JPH04133904A - フロアマットスイッチ式搬送制御装置 - Google Patents
フロアマットスイッチ式搬送制御装置Info
- Publication number
- JPH04133904A JPH04133904A JP25810790A JP25810790A JPH04133904A JP H04133904 A JPH04133904 A JP H04133904A JP 25810790 A JP25810790 A JP 25810790A JP 25810790 A JP25810790 A JP 25810790A JP H04133904 A JPH04133904 A JP H04133904A
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- JP
- Japan
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- worker
- floor
- mat switch
- mat
- floor mat
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明はフロアマットスイッチ式搬送制御装置に関する
。
。
b、 従来の技術
現在、車体の組立装置はコンヘアなどの搬送装置を使用
して行われている。このコンヘアを使用する装置では、
第4図に示すように、作業者41が車体42の回りを一
巡し、車体への治具の取付あるいは部品の取?=J等の
標準作業を行う場合がある。
して行われている。このコンヘアを使用する装置では、
第4図に示すように、作業者41が車体42の回りを一
巡し、車体への治具の取付あるいは部品の取?=J等の
標準作業を行う場合がある。
ここでパワーアントフリー式コンヘアでは、なんらかの
異常が発生した場合には以下のようにコンベアをフリー
状態とし搬送を停止していた。
異常が発生した場合には以下のようにコンベアをフリー
状態とし搬送を停止していた。
■ ペダルや押しボタンを作業者が直接押す。
■ 異常を光電管により検知する。
■ 異常をリミットスインチ乙こより検知する。
■ タイマーにより時間管理を行う。
C0発明が解決しようとする課題
しかし、上記ペダルや押しボタンを使用したものの場合
には、作業者が意識的に操作する必要があり、作業者が
忘れたり、不慮の災害があった場合には停止装置が働か
ないという欠点があった。
には、作業者が意識的に操作する必要があり、作業者が
忘れたり、不慮の災害があった場合には停止装置が働か
ないという欠点があった。
また、タイマー以外の場合にはコンヘアそのものに異常
があって初めて作動するので、手遅れになるおそれがあ
った。さらに、光電管の場合には汚れあるいは光軸のズ
レにより作動しない場合があった。またさらに、上記い
ずれのものも実際上、上記標準作業が毎回確実に行われ
ているが確認することができず、もしコンヘアを一月停
止した場合再起動することが甚だ面倒であった。
があって初めて作動するので、手遅れになるおそれがあ
った。さらに、光電管の場合には汚れあるいは光軸のズ
レにより作動しない場合があった。またさらに、上記い
ずれのものも実際上、上記標準作業が毎回確実に行われ
ているが確認することができず、もしコンヘアを一月停
止した場合再起動することが甚だ面倒であった。
d、 課題を解決するための手段
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、搬送装置を
使用する製品組立装置において、搬送される被加工品の
周囲の作業者による作業経路内にフロアマットスイッチ
を設け、8亥フロアマツドスイツチが一定時間内に踏ま
れないときに上記搬送装置を停止せしめるようにしてな
るフロアマットスイッチ式搬送制御装置を提供するもの
である。
使用する製品組立装置において、搬送される被加工品の
周囲の作業者による作業経路内にフロアマットスイッチ
を設け、8亥フロアマツドスイツチが一定時間内に踏ま
れないときに上記搬送装置を停止せしめるようにしてな
るフロアマットスイッチ式搬送制御装置を提供するもの
である。
e、 実施例
以下に添付図面に示した実施例を参照しながら本発明に
かかるフロアマットスイッチ式搬送制御装置を説明する
。
かかるフロアマットスイッチ式搬送制御装置を説明する
。
第1図は本発明の適用の対象となる車体の電着塗装工程
を示し、図において、■は電着槽、2はパワーアンドフ
リー式コンベア、2aはワークハンガ、3は搬送される
車体である。この電着塗装工程では電着槽1に車体3を
浸ず前に、・ハンガーロック4をロックし、車体にフタ
物治具5,5を取り付ける。そして、電着槽1から車体
3が出てきた後にハンガーロック4を解除し、2次タレ
防止治具を取り付けることとしている。これらの作業は
各々一連の標準工程を形成し、作業者が車体3の周囲を
一巡して行うものである。なお、第1図は右から左に工
程が流れているが、ラインの設定によっては電着槽1か
