JPH04133003A - 光学多層選択反射膜 - Google Patents

光学多層選択反射膜

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JPH04133003A
JPH04133003A JP25616990A JP25616990A JPH04133003A JP H04133003 A JPH04133003 A JP H04133003A JP 25616990 A JP25616990 A JP 25616990A JP 25616990 A JP25616990 A JP 25616990A JP H04133003 A JPH04133003 A JP H04133003A
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JP
Japan
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layer
refractive index
film
optical
layers
Prior art date
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Application number
JP25616990A
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English (en)
Inventor
Masanobu Wakumoto
和久本 正信
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特定範囲の波長の光を選択的に反射する効
果を有する光学多層選択反射膜に関する〔従来の技術〕 従来、特定範囲の波長の光を選択的に反射することがで
きる光学フィルタとしては、たとえば、透明基板上に、
等しい光学膜厚ndを有する高屈折率膜と低屈折率膜と
を交互に多層積層してなる光学多層選択反射膜を形成し
たものがある。ここで、光学膜厚とは、膜の屈折率nと
膜の厚みdとの@ndを表す。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、その後の検討で、上述した従来の光学フィル
タは、次のような問題点を有することがわかった。
すなわち、通常の光学フィルタにおいては、ある波長を
境目に、それより長波長、もしくは短波長の光を選択的
にカントする(反射または吸収する)ことが要求される
ことが多い。このような要求に答える光学フィルタとな
るためには、通常、カ・7ト域と非カット域の透過率の
差がより大きく、そのため、シャープカットできること
が必要である。
上述した従来の光学フィルタの分光特性を測定すると、
第1図にみるような結果になる。図にみるように、主反
射帯域の短波長側および長波長側の両近傍で、透過率が
さざ波状に変化する(長波長側の図示省略)。このよう
なさざ波状の透過率変化は、「リフプル」と呼ばれてい
る。リップルは、基本的に下記■〜■の性質を示す。
■ 反射帯域と透過帯域の中間に特に発生しやすい。
■ 高屈折率膜と低屈折率膜の層数が増える程、増大す
る。
■ 高屈折率膜と低屈折率膜の屈折率の差が大きい程、
増大する。
このようなリップルが現れるため、上述した従来の光学
フィルタは、シャープカットの特性を得ることができな
い。シャープカットの特性を得るためには1、リップル
を抑制すればよいのであるが、シャープカット特性を得
るためには、層数を多くすることも必要であり、層数を
多くすると、前記■の理由により、リップルが強く現れ
、シャープカット特性を得ることができないという問題
であった。
主反射帯域の短波長側近傍のリップルを抑制することが
できる従来の光学フィルタとしては、たとえば、上述し
たような、透明基板上に、高屈折率膜と低屈折率膜とを
交互に多層積層してなる光学多層選択反射膜を形成した
光学フィルタにおいて、第1層および最終層が低屈折率
膜であり、かつ、第1層と最終層の間には、光学膜厚が
互いに等しい中間層が設けられていて、第1層の光学膜
厚をndI、中間層の光学膜厚をndn最終層の光学膜
厚をndnとすると、各層の光学膜厚の間には、 ndn=ndn −0,5nd の関係があることを特徴とする光学フィルタがある。し
かし、このような光学フィルタにも下記のような問題点
があった。
すなわち、高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に多層積層
した光学多層選択反射膜の各層の膜厚には、一般に、非
常に高い精度が要求される。そのため、各層の形成は、
膜形成の進行につれて発生する反射率変化から膜厚を測
