JPH0413279A - 同期信号検出装置 - Google Patents
同期信号検出装置Info
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- JPH0413279A JPH0413279A JP11619490A JP11619490A JPH0413279A JP H0413279 A JPH0413279 A JP H0413279A JP 11619490 A JP11619490 A JP 11619490A JP 11619490 A JP11619490 A JP 11619490A JP H0413279 A JPH0413279 A JP H0413279A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 51
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 14
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、CD−ROM信号デコード処理において用い
られる同期信号検出装置に関する。
られる同期信号検出装置に関する。
従来の技術
近年、CDディスクの中に画像、音声および、文字情報
を記録し読みだし専用メモリーとして応用したCD−R
OMが製品化されてきた。このCD −ROMは12c
mのディスクに550メガバイトのデータ容量を実現し
た大容量メモリーであり、1枚のディスクに新聞紙1年
分または、百科辞典20冊分の情報を記録できる。
を記録し読みだし専用メモリーとして応用したCD−R
OMが製品化されてきた。このCD −ROMは12c
mのディスクに550メガバイトのデータ容量を実現し
た大容量メモリーであり、1枚のディスクに新聞紙1年
分または、百科辞典20冊分の情報を記録できる。
CD−ROMは、l5O−9660などの規格で物理フ
ォーマットが規定されており、本特許はその規格に準じ
た信号を入力としたときに同期信号を抽出する同期信号
検出装置について記すものである。
ォーマットが規定されており、本特許はその規格に準じ
た信号を入力としたときに同期信号を抽出する同期信号
検出装置について記すものである。
以下図面を参照しながら従来の同期信号検出装置につい
て説明を行う。
て説明を行う。
第2図は、CD−ROM内の同期信号のパターンを示し
ている。なお、デジタル信号を0値と1値で構成されて
いるという表現で以降説明する。
ている。なお、デジタル信号を0値と1値で構成されて
いるという表現で以降説明する。
同期信号は入力するクロックで正規化したとき、連続し
た8ビツトの0値を両端に配置し中央を80ビツトの1
値で構成した信号で1ブロツクのデータの先頭を示す。
た8ビツトの0値を両端に配置し中央を80ビツトの1
値で構成した信号で1ブロツクのデータの先頭を示す。
この同期信号に対してはCD−ROMのブロック内デー
タで行われているスクランブル処理およびECC処理が
施されていない。
タで行われているスクランブル処理およびECC処理が
施されていない。
第3図は、従来の同期信号検出装置の1構成例を示すも
のであり、クロック信号端子1からのクロック信号と、
入力信号端子2からの入力信号がシフトレジスタ12に
入力され、複数のシフトレジスタ12の各々の出力が、
比較器13に入力され、同期信号ビットパターン14と
比較している。なお、同期信号は同期信号出力端子11
より出力される。
のであり、クロック信号端子1からのクロック信号と、
入力信号端子2からの入力信号がシフトレジスタ12に
入力され、複数のシフトレジスタ12の各々の出力が、
比較器13に入力され、同期信号ビットパターン14と
比較している。なお、同期信号は同期信号出力端子11
より出力される。
以上のように構成された従来の同期信号検出装置につい
て以下その構成要素の関連動作について説明する。
て以下その構成要素の関連動作について説明する。
まず、第2図の同期信号ビットパターン14は同期信号
を1ヒツトずつに分解しビット単位で情報化した基準同
期信号ヒツトパターンである。
を1ヒツトずつに分解しビット単位で情報化した基準同
期信号ヒツトパターンである。
入力信号端子2から同期パターンを含むシリアル信号が
入力される。またクロック信号端子1はシリアル信号と
同期したクロック信号が入力される。シフトレジスタ1
2は96段で構成されており、クロック信号と同期して
シリアル信号をレジスタ内で右シフトさせながらセット
する。比較器13は、シフトレジスタ12のビット出力
端子と基準同期信号ビットパターン出力端子の出力信号
