップS62では、入力ボートS1、S2の2ビツト
の状態を判定する。入力ボートS1、s2に入力があれ
ば、ステップS67ないしステップS66に移行する。
の状態を判定する。入力ボートS1、s2に入力があれ
ば、ステップS67ないしステップS66に移行する。
ステップS66、S67においてはシフトキーカウンタ
8fがそれぞれカウントアツプされ、第7図に示したシ
フト状態が形成される。
8fがそれぞれカウントアツプされ、第7図に示したシ
フト状態が形成される。
ステップS68では、シフトキーカウンタ8fの状態に
応して表示フラグ8d(不図示)を設定し、対応する補
助表示を表示器9のカーソル位置にセットする。
応して表示フラグ8d(不図示)を設定し、対応する補
助表示を表示器9のカーソル位置にセットする。
ステップS69では第4図のステップS20と同様に、
シフトキーカウンタ8fの状態および子音入力フラグ8
eの状態に応じて入力キーコードをキーバッファ8aに
格納する。
シフトキーカウンタ8fの状態および子音入力フラグ8
eの状態に応じて入力キーコードをキーバッファ8aに
格納する。
このような構成においても上記同様の制御が可能となる
。
。
以上では、小型電子機器を考えたが、本発明は特に機器
の規模に限定されることなく、種々の情報処理装置に適
用できる。
の規模に限定されることなく、種々の情報処理装置に適
用できる。
また、本発明方式は、第1図(B)のようなハードウェ
ア構成、すなわち、専用の人カキ−を機器に設ける構成
に限らず、たとえば、パーソナルコンピュータなどのテ
ンキーパッド中の任意のキーをキーKl−に5に割り当
て、一方、シフトキーをフルキーボードやマウスの所定
キーの押下状態に割り当てることなどにより実施できる
。
ア構成、すなわち、専用の人カキ−を機器に設ける構成
に限らず、たとえば、パーソナルコンピュータなどのテ
ンキーパッド中の任意のキーをキーKl−に5に割り当
て、一方、シフトキーをフルキーボードやマウスの所定
キーの押下状態に割り当てることなどにより実施できる
。
また、以上ではかなの入力を示したが、入力したかなを
さらに漢字変換するなどの処理を行なってもよい。また
、装置が取り扱う言語は日本語に限定されないのはいう
までもなく、所定の発音記号の組あわせにより特定の言
語の文字を入力するようなシステムにおいても本発明を
実施できる。
さらに漢字変換するなどの処理を行なってもよい。また
、装置が取り扱う言語は日本語に限定されないのはいう
までもなく、所定の発音記号の組あわせにより特定の言
語の文字を入力するようなシステムにおいても本発明を
実施できる。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、母音および
子音から構成される1文字の入力を行なう情報処理装置
において、母音または子音を入力する第1のキー入力手
段と、第1のキー入力手段のキー入力機能を母音のグル
ープおよび子音の複数グループからなる複数の入力機能
グループの内の所定の1つに変更する第2のキー入力手
段を設け、前記第2のキー入力手段により第1のキー入
力手段の入力機能グループを選択させ母音および子音か
ら構成される1文字の入力を行なう構成を採用している
ので、前記第2のキー入力手段により第1のキー入力手
段の入力機能グループを選択させ母音および子音から構
成される1文字の入力を行なうため、少数のキー入力手
段による簡単安価な多数の文字情報を効率よく入力でき
、操作の習熟も容易な情報処理装置を提供できる。
子音から構成される1文字の入力を行なう情報処理装置
において、母音または子音を入力する第1のキー入力手
段と、第1のキー入力手段のキー入力機能を母音のグル
ープおよび子音の複数グループからなる複数の入力機能
グループの内の所定の1つに変更する第2のキー入力手
段を設け、前記第2のキー入力手段により第1のキー入
力手段の入力機能グループを選択させ母音および子音か
ら構成される1文字の入力を行なう構成を採用している
ので、前記第2のキー入力手段により第1のキー入力手
段の入力機能グループを選択させ母音および子音から構
成される1文字の入力を行なうため、少数のキー入力手
段による簡単安価な多数の文字情報を効率よく入力でき
、操作の習熟も容易な情報処理装置を提供できる。
第1図(A)は本発明を採用した電子機器の制御系のブ
ロック図、第1図(B)は本発明による電子機器の入力
機構の一例を示した斜視図、第2図は第1図の装置のキ
ー入力設定を示した表図、第3図は第1図の装置のキー
