JPH04139462A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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Publication number
JPH04139462A
JPH04139462A JP2260563A JP26056390A JPH04139462A JP H04139462 A JPH04139462 A JP H04139462A JP 2260563 A JP2260563 A JP 2260563A JP 26056390 A JP26056390 A JP 26056390A JP H04139462 A JPH04139462 A JP H04139462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
frame
frame body
main body
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2260563A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shishido
一男 宍戸
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2260563A priority Critical patent/JPH04139462A/ja
Publication of JPH04139462A publication Critical patent/JPH04139462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1画像形成装置本体に対して着脱される交換可
能なプロセスカートリッジに関する。
(従来の技術) 従来、画像形成装置、特に小型の電子写真複写装置にお
いては、現像装置や感光ドラム、クリーナ等を1つの枠
体に組み込んでプロセスカートリッジを構成し、このプ
ロセスカートリッジを本体に対して着脱自在とすること
によって今まてサービスマンかやっていた現像装置への
現像剤の補給や耐久による感光層の劣化及び摩耗による
感光トラムの交換、クリーナ容器に溜まった廃現像剤の
除去等を不要としている。
従って、現像剤か無くなった場合や感光ドラムの感光層
の劣化や摩耗により正規の画像か得られなくなった場合
には、ユーザーはプロセスカートリッジを装置本体から
取り外し、これを新しいものと交換し、取り外した古い
プロセスカートリッジは廃却していた。つまり、メンテ
ナンスフリーの画像形成装置においては、プロセスカー
トリッジは所謂使い捨ての思想で使用されていた。
(発明か解決しようとする課題) ところて、廃却するプロセスカートリッジても資源の再
利用を考えた場合、各部品の役割及び機能を考えると、
耐久によって摩耗する部品や現像剤のような消耗するも
の、或いは溶着する部品を除いては、清掃及び選別する
ことによって新品と同し役割を果すことか可能である。
しかしなから、プロセスカートリッジの外殻部品である
枠体は、機能上は再利用することか可能であるか、本体
への着脱の際の他の部品との接触及び本体から受ける加
圧ハネの接触等によってその表面に擦り傷や打痕等が付
くため、商品価値か低下することから、実際には使用す
ることかてきなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、枠体を再使用することによって、コストタウ
ン、省資源等を図ることかてきるプロセスカートリッジ
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は1画像形成装置本体に対
して着脱されるプロセスカートリッジにおいて、該プロ
セスカートリッジを使い終ってこれを画像形成装置本体
から取り出した後、その枠体表面を使い終ワた状態とは
異なる表面粗さに変えるようにしたことをその特徴とす
る。
(作用) 例えば、使い終ったプロセスカートリッジの枠体の表面
にショットツラスト処理を施すことによって、該枠体表
面の一部又は全部に、これに付いた傷の深さよりも深い
ブラストを付ければ、傷か完全に消えて枠体を再使用す
ることかてきるため、プロセスカートリッジのコストタ
ウンや省資源を図ることかてきる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は本発明に係るプロセスカートリッジを装着した
レーザビームプリンタの縦断面図、第2図はプロセスカ
ートリッジをプリンタ本体に装填する要領を示す斜視図
、第3図は使い終ったプロセスカートリッジの斜視図、
第4図はカートリッジ枠体表面の偏部の拡大断面図、第
5図は同カートリッジ枠体表面のフラスト部の拡大断面
図である。
先ず、レーザビームプリンタの概略構成を第1図に基づ
いて説明すると、プリンタ本体l内の略中央上部には本
発明に係るプロセスカートリッジ2か装着されている。
このプロセスカートリッジ2はその外殻枠体21内に感
光ドラム3の他、不図示の一次帯電器、クリーナ、現像
装置等を一体的に組み込んてユニットとして構成され、
これはプリンタ本体lに対して着脱される。尚、プロセ
スカートリッジ2か第1図に示すようにプリンタ本体1
内に装着されると、該プロセスカートリッジ2はプリン
タ本体l側に設けられた加圧バネ22によって下方へ押
圧され、その位置決め、固定か正しくなされる。
又、プリンタ本体1内には、前記プロセスカートリッジ
2の他に、レーザースキャナユニット4、折り返しミラ
ー5、給紙ローラ6.7、レジストローラ8、転写帯電
器9、定着器10、排紙トレイ11等か収納されており
、プリンタ本体lの側方にはカセット12.13か上下
2段に差し込まれている。
而して、プロセスカートリッジ2の現像装置内の現像剤
か消費されて無くなったり、感光ドラム3の感光層の劣
化や摩耗によって正規の画像か得られなくなったような
場合には、プロセスカートリック2はプリンタ本体lか
ら取り出されて新しいものと交換される。第2図に新し
