JPH04135547A - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
- Publication number
- JPH04135547A JPH04135547A JP2175800A JP17580090A JPH04135547A JP H04135547 A JPH04135547 A JP H04135547A JP 2175800 A JP2175800 A JP 2175800A JP 17580090 A JP17580090 A JP 17580090A JP H04135547 A JPH04135547 A JP H04135547A
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- Pending
Links
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- MOFVSTNWEDAEEK-UHFFFAOYSA-M indocyanine green Chemical compound [Na+].[O-]S(=O)(=O)CCCCN1C2=CC=C3C=CC=CC3=C2C(C)(C)C1=CC=CC=CC=CC1=[N+](CCCCS([O-])(=O)=O)C2=CC=C(C=CC=C3)C3=C2C1(C)C MOFVSTNWEDAEEK-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 12
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は光センサに関し、たとえば肝機能検査装置に
用いられ、屈撓自在なフィルム基板の上に発光素子と受
光素子とを所定の間隔を隔てて配置し、発光素子によっ
て指の一方側から他方の側へ光を透過させその透過光を
受光素子によって受光するような光センサに関する。
用いられ、屈撓自在なフィルム基板の上に発光素子と受
光素子とを所定の間隔を隔てて配置し、発光素子によっ
て指の一方側から他方の側へ光を透過させその透過光を
受光素子によって受光するような光センサに関する。
[従来の技術]
本願発明者は生体組織に特定色素であるインドシアニン
グリーン(ICG)を注入した後、第1の光パルスと第
2の光パルスを照射し、それぞれの光パルスの透過光ま
たは反射光の採出値を演算し、最小二乗法を用いてその
演算結果の変化におけるシミュレーションカーブの関数
を演算し、その関数に基づいて特定色素の血漿消失率に
と停滞率R%を求めるようにした肝機能検査装置を提案
した(特開昭63−177843号公報)。このような
肝機能検査装置に用いられる光センサは、指の一方側か
ら発光素子によって光を透過させ、他方側でその透過光
を受光素子によって受光するものであり、そのような光
センサは本願発明者によって実開昭63−100006
.実開昭63−100100、実開昭63−10091
8.実開昭63−102002号公報などにおいて提案
されている。
グリーン(ICG)を注入した後、第1の光パルスと第
2の光パルスを照射し、それぞれの光パルスの透過光ま
たは反射光の採出値を演算し、最小二乗法を用いてその
演算結果の変化におけるシミュレーションカーブの関数
を演算し、その関数に基づいて特定色素の血漿消失率に
と停滞率R%を求めるようにした肝機能検査装置を提案
した(特開昭63−177843号公報)。このような
肝機能検査装置に用いられる光センサは、指の一方側か
ら発光素子によって光を透過させ、他方側でその透過光
を受光素子によって受光するものであり、そのような光
センサは本願発明者によって実開昭63−100006
.実開昭63−100100、実開昭63−10091
8.実開昭63−102002号公報などにおいて提案
されている。
[発明が解決しようとする課題〕
第5図は従来の光センサにおけるICG濃度と吸光度と
の関係を示す図である。第5図に示すように従来の光セ
ンサは、ICG濃度が1mg/d(以上になると、測定
される吸光度と濃度との関係に直線性がなくなってしま
い、血中ICG濃度の測定が不正確になり、血漿消失率
に、停滞率R%が不正確になってしまうという問題点が
あった。
の関係を示す図である。第5図に示すように従来の光セ
ンサは、ICG濃度が1mg/d(以上になると、測定
される吸光度と濃度との関係に直線性がなくなってしま
い、血中ICG濃度の測定が不正確になり、血漿消失率
に、停滞率R%が不正確になってしまうという問題点が
あった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、測定される吸光
度と濃度との関係に直線性を保つことができるような光
センサを提供することである。
度と濃度との関係に直線性を保つことができるような光
センサを提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は屈撓自在なフィルム基板の上に発光素子と受
光素子とが所定の間隔を隔てて配置され、発光素子によ
って指の一方側から他方の側へ光を透過させ、その透過
