JPH04138699A - 蛍光灯点灯装置 - Google Patents

蛍光灯点灯装置

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JPH04138699A
JPH04138699A JP26082490A JP26082490A JPH04138699A JP H04138699 A JPH04138699 A JP H04138699A JP 26082490 A JP26082490 A JP 26082490A JP 26082490 A JP26082490 A JP 26082490A JP H04138699 A JPH04138699 A JP H04138699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
lighting device
inverter
voltage
dimming
Prior art date
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Pending
Application number
JP26082490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Hara
美昭 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は始動特性を向上させた蛍光灯点灯装置に関する
(従来の技術) 蛍光灯を点灯させる蛍光灯点灯装置として、従来、第5
図に示す装置が知られている。
この図に示す蛍光灯点灯装置は主電源から出力される直
流電圧をインバータ1]1にて高周波電圧(数KHz以
上)に変換し、この高周波電圧にて蛍光灯112を点灯
させる。また前記インバータ111のスイッチング素子
T r 1、T r 2のベース電流を制御するスイッ
チ素子T r 4に対し、調光回路113からPWM制
御信号を供給することによって前記蛍光灯112を調光
点灯する。
なお、T r 3は作動、停止用のスイッチ、114は
作動、停止信号入力端子、115は調光信号入力端子で
ある。また、調光回路113のICは前記調光信号入力
端子115からの信号に応じてパルス幅を変化させるも
のである。
また、この蛍光灯点灯装置においては、前記蛍光灯11
2を点灯させる限流用インピーダンスとしてコンデンサ
116を用いている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような従来の蛍光灯点灯装置においては
、次に述べるような問題があった。
まず、調光回路113のPWM制御信号は全光点灯のと
き、第6図(a)に示すようにオンデユーテイが100
%となり、第6図(b)に示すように所定のデユーティ
幅”a%”のとき、第7図に示す如く予め設定されてい
る明るさとなるように設定されている。
しかしながら、この蛍光灯点灯装置においては、全光の
とき、調光回路113のPWM制御信号を100%、す
なわちインバータ111を連続動作させるようにしてい
たので、全光状態のまま、蛍光灯112を点灯させると
き、蛍光灯112に印加される電圧値が低下して始動性
が悪化してしまうという問題があった。
また、限流用のコンデンサ116については、蛍光灯1
12を全光させたときに蛍光灯112に流れる電流が設
定値になるようにその容量C1を決めており、蛍光灯1
12の種類によりかなり小さな値に設定される場合があ
る。
このため、始動時等のように蛍光灯12の両電極間の浮
遊容量C8が大きいとき、第8図に示す如くインバータ
111に設けられたトランスTの二次コイルから出力さ
れる電圧が前記限流用のコンデンサ116の容量C1と
前記蛍光灯112の浮遊容量C8とによって分圧されて
蛍光灯112に印加される電圧の値が小さくなり始動性
が悪くなってしまうという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、蛍光灯を始動させるときこ
の蛍光灯に印加される電圧の低下を防止して蛍光灯を始
動させるときの始動性を大幅に向上させることができる
蛍光灯点灯装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明者が研究した結果、
インバータは電源投入時に、インバータが備えているト
ランス等のインダクタンス成分、共振用のコンデンサ等
の存在により過渡的な高電圧を発生することを見出した
。本発明はこの知見に基づいてなされたもので、インバ
ータの動作をPWM制御することによって蛍光灯の調光
動作を行なう蛍光灯点灯装置において、全光時において
も、インバータの動作に所定の休止区間が生じるように
PWMIIJ1#信号を設定したことを特徴としている
(作用) 上記の構成において、全光時においても、インバータを
間欠的に動作させることにより、各サイクル毎に過渡的
に高電圧を発生させて蛍光灯に印加される電圧を高めて
これを確実に始動させる。
(実施例) 第1図は本発明による蛍光灯点灯装置の一実施例を示す
回路図である。
この図に示す蛍光灯点灯装置は従来の蛍光灯点灯装置と
同様に主電源から出力される直流電圧をインバータ11
にて高周波電圧(数K Hz以上)に変換し、この高周
波電圧にて蛍光灯12を点灯させる。また前記インバー
タ11のスイッチング素子T r 1、T r 2のベ
ース電流を制御するスイッチ素子T r 4に対し、調
