JPH0413868Y2 - - Google Patents

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JPH0413868Y2
JPH0413868Y2 JP1988155214U JP15521488U JPH0413868Y2 JP H0413868 Y2 JPH0413868 Y2 JP H0413868Y2 JP 1988155214 U JP1988155214 U JP 1988155214U JP 15521488 U JP15521488 U JP 15521488U JP H0413868 Y2 JPH0413868 Y2 JP H0413868Y2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/80Telephone line holding circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/30Devices which can set up and transmit only one digit at a time
    • H04M1/50Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies
    • H04M1/505Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies signals generated in digital form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この考案は、電話機用の保留音を発生する保留
音発生装置に関する。 〔従来の技術〕 従来、電話機では、受信者が必要に応じてオル
ゴールなどで保留音を送信することが行われてい
るが、釦式電話機に内蔵された楽音信号による保
留音の発生装置として特開昭62−56056号「電話
機用半導体回路」が提案されている。この回路
は、DTMF(Dual Tone Multiple Frequency)
信号を送出する出力端子から、楽音からなる保留
音を発生させることができるものである。 〔考案が解決しようとする課題〕 ところで、このようなDTMF送出用の電話機
用半導体回路を用いて保留音を発生させた場合に
は、クロツク信号の分周が整数分周比で行われて
いるため、所望の音階音を形成しようとすると、
高い基準クロツク信号が必要となり、周波数を高
くした場合には発振器の動作や周波数処理のため
に消費電流および動作電圧が増大する欠点があ
る。 また、周波数を高く設定しても、分周比が整数
であるため、周波数偏差を抑えることが困難であ
り、音階に対応した周波数出力を得ることができ
ない欠点がある。 そこで、この考案は、基本信号の周波数を低く
設定して消費電力を低減するとともに、周波数偏
差を軽減した楽音による保留音を発生することが
できる保留音発生装置を提供することを目的とす
る。 〔課題を解決するための手段〕 この考案の保留音発生装置は、基本信号を発生
する基本信号発生手段(発振器20)と、任意の
整数または分数の分周比が記憶されている記憶手
段(ROM18)と、保留信号に応じて前記記憶
手段から分周比を読み出す制御手段(制御部1
2)と、前記記憶手段から読み出された分周比が
設定されて前記基本信号を分周し、高群側の周波
数出力を発生する第1の分周手段(COLUMN分
周カウンタ22)と、前記記憶手段から読み出さ
れた整数分周比が設定されて前記基本信号を分周
し、低群側の周波数出力を発生する第2の分周手
段(ROW分周カウンタ24)と、前記制御手段
によつて前記分周比が設定されて前記第1の分周
手段からの周波数出力を計数し、第1の整数分周
比NC1を出力する第1のカウント値設定回路26
と、前記制御手段によつて前記分周比が設定され
て前記第1の分周手段の周波数出力を計数し、第
2の整数分周比NC2を出力する第2のカウント値
設定回路28と、前記第1のカウント値設定回路
から前記第1の整数分周比、前記第2のカウント
値設定回路から前記第2の整数分周比が加えら
れ、これら第1または第2の整数分周比を選択す
る第1のスイツチ回路30と、この第1のスイツ
チ回路で選択された前記第1または第2の整数分
数比を分周する第3の分周手段(COLUMN比率
カウンタ32)と、前記制御手段によつて前記分
周比が設定されて前記第3の分周手段の出力を計
数し、第1の分周比率NC3を出力する第3のカウ