定しながら行われる。しかし、上述した従来の光学フィ
ルタ中の光学多層選択反射膜では、第1層が低屈折率膜
であるため、層数の増大に従って、その反射量は次第に
減少することになる。そのため、非常に小さ(なった反
射光値を測定しなければならず、多層反射膜の作製が困
難となり、しかも膜の作製の再現性が悪くなるという問
題であった。
以上の事情に鑑み、この発明は、主反射帯域の短波長側
近傍のリップルを抑制することができ、しかも、膜の作
製が容易であり、膜の作製の再現性が良い光学多層選択
反射膜を提供することを課題とする。
C課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するため、この発明にかかる光学多層選
択反射膜は、高屈折率膜と低屈折率膜の交互層からなる
光学多層選択反射膜において、第1層が高屈折率膜、第
2層が低屈折率膜、最終層が低屈折率膜であり、かつ、
第2層と最終層の間には、光学膜厚が互いに等しい中間
層が設けられていて、第1層の光学膜厚をndn 、第
2層の光学膜厚をndn、中間層の光学膜厚をndn最
終層の光学膜厚をndnとすると、各層の光学膜厚の間
には、下記式(1)ないしく4)の関係があることを特
徴とするものである。
1、15 n d < n d + 〈1.25 n 
d    (1)1、15 n d < n d 2 
< 1.25 n d    (21nd+=ndn 
       (3)n dn=0.5 n d   
    (41上述したような膜構成を有するこの発明
の光学多層選択反射膜は、主反射帯域の短波長側近傍の
リップルを抑制し、その結果、平坦な透過特性が得られ
る。このとき、主反射帯域の長波長側近傍のリップルは
逆に増大する。上記式(1)ないしく4)のどれか1つ
でも満たされない場合は、リップル抑制効果が、弱いか
、全くないか、あるいは、逆にリップルが増大してしま
う。
この発明の光学多層選択反射膜の構成単位膜である高屈
折率膜を構成する材料としては、高屈折率の材料であれ
ば特に限定はされないが、たとえば、二酸化チタン’l
’i02、硫化亜鉛ZnS等が挙げられる。なお、すべ
ての高屈折率膜が同一材料で構成されていてもよいし、
あるいは、構成材料の異なる高屈折率膜を併用してもよ
い。
低屈折率膜を構成する物質としては、低屈折率の物質で
あれば特に限定はされないが、たとえば、二酸化ケイ素
5iO2、フッ化マグネシウムMgFt等が挙げられる
。なお、すべての低屈折率膜が同一材料で構成されてい
てもよいし、あるいは、構成材料の異なる低屈折率膜を
併用してもよい。
上述した材料からなる高屈折率膜および低屈折率膜の膜
形成方法としては、特に限定はされないが、たとえば、
真空蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等の
物理的な蒸着による薄膜形成法、あるいは、化学的気相
成長法(CVD)、ゾル−ゲル法等の化学的な反応を利
用した薄膜形成法等が挙げられる。
このような方法による各層の形成は、各層の膜厚に非常
に高い精度が要求されるため、通常は、従来の光学多層
選択反射膜と同様に、膜形成の進行につれて発生する反
射率変化から膜厚を測定しながら行われる。
なお、この発明の光学多層選択反射膜は、通常は、ガラ
スや透明プラスチック等の透明基板上に形成されて、光
学フィルタとして用いられる。
〔作   用〕
第1層を高屈折率膜、第2層を低屈折率膜、最終層を低
屈折率膜とし、それら各層の光学膜厚を、第2]iと最
終層の間にあってその光学膜厚が互いに等しい中間層の
光学膜厚の所定倍の値になるようにすると、主反射帯域
の短波長側近傍のり・ノブルが抑制される。また、第1
層が高屈折率膜であるため、層の数が増えるにつれて反
射量が増加し、より大きな反射光量が得られる。そのた
め、反射量変化から膜厚を測定しながらの膜作製が容易
となり、各層の膜厚の精度が高まるため、再現性が良く
なる。
〔実 施 例〕
以下に、この発明の詳細な説明する。
第2図は、第1実施例を表す。図にみるように、この光
学多層選択反射膜Aは、透明基板B上に、高屈折率膜と
低屈折率膜を交互に合計16層積層して形成されたもの
である。第1層1(H)、第3層3(H)、・・・、第
13層13 (H) 、および第15層15(H)の奇
数番目の層は、高屈折率膜であり、第2層2(L)、・
・・、第14層14(L)、および第16層(最終層)
16(L)の偶数番目の層は、低屈折率膜である(第4
Nないし第12層は、図示省略)。第3層3Hないし第
15層15Hの光学膜厚は、互いに等しいndであり、
第1層IHおよび第2Fi2Lの光学膜厚は、いずれも
1.2ndであり、第16層16Lの光学膜厚は、0.