間の信号一致をビット単位で検出し96ビツトパターン
の全てが一致したときに同期信号出力端子11より同期
検出信号を出力する。
入力される。またクロック信号端子1はシリアル信号と
同期したクロック信号が入力される。シフトレジスタ1
2は96段で構成されており、クロック信号と同期して
シリアル信号をレジスタ内で右シフトさせながらセット
する。比較器13は、シフトレジスタ12のビット出力
端子と基準同期信号ビットパターン出力端子の出力信号
間の信号一致をビット単位で検出し96ビツトパターン
の全てが一致したときに同期信号出力端子11より同期
検出信号を出力する。
第4図は別構成の同期信号検出装置を示す。
クロック信号端子1からのクロック信号と、入力信号端
子2からの入力信号が80ビツトカウンター15に入力
され、80ビツトカウンタ15のキャリー出力と、クロ
ック信号端子1からクロック信号が8ビツトのシフトレ
ジスタに入力されている。
子2からの入力信号が80ビツトカウンター15に入力
され、80ビツトカウンタ15のキャリー出力と、クロ
ック信号端子1からクロック信号が8ビツトのシフトレ
ジスタに入力されている。
なお、11は同期信号出力端子である。
以上のように構成された従来の同期信号検出装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
クロック信号端子1は80カウンタ15の入力端子に接
続されており入力信号と同期したクロック信号によりカ
ウンタの値をカウント・アップする。
続されており入力信号と同期したクロック信号によりカ
ウンタの値をカウント・アップする。
入力信号端子2は80カウンタ15の初期化端子に接続
されており、1ビツトのシリアル信号中のO値データ入
力されるたびに80カウンタ15のカウンタ値を初期化
する。
されており、1ビツトのシリアル信号中のO値データ入
力されるたびに80カウンタ15のカウンタ値を初期化
する。
本回路は、第2図の同期信号の1値の80ビツト区間を
抽出することを目的としており、抽出したときにキャリ
ー出力からパルスが出力される。
抽出することを目的としており、抽出したときにキャリ
ー出力からパルスが出力される。
このキャリー出力が8ビツトシフトレジスタ16に入力
され同期信号最終端部のO区間データ分の遅れ信号を作
り、最終出力を同期信号出力端子11より同期信号とし
て出力される。
され同期信号最終端部のO区間データ分の遅れ信号を作
り、最終出力を同期信号出力端子11より同期信号とし
て出力される。
発明か解決しようとする課題
しかしながら上記2種の従来例のような構成では入力さ
れるシリアルデータの信頼性か高いときのみ有効であり
、現実のCD−ROMにおける入力信号の品質はビット
エラー率が10−Gと高く同期信号内で1ビツトでもエ
ラーか発生したときは同期信号か出力されないという課
題を有し、そのため同期信号未抽出時のための同期保護
手段などを必要上していた。なお、入力データのビット
エラー率か高くてもCD −ROMの出力データの品質
が補償されているのはCD−ROM内のECC処理に、
よりエラー率を10−12以下にして、信頼性を同上さ
せているからである。本発明は、上記課題に留意し、わ
ずかなビットエラ―では確実に同期信号を抽出すること
ができる同期信号検出装置を提供しようとするものであ
る。
れるシリアルデータの信頼性か高いときのみ有効であり
、現実のCD−ROMにおける入力信号の品質はビット
エラー率が10−Gと高く同期信号内で1ビツトでもエ
ラーか発生したときは同期信号か出力されないという課
題を有し、そのため同期信号未抽出時のための同期保護
手段などを必要上していた。なお、入力データのビット
エラー率か高くてもCD −ROMの出力データの品質
が補償されているのはCD−ROM内のECC処理に、
よりエラー率を10−12以下にして、信頼性を同上さ
せているからである。本発明は、上記課題に留意し、わ
ずかなビットエラ―では確実に同期信号を抽出すること
ができる同期信号検出装置を提供しようとするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明の上記目的を達成するために、同期信号の抽出を
、入力信号をL/R識別信号を用いたワード判定手段の
出力のタイミングで、シリアル/パラレル変換手段によ
りパラレルに変換し、多数決処理を含むO区間検出手段
、連続性判定手段を用いて同期信号を検出する同期信号
検出装置である。
、入力信号をL/R識別信号を用いたワード判定手段の
出力のタイミングで、シリアル/パラレル変換手段によ
りパラレルに変換し、多数決処理を含むO区間検出手段
、連続性判定手段を用いて同期信号を検出する同期信号
