JPH0413754Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413754Y2 JPH0413754Y2 JP1984090752U JP9075284U JPH0413754Y2 JP H0413754 Y2 JPH0413754 Y2 JP H0413754Y2 JP 1984090752 U JP1984090752 U JP 1984090752U JP 9075284 U JP9075284 U JP 9075284U JP H0413754 Y2 JPH0413754 Y2 JP H0413754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crt
- electrical signal
- alarm
- optical
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009474 immediate action Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、ビル等の建造物の集中監視方式等に
使用するCRT監視対象物異常警報装置に関する
ものである。
使用するCRT監視対象物異常警報装置に関する
ものである。
一般に、集中監視方式等においては、係員が一
度に多数のCRT画面を監視しているため、ある
CRT画面の監視対象物に異常が発生した場合に
は、その異常に気がつかず、直ちに対応ができな
いという欠点があつた。これを解決する手段とし
て、係員を増員し、一人当りのCRT監視台数を
減少させる方策も採られていたが、これは人件費
の上昇を招くという欠点があつた。また、係員が
監視室を離れた際に監視対象物に異常が発生した
場合には、全く対応不可能であるという欠点があ
つた。
度に多数のCRT画面を監視しているため、ある
CRT画面の監視対象物に異常が発生した場合に
は、その異常に気がつかず、直ちに対応ができな
いという欠点があつた。これを解決する手段とし
て、係員を増員し、一人当りのCRT監視台数を
減少させる方策も採られていたが、これは人件費
の上昇を招くという欠点があつた。また、係員が
監視室を離れた際に監視対象物に異常が発生した
場合には、全く対応不可能であるという欠点があ
つた。
本考案の目的は、上記欠点を除去するもので、
監視対象物の異常を無人で検知して警報しうる
CRT監視対象物異常警報装置を提供することに
ある。
監視対象物の異常を無人で検知して警報しうる
CRT監視対象物異常警報装置を提供することに
ある。
本考案の構成は、CRT画面の明暗変化を検出
して検出信号を出力する検出手段と、この検出信
号を得て警報する警報手段とからなり、上記検出
手段は、CRT画面全体を見込んで該CRT画面全
体の光を受光する受光部と、該受光部で受光した
光信号を電気信号に変換する光／電気信号変換部
と、該光／電気信号変換部から出力される電気信
号を増幅する増幅器と、該増幅器によつて増幅さ
れた電気信号により励磁されて上記警報手段を動
作させるリレー回路とを備えてなつている。
して検出信号を出力する検出手段と、この検出信
号を得て警報する警報手段とからなり、上記検出
手段は、CRT画面全体を見込んで該CRT画面全
体の光を受光する受光部と、該受光部で受光した
光信号を電気信号に変換する光／電気信号変換部
と、該光／電気信号変換部から出力される電気信
号を増幅する増幅器と、該増幅器によつて増幅さ
れた電気信号により励磁されて上記警報手段を動
作させるリレー回路とを備えてなつている。
次に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第１図は、本考案に係るCRT監視対象物異常
警報装置の一実施例を示すブロツク図である。
警報装置の一実施例を示すブロツク図である。
CRT監視対象物異常警報装置は、CRT画面の
明暗変化を検出して出力信号を出力する検出手段
１０と、この検出信号を得て警報する警報手段２
０とから構成されている。検出手段１０は、受光
部１２、光／電気信号変換部１４、増幅器１６及
びリレー回路１８とから構成されており、受光部
１２は監視対象物を常時表示するCRT画面の光
を直接又は間接的にな受け入れるものである。
光／電気信号変換部１４は受光部１２からの光信
号をフオトトランジスタ等で検出信号としての電
気信号に変換せしめるものである。増幅器１６は
光／電気信号変換部１４からの検出信号を増幅す
るものである。リレー回路１８には増幅された検
出信号により励磁されて作動するリレーが設けら
れている。
明暗変化を検出して出力信号を出力する検出手段
１０と、この検出信号を得て警報する警報手段２
０とから構成されている。検出手段１０は、受光
部１２、光／電気信号変換部１４、増幅器１６及
びリレー回路１８とから構成されており、受光部
１２は監視対象物を常時表示するCRT画面の光
を直接又は間接的にな受け入れるものである。
光／電気信号変換部１４は受光部１２からの光信
号をフオトトランジスタ等で検出信号としての電
気信号に変換せしめるものである。増幅器１６は
光／電気信号変換部１４からの検出信号を増幅す
るものである。リレー回路１８には増幅された検
出信号により励磁されて作動するリレーが設けら
れている。
