JPH04136401A - 安全回路付フィルタ装置 - Google Patents
安全回路付フィルタ装置Info
- Publication number
- JPH04136401A JPH04136401A JP25747890A JP25747890A JPH04136401A JP H04136401 A JPH04136401 A JP H04136401A JP 25747890 A JP25747890 A JP 25747890A JP 25747890 A JP25747890 A JP 25747890A JP H04136401 A JPH04136401 A JP H04136401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- flow rate
- flow
- fluid
- rupture disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 7
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は蒸気タービン等の回転機械の軸受給油配管に設
置されるフィルタに関するものである。
置されるフィルタに関するものである。
「従来の技術J
回転機械の軸受給油ラインに設!されるフィルタは軸受
等へごみを入れないようにするため設けられているもの
である。
等へごみを入れないようにするため設けられているもの
である。
ごみによりフィルタが目詰りすると、軸受へあるや
このため従来は以下の方法が用いられていた。
フィルタ出入口には圧力針が取り付け、その差圧により
フィルタの目詰りを監視する方法。
フィルタの目詰りを監視する方法。
または、フィルタ内部に差圧が高くなったら作動するバ
イパス構造を持つものがある。
イパス構造を持つものがある。
「発明が解決しようとする!IIaJ
本発明は従来の以下に記すような原因によっで引き起こ
されるフィルタ後流側の流量不足による機器の損傷を防
止しようとするものである(1) 差圧の監視直を怠
り、規定以上の高差圧で運転した。
されるフィルタ後流側の流量不足による機器の損傷を防
止しようとするものである(1) 差圧の監視直を怠
り、規定以上の高差圧で運転した。
〔2) フィルタ内部のバイパス機構がスティックに
より作動せず、高差圧で運転した。
より作動せず、高差圧で運転した。
[31フィルタ内部のバイパス機構が短時間の開閉を繰
り返すチャタリング/1き起こした。
り返すチャタリング/1き起こした。
(4) フィルタ内部のバイパスの流路が狭かった。
「課題を解決するための手段」
本発明は前記従来の課題を解決したもので、配管途中に
設置されたフィルタ装置のフィルタ上流の弁の前と、フ
ィルタ下流の弁の後とに接続するバイパス配管を設け、
バイパス配管の途中に上流側より弁、フ゛ゲナヤディス
ク、弁、フローサイトの順で配置した安全回路付フィル
タ装置である。
設置されたフィルタ装置のフィルタ上流の弁の前と、フ
ィルタ下流の弁の後とに接続するバイパス配管を設け、
バイパス配管の途中に上流側より弁、フ゛ゲナヤディス
ク、弁、フローサイトの順で配置した安全回路付フィル
タ装置である。
「作用」
フィルタの前後を接続したバイパス配管の途中に規定圧
力にて破裂するラブチャディスクを取り付けておき、フ
ィルタ目詰まりによる流量不足で後流側機器を損傷させ
る前にラブチャディスクを破裂させ、後流側流量を確保
する。
力にて破裂するラブチャディスクを取り付けておき、フ
ィルタ目詰まりによる流量不足で後流側機器を損傷させ
る前にラブチャディスクを破裂させ、後流側流量を確保
する。
「実施例」
本発明の一実施例を図面に示す。
1はフィルタ、2はラブチャディスクで、フランジ3に
より挟み込みにて取り付けられている。4はバイパスラ
インの流れを見るフローサイト、5ないし8はフィルり
またはラブチャディスク2を配管より遮断する弁、9は
配管出入口の圧力を監視する圧力計である。
より挟み込みにて取り付けられている。4はバイパスラ
インの流れを見るフローサイト、5ないし8はフィルり
またはラブチャディスク2を配管より遮断する弁、9は
配管出入口の圧力を監視する圧力計である。
また図中の矢印は流体の流れ方向を示す。
ここで、正常運転時の状態を説明すると、全ての弁5な
いし8は全開で、流体はフィルタ1を通って後流側機器
へ供給される。
いし8は全開で、流体はフィルタ1を通って後流側機器
へ供給される。
この時バイパス配管の弁7.8は全開されているが、流
体はラブチャディスク2により塞止められており、流れ
は無い、また圧力計は規定差圧内にあり、後流側への流
量も充分に確保されている。
体はラブチャディスク2により塞止められており、流れ
は無い、また圧力計は規定差圧内にあり、後流側への流
量も充分に確保されている。
さらに運転時間が長くなると、フィルタlは流体中の混
雑物を回収し、徐々にフィルタ1出入口の差圧は高くな
って行くが、後流側への供給流量に不足は生じない。
雑物を回収し、徐々にフィルタ1出入口の差圧は高くな
って行くが、後流側への供給流量に不足は生じない。
これが、フィルタ目詰りの最終的な段階になると、フィ
ルタ1出入口差圧は規定値を越え、後流側への流量は不
足ぎみとなってくる。
ルタ1出入口差圧は規定値を越え、後流側への流量は不
足ぎみとなってくる。
ここで従来方法であれば、フィルタの運転を止め、フィ
ルタ交換を行なうこととなるか、またはフィルタに内臓