5ndである。
次に、この発明のより具体的な実施例および比較例を併
せて説明するが、この発明は、下記実施例およびすでに
述べた実施例に限定されない。
実施例1−1− ガラス基板上に、真空蒸着法を用いて、二酸化チタンか
らなる高屈折率膜と二酸化ケイ素からなる低屈折率膜と
を、第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜、および
最終層が低屈折率膜になるように、交互に合計16層積
層形成して、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
その際、各層の膜厚の精度を高めるために、各層の形成
は、各層の形成の進行につれて発生する反射率変化から
膜厚を測定しながら行った。第3層ないし第15層の光
学膜厚は、すべて140nm(−nd)とし、第1層お
よび第2層の光学膜厚は、いずれも168r+m (−
1,2n d)とし、第16層(最終層)の光学膜厚は
、70nm (−0,5n d)とした。
得られた光学フィルタの分光特性を測定し、その結果を
第3図に示した。図にみるように、この光学フィルタは
、主反射帯域の短波長側近傍のリンプルを抑制し、可視
光のうち、波長500nm以下の青色光のみを選択的に
透過することが確認された。このような光学フィルタを
照明器具等に応用すると、優れた着色フィルタとなる。
一実施例1−2 ガラス基板上に、真空蒸着法を用いて、二酸化チタンか
らなる高屈折率膜と二酸化ケイ素からなる低屈折率膜と
を、第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜、および
最終層が低屈折率膜になるように、交互に合計16層積
層形成して、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
その際、各層の膜厚の精度を高めるために、各層の形成
は、各層の形成の進行につれて発生する反射率変化から
膜厚を測定しながら行った。第3層ないし第15層の光
学膜厚は、すべて170nm(=nd)とし、第1層お
よび第2層の光学膜厚は、いずれも204nm (−1
,2n d)とし、第16層(最終層)の光学膜厚は、
85nm (=0.5 n d)とした。
得られた光学フィルタの分光特性を測定し、その結果を
第4図に示した。図にみるように、この光学フィルタは
、主反射帯域の短波長側近傍のリップルを抑制し、可視
光のうち、波長600nm以上の赤色光のみを選択的に
反射することが確認された。このような光学フィルタを
照明器具等に応用すると、優れた着色フィルタとなる。
一実施例1−3= ガラス基板上に、真空蒸着法を用いて、二酸化チタンか
らなる高屈折率膜と二酸化ケイ素からなる低屈折率膜と
を、第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜、および
最終層が低屈折率膜になるように、交互に合計16層積
層形成して、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
その際、各層の膜厚の精度を高めるために、各層の形成
は、各層の形成の進行につれて発生する反射率変化から
膜厚を測定しながら行った。第3層ないし第15層の光
学膜厚は、すべて185nm(−nd)とし、第1層お
よび第2層の光学膜厚は、いずれも222nm (−1
,2nd)とし、第16層(最終層)の光学膜厚は、9
2.5nm (=0.5 nd)とした。
得られた光学フィルタを45゛に傾け、その分光特性を
測定し、その結果を第5図に示した。図にみるように、
この光学フィルタは、主反射帯域の短波長側近傍のリッ
プルを抑制し、可視光のうち、波長600nm以上の赤
色光のみを選択的に反射することが確認された。このよ
うな光学フィルタをテレビカメラ等の色分解系に応用す
ると、優れた色分解ミラーとなる。
一実施例1−4− ガラス基板上に、真空蒸着法を用いて、二酸化チタンか
らなる高屈折率膜と二酸化ケイ素からなる低屈折率膜と
を、第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜、および
最終層が低屈折率膜になるように、交互に合計16層積
層形成して、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
その際、各層の膜厚の精度を高めるために、各層の形成
は、各層の形成の進行につれて発生する反射率変化から
膜厚を測定しながら行った。第3層ないし第15層の光
学膜厚は、すべて155nm(−nd)とし、第1層お
よび第2層の光学膜厚は、いずれも186nm(=1.
