JPH04134266A - 総ビリルビンの測定方法 - Google Patents

総ビリルビンの測定方法

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JPH04134266A
JPH04134266A JP25859890A JP25859890A JPH04134266A JP H04134266 A JPH04134266 A JP H04134266A JP 25859890 A JP25859890 A JP 25859890A JP 25859890 A JP25859890 A JP 25859890A JP H04134266 A JPH04134266 A JP H04134266A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、総ビリルビンの測定方法に関し、さラニ詳し
くは、間接ビリルビンの反応性を高め、ジアゾ反応が迅
速に行われるようにした正確かつ効率的な総ビリルビン
の測定方法に関する。
〔従来の技術] ビリルビンは、赤血球の老化によるヘモグロビンの分解
産物で、赤色胆汁色素の主成分であり、血清中にも少量
存在する代表的な生体内色素である。このビリルビンに
は間接型ビリルビンと直接型ビリルビンがあり、間接ビ
リルビンは非抱合型ビリルビン(遊離ビリルビン)で水
に極めて難溶性であるが、血液中でアルブミンと結合し
て水溶化され、一方、直接ビリルビンは抱合型ビリルビ
ンで、間接ビリルビンの側鎖のプロピオン基にグルクロ
ン酸が結合したグルクロナイド(モノグルクロナイドと
ジグルクロナイドの2種類がある)である。これらの間
接ビリルビンと直接ビリルビンとを合わせて総ビリルビ
ンと称している。
通常、血中のビリルビン濃度は1■/d1以下であり、
主として間接ビリルビンであるが、赤血球の崩壊速度、
細網内皮系でのビリルビン形成能、肝臓における抱合能
、細胆管、胆道の透過速度などの異常により、血中に間
接ビリルビンあるいは直接ビリルビンが増加し、溶血性
、閉塞性、肝細胞性、先天性などの買置を引き起こす、
したがって、総ビリルビンの測定によって、肝機能障害
の程度や、Rh不適合による胎児の溶血性疾患の重症度
等を知ることができ、臨床検査において重要な測定項目
の1つとなっている。
従来より行われている血清ビリルビンの測定法の1つと
して1916年Van der Berghによって紹
介された反応促進剤の存在下でジアゾ反応を行い、生成
したアブビリルビン色素の吸光度を測定する方法がある
が、血清中に存在するビリルビンはごく少量であるため
この方法は有効であり、現代でも一般によく行われてい
る。そしてこの原理に基づいて、反応促進剤としてメタ
ノールを用いたMalloy−Evelyn法、カフェ
インと安息香酸塩を用いたJendrassik−Gr
of法、ダイフィリンを用いたMichaelsson
法等が紹介され、ジアゾ化試薬としてはスルファニル酸
と亜硝酸ナトリウムが用いられていた。
これらのビリルビン測定法は、試薬調製が繁雑であり、
血清蛋白による濁りが生しやすいため正確な値が得られ
ないという問題があった。
また、ジアゾ化試薬として用いられるスルファニル酸と
亜硝酸ナトリウムは極めて不安定であるため、使用時に
調製する必要があった。
そのため反応促進剤についても、ジアゾ化試薬について
も数々の工夫がなされてきたが、主なものにジアゾ化試
薬の改良の1つである、ジアゾ化合物とナフタレンスル
ホン酸塩、塩化亜鉛との複合塩、フッ化ホウ素酸塩など
、固体状態で分離された安定化ジアゾニウム塩が挙げら
れる。これは予め作成した安定化ジアゾニウム塩粉末を
緩衝液に溶解するだけで試薬調製ができ、生成したアゾ
ビリルビンの安定性もよく優れたものである。
しかしながら、安定化ジアゾニウム塩はpHが高くなる
と不安定になり、pHが低くなるとビリルビンとの反応
性が悪くなるという欠点があった。
間接ビリルビンも直接ビリルビンも血清中ではアルブミ
ンと強固に結合しており、pH5以下で解離するが、間
接ビリルビンはアルブミンと結合して水溶化された状態
の方がジアゾ反応をおこしやすく、完全に解離してしま
う酸性条件下では反応性が著しく低下する。一方、直接