されているバイパス構造が作動し、同しくフィルタの運
転を止めて、フィルタ交換を行なうこととなるが、バイ
パス構造の作動はまれにしか無く、バイパス構造のステ
ィックまたは流量不足、あるいはバイパスの開閉が連続
して起こるチャタリング現象等が!!A念される。
ルタ交換を行なうこととなるか、またはフィルタに内臓
されているバイパス構造が作動し、同しくフィルタの運
転を止めて、フィルタ交換を行なうこととなるが、バイ
パス構造の作動はまれにしか無く、バイパス構造のステ
ィックまたは流量不足、あるいはバイパスの開閉が連続
して起こるチャタリング現象等が!!A念される。
ここで本発明でのフィルタ目詰りの最終段階での作動状
況をt説明すると、後流側への流量不足を起こす前にラ
ブチャディスク2が破裂し、後流側への流量を確保する
。フローサイト4にてラブチャディスク2の破裂を確認
したら、直ちにフィルタ1の前後弁5,6を締め切り、
フィルタ1の交換を行なう。
況をt説明すると、後流側への流量不足を起こす前にラ
ブチャディスク2が破裂し、後流側への流量を確保する
。フローサイト4にてラブチャディスク2の破裂を確認
したら、直ちにフィルタ1の前後弁5,6を締め切り、
フィルタ1の交換を行なう。
この時、後流側機器はラブチャディスク2を経由した流
量にて運転は続行できる。フィルタ交換が終了したら、
フィルタlの#後弁5,6を開け、フィルタ1を稼動さ
せる。さらにラブチャディスク2の前後弁7.8を締め
切り、ラブチャディスク2を新品と換装し、前後弁78
を開けることにより、フィルタ稼動の初期状路 態に復帰させることができる。
量にて運転は続行できる。フィルタ交換が終了したら、
フィルタlの#後弁5,6を開け、フィルタ1を稼動さ
せる。さらにラブチャディスク2の前後弁7.8を締め
切り、ラブチャディスク2を新品と換装し、前後弁78
を開けることにより、フィルタ稼動の初期状路 態に復帰させることができる。
「発明の効果」
以上、詳しく述べたように、本発明によると、後流側機
器の流量不足による損傷を防止すると共に、フィルタの
稼動を停止すること無く、後流機器を稼動したままでフ
ィルタおよびラブチャディスクを稼動初期の状態に復帰
できる効果を有する。
器の流量不足による損傷を防止すると共に、フィルタの
稼動を停止すること無く、後流機器を稼動したままでフ
ィルタおよびラブチャディスクを稼動初期の状態に復帰
できる効果を有する。
図面は本発明のフィルタ装置の一実施例である。
1:フィルタ1、 2:ラブチャディスク、3:フラ
ンジ、 4:フローサイト、5.6,7.8:弁
、9:圧力計、
ンジ、 4:フローサイト、5.6,7.8:弁
、9:圧力計、
Claims (1)
- 1、配管途中に設置されたフィルタ装置のフィルタ上流
の弁の前と、フィルタ下流の弁の後とに接続するバイパ
ス配管を設け、該バイパス配管の途中に、上流側より弁
、ラプチャディスク、弁、フローサイトの順で配置した
ことを特徴とする安全回路付フィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25747890A JPH04136401A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 安全回路付フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25747890A JPH04136401A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 安全回路付フィルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04136401A true JPH04136401A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17306860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25747890A Pending JPH04136401A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 安全回路付フィルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04136401A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253474A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Hamilton Sundstrand Corp | アセンブリ、潤滑液濾過アセンブリ、サイクロン分離器、および流体内の微粒子を監視する方法 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25747890A patent/JPH04136401A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253474A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Hamilton Sundstrand Corp | アセンブリ、潤滑液濾過アセンブリ、サイクロン分離器、および流体内の微粒子を監視する方法 |
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