JPH04136835A - シェーディング補正装置 - Google Patents
シェーディング補正装置Info
- Publication number
- JPH04136835A JPH04136835A JP2256826A JP25682690A JPH04136835A JP H04136835 A JPH04136835 A JP H04136835A JP 2256826 A JP2256826 A JP 2256826A JP 25682690 A JP25682690 A JP 25682690A JP H04136835 A JPH04136835 A JP H04136835A
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- JP
- Japan
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- cold cathode
- light
- ray tube
- shading correction
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Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、放電管の長手方向の光量むらを補正し、画像
読取り装置等の均一光源を得ることのできるシェーディ
ング補正装置に関する。
読取り装置等の均一光源を得ることのできるシェーディ
ング補正装置に関する。
（従来の技術）
一般に、イメージスキャナー等の画像読取り装置では、
第６図に示すように、印刷物等の走査対象物１を光源２
を使って走査し、該走査対象物１の文字等をレンズ３を
経て受光検出部としてラインイメージセンサ４に結像さ
せ、該走査対象物１の幅方向の一端から他端の光情報を
順次電気情報に変換して出力するようになっている。
第６図に示すように、印刷物等の走査対象物１を光源２
を使って走査し、該走査対象物１の文字等をレンズ３を
経て受光検出部としてラインイメージセンサ４に結像さ
せ、該走査対象物１の幅方向の一端から他端の光情報を
順次電気情報に変換して出力するようになっている。
このような用途においてラインイメージセンサ４には、
その幅方向の一端から他端にかけて光量のむらがないよ
うに走査対象物１からの反射光を受光させる必要かある
。
その幅方向の一端から他端にかけて光量のむらがないよ
うに走査対象物１からの反射光を受光させる必要かある
。
しかるに従来の光源２では、走査対象物１の幅方向の両
端で暗くなると共に、レンズ３の収差によりこの傾向が
さらに顕著となり、ラインイメージセンサ４では、第７
図（横軸が走査対象物１の幅方向位置Ｐ１ 縦軸が光
景に基づく出力電圧Ｖを表わす）に示すように、幅方向
の中央において受ける光量が多く、幅方向の両端に近付
くにつれて受ける光量が減少するという問題点があった
。
端で暗くなると共に、レンズ３の収差によりこの傾向が
さらに顕著となり、ラインイメージセンサ４では、第７
図（横軸が走査対象物１の幅方向位置Ｐ１ 縦軸が光
景に基づく出力電圧Ｖを表わす）に示すように、幅方向
の中央において受ける光量が多く、幅方向の両端に近付
くにつれて受ける光量が減少するという問題点があった
。
このような像の光量のむらをなくすシェーディング補正
として、従来は第８図に示すようにレンズ３の前にシェ
ーディング補正スリット板５を配置し、該ンエーディン
グ補正スリット板５には第９図に示すように中央が狭幅
で両端に近付くにつれて徐々に広幅になるンエーディン
グ補正スリットロを設け、該スリット６の中央では通過
光量を制限し、該スリット６の両端に近付くにつれて通
過光量を増加させるようにすることが行われていた。
として、従来は第８図に示すようにレンズ３の前にシェ
ーディング補正スリット板５を配置し、該ンエーディン
グ補正スリット板５には第９図に示すように中央が狭幅
で両端に近付くにつれて徐々に広幅になるンエーディン
グ補正スリットロを設け、該スリット６の中央では通過
光量を制限し、該スリット６の両端に近付くにつれて通
過光量を増加させるようにすることが行われていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、このようなシェーディング補正方法では
、シェーディング補正スリット板５で通過光量を制限し
ているので、受光検出部に達する全体の光量が減少し、
得られる画像が全体的に暗くなるという問題点があった
。
、シェーディング補正スリット板５で通過光量を制限し
ているので、受光検出部に達する全体の光量が減少し、
得られる画像が全体的に暗くなるという問題点があった
。
本発明の目的は、光量を減らさずにシェーディングの補
正を行うことができるシェーディング補正装置を提供す
ることにある。
正を行うことができるシェーディング補正装置を提供す
ることにある。
（課題を解決するための手段）
本発明に係るシェーディング補正装置は、放電管の長手
方向に沿って反射体を設けたシェーディング補正装置に
おいて、放電管の両端で走査対象物の背面側に夫々独立
した反射体を冷陰極管ホルダーと一体的に形成したこと
を備えた構成としたものである。
方向に沿って反射体を設けたシェーディング補正装置に
おいて、放電管の両端で走査対象物の背面側に夫々独立
した反射体を冷陰極管ホルダーと一体的に形成したこと
を備えた構成としたものである。
（作用）
このように、本発明に係るシェーディング補正装置は、
放電管の両端で走査対象物の背面側に夫々独立した反射
体を電極ホルダと一体的に設けたので、放電管の光量を