ビリルビンは低いPHO方が反応性が増し、pH2付近
が最も反応し易い、従って、間接ビリルビンと直接ビリ
ルビンのジアゾ反応における至適pHが異なるため両者
を同し条件下で完全に反応させることは困難である。
前述の通り安定化ジアゾニウム塩はpHが高いと不安定
になるため、一般に総ビリルビン測定試薬はpH1,5
〜2.0に調整されている。すなわち間接ビリルビンが
非常に反応しにくい状態である。
特開昭59−23−253号公報では特定のジアゾニウ
ム塩をビリルビンのカップリング成分として:試験溶液
を弱酸性ないし中性にして生じた着色の吸光度を測定す
る方法が提案されているが、ジアゾニウム塩の存在下で
pHを上げているためやはり不安定になることは避けら
れず、また直接ビリルビンの至適pHでないため直接ビ
リルビンが完全に反応しないという欠点があった。
また、前記ジアゾ反応による従来の測定法はすべて検体
に直接ジアゾ化試薬を加えるので、共存物質(ヘモグロ
ビン、乳び等)の影響を受けやすく、測定値が実際より
高くなるという欠点があった。そのため検体ブランクを
測定することは不可欠であり、検体ブランクとアゾビリ
ルビンの最低2回の測定操作と試薬を必要とした。殊に
自動分析機を使用した場合は、2チヤンネルを使って検
体ブランクを取るという面倒な操作を行わなければなら
なかった。
ビリルビンの測定については課題が多く、今日まで数々
の改良法や試薬が提案されているが、ジアゾ化試薬の安
定性、pHの調整、操作の容易さ、価格面等のあらゆる
条件を考慮すれば、どれも満足のいくものではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は如上の事情に鑑みてなされたもので、まず反応
促進化試薬である第1試薬を検体に加え、検体ブランク
を測定した後、更にジアゾ化試薬を第2試薬として加え
、−度に検体ブランクとアゾビリルビンを測定すること
によって操作の簡便化と試薬の節約を図った。
しかしながら、2試薬系にしたためジアゾ反応が完全に
終わるまでにはかなりの時間を要し、特に自動分析機に
適用した場合は、ジアゾ反応時間が短縮されてしまうた
め、間接ビリルビンの反応が不完全なまま測光してしま
い、正確な測定値が得られなかった。
本発明者は更に上記問題を解消せんがために鋭意研究し
た結果、第1試薬のpHを中性付近に調整し、間接ビリ
ルビンが反応しやすい状態でジアゾ化試薬が入るように
すると、短時間で反応が終了することを見出し、本発明
に到達した。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ビリルビンにジアゾ化試薬を作用させ、生成
したアブビリルビンの吸光度を測定するビリルビンの測
定方法において、pHが6.0〜8.0である反応促進
化試薬を第1試薬とし、ジアゾ化試薬を第2試薬として
検体ブランクおよびアゾビリルビンの吸光度を一連に測
定することを特徴とする総ビリルビンの測定方法である
〔作用〕
本発明の総ビリルビンの測定方法は、第1試薬である反
応促進化試薬のpHを中性付近に調整しであるので、間
接ビリルビンがジアゾ反応を起こしやすい状態でジアゾ
化試薬が加わることになり、短時間で反応が終了する。
ジアゾ化試薬は強酸性であるため、中性付近である反応
促進化試薬と混合されても試験液は酸性であるので直接
ビリルビンも反応が可能であり、1つの検体につき一度
の操作で検体ブランクとアゾビリルビンの吸光度を測定
することができる。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明する。
本発明の総ビリルビンの測定方法は、総ビリルビン測定
試薬を2つに分け、第1試薬のpHを中性付近に調整し
たことを特徴とする。
まず検体に第1試薬を加え、5分後、吸光度を測定する
(E、)。測定後、第2試薬を加え、更に5分反応後、
吸光度を測定する(E−z) 。
また、標準としてビリルビン濃度既知の標準液を用いて
同様に測定する( E*w++  Estdz) *こ
のE s+は検体ブランクに相当し、E、はアゾビリル
ビンの吸光度である。E□□は標準ブランクであり、E
 fiw□は標準検体の吸光度である。そして次式によ