警報手段２０は、ランプ回路やチヤイム等の吹
鳴手段を有し、リレー回路１８の起動により作動
して警報するものである。
鳴手段を有し、リレー回路１８の起動により作動
して警報するものである。
なお、３０は電源回路で、これはAC100V電源
からの交流電流を取入れ、内蔵された整流回路を
介して直流5V，12Vを供電するものであり、直
流5Vは光／電気信号変換部１４及び増幅器１６
に各々供給され、直流12Vはリレー回路１８に供
給される。
からの交流電流を取入れ、内蔵された整流回路を
介して直流5V，12Vを供電するものであり、直
流5Vは光／電気信号変換部１４及び増幅器１６
に各々供給され、直流12Vはリレー回路１８に供
給される。
第２図は、第１図に示す実施例を更に具体的に
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
４０はCRTで、監視対象物を映像表示するも
のである。受光部１２はCRT４０の画面の偶部
よりCRT４０の画面全体を見込むように放置し
てある。したがつて、それに映し出される監視対
象物の映像面積を遮ることがない。１０ａは第１
図に示す光／電気信号変換部１４（図示せず）、
増幅器１６（図示せず）及びリレー回路１８を包
含した検出回路である。受光部１２と検出回路１
０ａとは光フアイバ１２ａにより接続されてい
る。検出回路１０ａのリレー回路１８のコイルは
検出信号により励磁され、これによりリレーが閉
成し、電源回路３０からの直流12Vが警報手段２
０に供給される。
のである。受光部１２はCRT４０の画面の偶部
よりCRT４０の画面全体を見込むように放置し
てある。したがつて、それに映し出される監視対
象物の映像面積を遮ることがない。１０ａは第１
図に示す光／電気信号変換部１４（図示せず）、
増幅器１６（図示せず）及びリレー回路１８を包
含した検出回路である。受光部１２と検出回路１
０ａとは光フアイバ１２ａにより接続されてい
る。検出回路１０ａのリレー回路１８のコイルは
検出信号により励磁され、これによりリレーが閉
成し、電源回路３０からの直流12Vが警報手段２
０に供給される。
警報手段２０は、表示ランプ２２，２２及びチ
ヤイム２４から構成され、検出信号としての直流
12Vにより発光又は発音するものである。
ヤイム２４から構成され、検出信号としての直流
12Vにより発光又は発音するものである。
なお、検出回路１０ａ及び電流回路３０は単一
ユニツト内に組み込まれており、受光部１２、警
報手段２０はこのユニツトに着脱自在に接続され
る。また、検出回路１０ａには所定のレベルの検
出信号によりリレー回路１８が作動するようにレ
ベル調節機構を内蔵している。
ユニツト内に組み込まれており、受光部１２、警
報手段２０はこのユニツトに着脱自在に接続され
る。また、検出回路１０ａには所定のレベルの検
出信号によりリレー回路１８が作動するようにレ
ベル調節機構を内蔵している。
次に上記実施例の動作を説明するに、通常、
CRT４０の画面に映し出される監視対象物の映
像輝度は一定の範囲内を変動しているが、監視対
象物に異常が発生した場合、その映像輝度を大き
く変化する。今、監視対象物に異常が発生し、
CRT４０の画面輝度が突然明るくなつたとする
と、検出回路１０ａ内に検出信号が発生し、これ
により警報手段２０が作動して、２個の表示ラン
プ２２を発光させると共に、チヤイム２４を鳴ら
し、係員に監視対象物に何らかの異常が発生した
ことを知らしめる。表示ランプ２２はCRT４０
の画面が明るい間中発光している。これとは逆
に、監視対象物の異常発生により、CRT４０の
画面が突然暗くなつた場合も、警報手段２０が作
動する。
CRT４０の画面に映し出される監視対象物の映
像輝度は一定の範囲内を変動しているが、監視対
象物に異常が発生した場合、その映像輝度を大き
く変化する。今、監視対象物に異常が発生し、
CRT４０の画面輝度が突然明るくなつたとする
と、検出回路１０ａ内に検出信号が発生し、これ
により警報手段２０が作動して、２個の表示ラン
プ２２を発光させると共に、チヤイム２４を鳴ら
し、係員に監視対象物に何らかの異常が発生した
ことを知らしめる。表示ランプ２２はCRT４０
の画面が明るい間中発光している。これとは逆
に、監視対象物の異常発生により、CRT４０の
画面が突然暗くなつた場合も、警報手段２０が作
動する。
上記実施例では、信号伝達手段として光フアイ
バ１２ａが用いられているので、雑音の影響によ
る検出信号の誤発生を有効に防止することができ
る。
バ１２ａが用いられているので、雑音の影響によ
る検出信号の誤発生を有効に防止することができ
る。
なお、警報手段として、電子ボイス等を用いて
もよい。
もよい。
以上説明したように、本考案に係るCRT監視
対象物異常警報装置は、監視対象物の異常発生を
そのCRT画面全体に反映される明暗変化を利用
して検出し、警報を発する点に特徴を有するか
ら、監視対象物の異常発生を無人で発見でき、保
安警備手段として有効である。
対象物異常警報装置は、監視対象物の異常発生を
そのCRT画面全体に反映される明暗変化を利用
して検出し、警報を発する点に特徴を有するか
ら、監視対象物の異常発生を無人で発見でき、保
安警備手段として有効である。
また、CRT画面全体の明暗の変化を監視する
ため、監視対象物の異常がCRT画面の一部にの
み映し出された場合でも、看過することなく的確