ら車体3が出てきた後に再度同じ作業者が作業できるよ
うに、電着槽1に車体3を浸す前の位置の近傍に車体3
を戻すようすることももちろんできる。
を示し、図において、■は電着槽、2はパワーアンドフ
リー式コンベア、2aはワークハンガ、3は搬送される
車体である。この電着塗装工程では電着槽1に車体3を
浸ず前に、・ハンガーロック4をロックし、車体にフタ
物治具5,5を取り付ける。そして、電着槽1から車体
3が出てきた後にハンガーロック4を解除し、2次タレ
防止治具を取り付けることとしている。これらの作業は
各々一連の標準工程を形成し、作業者が車体3の周囲を
一巡して行うものである。なお、第1図は右から左に工
程が流れているが、ラインの設定によっては電着槽1か
ら車体3が出てきた後に再度同じ作業者が作業できるよ
うに、電着槽1に車体3を浸す前の位置の近傍に車体3
を戻すようすることももちろんできる。
次に、第2図は上記作業者の行う工程のうち電着槽1に
車体3を浸す前の工程において本発明を適用した実施例
を説明するもので、図において、7は作業者、8はフロ
アマツトスインチ、9は復帰ボタン、10は制御盤、1
1はパトランブである。
車体3を浸す前の工程において本発明を適用した実施例
を説明するもので、図において、7は作業者、8はフロ
アマツトスインチ、9は復帰ボタン、10は制御盤、1
1はパトランブである。
フロアマットスイッチ8は作業者7の標準工程を一巡す
る際必ず通る経路内に敷設される。また、復帰ボタン9
は作業者7に近接して配置され、パトランプ11は他の
監督責任者等が作業者の様子を知ることができるように
作業者7から離れた位置に設置されている。
る際必ず通る経路内に敷設される。また、復帰ボタン9
は作業者7に近接して配置され、パトランプ11は他の
監督責任者等が作業者の様子を知ることができるように
作業者7から離れた位置に設置されている。
上記フロアマントスイッチ8は例えばフロアマットの中
に圧力センサを内臓したものであり、作業者7の体重に
より作動する。
に圧力センサを内臓したものであり、作業者7の体重に
より作動する。
上記第2図の実施例において、作業者7がフロアマット
スイッチ8を踏むとタイマーがセットされ、ワークハン
ガ2aはパワーオンのまま搬送が継続される。作業者7
は第3図に示されるように車体3の回りを一巡し、ハン
ガーロック4をロックし、車体にフタ物治具5.5を取
り付けるといった一工程を行う。ここにおいて、予めセ
ットされた時間例えば−分間のうち作業者7が再度フロ
アマットスイッチ8を踏まないとワークハンガ2aはパ
ワーアンドフリー式コンベア2から解除され搬送が止ま
る。さらに、パトライト11が点灯して何等かの異常が
あったことを知らせる。特に異常があるのでなければ、
作業者7が復帰ボタン9を押し、搬送が再開される。
スイッチ8を踏むとタイマーがセットされ、ワークハン
ガ2aはパワーオンのまま搬送が継続される。作業者7
は第3図に示されるように車体3の回りを一巡し、ハン
ガーロック4をロックし、車体にフタ物治具5.5を取
り付けるといった一工程を行う。ここにおいて、予めセ
ットされた時間例えば−分間のうち作業者7が再度フロ
アマットスイッチ8を踏まないとワークハンガ2aはパ
ワーアンドフリー式コンベア2から解除され搬送が止ま
る。さらに、パトライト11が点灯して何等かの異常が
あったことを知らせる。特に異常があるのでなければ、
作業者7が復帰ボタン9を押し、搬送が再開される。
以上のように、特に異常がない限り(標準工程を正常に
繰り返す限り)、コンベア2は搬送を継続する。
繰り返す限り)、コンベア2は搬送を継続する。
なお、作業者7には別のランプあるいはブザー(図示せ
ず)により、作業終了の10秒前(設定は任意)より規
定時間経過の予告を行うようにすることができる。
ず)により、作業終了の10秒前(設定は任意)より規
定時間経過の予告を行うようにすることができる。
上記実施例はオーバーヘッド型のコンベアについて説明
したが、もちろんフロア型等他のタイプのコンベアにも
本発明は適用することができる。
したが、もちろんフロア型等他のタイプのコンベアにも
本発明は適用することができる。
また、本発明にかかるフロアマットスイッチ式搬送制御
装置は、電着塗装工程のみならず、車体の他の製造工程
あるいは他の製品の製造工程にももちろん応用すること
ができる。
装置は、電着塗装工程のみならず、車体の他の製造工程
あるいは他の製品の製造工程にももちろん応用すること
ができる。
f、 発明の効果
本発明は上記実施例について説明したように、−大難れ
た位置で作業する作業者に何等かの異常が発生した場合
に、コンベアを自動的に停止することができる。また、
毎標準作業ごとに異常の有無の確認を行うことができる
。また、復帰ボタンにより、作業工程内において容易に
搬送を再開することができる。さらに、フロアマットス
イッチ8等を用いたシンプルな構成なので、コストもか
からない等多くの利点を有する。