って総ビリルビン量が求められる。
ここで言う第1試薬とは緩衝液を含む反応促進化試薬で
あり、第2試薬とは安定化ジアゾニウム塩を含むジアゾ
化試薬である。安定化ジアゾニウム塩は従来から用いら
れているものが使用可能であり、例えば、2,4−ジク
ロロフエニルジアゾニウム[2−クロロ−4−ニトロフ
エニルジアゾニウム塩、p−スルホベンゼンジアゾニウ
ム−1−5−ナフタレンジスルホン酸等が一般に使用さ
れている。
安定化ジアゾニウム塩は凍結乾燥品で粉末状であり、溶
解液で溶解してジアゾ化試薬とする。
第1試薬に関しては、間接ビリルビンの反応性を高める
ためpHを6〜8に調整したものを用いる。緩衝液はリ
ン酸緩衝液が好ましい。
比較例1〜4 試薬の調製 玉上抜1 ジメチルスルホキシド     300−スルファニル
酸        0.173g塩酸        
     10.4m精製水            
690 m11跋l p−スルホベンゼンジアゾニウム−1−5−ナフタレン
ジスルホン酸        1.288gジメチルス
ルホキシド     300dスルフアニル酸    
    0.173g塩酸            1
0.42ti!塩化ナトリウム         2.
6g精製水            690m検体0.
08dに第1試薬2.5 dを混合し、37°Cで5分
加温後、分光光度計(日立U−3210型)で吸光度を
測定した(E、、)。更に第2試薬1.5 dを混合し
、37°Cで5分間反応後、波長560nwで吸光度を
測定したl:、z) 、検体は、オメガEB(日本テク
ニコン社製)、ブレチビル(ベーリンガー社製)、EX
Aビリルビン(三光純薬社製)、ビリルビンコントロー
ル(ディト社製)の4種の市販管理血清を使用した。
次に標準液0.08dに第1試薬2.5 dを混合し、
同様に吸光度を測定(E、、、、)した後、第2試薬1
.5 mを加えて同条件下で吸光度を測定した(E、4
□)。標準液としては直接ビリルビンの凍結乾燥品を水
に溶解したもの(濃度9.6a+g/d1)を用いた。
以上を前記計算式に当てはめて総ビリルビン量を求めた
比較例5〜8(従来の測定方法) 試薬の調製(総ビリルビン測定用) p−スルホベンゼンジアゾニウム−1−5−ナフタレン
ジスルホン酸        0.483g塩化ナトリ
ウム          1g塩酸         
    10.4Jdジメチルスルホキシド     
30ON1スルフアニル酸        0.173
g精製水            69M!検体0.0
811に調製した試薬4.0 dを加え、37°Cで1
0分反応後、分光光度計(日立tl−3210型)にて
波長560nmで吸光度を測定した(E、□)。
標準液についても同様に測定を行なった(E @ta2
−E□4□)。
試薬の調製(検体ブランク測定用) ジメチルスルホキシド     300I11スルフア
ニル酸        0.173g塩酸      
       10.4d精製水          
  690d検体0.08dに上記試薬4.Oiを加え
、同様に吸光度を測定した(E、、)。
検体、標準液については実施例1〜4と同じものを使用
した。
以上を計算式に当てはめて総ビリルビン量を求めた。結
果を第1表に示す。
(以下余白) 第  1  表 (単位:■/d1) 第1表かられかるように、比較例5〜8に比べて比較例
1〜4の数値が極めて低くなっている。
これは反応時間が短縮されたため、ジアゾ反応が不完全
な状態で測光していると考えられる。
そこで間接ビリルビンの反応性を高めることが必要とさ
れるが、用いた試薬がいずれも強酸性であるため間接ビ
リルビンの至適pHでないことに着眼し、pHによる影
響を調べるため第1試薬のpHをいろいろと変えて測定
することを試みた。
実施例1〜4 試薬の調製 玉1区1 ジメチルスルホキシド     270dスルフアニル
酸       0.156g*緩衝液       
     100d精製水            6
30戚INの塩酸またはINの水酸化ナトリウムで各々
のPHに調整する。
*緩衝液は各pHに適したものを下記のとおり使用した
p H40,5M酢酸緩衝液(pH4)p H60,0