入力操作および結果を示した説明図、第4図および第5
図は第1図のMPUの入力制御手順を示したフローチャ
ート図、第6図は異なる電子機器の構成を示したブロッ
ク図、第7図は第6図の装置のキー入力設定を示した表
図、第8図は第7図のMPUの入力制御手順を示したフ
ローチャート図である。 1、3. Kl〜に5.SK1.SK2・・・入カキ−
3−・・入カキ−4〜6・・・ゲート 7−・・ROM 7a・−・プログラム7b−
・・かな変換表 7C・−・補助表示表8・・・RAM
8a・・−キーバッファ8b−・−文字バッ
ファ 8C・・・表示バッファ 8d・・・表示フラグ 8e−・・子音入力フラグ8f
・・・シフトキーカウンタ 第1図(B) 機器制御系のブロック図 第1図(A) 本小文字入力 入カキー/シフトキー割り当ての表峡 第2図 キー割込み処理のフローチャート図 第4図 本小文字入力 異なるキー入力方式の表面 第7図
ロック図、第1図(B)は本発明による電子機器の入力
機構の一例を示した斜視図、第2図は第1図の装置のキ
ー入力設定を示した表図、第3図は第1図の装置のキー
入力操作および結果を示した説明図、第4図および第5
図は第1図のMPUの入力制御手順を示したフローチャ
ート図、第6図は異なる電子機器の構成を示したブロッ
ク図、第7図は第6図の装置のキー入力設定を示した表
図、第8図は第7図のMPUの入力制御手順を示したフ
ローチャート図である。 1、3. Kl〜に5.SK1.SK2・・・入カキ−
3−・・入カキ−4〜6・・・ゲート 7−・・ROM 7a・−・プログラム7b−
・・かな変換表 7C・−・補助表示表8・・・RAM
8a・・−キーバッファ8b−・−文字バッ
ファ 8C・・・表示バッファ 8d・・・表示フラグ 8e−・・子音入力フラグ8f
・・・シフトキーカウンタ 第1図(B) 機器制御系のブロック図 第1図(A) 本小文字入力 入カキー/シフトキー割り当ての表峡 第2図 キー割込み処理のフローチャート図 第4図 本小文字入力 異なるキー入力方式の表面 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)母音および子音から構成される1文字の入力を行な
う情報処理装置において、 母音または子音を入力する第1のキー入力手段と、 第1のキー入力手段のキー入力機能を母音のグループお
よび子音の複数グループからなる複数の入力機能グルー
プの内の所定の1つに変更する第2のキー入力手段を設
け、 前記第2のキー入力手段により第1のキー入力手段の入
力機能グループを選択させ母音および子音から構成され
る1文字の入力を行なうことを特徴とする情報処理装置
。 2)前記第2のキー入力手段により第1のキー入力手段
の入力機能グループとして子音の入力機能グループの1
つが選択された場合、その後第2のキー入力手段の操作
状態にかかわらず第1のキー入力手段の入力機能グルー
プとして母音の入力機能グループを自動的に選択するこ
とを 特徴とする請求項第1項に記載の情報処理装置。 3)子音入力後、自動的に母音の入力機能グループを選
択している状態で、第2のキー入力手段の操作変更が行
なわれた時、母音入力機能グループの自動選択を解除す
ることを特徴とする請求項第2項に記載の情報処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116880A JPH0414125A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116880A JPH0414125A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0414125A true JPH0414125A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14697926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2116880A Pending JPH0414125A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0414125A (ja) |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2116880A patent/JPH0414125A/ja active Pending
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