た位置で作業する作業者に何等かの異常が発生した場合
に、コンベアを自動的に停止することができる。また、
毎標準作業ごとに異常の有無の確認を行うことができる
。また、復帰ボタンにより、作業工程内において容易に
搬送を再開することができる。さらに、フロアマットス
イッチ8等を用いたシンプルな構成なので、コストもか
からない等多くの利点を有する。
第1図は本発明の適用の対象となる車体の電着塗装行程
を示す概念図、第2図はこの電着塗装行程の前行程にお
ける標準作業に本発明を適用した実施例を説明する概念
図、第3図はこの実施例を説明する平面図、第4図は従
来技術を説明する平面図である。 ■・・・電着槽、 2・・・パワーアンドフリー式コンベア、2a・・・ワ
ークハンガ、 3・・・車体、4・・・ハンガーロッ
ク、 7・・・作業者、8・・・フロアマットスイッチ
、 9・・・復帰ボタン、 10・・・制御盤、11・
・・パトランブ。 第 図
を示す概念図、第2図はこの電着塗装行程の前行程にお
ける標準作業に本発明を適用した実施例を説明する概念
図、第3図はこの実施例を説明する平面図、第4図は従
来技術を説明する平面図である。 ■・・・電着槽、 2・・・パワーアンドフリー式コンベア、2a・・・ワ
ークハンガ、 3・・・車体、4・・・ハンガーロッ
ク、 7・・・作業者、8・・・フロアマットスイッチ
、 9・・・復帰ボタン、 10・・・制御盤、11・
・・パトランブ。 第 図
Claims (1)
- 搬送装置を使用する製品組立装置において、搬送される
被加工品の周囲の作業者による作業経路内にフロアマッ
トスイッチを設け、該フロアマットスイッチが一定時間
内に踏まれないときに上記搬送装置を停止せしめるよう
にしてなることを特徴とするフロアマットスイッチ式搬
送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25810790A JPH04133904A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フロアマットスイッチ式搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25810790A JPH04133904A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フロアマットスイッチ式搬送制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133904A true JPH04133904A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17315599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25810790A Pending JPH04133904A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フロアマットスイッチ式搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04133904A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0947945A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-18 | Arrow Denshi Kogyo Kk | 工場の生産ラインにおける異常管理システム |
JP2007501158A (ja) * | 2003-08-01 | 2007-01-25 | ジージー ベイリー リミティド ライアビリティ カンパニー | インテリジェントフロアマット |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25810790A patent/JPH04133904A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0947945A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-18 | Arrow Denshi Kogyo Kk | 工場の生産ラインにおける異常管理システム |
JP2007501158A (ja) * | 2003-08-01 | 2007-01-25 | ジージー ベイリー リミティド ライアビリティ カンパニー | インテリジェントフロアマット |
US8106796B2 (en) | 2003-08-01 | 2012-01-31 | Ada Cannon Bailey | Intelligent floor mat with email text to voice processing |
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