JPH04137320A - ブッシング装置 - Google Patents

ブッシング装置

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JPH04137320A
JPH04137320A JP26255190A JP26255190A JPH04137320A JP H04137320 A JPH04137320 A JP H04137320A JP 26255190 A JP26255190 A JP 26255190A JP 26255190 A JP26255190 A JP 26255190A JP H04137320 A JPH04137320 A JP H04137320A
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JP
Japan
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flange
shield ring
diameter
outer edge
insulator tube
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JP26255190A
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English (en)
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JPH0793064B2 (ja
Inventor
Tadafumi Kobayashi
小林 忠文
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高電圧電気機器の口出し部に設けられ高圧
導体を外部に引き出すためのブッシング装置に関する。
〔従来の技術〕
一般的に電気機器の口出し部にはブッシングが設けられ
ているが、高電圧になるにつれてブッシングの頭部付近
における電界が集中し非常に厳しい状態になるため、頭
部に電界緩和用のシールドリングを取付は電解を緩和さ
せている。
第4図は例えば特開昭62−140314号公報に示さ
れたこの程従来のブッシング装置の概略構成を示す図で
ある0図において、(1)は例えば電力用ガス遮断器、
変成器等の電気機器、■はこの電気機器(1)上に載置
され外側に複数段の笠部(3a)が形成された碍管(3
)内部に電気機器(1)の口出し部と接続された中心導
体(図示せず)を収納するとともに頭部には中心導体を
支持するフランジ(イ)が設けられたブッシング、(へ
)はフランジ(イ)を介してブッシング(2)に接続さ
れ、内部にセンタークランプ方式のためのコイルバネ(
図示せず)や電気機器(1)、ブッシング(2)内の絶
縁油(図示せず)の膨張・収縮による異常圧力を抑制す
るための不活性ガス等が収納されたケース、(6)はこ
のケース(へ)の上部に設けられ中心導体と架線(11
)とを電気的に接続するための接続端子金具、(7)矧
(9)はそれぞれ電界の集中する個所に設けられた電界
緩和用のシールドリング、(lO)はシールドリング(
9)の上方に設けられた屋根形リングである。
上記のように構成された従来のブッシング装置において
は、雨天の際、雨水と一緒にグリースや空気中の汚損物
等が、接続端子金具(6)およびケース(5)を伝わっ
て碍管B)の方に落下するが、屋根形リング(10)が
設けられているために直接碍管(3)の表面を流れるこ
とはなく、汚損による耐電圧低下や金属部分の腐食が防
止されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のブッシング装置は以上のように構成されているの
で、電気機器(1)の使用電圧の上昇に伴なってシール
ドリング■(81(91の径を大きくしなければならず
、又、屋根形リング(lO)の径も大きくしなければ碍
管(31の汚損を防止できなくなるといった問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電気機器の使用電圧が上昇してもシールドリ
ング径を大きくする必要がなく、且つ屋根形リングがな
くとも碍管の汚損を防止できるブッシング装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るブッシング装置は、外側に複数段の副部
を有する碍管内部に中心導体を収納するとともに頭部に
上記中心導体を支持するフランジを有するブッシングと
、上記フランジの外縁部と上記碍管の副部との間を遮る
ように設けられた湾曲状の第1のシールドリングと、上
記フランジの外縁部からさらに外方に突出し最外縁部に
湾曲部を有し且つその径が上記碍管の副部の径より大に
形成された第2めシールドリングとを備えたものである
〔作用〕
この発明における第1のシールドリングは電界の緩和を
行い、第2のシールドリングは碍管の汚損を防止する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例におけるブッシング装置を図
について説明する。第1図はこの発明の一実施例におけ
るブッシング装置の概略構成を示す図、第2図は第1図
におけるブッシング装置を示す平面図、第3図は第1図
におけるブッシング装置の要部を示す一部破断詳細図で
ある0図において、電気機器(1)、ブッシング(2)
、碍管(3)、副部(3a)、フランジ(イ)、ケース
(へ)、接続端子金具(6)、シールドリングc7)(
81および架線(!I)は第4図における従来のものと
同様なので説明を省略する。
(12)はフランジ(2)の外縁部に一端が固着される
とともに、他端は上記外縁部と碍管(3)の副部(3a
)との間を遮るように設けられ、且つ先端が半径Rの湾
曲状に形成された第1のシールドリング、(13)は一
端が第1のシールドリング(12)の一端側に押え金具
(14)によって固定されるとともに、フランジ(イ)
の外縁部からさらに外方に延出し最外端部に湾曲部が形
成された第2のシールドリングで、最外端部の外径は碍
管(3)の副部(3a)の外径より大に形成されている
。尚、これら両シールドリング(12) (13)は円
周方向で2分割され、分割部にはシール材(15)が充
填され水密構造が形成されている。
上記のように構成されたこの発明の一実施例におけるブ
ッシング装置においては、第2のシールドリング(13
)の外径を碍管(3)の副部(3a)の外径より大にし
ているため、接続端子金具(6)、ケース151を伝っ
て落下する空気中の汚損物や水は、第2のシールドリン
グ(13)の外縁より四方に飛散して屋根形リングが無
くとも碍管(31の副部(3a)の表面には付着しない
、又、第1のシールドリング(12)は電気機器(1)
の使用電圧が上昇しても湾曲部のRを大きくするだけで
対処できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば外側に複数段の副部を
有する碍管内部に中心導体を収納するとともに頭部に上
記中心導体を支持するフランジを有するブッシングと、
上記フランジの外縁部と上記碍管の副部との間を遮るよ
うに設けられた湾曲状の第1のシールドリングと、上記
フランジの外縁部からさらに外方に突出し最外縁部に湾
曲部を有し且つその径が上記碍管の副部の径より大に形
成された第2のシールドリングとを備えたので、電気機
器の使用電圧が上昇してもシールドリング径を大きくす
る必要がなく、且つ屋根形リングがなくとも碍管の汚損
を防止できるブッシング装置を提供することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるブッシング装置の
概WIi構成を示す図、第2図は第1図におけるブッシ
ング装置を示す平面図、第3図は第1図におけるブッシ
ング装置の要部を示す一部破断詳細図、第4図は従来に
おけるブッシング装置の概略構成を示す図である。 図において、(3)は碍管、(3a)は笠部、(イ)は
フランジ、(12)は第1のシールドリング、(13)
は第2のシールドリングである。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外側に複数段の笠部を有する碍管内部に中心導体を収
    納するとともに頭部に上記中心導体を支持するフランジ
    を有するブッシングと、上記フランジの外縁部と上記碍
    管の笠部との間を遮るように設けられた湾曲状の第1の
    シールドリングと、上記フランジの外縁部からさらに外
    方に突出し最外縁部に湾曲部を有し且つその径が上記碍
    管の笠部の径より大に形成された第2のシールドリング
    とを備えたことを特徴とするブッシング装置。
JP2262551A 1990-09-27 1990-09-27 ブッシング装置 Expired - Lifetime JPH0793064B2 (ja)

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JP2262551A JPH0793064B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 ブッシング装置

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JPH04137320A true JPH04137320A (ja) 1992-05-12
JPH0793064B2 JPH0793064B2 (ja) 1995-10-09

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140314A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 株式会社東芝 ブツシング

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62140314A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 株式会社東芝 ブツシング

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