長手方向に均一とすることができる。
放電管の両端で走査対象物の背面側に夫々独立した反射
体を電極ホルダと一体的に設けたので、放電管の光量を
長手方向に均一とすることができる。
また、反射体を電極ホルダと一体としたので組立の際の
位置決めを容易にすることができる。
位置決めを容易にすることができる。
（実施例）
以下、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す正面図、第２図は、
その平面図、第３図は、第１図のＡ−Ａ線端面図である
。図において、本発明のシェーディング補正装置は、冷
陰極管ホルダ１０と、この冷陰極管ホルダ１０と一体的
に形成された反射体１１と断面が−様な円形の冷陰極管
１２とから構成されている。
第１図は、本発明の一実施例を示す正面図、第２図は、
その平面図、第３図は、第１図のＡ−Ａ線端面図である
。図において、本発明のシェーディング補正装置は、冷
陰極管ホルダ１０と、この冷陰極管ホルダ１０と一体的
に形成された反射体１１と断面が−様な円形の冷陰極管
１２とから構成されている。
ここで、冷陰極管ホルダ１０と反射体１１とは、白色シ
リコーンゴム等から成る合成樹脂から形成されている。
リコーンゴム等から成る合成樹脂から形成されている。
冷陰極管ホルダ１０は、冷陰極管１２の端部を囲蔽する
円管状に形成されるとともに、上面端部に電線１３を通
過させるための孔１４が穿設されている。反射体１１は
、円管を半割にした半円部１１ａと軸線長手方向に沿っ
て先細りとなるよう直線的に切断した先細部ｆｌｂとか
ら構成されている。本実施例においては、先細部１１ｂ
は、第２図に示す平面図において、直線的に変化するよ
うに形成されている。
円管状に形成されるとともに、上面端部に電線１３を通
過させるための孔１４が穿設されている。反射体１１は
、円管を半割にした半円部１１ａと軸線長手方向に沿っ
て先細りとなるよう直線的に切断した先細部ｆｌｂとか
ら構成されている。本実施例においては、先細部１１ｂ
は、第２図に示す平面図において、直線的に変化するよ
うに形成されている。
次に、以上のような構成のシェーディング補正装置の組
立手順について説明する。まず、電線１３を孔１４から
差込み、冷陰極管１２の電極と半田付けする。然る後、
電線１３を引き出しつつ、冷陰極管１２を冷陰極管ホル
ダ１０に挿着する。
立手順について説明する。まず、電線１３を孔１４から
差込み、冷陰極管１２の電極と半田付けする。然る後、
電線１３を引き出しつつ、冷陰極管１２を冷陰極管ホル
ダ１０に挿着する。
ここで、孔１４の穿設された円状突部１４ａは、反射体
１１の先細部の中心に位置しているので、反射体１１の
位置調整が容易である。
１１の先細部の中心に位置しているので、反射体１１の
位置調整が容易である。
第５図は、第１図乃至第４図に示すシェーディング補正
装置を用いてラインイメージセンサで受光した実験例に
おける受光出力の波形図を示したものであって、横軸が
走査対象物１の幅方向位置Ｐ１ 縦軸が光量に基づ（
出力電圧Ｖを表わす。この図から明らかなように、本発
明のこの実験例によれば、冷陰極管１２の長手方向のい
ずれの箇所間でも差のない受光出力が得られており、有
効にシェーディング補正が行われていることがわかる。
装置を用いてラインイメージセンサで受光した実験例に
おける受光出力の波形図を示したものであって、横軸が
走査対象物１の幅方向位置Ｐ１ 縦軸が光量に基づ（
出力電圧Ｖを表わす。この図から明らかなように、本発
明のこの実験例によれば、冷陰極管１２の長手方向のい
ずれの箇所間でも差のない受光出力が得られており、有
効にシェーディング補正が行われていることがわかる。
このようにシェーディング補正された補正光源を用い、
第６図に示すようなイメージスキャナーで、印刷物等の
走査対象物１を走査し、その走査対象物１の文字等の情
報をレンズ３を経てラインイメージセンサ４に結像させ
、走査対象物１の幅方向の一端から他端まで明暗のむら
のない光情報を順次電気情報に変換して出力し、その出
力に基づき図示しないＣＲＴ等の表示装置に明暗のむら
のない画像を表示することができる。
第６図に示すようなイメージスキャナーで、印刷物等の
走査対象物１を走査し、その走査対象物１の文字等の情
報をレンズ３を経てラインイメージセンサ４に結像させ
、走査対象物１の幅方向の一端から他端まで明暗のむら
のない光情報を順次電気情報に変換して出力し、その出
力に基づき図示しないＣＲＴ等の表示装置に明暗のむら
のない画像を表示することができる。
なお、このようなシェーディング補正装置は、イメージ
スキャナーの光源以外に、複写機の光源、ファクシミリ
の光源、ショーウィンドーの光源等としても利用できる
ことは勿論である。
スキャナーの光源以外に、複写機の光源、ファクシミリ
の光源、ショーウィンドーの光源等としても利用できる
ことは勿論である。
（発明の効果）
以」二詳細に説明したように、本発明に係るシェーディ
ング補正装置によれば、反射体の端部が直線的に変化し
ているので放電管の長手方向に亘り均一光源とすること
ができる。また、放電管の電極ホルダと反射体とを一体
的に構成したので、反射体の位置決めが容易である。更
に電極ホルダと一体型とすることにより、取付けの手数
が省略できるとともに、調整も微調整で済む。
ング補正装置によれば、反射体の端部が直線的に変化し
ているので放電管の長手方向に亘り均一光源とすること
ができる。また、放電管の電極ホルダと反射体とを一体
的に構成したので、反射体の位置決めが容易である。更
に電極ホルダと一体型とすることにより、取付けの手数
が省略できるとともに、調整も微調整で済む。