ント値設定回路34と、前記制御手段によつて前
記分周比が設定されて前記第3の分周手段の出力
を計数し、第2の分周比率NC4を出力する第4の
カウント値設定回路36と、前記第3のカウント
値設定回路から第1の分周比率、前記第4のカウ
ント値設定回路から第2の分周比率が加えられ、
前記制御手段の制御によつて前記第1または第2
の分周比率を選択して前記第1のスイツチ回路に
設定し、前記第1のスイツチ回路に前記第1また
は第2の整数分周比を選択させる第2のスイツチ
回路38と、前記制御手段によつて前記分周比が
設定されて前記第2の分周手段の出力を計数し、
第3の整数分周比NR1を出力する第5のカウン
ト値設定回路40と、前記制御手段によつて前記
分周比が設定されて前記第2の分周手段の出力を
計数し、第4の整数分周比NR2を出力する第6
のカウント値設定回路42と、前記第5のカウン
ト値設定回路から前記第3の整数分周比、前記第
6のカウント値設定回路から前記第4の整数分周
比が加えられ、これら第3または第4の整数分数
比を選択する第3のスイツチ回路44と、この第
3のスイツチ回路の通して得られた前記第3また
は第4の整数分数比を分周する第4の分周手段
(ROW比率カウンタ46)と、前記制御手段に
よつて前記分周比が設定されて前記第2の分周手
段の出力を計数し、第3の分周比率NR3を出力
する第7のカウント値設定回路48と、前記制御
手段によつて前記分周比が設定されて前記第2の
分周手段の出力を計数し、第4の分周比率NR4
を出力する第8のカウント値設定回路50と、前
記第7のカウント値設定回路から前記第3の分周
比率、前記第8のカウント値設定回路から前記第
4の分周比率が加えられ、前記制御手段の制御に
よつて前記第3または第4の分周比率を選択して
前記第3のスイツチ回路に設定し、前記第3のス
イツチ回路に前記第3または第4の整数分周比を
選択させる第4のスイツチ回路52と、前記第1
のスイツチ回路の出力に応じた周波数を持つ第1
のサイン波、前記第3のスイツチ回路の出力に応
じた周波数を持つ第2のサイン波を出力するサイ
ン波発生手段(COLUMNサイン波カウンタ5
4、COLUMNサイン波ROM56及びDAC5
8、ROWサイン波カウンタ60、ROWサイン
波ROM62及びDAC64)と、前記第1のサイ
ン波及び前記第2のサイン波を加算して楽音から
なる保留音を発生する加算手段(加算器66)と
を備えたことを特徴とする。 〔作用〕 このように構成したことにより、基本信号を整
数分周比または分数分周比によつて分周するの
で、精度の高い分周出力が得られる。したがつ
て、音階音に対応した周波数偏差の少ない分周出
力が得られ、楽音による保留音が実現される。 このような分周比の設定によつて基本信号の周
波数を低く設定しても周波数偏差が小さくなる結
果、基本信号の周波数が低下して動作電圧および
動作電流の低減化が実現される。 〔実施例〕 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図及び第2図は、この考案の保留音発生装
置の実施例を示す。 第1図に示すように、選択信号データのデータ
入力手段として設置されたキーボード2は、テン
キーとともに付随的な*、#、A、B、C、Dキ
ーなどの複数の記号キーからなり、この実施例の
場合、キーボード2のキーの配列および個数は、
4行4列合計16個で構成されている。このキーボ
ード2において、テンキーやその他のキーは、相
手先電話番号や暗証番号などの数値入力などに用
いられる。そして、操作されたキーの入力データ
は、各キーの横軸上の位置情報ROW1,2,3,
4および縦軸上の位置情報COLUMN1,2,3,
4で構成され、各位置情報ROW1,2,3,4
およびCOLUMN1,2,3,4は、キー入力ー
論理回路として設置された入出力回路(I/O)
4に加えられる。I/O4には、キーボード2か
らのキー入力とは別に保留状態を表す保留信号
H1が加えられる。 そして、I/O4は、受話器などの操作に連動
するフツクスイツチ(HOOK SW)の導通の後、
操作された特定のキーを表わすDTMF信号の基
礎となる指定信号を出力する。 このI/O4には、随時書込みおよび読出し可
能な記憶素子であるRAM6、保留音発生回路8
と連携されるとともに、電話機の制御システムを
構成する演算論理回路(ALU)・レジスタなどの
論理演算ユニツト10、保留信号に応じて記憶手
段から分周比データを読み出す制御手段としての
制御部12とデータバス14およびアドレスバス
16を介して連携されている。そして、読出し専
