JPH0413985U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図はこの考案に係る小型電子機器
の一実施例を説明するためのもで、このうち第１
図は表示ケースをキー入力ケースに対して閉じた
状態を示す要部の縦断面図、第２図は表示ケース
をキー入力ケースに対して傾斜位置に開けた状態
を示す要部の縦断面図、第３図は表示ケースをキ
ー入力ケースに対して全開した状態を示す要部の
縦断面図である。第４図〜第６図は、第２図にお
ける表示ケースを傾斜位置に開いた状態において
、係止機構の係合の作動状態を説明するためのも
のであつて、第４図は、係合状態要部断面図、第
５図は係合が脱れようとしている状態の要部断面
図、第６図は係合が脱れる状態の要部断面図であ
る。第７図はこの小型電子計算機の外観図である
。 １……キー入力ケース（支持ケース）、２……
表示ケース、３……機器ケース、６……ヒンジ部
材、７……キー入力部、８……表示パネル、９…
…係止用突起、１０……ロール、１１，１３……
外部ケース、１２，１４……内部ケース、１５…
…係止用突起、１６……係止用面、１７，１８…
…支軸、３０……弾性体、４０……係止機構、６
１……外部ヒンジ半体、６２……内部ヒンジ半体
、６４……円欠部分、６５……凸部、６６……反
転部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 支持ケースまたはヒンジ部材との間に介在され
   た支軸を中心に回動し、傾斜角度に保持されると
   ともに、それ以上の角度にも開閉することが可能
   な表示パネルの開閉構造において、前記支持ケー
   スまたはヒンジ部材に係止用突起を設けるととも
   に、前記表示パネルを収納する表示ケースに、ロ
   ールと、このロールを支持する弾性体を設け、傾
   斜角度において前記ロールを前記係止用突起に当
   接して前記表示パネルを傾斜位置に保持し、且つ
   、所定以上のトルクの作用に対しては前記弾性体
   を撓ませて前記ロールの外面を前記係止用突起の
   端面に移動させた上、前記ロールを回転させるこ
   とにより前記表示パネルを傾斜角度以上に開放す
   ることを特徴とする表示パネルの開閉構造。