検出装置である。
構成としてはコンパクトディスク・デコーダの出力信号
のL/R識別信号入力を用い語の区切りを検出するワー
ド判定手段と、クロック信号と同期して連続入力される
シリアル信号をワード判定手段の出力信号のタイミング
でパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換手段
と、パラレル信号の各ビットを多数決することでO値を
検出する0区間検出手段と、O区間検出手段出力を初期
化信号としパラレル信号の各ビット信号を入力として1
値の連続性を検出する連続性検出手段群と、連続性検出
手段群の出力を入力信号とし多数決により1値の連続性
判定する連続性判定手段と、O区間検出手段の出力信号
を初期化信号として、クロック信号を入力信号として一
定値カウントを行なう同期信号長監視手段と、連続性判
定手段の出力信号と同期信号長監視手段の出力信号より
同期信号を判定する同期信号判定手段を具備し、この同
期信号判定手段より同期信号を出力するものである。
のL/R識別信号入力を用い語の区切りを検出するワー
ド判定手段と、クロック信号と同期して連続入力される
シリアル信号をワード判定手段の出力信号のタイミング
でパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換手段
と、パラレル信号の各ビットを多数決することでO値を
検出する0区間検出手段と、O区間検出手段出力を初期
化信号としパラレル信号の各ビット信号を入力として1
値の連続性を検出する連続性検出手段群と、連続性検出
手段群の出力を入力信号とし多数決により1値の連続性
判定する連続性判定手段と、O区間検出手段の出力信号
を初期化信号として、クロック信号を入力信号として一
定値カウントを行なう同期信号長監視手段と、連続性判
定手段の出力信号と同期信号長監視手段の出力信号より
同期信号を判定する同期信号判定手段を具備し、この同
期信号判定手段より同期信号を出力するものである。
作用
上記構成の本発明の同期信号検出装置は、CD−ROM
信号さして入力されるシリアル信号が、同期信号以外の
データ部ではパワースペクトルを平均化するためにスク
ランブル処理が施されており長(連続した1値または0
値の出現を禁止していることに着目することにより同期
信号を抽出するとともに、多数決処理を用いることによ
り、わずかなヒツトエラーが発生したときも安定した同
期信号を検出するものである。
信号さして入力されるシリアル信号が、同期信号以外の
データ部ではパワースペクトルを平均化するためにスク
ランブル処理が施されており長(連続した1値または0
値の出現を禁止していることに着目することにより同期
信号を抽出するとともに、多数決処理を用いることによ
り、わずかなヒツトエラーが発生したときも安定した同
期信号を検出するものである。
まず、コンパクトディスク・デコーダの出力信号に含ま
れるワードの区別りを識別する信号、すなわちL/Rを
識別するL/R識別信号によりワード判定手段から出力
される信号によるタイミングでシリアル/パラレル変換
手段がシリアル入力信号をパラレル信号に変換する。
れるワードの区別りを識別する信号、すなわちL/Rを
識別するL/R識別信号によりワード判定手段から出力
される信号によるタイミングでシリアル/パラレル変換
手段がシリアル入力信号をパラレル信号に変換する。
つぎにそのパラレル信号のO区間をO区間検出手段によ
り検出し、同期信号のスタートタイミングを検出する。
り検出し、同期信号のスタートタイミングを検出する。
この検出信号を初期化信号として同期信号長監視手段に
よりクロック信号に基づいたカウントを開始する。一方
同じパラレル信号の各ビットごとに設けられた連続性検
出手段にも、同様に初期化信号が人力されるが、この連
続性検出手段は、もし途中で入力信号として0値が入力
されると再び初期化信号が入るまで0値を保つものであ
る。すなわち連続して1値が入力されれば1値の値を保
持することになる。この連続性検出手段の出力が入力さ
れる連続性判定手段は多数決処理がされ、ある数以上の
1値の入力があれば1値が連続していると判断する。
よりクロック信号に基づいたカウントを開始する。一方
同じパラレル信号の各ビットごとに設けられた連続性検
出手段にも、同様に初期化信号が人力されるが、この連
続性検出手段は、もし途中で入力信号として0値が入力
されると再び初期化信号が入るまで0値を保つものであ
る。すなわち連続して1値が入力されれば1値の値を保
持することになる。この連続性検出手段の出力が入力さ
れる連続性判定手段は多数決処理がされ、ある数以上の
1値の入力があれば1値が連続していると判断する。