このような均一光源を画像形成装置に使用した場合には
、Ｓ／Ｎ比を大きくすることができる。
、Ｓ／Ｎ比を大きくすることができる。
更に、平面図上で直線状にカットしたので加工が容易で
ある。
ある。
第１図は本発明の一実施例を示すンエーディング補正装
置の正面図、第２図は、その平面図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ線端面図、第４図は冷陰極管ホルダの縦断面図、
第５図は本発明によるシェーディング補正の一実験例に
おける受光量を示す出力波形図、第６図はイメージスキ
ャナーの構成例を示す斜視図、第７図はシェーディング
補正をしてない受光量の出力波形図、第８図は従来のシ
ェーディング補正の仕方を示す光学系の側面図、第９図
は従来のシェーディング補正スリット板を示す平面図で
ある。 １０・・・冷陰極管ホルダ、１１・・・反射体、１２・
・・冷陰極管、１３・・・電線、１４・・・孔。
置の正面図、第２図は、その平面図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ線端面図、第４図は冷陰極管ホルダの縦断面図、
第５図は本発明によるシェーディング補正の一実験例に
おける受光量を示す出力波形図、第６図はイメージスキ
ャナーの構成例を示す斜視図、第７図はシェーディング
補正をしてない受光量の出力波形図、第８図は従来のシ
ェーディング補正の仕方を示す光学系の側面図、第９図
は従来のシェーディング補正スリット板を示す平面図で
ある。 １０・・・冷陰極管ホルダ、１１・・・反射体、１２・
・・冷陰極管、１３・・・電線、１４・・・孔。
Claims (1)
- 放電管の長手方向に沿って反射体を設けたシェーディン
グ補正装置において、放電管の両端で走査対象物の背面
側に夫々独立した反射体を冷陰極管ホルダーと一体的に
形成したことを特徴とするシェーディング補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256826A JP2919038B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | シェーディング補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256826A JP2919038B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | シェーディング補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136835A true JPH04136835A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2919038B2 JP2919038B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17297969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2256826A Expired - Lifetime JP2919038B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | シェーディング補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2919038B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19925225A1 (de) * | 1998-06-01 | 2000-01-05 | Nec Corp | Vorlagenlesegerät und Lichtquellenbaugruppe hierfür |
| JP2016091897A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 岩崎電気株式会社 | 光照射装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2256826A patent/JP2919038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19925225A1 (de) * | 1998-06-01 | 2000-01-05 | Nec Corp | Vorlagenlesegerät und Lichtquellenbaugruppe hierfür |
| DE19925225C2 (de) * | 1998-06-01 | 2002-06-27 | Nec Corp | Vorlagenlesegerät und Lichtquellenbaugruppe hierfür |
| US6563608B1 (en) | 1998-06-01 | 2003-05-13 | Nec Corporation | Document reading apparatus and light source assembly therefor |
| JP2016091897A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 岩崎電気株式会社 | 光照射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2919038B2 (ja) | 1999-07-12 |
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