2nd)とし、第16層(最終層)の光学膜厚は、77
.5nm (−0,5nd)とした。
得られた光学フィルタを45°に傾け、その分光特性を
測定し、その結果を第6図に示した。図にみるように、
この光学フィルタは、主反射帯域の短波長側近傍のリン
プルを抑制し、可視光のうち、波長500nn+以下の
青色光のみを選択的に透過することが確認された。この
ような光学フィルタをテレビカメラ等の色分解系に応用
すると、優れた色分解ミラーとなる。
一実施例2− ガラス基板上に、真空蒸着法を用いて、二酸化チタンか
らなる高屈折率膜と二酸化ケイ素からなる低屈折率膜と
を、第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜、および
最終層が低屈折率膜になるように、交互に合計36層積
層形成して、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
その際、各層の膜厚の精度を高めるために、各層の形成
は、各層の形成の進行につれて発生する反耐重変化から
膜厚を測定しながら行った。第3層ないし第35層の光
学膜厚は、すべて140nm(−n d)とし、第1層
および第2層の光学膜厚は、いずれも168nm (=
 1.2 n d)とし、第36層(最終層)の光学膜
厚は、70nm(−0,5nd)とした。
得られた光学フィルタの分光特性を測定し、その結果を
第7図に示した。図にみるように、この光学フィルタは
、可視光のうち、波長500nm以下の青色光のみを選
択的に透過することができ、主反射帯域の短波長側近傍
のリフプルを抑制し、非常にシャープカット性の強い着
色フィルタであることが確認された。このように、この
光学フィルタは、上述した実施例のフィルタに比べて、
はるかに選択性の強い分光特性を有するので、光学機器
等に用いられる。
一比較例一 実施例2において、高屈折率膜および低屈折率膜のすべ
ての層の光学膜厚を140nmとした以外は実施例2と
同様にして、光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
を作製した。
得られた光学フィルタの分光特性を測定し、その結果を
第8図に示した。図にみるように、5゜O〜650nm
の主反射帯域の短波長側近傍に、非常に強いリップルが
現れることが確認された。
〔発明の効果〕
この発明にかかる光学多層選択反射膜は、主反射帯域の
短波長側近傍のリップルを抑制し、そのため、優れたシ
ャープカット特性を有する。この発明にかかる光学多層
選択反射膜は、また、第1層が高屈折率膜であるため、
層の数が増えるにつれて反射量が増加し、より大きな反
射光量が得られる。そのため、作製が容易であり、再現
性良く作製できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の光学多層選択反射膜を有する光学フィ
ルタの分光特性を示すグラフ、第2図は、この発明の第
1実施例である光学多層選択反射膜を有する光学フィル
タを表す側断面図、第3図は、実施例1−1の光学多層
選択反射膜を有する光学フィルタの分光特性を示すグラ
フ、第4図は、実施例1−2の光学多層選択反射膜を有
する光学フィルタの分光特性を示すグラフ、第5図は、
実施例1−3の光学多層選択反射膜を有する光学フィル
タの分光特性を示すグラフ、第6図は、実施例1−4の
光学多層選択反射膜を有する光学フィルタの分光特性を
示すグラフ、第7図は、実施例2の光学多層選択反射膜
を有する光学フィルタの分光特性を示すグラフ、第8図
は、比較例の光学多層選択反射膜を有する光学フィルタ
の分光特性を示すグラフである。 A・・・光学多層選択反射膜 1(H) 、3(H) 
、13(H) 、15()l)・・・高屈折率膜 2(
L) 、14(L)、16(L)・・・低屈折率膜 第2図 第1図 澁長(nm) 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第3図 第4 図 沢J、、(nm) 第 図 第6図 液長(nm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高屈折率膜と低屈折率膜の交互層からなる光学多層
    選択反射膜において、第1層が高屈折率膜、第2層が低
    屈折率膜、最終層が低屈折率膜であり、かつ、第2層と
    最終層の間には、光学膜厚が互いに等しい中間層が設け
    られていて、第1層の光学膜厚をnd_1、第2層の光
    学膜厚をnd_2、中間層の光学膜厚をnd、最終層の
    光学膜厚をnd_nとすると、各層の光学膜厚の間には
    、下記式(1)ないし(4)の関係があることを特徴と
    する光学多層選択反射膜。 1.15nd<nd_1<1.25nd(1)1.15
    nd<nd_2<1.25nd(2)nd_1=nd_
    2(3) nd_n=0.5nd(4)
JP25616990A 1990-09-25 1990-09-25 光学多層選択反射膜 Pending JPH04133003A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5884984A (en) * 1994-12-13 1999-03-23 Komatsu Ltd. Hydraulic braking apparatus having two safety valves
US5930997A (en) * 1995-03-24 1999-08-03 Komatsu Ltd. Driving device for a hydraulic motor

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