この連続性判定手段と前述の同期信号長監視手段のカウ
ント数が同一の場合は同期信号が入力されたものと判断
して、同期信号として出力するものである。
ント数が同一の場合は同期信号が入力されたものと判断
して、同期信号として出力するものである。
なお、O区間検出手段も多数決処理されており、前述の
連続性判定手段の多数決処理とともに、同期信号のビッ
トエラーに対しても、同期信号として認識する作用とな
り、8ビツトパラレル人力信号のうち、5〜7ビツトが
入力されると認識される基準か判定基準として選ばれる
ことになる3 実施例 以下本発明の一実施例の同期信号検出装置について図面
を参照しながら説明する。
連続性判定手段の多数決処理とともに、同期信号のビッ
トエラーに対しても、同期信号として認識する作用とな
り、8ビツトパラレル人力信号のうち、5〜7ビツトが
入力されると認識される基準か判定基準として選ばれる
ことになる3 実施例 以下本発明の一実施例の同期信号検出装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における同期信号検出装
置の全体構成を示すブロック図である。
置の全体構成を示すブロック図である。
第1図):示すようにクロック信号端子1からのクロッ
ク信号と入力信号端子2がらのシリアル入力信号とり、
’R信号端子3からワード判定手段4を介して、入力さ
れるタイミング信号がシリアル、′パラレル変換手段5
に入力されている。シリアル7・′パラレル変換手段5
の出力がO区間検出手段6と連続性検出手段73〜7h
(総称して以後連続性検出手段群7と記す)とに入力さ
れている。この連続性検出手段群7の出力が連続性判定
手段8に入力され、この出力と同期信号長監視手段9の
出力が同期信号判定手段10に入力されている。
ク信号と入力信号端子2がらのシリアル入力信号とり、
’R信号端子3からワード判定手段4を介して、入力さ
れるタイミング信号がシリアル、′パラレル変換手段5
に入力されている。シリアル7・′パラレル変換手段5
の出力がO区間検出手段6と連続性検出手段73〜7h
(総称して以後連続性検出手段群7と記す)とに入力さ
れている。この連続性検出手段群7の出力が連続性判定
手段8に入力され、この出力と同期信号長監視手段9の
出力が同期信号判定手段10に入力されている。
なお、11は同期信号出力端子を示す。
以上のように構成された同期信号検出装置について、以
下第1図および第2図を用いてその構成要素の関連動作
を説明する。第2図は、シリアル信号として入力信号端
子2に供給される同期信号の構造を示している。
下第1図および第2図を用いてその構成要素の関連動作
を説明する。第2図は、シリアル信号として入力信号端
子2に供給される同期信号の構造を示している。
クロック信号端子1より入力されるクロック信号と同期
して入力信号端子2より、同期信号とスクランブル処理
されたシリアルデータが装置内に入力されシリアル/パ
ラレル変換手段5により8ビツトのパラレル信号に変換
される。パラレル化のタイミングは、L/R信号端子3
より入力されるL/R信号をワード判定手段4により行
う。ワード判定手段4の動作は入力されるシリアル信号
と同期したL/R信号よりワード信号の左信号と右信号
の変化点のタイミング信号を出力させ、またLR共に1
語16ビツトのデータを上位8ビツトと、下位8ビツト
に分割したタイミング信号を出力させる。シリアル7・
パラレル変換手段5の出力はO区間検出手段6と連続性
検出手段群7(:8ビットパラレル信号として出力する
。
して入力信号端子2より、同期信号とスクランブル処理
されたシリアルデータが装置内に入力されシリアル/パ
ラレル変換手段5により8ビツトのパラレル信号に変換
される。パラレル化のタイミングは、L/R信号端子3
より入力されるL/R信号をワード判定手段4により行
う。ワード判定手段4の動作は入力されるシリアル信号
と同期したL/R信号よりワード信号の左信号と右信号
の変化点のタイミング信号を出力させ、またLR共に1
語16ビツトのデータを上位8ビツトと、下位8ビツト
に分割したタイミング信号を出力させる。シリアル7・
パラレル変換手段5の出力はO区間検出手段6と連続性
検出手段群7(:8ビットパラレル信号として出力する
。
O区間検出手段6は、入力された8ビツトデータを多数
決処理することにより0値化の判定を行う手段で、判定
結果は同期信号長監視手段9と連続性検出手段群7の初
期化信号として用いる。なお多数決処理の例として8ビ
ツト中で既設定された数以上のO値が含まれたときにO
値と判定する。既設定数は6〜7程度である。
決処理することにより0値化の判定を行う手段で、判定
結果は同期信号長監視手段9と連続性検出手段群7の初