用の記憶手段としてのROM18には保留音発生
回路8に対して整数分周比または分数分周比など
が記憶され、また、電話システムを動作させるた
めのシステムプログラムなどが記憶されている。 そして、保留音発生回路8では、第2図に示す
ように、基本信号発生手段としての発振器20で
発生させた基準信号としてのクロツクパルスCP
を分周し、その分周出力を合成することにより、
キー入力に応じたDTMF信号または保留信号H1
の入力により音階音からなる保留音が形成され
る。 発振器20で得られたクロツクパルスCPは、
整数分周比が選択可能な第1の分周手段として設
置された高群側の周波数分周手段を構成する
COLUMN分周カウンタ22に加えられるととも
に、同様に整数分周比が選択可能な低群側の周波
数分周手段として設置された第2の分周手段とし
てのROW分周カウンタ24に加えられて選択さ
れた整数分周比によつて分周される。 COLUMN分周カウンタ22の分周出力は、
COLUMN分周カウンタ22とともに高群側の周
波数分周手段を構成する整数分周比設定手段とし
て設置された第1および第2のカウント値設定回
路26,28に加えられる。各カウント値設定回
路26,28には、ROM18より制御部12、
論理演算ユニツト10を経由して任意の分周比と
してカウント値が設定され、各カウント値設定回
路26,28から第1および第2の整数分周比
NC1,NC2が出力される。各分周比NC1,NC2
は、分周比選択手段として設置された第1のスイ
ツチ回路30によつて何れかの分周比が選択さ
れ、第3の分周手段としてのCOLUMN比率カウ
ンタ32に加えられる。 COLUMN比率カウンタ32は、分周比の比率
設定手段の一部を構成しており、COLUMN分周
カウンタ22の計数出力に応じてカウント値設定
回路26,28から得られる複数の分周比、この
実施例では2つの分周比NC1,NC2を表わす出力
を計数し、その計数出力はCOLUMN分周カウン
タ22とともに分周比の比率設定手段の一部を成
す第3および第4のカウント値設定回路34,3
6に加えられる。 そして、カウント値設定回路34,36から読
み出された第1および第2の分周比率NC3,NC4
は、第2のスイツチ回路38によつて選択された
後、スイツチ回路30に対して分周比を選択する
切換信号として加えられる。したがつて、スイツ
チ回路30は、カウント値設定回路34,36の
分周比率NC3,NC4に応じて接点X、Yの何れか
に切り換えられ、各接点X、Y側の導通時間が比
率NC3によつて変更され、COLUMN分周カウン
タ22およびCOLUMN比率カウンタ32に対し
て2つの分周比NC1,NC2が交互にかつ任意の設
定期間に設定される。 また、低群側では、ROW分周カウンタ24の
分周出力は、ROW分周カウンタ24とともに低
群側の周波数分周手段を構成する整数分周比設定
手段として設置された第5および第6のカウント
値設定回路40,42に加えられる。各カウント
値設定回路40,42には、ROM18より制御
部12、論理演算ユニツト10を経由して任意の
分周比としてカウント値が設定され、各カウント
値設定回路40,42から第3および第4の整数
分周比NR1,NR2が出力される。各分周比出力
NR1,NR2は、分周比選択手段として設置され
た第3のスイツチ回路44によつて何れかの分周
比が選択されて第4の分周手段としてのROW比
率カウンタ46に加えられる。 ROW比率カウンタ46は、分周比の比率設定
手段の一部を構成しており、ROW分周カウンタ
24の計数出力に応じてカウント値設定回路4
0,42から得られる複数の分周比、この実施例
では2つの分周比NR1,NR2を表わす出力を計
数し、その計数出力はROW分周カウンタ24と
ともに分周比の比率設定手段の一部を構成する第
7および第8のカウント値設定回路48,50に
加えられる。 そして、カウント値設定回路48,50から読
み出された第3および第4の分周比率NR3
NR4は、第4のスイツチ回路52によつて選択
された後、スイツチ回路44に対して分周比を選
択する切換信号として加えられる。したがつて、
スイツチ回路44は、カウント値設定回路40,
42の分周比率NR3,NR4に応じて接点X、Y
の何れかに切り換えられ、各接点X、Y側の導通
時間が比率NR3によつて変更され、ROW分周カ
ウンタ24およびROW比率カウンタ46に対し
て2つの分周比NR1,NR2が交互にかつ任意の
設定期間に設定される。 そして、スイツチ回路30を介して得られた高