光を受光素子によって受光する光センサであって、受光
素子は少なくとも2個設けられ、これらの少なくとも2
個の受光素子のいずれか一方の出力信号または両者の出
力信号を加算した信号を選択的に出力するように構成し
たものである。
光素子とが所定の間隔を隔てて配置され、発光素子によ
って指の一方側から他方の側へ光を透過させ、その透過
光を受光素子によって受光する光センサであって、受光
素子は少なくとも2個設けられ、これらの少なくとも2
個の受光素子のいずれか一方の出力信号または両者の出
力信号を加算した信号を選択的に出力するように構成し
たものである。
[作用]
この発明に係る光センサは、少なくとも2つの受光素子
の出力のいずれか一方または両者の加算した信号を選択
的に出力するようにしたので、ICG濃度に応じて、受
光素子の出力が直線性のよい部分を選択的に用いること
によって、血漿消失率におよび停滞率R%の精度を向上
できる。
の出力のいずれか一方または両者の加算した信号を選択
的に出力するようにしたので、ICG濃度に応じて、受
光素子の出力が直線性のよい部分を選択的に用いること
によって、血漿消失率におよび停滞率R%の精度を向上
できる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、第2図は
第1図に示した光センサの受光素子が接続される測定部
の入力回路を示すブロック図である。
第1図に示した光センサの受光素子が接続される測定部
の入力回路を示すブロック図である。
まず、第1図を参照して、屈撓自在な帯状のフィルム基
板1の一方側には発光素子2としての発光ダイオードが
配置され、これから所定の間隔を隔てて他方側には4個
の受光素子31. 32. 33および34としてフォ
トダイオードが配置される。この先センサは指に巻きつ
けられ、発光素子2からの光が指に透過され、その透過
した光が受光素子31,32.33および34によって
受光される。
板1の一方側には発光素子2としての発光ダイオードが
配置され、これから所定の間隔を隔てて他方側には4個
の受光素子31. 32. 33および34としてフォ
トダイオードが配置される。この先センサは指に巻きつ
けられ、発光素子2からの光が指に透過され、その透過
した光が受光素子31,32.33および34によって
受光される。
各受光素子31,32.33および34の出力は、第2
図に示したアンプ41,42.43および44でそれぞ
れ個別的に増幅され、アンプ41の出力V1は単独で出
力されるとともに、加算器51によって増幅器42の出
力V2と加算され、V1+V2として出力される。加算
器51の出力V]+V2は加算器52によってアンプ4
3の出力v3と加算されて、v1+v2+v3として出
力される。加算器52の出力V1+V2+V3は加算器
53によってアンプ44の出力V4と加算され、Vl+
V2+V3+V4として出力される。
図に示したアンプ41,42.43および44でそれぞ
れ個別的に増幅され、アンプ41の出力V1は単独で出
力されるとともに、加算器51によって増幅器42の出
力V2と加算され、V1+V2として出力される。加算
器51の出力V]+V2は加算器52によってアンプ4
3の出力v3と加算されて、v1+v2+v3として出
力される。加算器52の出力V1+V2+V3は加算器
53によってアンプ44の出力V4と加算され、Vl+
V2+V3+V4として出力される。
第3図は受光素子のサンプル体積を説明するための図で
あり、第4図はこの発明の一実施例の光センサにおける
サンプル体積と吸光度との関係を示す図である。
あり、第4図はこの発明の一実施例の光センサにおける
サンプル体積と吸光度との関係を示す図である。
前述の第5図に示したように、ICG濃度と吸光度との
関係で直線性がなくなるのは、第3図に示すように、発
光素子2と受光素子31.32で血中のICGを吸収す
る(サンプルする)領域の体積をVL2とすると、第4
図に示すように、ある濃度C1では0〜VL2の間で直
線性があるが、濃度01以上の濃度C2になると直線性
を保たない領域に入ってくるためと考えられる。
関係で直線性がなくなるのは、第3図に示すように、発
光素子2と受光素子31.32で血中のICGを吸収す
る(サンプルする)領域の体積をVL2とすると、第4
図に示すように、ある濃度C1では0〜VL2の間で直
線性があるが、濃度01以上の濃度C2になると直線性
を保たない領域に入ってくるためと考えられる。
第4図に示すように、濃度01以下ではサンプル体積V
LIでもVL2でも直線性がよ(て、濃度の測定ができ
る。しかし、濃度01以上であり、濃度C2以下では、
サンプリング体積VL2では直線性がなくなり、サンプ
ル体積VLIでは直線性がある。それゆえに、測定する
ICG濃度が低いときには、加算器53の出力であるV
1+V2+V3+V4を用い、濃度が上がるごとに、加
算器52の出力であるV1+V2+V3.加算器51の
出力であるv1+v2.アンプ41の出力であるvlを
使用すれば、直線性のよい部分で高精度にICG濃度測
定が可能となり、血漿消失率におよび停滞率R%の精度