5Mリン酸緩衝液(PH6)pH7tt p H80,5Mホウ酸緩衝液(pH8)pH10s 11跋1 p−スルホベンゼンジアゾニウム−1−5−ナフタレン
ジスルホン酸        1.288gジメチルス
ルホキシド     300dスルファニル酸    
    0.173g塩酸            1
0.42d塩化ナトリウム         2.6g
精製水            690d第1試薬のp
Hを4.6,7,8.10に調整し、各々の試薬で比較
例1〜4と同様に4種の検体について測定を行ない、総
ビリルビン量を求めた。
結果を第2表に示す。
(以下余白) 第2表から、第1試薬のPHを6〜8に調整したものは
、5分の反応時間でも比較例5〜8、すなわち従来の測
定方法とほぼ等しい値が得られることがわかった。そし
て、pH4、pH10のものは、5分間の反応時間では
反応が終了していないため数値が低くなることが明らか
になった。
このことより第1試薬のPHを6〜8、特にPH7に調
整して測定するのが好ましく、自動分析機で測定する際
には本発明は一層効果的である。
次に、乳び(混濁)が測定値に及ぼす影響について次の
ような実験を行い、本発明の測定方法と従来の測定方法
とで比較した。
実施例5 2倍濃度の血清に、添加液(混濁液)を1=1の比で混
合したものを原液とする。そして、同血清に、精製水を
1:1の比で混合したものを稀釈液とする。更に原液と
稀釈液を0:5(乳び濃度0%)、11(乳び濃度0.
4%)、2:3(乳び濃度0.8%)、3:2(乳び濃
度1.2%)、4:1(乳び濃度1.6%)、5:O(
乳び濃度2.0%)の比で混合し、6つのサンプルを調
製する。
血清は、市販管理血清モニトロールIrX(間隙試薬社
製、10d溶解用)を2倍濃度にするため5iの精製水
で溶解したものを用いた。添加液には、インドラリボス
(ミドリ十字社製、4%濃度)を使用した。
調製した6つのサンプルを実施例1〜4と同様に測定を
行なった。このときの第1試薬のpHは7とした。
比較例9 実施例5と同じサンプルで比較例5〜8と同様に測定を
行なった。
添加液(乳び)の影響を受けていなければ、6つのサン
プルは、はぼ同じ値となる。添加液の影響を受けていれ
ば、原液の濃度(乳び濃度)が高くなるほど測定値も高
(なることになる。
結果を第3表に示す。
第 表 また、共存物質の影響を受けないので確実に、正確な測
定値が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビリルビンにジアゾ化試薬を作用させ、生成した
    アゾビリルビンの吸光度を測定するビリルビンの測定方
    法において、pHが6.0〜8.0である反応促進化試
    薬を第1試薬とし、ジアゾ化試薬を第2試薬として検体
    ブランクおよびアゾビリルビンの吸光度を一連に測定す
    ることを特徴とする総ビリルビンの測定方法。
JP25859890A 1990-09-26 1990-09-26 総ビリルビンの測定方法 Expired - Lifetime JPH0723894B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123060A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 積水メディカル株式会社 精製血清アルブミン及び免疫学的測定方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123060A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 積水メディカル株式会社 精製血清アルブミン及び免疫学的測定方法
JP2010048818A (ja) * 2008-03-31 2010-03-04 Sekisui Medical Co Ltd 精製血清アルブミン及び免疫学的測定方法
JP4544437B2 (ja) * 2008-03-31 2010-09-15 積水メディカル株式会社 精製血清アルブミン及び免疫学的測定方法

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