群パルスPHは、高群側のサイン波発生手段に加
えられてサイン波発生の基礎とされる。即ち、高
群パルスPHは、COLUMNサイン波カウンタ5
4に加えられて計数され、その計数出力は波形記
憶手段としてのCOLUMNサイン波記憶素子
(ROM)56に波形読出信号として加えられる。
このCOLUMNサイン波ROM56から読み出さ
れたデイジタルサイン波は、デイジタル・アナロ
グ変換器(DAC)58によつてアナログサイン
波に変換される。同様に、スイツチ回路44を介
して得られた低群パルスPLは、低群側のサイン
波発生手段に加えられてサイン波発生の基礎とさ
れる。即ち、低群パルスPLは、ROWサイン波カ
ウンタ60に加えられて計数され、その計数出力
は波形記憶手段としてのROWサイン波記憶素子
(ROM)62に波形読出信号として加えられる。
このROWサイン波ROM62から読み出された
デイジタルサイン波は、デイジタル・アナログ変
換器(DAC)64によつてアナログサイン波に
変換される。 高群および低群側の各正弦波出力は、加算手段
として設置された加算器66によつて合成され
て、DTMF信号からなる保留音信号が形成され
るとともに、この保留音信号は、バツフア回路6
8を介して図示していない電話回線に対して送出
される。 したがつて、この保留音発生装置では、クロツ
クパルスCPから整数分周比の組み合わせにより、
整数分周比および分数分周比を実現し、整数分周
比では得られない周波数出力を実現している。 そして、楽音信号を形成した場合の周波数出力
の一例を第1表および第2表に示す。 第2表において、RDIVは設定される分周比であ
り、 RDIV=N1′×N3′+N2′×(8−N3′)/8……(1
) で表される。 式(1)において、N1′,N2′,N3′はカウント値
設定回路26,28,34,36、 40,42,48,50に含まれるレジスタに
対する設定値N1,N2,N3を基準にしたものであ
り、次式で表される。 N1′=N1+1 ……(2) N2′=N2+1 ……(3) N3′=N3+1 ……(4) そして、実施例では基準周波数を500kHzに設
定しており、分周出力の周波数は、 =
500kHz÷32÷RDIV(Hz) ……(5) から得られる。楽音を表す標準周波数Oに対する
出力周波数の周波数偏差Δは、 Δ=/O×100(%) ……(6) から求めたものである。 第1表および第2表から明らかなように、分数
分周比RDIVにより、出力周波数は極めて周波数
偏差Δ(%)が少ないことが判る。
【表】
【表】
【表】
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、分数
分周比の設定により楽音信号を表す周波数に対
し、周波数偏差の少ない周波数出力によつて楽音
を表す保留音を得ることができるとともに、基本
信号の周波数を低く抑えることができるため、動
作電圧、動作電流を低減でき、消費電力を削減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の保留音発生装置の実施例を
示すブロツク図、第2図はこの考案の保留音発生
装置を用いた選択信号発生回路の概要を示すブロ
ツク図である。 6……RAM(記憶素子)、8……保留音発生回
路、12……制御部(制御手段)、18……
ROM(記憶手段)、20……発振器(基本信号発
生手段)、22……COLUMN分周カウンタ(第
1の分周手段)、24……ROW分周カウンタ
(第2の分周手段)、26……第1のカウント値設
定回路、28……第2のカウント値設定回路、3
0……第1のスイツチ回路、32……COLUMN
比率カウンタ(第3の分周手段)、34……第3
のカウント値設定回路、36……第4のカウント
値設定回路、38……第2のスイツチ回路、40
……第5のカウント値設定回路、42……第6の
カウント値設定回路、44……第3のスイツチ回
路、46……ROW比率カウンタ(第4の分周手
段)、48……第7のカウント値設定回路、50
……第8のカウント値設定回路、52……第4の
スイツチ回路、54……COLUMNサイン波カウ
ンタ(サイン波発生手段)、56……COLUMN
サイン波ROM(サイン波発生手段)、58,64
……DAC(サイン波発生手段)、60……ROWサ
イン波カウンタ(サイン波発生手段)、62……
ROWサイン波ROM(サイン波発生手段)、66
……加算器(加算手段)、NC1……第1の整数分
周比、NC2……第2の整数分周比、NC3……第1
の分周比率、NC4……第2の分周比率、NR1……
第3の整数分周比、NR2……第4の整数分周比、