に異常を検出することができるという効果があ
る。
ため、監視対象物の異常がCRT画面の一部にの
み映し出された場合でも、看過することなく的確
に異常を検出することができるという効果があ
る。
さらに、CRT画面そのものを監視するため、
CRT機器にそれ自体の障害を知らせるための特
別の装置を設けることなく、CRT画面に現われ
るCRT機器自体の内部に生じた障害を検出する
ことができるという効果を奏する。
CRT機器にそれ自体の障害を知らせるための特
別の装置を設けることなく、CRT画面に現われ
るCRT機器自体の内部に生じた障害を検出する
ことができるという効果を奏する。
また、警報手段を起動させる装置としてリレー
回路を用いたため、警報手段の動作電源を検出回
路の動作電源と別にすることができ、警報装置の
交換や変更、警報装置のみの動作テストの容易に
行うことができる。
回路を用いたため、警報手段の動作電源を検出回
路の動作電源と別にすることができ、警報装置の
交換や変更、警報装置のみの動作テストの容易に
行うことができる。
第１図は、本考案に係るCRT監視対象物異常
警報装置の一実施例を示すブロツク図である。第
２図は、同実施例を更に具体的に示すブロツク図
である。 １０……検出手段、１０ａ……検出回路、１２
……受光部、１２ａ……光フアイバ、１４……
光／電気信号変換部、１６……増幅器、１８……
リレー回路、２０……警報手段、２２……表示ラ
ンプ、２４……チヤイム、３０……電源回路、４
０……CRT。
警報装置の一実施例を示すブロツク図である。第
２図は、同実施例を更に具体的に示すブロツク図
である。 １０……検出手段、１０ａ……検出回路、１２
……受光部、１２ａ……光フアイバ、１４……
光／電気信号変換部、１６……増幅器、１８……
リレー回路、２０……警報手段、２２……表示ラ
ンプ、２４……チヤイム、３０……電源回路、４
０……CRT。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 CRT画面の明暗変化を検出して検出信号を出
力する検出手段と、この検出信号を得て警報する
警報手段とからなり、 上記検出手段は、CRT画面全体を見込んで該
CRT画面全体の光を受光する受光部と、該受光
部で受光した光信号を電気信号に変換する光／電
気信号変換部と、該光／電気信号変換部から出力
される電気信号を増幅する増幅器と、該増幅器に
よつて増幅された電気信号により励磁されて上記
警報手段を動作させるリレー回路とを備えてなる
ことを特徴とするCRT監視対象物異常警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075284U JPS618393U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | Ｃｒｔ監視対象物異常警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075284U JPS618393U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | Ｃｒｔ監視対象物異常警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618393U JPS618393U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0413754Y2 true JPH0413754Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30646022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9075284U Granted JPS618393U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | Ｃｒｔ監視対象物異常警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618393U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57211192A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Hochiki Co | Abnormality detector for crt |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9075284U patent/JPS618393U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57211192A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Hochiki Co | Abnormality detector for crt |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618393U (ja) | 1986-01-18 |
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