いプロセスカートリッジ2をプリンタ本体1に装填する
容量を示すか、装填に際しては上枠21aか図示矢印a
方向に開けられ、この開けられた上枠21a内にプロセ
スカートリッジ2が図示矢印す方向に挿入され、挿入が
完了すると上枠21aか閉じられる。
又、使い終ったプロセスカートリッジ2は上記と逆の手
順てプリンタ本体lから取り外されるか、上枠21aに
は前記加圧ハネ22(第1図参照)か取り付けられてい
るため、プロセスカートリッジ2の着脱の際に枠体21
が加圧バネ22に接触してその表面に第3図及び第4図
に示すような深さA(第4図参照)の擦り傷23か付く
そこて、本実施例ては、使い終ったプロセスカートリッ
ジ2の枠体21の表面の一部又は全部に直径数10JL
m程度のガラスピーズを吹き付るショツトブラスト処理
を施し、第5図に示すように枠体21の表面に擦り傷2
3の深さAよりも深い深さB (BAA)のブラスト2
4を付ける。
すると、擦り傷23は完全に消え、枠体21を廃却する
ことなくこれを再使用することかてきる。この結果、2
回目以鋒プロセスカートリッジ2を組立て、製造する際
1部品コスト及び組立コストを低減することがてきて非
常に経済的である他、省資源を図ることかてきる。
尚、以上の実施例では一度使用したプロセスカートリッ
ジの枠体を再度使用する場合について言及したが、傷の
付いた枠体な複数回再使用する場合において、枠体の表
面に付けるブラストの粗さを使用回数によって変えるよ
うにすれば、枠体表面のブラストの粗さによってプロセ
スカートリッジの使用回数か判り、例えば軸受等の摩耗
部品のような使用回数に限りのあるものの寿命を見極め
ることができる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、画像形成
装置本体に対して着脱されるプロセスカートリッジにお
いて、該プロセスカートリッジを使い終ってこれを画像
形成装置本体から取り出した後、その枠体表面を使い終
った状態とは異なる表面粗さに変えるようにしたため、
該プロセスカートリッジの枠体に付いた傷を完全に消し
て該枠体を再使用することができ、当該プロセスカート
リッジのコストダウンや省資源を図ることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロセスカートリッジを装着した
レーザビームプリンタの縦断面図、第2図はプロセスカ
ートリッジをプリンタ本体に装填する要領を示す斜視図
、第3図は使い終ったプロセスカートリッジの斜視図、
第4図はカートリッジ枠体表面の偏部の拡大断面図、第
5図は同カートリッジ枠体表面のブラスト部の拡大断面
図である。 i−・・プリンタ本体(画像形成装置本体)、2・・・
プロセスカートリッジ、21・・・枠体、23・・・擦
り傷、24・・・ブラスト。 特許出願人   キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成装置本体に対して着脱されるプロセスカ
    ートリッジにおいて、これが使い終って画像形成装置本
    体から取り出された後、その枠体表面を使い終った状態
    とは異なる表面粗さに変えるようにしたことを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  2. (2)枠体表面にショットブラスト処理を施すことによ
    って、該枠体表面の一部又は全部に、これに付いた傷の
    深さよりも深いブラストを付けるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。
JP2260563A 1990-10-01 1990-10-01 プロセスカートリッジ Pending JPH04139462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260563A JPH04139462A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 プロセスカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260563A JPH04139462A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 プロセスカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04139462A true JPH04139462A (ja) 1992-05-13

Family

ID=17349693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2260563A Pending JPH04139462A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 プロセスカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04139462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870654A (en) * 1994-05-19 1999-02-09 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge remanufacturing method and process cartridge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870654A (en) * 1994-05-19 1999-02-09 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge remanufacturing method and process cartridge

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