NR3……第3の分周比率、NR4……第4の分周
比率。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基本信号を発生する基本信号発生手段と、 任意の整数または分数の分周比が記憶されてい
    る記憶手段と、 保留信号に応じて前記記憶手段から分周比を読
    み出す制御手段と、 前記記憶手段から読み出された分周比が設定さ
    れて前記基本信号を分周し、高群側の周波数出力
    を発生する第1の分周手段と、 前記記憶手段から読み出された整数分周比が設
    定されて前記基本信号を分周し、低群側の周波数
    出力を発生する第2の分周手段と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第1の分周手段からの周波数出力を計数し、
    第1の整数分周比を出力する第1のカウント値設
    定回路と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第1の分周手段の周波数出力を計数し、第2
    の整数分周比を出力する第2のカウント値設定回
    路と、 前記第1のカウント値設定回路から前記第1の
    整数分周比、前記第2のカウント値設定回路から
    前記第2の整数分周比が加えられ、これら第1ま
    たは第2の整数分周比を選択する第1のスイツチ
    回路と、 この第1のスイツチ回路で選択された前記第1
    または第2の整数分数比を分周する第3の分周手
    段と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第3の分周手段の出力を計数し、第1の分周
    比率を出力する第3のカウント値設定回路と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第3の分周手段の出力を計数し、第2の分周
    比率を出力する第4のカウント値設定回路と、 前記第3のカウント値設定回路から第1の分周
    比率、前記第4のカウント値設定回路から第2の
    分周比率が加えられ、前記制御手段の制御によつ
    て前記第1または第2の分周比率を選択して前記
    第1のスイツチ回路に設定し、前記第1のスイツ
    チ回路に前記第1または第2の整数分周比を選択
    させる第2のスイツチ回路と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第2の分周手段の出力を計数し、第3の整数
    分周比を出力する第5のカウント値設定回路と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第2の分周手段の出力を計数し、第4の整数
    分周比を出力する第6のカウント値設定回路と、 前記第5のカウント値設定回路から前記第3の
    整数分周比、前記第6のカウント値設定回路から
    前記第4の整数分周比が加えられ、これら第3ま
    たは第4の整数分周比を選択する第3のスイツチ
    回路と、 この第3のスイツチ回路の通して得られた前記
    第3または第4の整数分周比を分周する第4の分
    周手段と、前記制御手段によつて前記分周比が設
    定されて前記第2の分周手段の出力を計数し、第
    3の分周比率を出力する第7のカウント値設定回
    路と、 前記制御手段によつて前記分周比が設定されて
    前記第2の分周手段の出力を計数し、第4の分周
    比率を出力する第8のカウント値設定回路と、 前記第7のカウント値設定回路から前記第3の
    分周比率、前記第8のカウント値設定回路から前
    記第4の分周比率が加えられ、前記制御手段の制
    御によつて前記第3または第4の分周比率を選択
    して前記第3のスイツチ回路に設定し、前記第3
    のスイツチ回路に前記第3または第4の整数分周
    比を選択させる第4のスイツチ回路と、 前記第1のスイツチ回路の出力に応じた周波数
    を持つ第1のサイン波、前記第3のスイツチ回路
    の出力に応じた周波数を持つ第2のサイン波を出
    力するサイン波発生手段と、 前記第1のサイン波及び前記第2のサイン波を
    加算して楽音からなる保留音を発生する加算手段
    と、 を備えたことを特徴とする保留音発生装置。
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