期化信号として用いる。なお多数決処理の例として8ビ
ツト中で既設定された数以上のO値が含まれたときにO
値と判定する。既設定数は6〜7程度である。
連続性検出手段群7はシリアル/パラレル変換手段5の
パラレル出力信号を各ビットごとにトリガ入力信号とし
、0区間検出手段6の出力信号を初期化信号として入力
する。初期化信号入力時の連続性検出手段群7の各出力
ビットはl値である。各ビットごとにトリガ入力信号の
ビット値が0値に変化したとき、出力ビツトデータはO
値となり再度初期化信号が入力されるまでO値の状態を
保持する処理手段である。
パラレル出力信号を各ビットごとにトリガ入力信号とし
、0区間検出手段6の出力信号を初期化信号として入力
する。初期化信号入力時の連続性検出手段群7の各出力
ビットはl値である。各ビットごとにトリガ入力信号の
ビット値が0値に変化したとき、出力ビツトデータはO
値となり再度初期化信号が入力されるまでO値の状態を
保持する処理手段である。
連続性判定手段8は連続性検出手段群7より出力された
8ビツトデータを多数決処理することにより1値化の判
定を行う手段である。なお、多数決処理の例として8ビ
ツト中で既設定された数以上の1値が含まれたときに1
値と判定する。既設定数は5〜7程度である。
8ビツトデータを多数決処理することにより1値化の判
定を行う手段である。なお、多数決処理の例として8ビ
ツト中で既設定された数以上の1値が含まれたときに1
値と判定する。既設定数は5〜7程度である。
同期信号長監視手段9の入力は、クロック信号端子1よ
り入力されるクロック信号と、0区間検出手段6よりの
初期化信号がある。同期信号長監視手段9は、入力され
るクロック数をカウントし80になるとパルス信号を出
力する手段である。
り入力されるクロック信号と、0区間検出手段6よりの
初期化信号がある。同期信号長監視手段9は、入力され
るクロック数をカウントし80になるとパルス信号を出
力する手段である。
もし、カウント中に初期化信号が入力されるとカウント
値を1から再カウントを行う。
値を1から再カウントを行う。
なお、第1図の同期信号長監視手段9のクロック信号は
クロック信号端子1より導いているが、ワード判定手段
4の出力信号を用いるとカウント値が10でよくカウン
タ構成を簡易化することができる。
クロック信号端子1より導いているが、ワード判定手段
4の出力信号を用いるとカウント値が10でよくカウン
タ構成を簡易化することができる。
同期信号判定手段10は、連続性判定手段8の出力信号
と同期信号長監視手段9の出力信号を入力とする。動作
は、同期信号長監視手段9のパルス信号出力時に連続性
判定手段8の出力が1を示しているときに一定時間後に
同期信号を同期信号出力端子11に出力する。
と同期信号長監視手段9の出力信号を入力とする。動作
は、同期信号長監視手段9のパルス信号出力時に連続性
判定手段8の出力が1を示しているときに一定時間後に
同期信号を同期信号出力端子11に出力する。
以上のように本実施例によれば、シリアル信号をL 、
、/ R信号を活用して8ビット単位のパラレル信号に
変換し、ビット間で多数決処理を行いその結果を用いる
ことで同一の同期信号内で1〜2ビツトのエラーが発生
した場合でも正しく同期信号を抽出することができる。
、/ R信号を活用して8ビット単位のパラレル信号に
変換し、ビット間で多数決処理を行いその結果を用いる
ことで同一の同期信号内で1〜2ビツトのエラーが発生
した場合でも正しく同期信号を抽出することができる。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明はCD−ROMの
入力信号スクランブル処理の特性を用いて、シリアル/
′パラレル変換手段、ワード判定手段、O区間検出手段
、連続性検出手段群、連続性判定手段、同期信号長監視
手段および、同期信号判定手段を設けることによりシリ
アル入力信号を8ビット単位のパラレル信号に変換し、
ビット間で多数決処理を行い同期信号の有効性を検討す
ることで同一の同期信号内で1〜2ビツトのエラーが発
生した場合でも正しく同期信号を抽出することができる
。
入力信号スクランブル処理の特性を用いて、シリアル/
′パラレル変換手段、ワード判定手段、O区間検出手段
、連続性検出手段群、連続性判定手段、同期信号長監視
手段および、同期信号判定手段を設けることによりシリ
アル入力信号を8ビット単位のパラレル信号に変換し、
ビット間で多数決処理を行い同期信号の有効性を検討す
ることで同一の同期信号内で1〜2ビツトのエラーが発
生した場合でも正しく同期信号を抽出することができる
。
第1図は本発明の一実施例における同期信号検出装置の