光回路13からPWM制郷制量信号給することによって
前記蛍光灯12を調光点灯するようにしている。なお、
T r 3は作動、停止用のスイッチ、14は作動、停
止信号入力端子、15は調光信号入力端子である。また
、調光回路13のICは前記調光信号入力端子115か
らの信号に応じてパルス幅を変化させるものである。
また、この蛍光灯点灯装置においては、前記蛍光灯12
を点灯させる限流用インピーダンスとしてコンデンサ1
6を用いている。
そして、この蛍光灯点灯装置においては、第2図(a)
に示す如く全光からPWM変調方式による調光動作を行
なうように設定されているので、全光状態で電源電圧が
投入されても、調光動作を行なうスイッチ素子T r 
4が動作して第3図に示す如く最初の1サイクル〜数サ
イクルにおいてインバータ11のスイッチング素子Tr
1.Tr2のコレクタ・エミッタ間電圧が高くなり、以
後のサイクルで通常の電圧に戻る。したがって、インバ
ータ1の出力は第4図(a)のようになる。また、調光
時においては、インバータ11の出力は第4図(b)の
ようになる。
このように、全光時において蛍光灯12を始動させると
き、蛍光灯12に印加される電圧をオンデユーテイの1
サイクル〜数サイクルだけ高めて始動性を大幅に向上さ
せることができるとともに、1サイクル〜数サイクル以
降は印加される電圧を安定させて定常時における信頼性
を向上させることができる。
このようにこの実施例においては、全光時においても調
光回路13を動作させるようにしているので、全光状態
で蛍光灯12の点灯を開始するときにおいても、蛍光灯
12に印加される電圧を上げながら、ランプ電流の値を
規格範囲内に納めることができ、これによって蛍光灯1
2を始動させるときの始動性を向上させることができる
また、この実施例においては、限流用のコンデンサ16
の容量を大きくし、その分だけ調光回路13の調光動作
によって蛍光灯12に供給されるランプ電流の値を規定
値内に納めるようにしている。
このようにすることにより、コンデンサ16の容量を大
きくしても調光回路13の調光動作によって全光状態で
蛍光灯12の点灯を開始するときにおいても、蛍光灯1
2に印加される電圧を上げながら、ランプ電流の値を規
格範囲内に納めることができ、これによって蛍光灯12
を始動させるときの始動性を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、蛍光灯を始動させ
るときこの蛍光灯に印加される電圧の低下を防止して蛍
光灯を始動させるときの始動性を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による蛍光灯点灯装置の一実施例を示す
回路図、第2図は同実施例における全光動作時、調光動
作時のPWMH御信号例を示す波形図、第3図は同実施
例における全光動作時の動作例を示す波形図、第4図は
同実施例における全光動作時、調光動作時のインバータ
出力例を示す波形図、第5図は従来から知られている蛍
光灯点灯装置の一例を示す回路図、第6図は第5図に示
す蛍光灯点灯装置における全光動作時、調光動作時のP
WM制御信号例を示す波形図、第7図は第5図に示す蛍
光灯点灯装置の調光動作範囲を示す模式図、第8図は第
5図に示す蛍光灯点灯装置によって蛍光灯を始動させる
ときの動作例を示す模式図である。 11・・・インバータ 12・・・蛍光灯 13・・・調光回路 16・・・限流用のコンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータの動作をPWM制御することによって
    蛍光灯の調光動作を行なう蛍光灯点灯装置において、 全光時においても、インバータの動作に所定の休止区間
    が生じるように前記PWM制御信号を設定した、 ことを特徴とする蛍光灯点灯装置。
  2. (2)限流回路として使用されるコンデンサの容量を大
    きくし、全光時においても調光回路によつて前記蛍光灯
    のランプ電流の調整動作を行なわせて前記蛍光灯のラン
    プ電流を規定値内に納めるようにした、 請求項1記載の蛍光灯点灯装置。
JP26082490A 1990-09-29 1990-09-29 蛍光灯点灯装置 Pending JPH04138699A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003105542A1 (ja) * 2002-06-07 2003-12-18 松下電器産業株式会社 無電極放電ランプ点灯装置、電球形無電極蛍光ランプおよび放電ランプ点灯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003105542A1 (ja) * 2002-06-07 2003-12-18 松下電器産業株式会社 無電極放電ランプ点灯装置、電球形無電極蛍光ランプおよび放電ランプ点灯装置
US6998792B2 (en) 2002-06-07 2006-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electrodeless discharge lamp lighting device, light bulb type electrodeless fluorescent lamp and discharge lamp lighting device

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