を向上できる。
LIでもVL2でも直線性がよ(て、濃度の測定ができ
る。しかし、濃度01以上であり、濃度C2以下では、
サンプリング体積VL2では直線性がなくなり、サンプ
ル体積VLIでは直線性がある。それゆえに、測定する
ICG濃度が低いときには、加算器53の出力であるV
1+V2+V3+V4を用い、濃度が上がるごとに、加
算器52の出力であるV1+V2+V3.加算器51の
出力であるv1+v2.アンプ41の出力であるvlを
使用すれば、直線性のよい部分で高精度にICG濃度測
定が可能となり、血漿消失率におよび停滞率R%の精度
を向上できる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、少なくとも2つの受
光素子の出力のいずれか一方または両者の加算した信号
を選択的に出力するようにしたので、ICG濃度に応じ
て受光素子の出力も直線性のよい部分を選択的に用いる
ことができ、血漿消失率にや停滞率R%の測定において
、精度を向上できる。
光素子の出力のいずれか一方または両者の加算した信号
を選択的に出力するようにしたので、ICG濃度に応じ
て受光素子の出力も直線性のよい部分を選択的に用いる
ことができ、血漿消失率にや停滞率R%の測定において
、精度を向上できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
第2図は第1図に示した光センサの受光素子が接続され
る測定部の入力回路を示すブロック図である。第3図は
受光素子のサンプル体積を説明するための図である。第
4図はこの発明の一実施例の光センサにおけるサンプル
体積と吸光度との関係を示す図である。第5図は従来の
光センサにおけるICG濃度と吸光度との関係を示す図
である。 図において、lはフィルム基板、2は発光素子、31〜
34は受光素子、41〜44はアンプ、51〜53は加
算器を示す。 特許出願人 住友電気工業株式会社 第2
る測定部の入力回路を示すブロック図である。第3図は
受光素子のサンプル体積を説明するための図である。第
4図はこの発明の一実施例の光センサにおけるサンプル
体積と吸光度との関係を示す図である。第5図は従来の
光センサにおけるICG濃度と吸光度との関係を示す図
である。 図において、lはフィルム基板、2は発光素子、31〜
34は受光素子、41〜44はアンプ、51〜53は加
算器を示す。 特許出願人 住友電気工業株式会社 第2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 屈撓自在なフィルム基板の上に発光素子と受光素子とが
所定の間隔を隔てて配置され、前記受光素子によって指
の一方側から他方の側へ光を透過させ、その透過光を前
記受光素子によって受光する光センサであつて、 前記受光素子は少なくとも2個設けられ、 前記少なくとも2個の受光素子のいずれか一方の出力信
号および前記少なくとも2個の受光素子の出力を加算し
た信号を選択的に出力することを特徴とする、光センサ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175800A JPH04135547A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175800A JPH04135547A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 光センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135547A true JPH04135547A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=16002470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2175800A Pending JPH04135547A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 光センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04135547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810244A (ja) * | 1994-04-30 | 1996-01-16 | Shimadzu Corp | 光散乱・吸収体の光学的測定装置 |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP2175800A patent/JPH04135547A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810244A (ja) * | 1994-04-30 | 1996-01-16 | Shimadzu Corp | 光散乱・吸収体の光学的測定装置 |
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