構成を示すブロック図、第2図は本発明が検出を行おう
とする同期信号パターン図、第3図は従来の同期信号検
出装置の一例の構成を示すブロック図、第4図は従来の
同期信号検出装置の他の一例の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・クロック信号端子、2・・・・・・入力
信号端子、3・・・・・・L/R信号端子、4・・・・
・・ワード判定手段、5・・・・・・シリアル/パラレ
ル変換手段、6・・・・・・0区間検出手段、7・・・
・・・連続性検出手段群、8・・・・・・連続性判定手
段、9・・・・・・同期信号長監視手段、10・・・・
・・同期信号判定手段、11・・・・・・同期信号出力
端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 20.2イS1ζ冨1哄ごi 入力信号端子 L/R范号鳩j 違鰻性挨出手段1 目期イ寡I!出力鳩y
構成を示すブロック図、第2図は本発明が検出を行おう
とする同期信号パターン図、第3図は従来の同期信号検
出装置の一例の構成を示すブロック図、第4図は従来の
同期信号検出装置の他の一例の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・クロック信号端子、2・・・・・・入力
信号端子、3・・・・・・L/R信号端子、4・・・・
・・ワード判定手段、5・・・・・・シリアル/パラレ
ル変換手段、6・・・・・・0区間検出手段、7・・・
・・・連続性検出手段群、8・・・・・・連続性判定手
段、9・・・・・・同期信号長監視手段、10・・・・
・・同期信号判定手段、11・・・・・・同期信号出力
端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 20.2イS1ζ冨1哄ごi 入力信号端子 L/R范号鳩j 違鰻性挨出手段1 目期イ寡I!出力鳩y
Claims (1)
- コンパクトディスク・デコーダの出力信号のL/R識別
信号入力より語の区切りを検出するワード判定手段と、
クロック信号と同期して入力されるシリアル信号を前記
ワード判定手段の出力信号のタイミングでパラレル信号
に変換するシリアル/パラレル変換手段と、前記パラレ
ル信号の各ビットを多数決処理することで0値を検出す
る0区間検出手段と、前記0区間検出手段の出力を初期
化信号とし前記パラレル信号の各ビット信号を入力とし
て1値の連続性を検出する連続性検出手段群と、前記連
続性検出手段群の出力を入力信号とし多数決処理により
1値の連続性判定する連続性判定手段と、前記0区間検
出手段の出力信号を初期化信号とし前記クロック信号を
入力信号として一定値までカウントを行なう同期信号長
監視手段と、前記連続性判定手段の出力信号と前記同期
信号長監視手段の出力信号より同期信号を判定する同期
信号判定手段を具備し、前記同期信号判定手段より、同
期信号を出力する同期信号検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11619490A JPH0413279A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 同期信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11619490A JPH0413279A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 同期信号検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413279A true JPH0413279A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14681166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11619490A Pending JPH0413279A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 同期信号検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413279A (ja) |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11619490A patent/JPH0413279A/ja active Pending
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